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「トッカン 特別国税徴収官」とは?
2012年7月4日から9月19日まで放送されていたドラマ「トッカン 特別国税徴収官」。
このドラマは、高殿円の小説が原作となっており、井上真央主演でドラマ化されました。
「トッカン」とは、特別国税徴収官のことで、税金の滞納者から滞納税を徴収する仕事です。
滞納者からは泥棒や悪魔だだと罵声雑言を浴びるのは日常茶飯時で、世の中から最も嫌われている仕事と言われています。
井上真央はそんな徴収官の補佐として毎日税金の滞納者の取り立てに奔走する中で、人間不信に陥ってしまうような強烈な出来事や、家族の問題など、人間の生活と欲望に直結する「税金」にまつわるたくさんの事件と共に成長していく姿が描かれています。
「おい、ぐー子!」「ぐー子じゃありません。鈴宮です!」
芯は強いが、言いたいことをはっきりと言えず、いつも「ぐっ・・・」と詰まってしまうことから、職場では「ぐー子」と呼ばれている鈴宮深樹(25歳)。
「どうしても安定が欲しかったから、公務員になったのに・・・」
彼女の仕事は、世の中から最も嫌われている!?
それは― 国税の“徴収官”
税金の滞納者から、滞納税を徴収するのが徴収官。
そのなかでも、特に悪質な事案を担当するのが、特別国税徴収官。略して「トッカン」
滞納者から、「泥棒!」「悪魔!」などの罵詈雑言を浴びることなどは日常茶飯事。
でも、徴収官は泥棒じゃない・・・
被害者の数は1億3千万人
日本で一番多くの被害者を出す犯罪― それが、「脱税」
納めるべき税金を徴収する徴収官は、国税の“最後の砦”と言えます。
主人公の鈴宮深樹(25歳)は、ある事情から安定した職業につきたくて公務員を目指し、あらゆる試験を受けて唯一受かったのが、国税局の国税専門官。
東京国税局管内の税務署に配属され新米徴収官として働き始めます。
上司の鏡雅愛(かがみまさちか)は、冷血無比で周囲から“死神”と言われているトッカン。
そんなトッカン・鏡の補佐として、日々、税金滞納者の取り立てに奔走します。
税金を払えるのに払わない者、税金を払いたくても払えない者…
納税を拒否する資産家マダムからは、高級外車や海外ブランドのセーター、果てはペットの愛犬まで、S(差し押さえ)。
貧しい工場に取り立てに行って、すげなく追い返されたり、カフェの二重帳簿を暴くため、マルサのような潜入捜査を命じられたり、銀座の高級クラブのママと闘ったり。
人間不信に陥るような強烈な出来事や、ぐー子が抱える過去や家族の問題。
人の生活と欲望に直結している“税金”にまつわる数々の事件をぐー子の成長と共に描いていきます。
宝町税務署の新米徴収官・鈴宮深樹(井上真央)は、消費税や源泉徴収税などの滞納税を徴収する公務員。この日初めてのS(エス)をするため、滞納税約1300万円の皆川夫婦の自宅にやってきた。しかし、夫婦に塩を撒かれ、ぬか味噌を投げつけられ逆ギレされる。鈴宮が困り果てていると、そこに先輩徴収官の木綿子(鈴木砂羽)と釜池(笠原秀幸)、さらに見知らぬ男が応援にやってくる。
男は、トッカンの鏡(北村有起哉)。トッカンとは悪質な滞納者を扱う徴収官のエリートだ。鏡は躊躇なく皆川夫婦の資産を次々と差し押さえ、なんと愛犬のリリコまで徴収していく。その強引な方法に疑問を抱く鈴宮だが、トッカン付に任命されてしまう。
次に鏡と鈴宮は「大島プラスチック」に向かう。アクリルケースを製造する工場で、社長の照夫(泉谷しげる)と妻・史子(りりィ)は休みなく働いても赤字が減らず、約650万円を滞納していた。「こんなの弱い者いじめよ!」と嘆く史子に、鈴宮は何も言えなくなる。同時に鈴宮は自身のあるつらい過去を思い出していた―。
「大島プラスチックから差し押さえするのは無理だと思う」という鈴宮を、鏡は「ならばお前が担当しろ」と冷たく突き放す。そして鏡は鈴宮を、銀座でクラブを経営する白川耀子(若村麻由美)の差し押さえに連れていく。滞納税約400万円の彼女は高級マンションに住み、高価な品々に囲まれても「店は赤字だ」と税金を払おうとしない。
ある日、鈴宮は照夫から「大口の仕事が入ったから、最後のチャンスをくれ」と頭を下げられる。鈴宮は照夫を信じて工場に日参し、少しでも手助けをしようとする。
照夫の仕事は順調に進むが、しかし思わぬ事態が待ち受けていた―。
滞納整理強化月間ということで相談者が税務署でごった返している中、税金滞納者の堂柿(西岡德馬)がすごい剣幕でやって来た。健康食品の輸入会社社長だった堂柿は、4年前に妻に先立たれ、そのころから会社の資金繰りが悪化し、消費税約600万円を滞納していた。本人は現在、年金で暮らしているという。税務署の窓口で堂柿は「何年も汗水垂らして税金を納めてきたのに、税務署は人殺し集団だ!」と、差押予告書を破り捨てて帰って行った。鈴宮はトッカンの鏡(北村有起哉)から「一人でS(エス)してこい」と命じられ、堂柿の会社兼自宅の調査を始める。
しかし、1階の会社は休眠状態で賞味期限切れの健康食品が入った段ボールが山積み。2階は倉庫のようだが何も置いていない。3階の自宅にも金目の物はなかった。
しかし報告を聞いた鏡は「ぬるい! もっとよく調べろ」と鈴宮を一喝する。鏡は「金は必ずあるはずだ」と言い切る。
調査を続けた鈴宮は堂柿が自宅近くの寺にしばしば通っていることを知る。寺には妻の墓があった。住職によると堂柿は2年前に新しくこの寺に墓を建て、妻の骨を実家の墓から移し、足繁く墓参りに来ているという。妻思いの堂柿に、鈴宮は少し同情に似た気持ちを抱き始める。
一方、鏡の指示でクラブ澪の経営者・白川耀子(若村麻由美)に「差し押さえた着物の交換ができません」と電話で告げた鈴宮は、白川から「あなたの正義って何なの?」と質される。
そんなある日、鈴宮は空き倉庫のはずの2階から若いカップルが降りてくるのを目撃する。鈴宮は張り込みと聞き込みをし、堂柿の行動を徹底的に洗うことにする。彼らは2階で何をしているのか――?
鈴宮は堂柿の自宅を訪れ問い詰めるが、堂柿はあくまでも否定する。鈴宮もそれ以上、証拠をつかむ事が出来なかった。すると、そこへ鏡が現れ、2人を伴ってある場所へ向かう。鏡は一体、何をしようというのか――?!
鈴宮(井上真央)は鏡(北村有起哉)から、クラブ澪の白川(若村麻由美)が衆議院議員・栗本(中丸新将)の愛人で、栗本の裏金作りに関わっている可能性があると聞かされる。鈴宮はなぜ白川が大事な着物をS(=差し押さえ)される前に、栗本を頼らなかったのか疑問を持つ。すると木綿子が「ほかの男に貢いでいたのかもしれない」とさらりと言うのだった。
そんな中、鏡が新たな案件を持ち出してきた。「マウンテンドール・カフェ」という店に脱税の疑いがあるという。経営者の三井(城島茂(TOKIO))が5年前に脱サラして始めた店だが、売り上げが赤字にも関わらず二号店を出す予定があるという。本来調査は徴収部門の仕事ではないが、鈴宮は自ら志願して潜入調査に向かう。
鈴宮は店に張り込み、ひたすらコーヒーをおかわりしながら、来客数、注文内容を細かく書きとめ、不審な点を見つけ出そうとする。
翌日、再びカフェに潜入した鈴宮は、三井のある特徴から彼に愛人がいることを突き止める。三井は愛人のために経理担当の妻に内緒で店の売上げをごまかし、金を溜め込んでいる可能性が高い。鈴宮は最近仲良くなった友人・芽夢(美波)に「人生にお金が絡むとろくな事がない」とぼやく。
そんな鈴宮のもとに白川から「滞納していた税金分のお金が用意できた」と連絡が入る。白川から滞納税424万300円を受け取った鈴宮は思わず白川を問い詰める。クラブ澪の澪とは誰なのか? 滞納の理由は本当に男なのか?…しかし白川は「あなたのように国に守られた人間には、想像もつかないことがこの世にはある」と微笑むだけだった。
翌日、鈴宮がカフェを張っていると、三井の不倫を知った妻が血相を変えて店にやってきた。しかし、もし愛人のために溜め込んだ金が見つかったとしても、その金を脱税と結びつけるには確実な証拠がいる。必死で店内を見回した鈴宮は、あることに気づく――。そしてそのころ、鈴宮に思いもかけない罠が忍び寄っていた……。
鈴宮(井上真央)は芽夢(美波)に嵌められ、接待を強要したと告発される。芽夢は白川(若村麻由美)の店のホステスで、最初からスパイ目的で鈴宮に近づいたのだった。鈴宮は芽夢を問い詰める。しかし、芽夢から「クビにもならない安定した公務員の立場に甘んじて、本当に苦しんでいる人間のことなんて考えてもいない」と言われた鈴宮は反論することができなかった。
鏡(北村有起哉)や木綿子(鈴木砂羽)は、鈴宮が「澪」という人物の存在に気付いたために白川に嵌められたのではと推測する。澪とはいったい誰なのか――? 白川の目的は――?
鏡は南部(木南晴夏)から、白川が衆議院議員・栗本(中丸新将)が認可を後押ししたダイエット薬に関し、インサイダー取引を行った可能性があると聞かされる。だが鈴宮がヘマをしたおかげで、捜査に支障が出るかもしれない。怒りの収まらない南部は鏡の前で、鈴宮の父親が過去に脱税をして税務署に入られたことを持ち出し「犯罪者の娘に徴収官は務まらない」と鈴宮をせめる。鈴宮は失意のまま、辞表を出して税務署を去った――。
鈴宮は気付くと故郷・大阪に戻っていた。商店街をフラフラしていた鈴宮は叔母に見つかり、実家に連れて行かれる。そこには昔と変わらず店先でまんじゅうを焼く父・益二郎(塩見三省)の姿があった。母を亡くし、いまでは父娘二人きりの家族だが、父は鈴宮が税務署に就職することに反対していた。以来、父娘の間には大きな溝ができ、顔を合わせるとケンカになってしまう。
そんなとき、鏡から電話がかかってくる。鏡は白川がインサイダー取引で3億もの大金を手にしたことを調べていた。やはり「澪」という人物が関わっているらしい。木綿子や釜池も調査を手伝ってくれているという。「お前のオトシマエをつけるためだ」――そう鏡に聞かされた鈴宮は、東京に戻る決心をする。「私には、まだやることがある」。
鈴宮は、白川の秘密に迫ることができるのか――?
夏の人事異動で宝町税務署に新しい徴収官がやってきた。錨(いかり)喜理子(星野真里)は、32歳で大手商社マンの夫を持ち、仕事もできる柔和な女性。彼女より4歳年上でいまだ婚活中の木綿子(鈴木砂羽)は面白くなく、あまりの完璧ぶりに違和感を感じる。
そんな中、鈴宮(井上真央)たちは女子高の音楽教師・桑原演美(小島聖)の徴収に向かうことに。彼女は父親からマンションを相続し、それを売却した際の譲渡所得税約500万円を滞納していた。鈴宮から演美の名前を聞いた木綿子は驚き、同行を願い出る。演美は木綿子の高校の同級生で、同じオーケストラ部に所属していた友人だった。真面目な演美はプロのバイオリニストを目指したが、途中であきらめて教師になったという。
木綿子は鈴宮の同席のもと、演美をレストランに呼び出す。久しぶりの再会に会話を弾ませる演美と木綿子。演美は高校時代から使っているバイオリンを持ち歩いていた。値段は1,000万円ほどで人気バイオリニスト川瀬瞳の1億円のバイオリンに比べれば安価だが、演美にとってはそれ以上の価値がある大切なものだった。そして木綿子は演美に用件を切り出す。演美は「お金は知り合いに貸している。明日、給料が入ったら必ず少しでも税金を払いに行く」と約束する。
だが翌日、演美から「親戚が入院してどうしてもお金がいるので、返せなくなった」と電話が入った。不審に思った木綿子は鈴宮と演美の周辺を調べ始める。
すると驚くべき事実が明らかになり…
宝町税務署に、計画倒産についてのタレコミが届く。ネット広告などを扱う株式会社ホツミが、ネットショップを開くための初期費用60万円を大勢の契約者から集め、それを踏み倒したまま巧妙な手口で倒産しようとしているというのだ。明らかな詐欺行為だが、裁判所が正式に倒産を認めてしまうと、税務署は手出しができなくなってしまう。ホツミの滞納税400万円を徴収できなくなるのだ。
ホツミの偵察に向かった鈴宮は、代表と思われる男・幾嶋(堀部圭亮)と弁護士がコソコソ相談しているのを目撃する。彼らは近々裁判所に破産の申し立てをしようとしていた。
鈴宮は東京地方裁判所に赴き、主任書記官の帯刀(嶋田久作)に事情を話し協力を求めるが、「個人情報は教えられない」「我々は法に則って手続きをするだけ」と門前払いを喰らってしまう。
ならば方法はひとつ。ホツミをSし、隠し財産の証拠を突き止めて、破産手続きを止めるしかない。鈴宮はひとりでホツミに乗り込み、強面の男たちに囲まれながら気丈に差押えを行う。そして押収した帳簿と取引先リストから、隠し財産の存在を探ろうとするが、なかなか手応えがない。
鈴宮はホツミに騙された被害者からの情報を得て、ようやく隠し口座と現金を発見する。だが、すでに裁判所では破産手続きが開始されていた……。鈴宮は計画倒産を食い止め、被害にあった人々を助けることができるのか――?!
鈴宮(井上真央)らの次なる案件は、2千万円もの税金を滞納している銀座のクラブオーナー・豊成(関戸将志)。数年前に先代から引き継いだクラブを若者向けのガールズバーに改装し、以降は経営不振を理由に一切税金を納めなくなった。しかし店は繁盛しているようだという。鏡(北村有起哉)は釜池(笠原秀幸)をガールズバーに潜入させ、鈴宮と木綿子(鈴木砂羽)に豊成の身近を洗うよう命じる。
木綿子には気がかりなことがあった。それは国立署から赴任してきた錨(星野真里)。赴任わずか一ヶ月で滞納税1780万円を徴収し、統括の金子(池田鉄洋)も一目置いているが、前回の計画倒産案件の際、鈴宮に間違った情報を教えるなど、調査を撹乱してもいた。そんな中、鈴宮は税務署の前で、錨が男ともみ合っているのを目撃する。錨は「国立署で担当していた滞納者で、ストーカーだ」と話すが、それを聞いた木綿子はある筋に探りを入れることにする――。
一方、豊成の身近を洗っていた鈴宮は、その金遣いの荒さを目の当たりにし、どこかに金を隠し持っているとの疑いを強める。鈴宮は意を決し、ガールズバーに面接に行くことにする。精一杯のセクシー衣装? になった鈴宮は、偶然居合わせた南部(木南晴夏)を巻き込んで面接に挑む。そして、鈴宮は従業員の女の子たちから重要な情報を聞き出す。
鈴宮の報告を聞いた鏡は、豊成をSする決定を下す。そのころ木綿子は国立署の同期から、錨が隠すある真実を探り当てていた――。
鏡(北村有起哉)が入院し、鈴宮(井上真央)はひとりでトッカン案件に取り組むことになる。ターゲットはそれぞれ1億円の遺産を父から相続し、相続税を合わせて4千600万円滞納している長女・百合子(濱田マリ)と二女・桃花(高橋かおり)の姉妹だ。そんな鈴宮に一家の弁護士・吹雪(及川光博)が声をかけてくる。
百合子たちは三姉妹で、三女の久美子(入山法子)も1億円を相続し、母親・香代子(高林由紀子)は実家と土地と建物を相続していた。二人はきちんと納税をしていたが、相続税には「連帯納付義務」というものがある。相続人の誰かが滞納している場合に、他の相続人が連帯して納付しなければならないのだ。鈴宮は「理不尽だ…」との思いを抱かずにいられないが、しかし法律は法律。鈴宮はしぶしぶ香代子と三女・久美子に納税を頼みに行く。
母・香代子は現金の相続はなく、このままでは家を差し押さえられるのかと不安になる。久美子は「姉の分を払わなければならないなんておかしい!」と怒る。鈴宮は返す言葉がなかった。
しょげる鈴宮に吹雪が声をかけてくる。吹雪は弁護士で、母・香代子に頼まれて久美子の様子を見に来たのだ。鈴宮は吹雪に「税金を払った人からさらに取るなんて、不公平をしたくない」と心情を吐露する。吹雪は「本当に徴収官?」と微笑み、鈴宮に興味を持ったようだった。
徴収部門に戻った鈴宮は、退院してきた鏡と鉢合わせる。事情を聞いた鏡は、三女・久美子の財産をSすると言い出した。一日待って欲しいと頼み込んだ鈴宮は、香代子に頼んで三姉妹を集めてもらう。その場には吹雪も同席していた。しかし、バラバラになった三姉妹の溝はなかなか埋まらない。このままでは久美子がSされ、さらに家族は壊れてしまう――。悩む鈴宮に、解決策はあるのか――?!
弁護士の吹雪(及川光博)に食事に誘われ、少々浮き立つ鈴宮(井上真央)。吹雪は東大在学中に司法試験に合格し、裁判官、検事を経験し、弁護士になった法曹界のエリートだった。「なぜ弁護士になったのか?」との鈴宮の問いに、吹雪は「国家公務員は弱い者いじめをしているようだから」と微笑む。そして「僕は市民を守る正義のヒーローになる」と言うのだった。一方、鈴宮の変化を南部(木南晴夏)と芽夢(美波)は見逃さず、すかさずチェックを入れてくる。
そのころ鏡(北村有起哉)が新たな案件を引き受けた。大衆食堂「唐川」が滞納している消費税など204万7700円の徴収だ。トッカン案件にしては金額も少なく、周囲はなぜ鏡がこの件に関わるのか分からない。「唐川」は主人・唐川(野間口徹)と妻・詠子(堀内敬子)が二人で切り盛りする小さな食堂で、周辺地域の再開発で客が激減し、経営は厳しい状態だった。
鏡は再開発の波に乗り、店の土地を売るべきだと唐川にアドバイスする。しかし詠子は「店は主人の生きがいだから勘弁して欲しい」と訴える。耳を貸さずにSしようとする鏡に、鈴宮は「この件は私に担当させて欲しい」と願い出る。鈴宮はいたわり合う夫婦を見て、なんとか二人を助けたいと思う。
その夜、唐川は吹雪と会っていた。吹雪は唐川の弁護士だった。どんな手を使っても金を取り立てると評判の“死に神”=トッカンの鏡と、いよいよ対決することになるかもしれない――吹雪は嬉しそうに微笑み、唐川を「諦めないように」と励ます。
翌日、鈴宮は唐川に食堂再建のアイデアを出す。だがどれも決め手にはならず、唐川は浮かない表情だ。そんななか鈴宮は詠子が妊娠していることを知る。唐川は笑顔をみせるが、どこか無理をしているようだった。その夜、吹雪とお茶していた鈴宮に鏡から連絡が入る。「いますぐ『唐川』に行け!」――。いったい何が起こったのか?!
大衆食堂の店主・唐川(野間口徹)が自殺を図り、鏡(北村有起哉)は厳しい立場に追い込まれる。吹雪(及川光博)はテレビに出演して鏡を糾弾し、唐川の妻・詠子(堀内敬子)も「税務署が主人を追い詰めた」と訴える。宝町税務署の前では怒れる市民が“人殺し税務署”のビラを掲げてデモを行うまでになっていた。吹雪は詠子の代理人として、鏡と国税局の正式な謝罪と損害賠償を求めて裁判を起こすという。
鏡は国税局に呼び出され、事情聴取を受けることになった。心配する鈴宮(井上真央)に、鏡は「いつも通り仕事をしろ」と言い残して去る。
鈴宮はたまらず唐川が入院する病院を訪ねるが、詠子に追い返されてしまう。しかし鈴宮が「お腹の赤ちゃんのためにも、ご主人が元気になるのを祈っている」と声をかけると、詠子は明らかに動揺し、逃げるように病室に入っていった。
その夜、鈴宮は南部(木南晴夏)と芽夢(美波)と食事をし「吹雪に利用されたのだ」と呆れられる。向こうには唐川が書いた遺書もあり、それも鏡に不利な証拠になりそうだった。落ち込む鈴宮を前に、南部はさっさと合コンに行ってしまう。そのとき芽夢の携帯に白川(若村麻由美)から電話がかかってくる。鈴宮は白川から「女は自分を守るためなら何でもするのよ」と聞かされる。いったいどういう意味だろうか――。
その後、鈴宮は南部や木綿子(鈴木砂羽)の協力で、唐川夫妻の家庭の事情を明らかにしていく。そんななか唐川が意識を取り戻す。唐川から全てを聞いた鈴宮は、胸騒ぎを覚えて駆け出す。そのころ詠子は、ある決意をしていた――。
果たして、鏡は無実なのか? 責任を取り、宝町税務署を去ってしまうのか?
鏡とぐ~子のトッカンコンビの行く末はいかに!?
鈴宮深樹…井上真央
鏡雅愛…北村有起哉
鍋島木綿子…鈴木砂羽
南部千紗…木南晴夏
相沢芽夢…美波
金子長十郎…池田鉄洋
池戸則夫…おかやまはじめ
釜池亨…笠原秀幸
鈴宮益二郎…塩見三省
清里肇…岩松了
白川耀子…若村麻由美
「トッカン 特別国税徴収官」配信状況
配信状況を調べてみました!
配信状況 | 無料期間 | |
---|---|---|
Hulu | ◎ | 2週間 |
FOD PREMIUM | × | 2週間 |
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TSUTAYA DISCAS | × | 30日間 |
Paravi | × | 2週間 |
Amazonプライム | × | 30日間 |
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最新の配信状況は各サイトでご確認ください!
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感想
この物語は全ての回が良かったのだけれど、その中でも第1話か本当に涙が止まらなくなってボロボロと泣きながら見た。
このドラマを見ているとなんて理不尽な世の中なんだと思ってしまう。
世の中には税金を払いたくても払えない人もいるし、払えるけど払いたくないがためにいろんなことをして税金を払わなかったり滞納している人が世の中にたくさんいる。
いろんな事情があって滞納している人がいるというのは分かるけど、どんだけ苦しくてもしっかりと税金を支払っている人がたくさんいる中で、滞納している人を減らすためには貴重な作品になっていると思う。
まとめ
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