のだめカンタービレ/公式見逃し動画配信を全話無料でフル視聴する方法【ドラマ・映画】上野樹里×玉木宏主演!あらすじ・キャスト・感想まとめ

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こちらではドラマ『のだめカンタービレ』の1話~最終話までやSPドラマ、劇場版の動画配信を無料で視聴する方法やあらすじ・キャスト・感想をまとめています。

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ドラマ『のだめカンタービレ』は、二ノ宮知子による漫画が原作。
上野樹里さん・玉木宏さん主演で2006年10月から12月まで“月9”で放送されていました。
演奏は自己流で楽譜も読めないが天才的なピアノの才能がある「のだめ」こと野田恵とピアノ科に所属しながらも独学で指揮法を学び世界的な指揮者を目指すエリート「千秋先輩」こと千秋真一の二人が出会い、音楽の楽しさや新しい音楽の世界へと一歩一歩進み、成長していく青春ラブコメディー。
上野樹里さんの憑依型演技、玉木宏さんのかっこよさ、クラッシック音楽にも魅了されます。
わたしはのだめとハリセンのおなら体操が好きです。
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◆のだめカンタービレinヨーロッパ(全2話)
◆のだめカンタービレ最終楽章 前編
◆のだめカンタービレ最終楽章 後編

 

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「のだめカンタービレ」あらすじ

※ネタバレも含まれますのでご注意下さい!

第1話:変態ピアニストVS俺様指揮者のラプソディ

桃ケ丘音楽大学ピアノ科4年生の千秋(玉木宏)は、エリート専門のピアノ教師・江藤(豊原功補)の叱責に逆ギレし、コンクール出場を取り消しされる。
その夜、元恋人の声楽部・多賀谷彩子(上原美佐)と飲みに行き、愚痴や弱音を吐いて彩子に見捨てられる。
翌朝、ピアノの音で目を覚ます千秋だったがそこはごみ屋敷ののだめの部屋で…。

第2話:落ちこぼれ変態オケ!波乱のスタート!?

特別講師の指揮者・シュトレーゼマン(竹中直人)が選出した学生たちで構成したSオケ(落ちこぼれオーケストラ)のマスコットガールにのだめが選ばれる。
一方で、千秋は指揮科への転科を決意し、シュトレーゼマンの下で勉強をしようと思ったが、千秋のことが嫌いという理由で断られてしまう。

第3話:弱小オケ大ピンチ!!愛は貧乏を救えるか

のだめはSオケメンバーに千秋が指揮者をすることを告げ、千秋は困惑しながらも、このチャンスに胸の高鳴りを覚えていた。
しかし、いざ練習を始めると演奏はひどいもので…。

第4話:キス成るか!?感動の定期演奏会バトル!!

千秋への嫉妬でシュトレーゼマンはSオケを脱退し、千秋はSオケの正式な指揮者となった。
シュトレーゼマンは清良(水川あさみ)を筆頭に優秀な学生で構成されるAオケの指揮者をすることに。
さらにSオケとAオケで勝負することとなり…。

第5話:さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決

定期演奏会の成功から1週間経ち、まもなく始まる学園祭の準備を行っていた。
龍太郎(瑛太)は、学園祭で仮想オーケストラをやろうと持ち掛ける。
一方、千秋は来日中のシュトレーゼマンのことが海外でどのように伝えられているのかネットで検索すると…。

第6話:さらばSオケ!!涙の解散式&愛の2台ピアノ

学園祭で千秋のピアノに刺激を受けたのだめは一心不乱にピアノの練習をしていた。
その頃、シュトレーゼマンに3日3晩付き合わされていた千秋はホテルで目を覚まし…。

第7話:新オケ始動!すれ違う恋に波乱の予感

のだめと千秋の2台ピアノの演奏を聞いていた江藤は、のだめの担当教師を申し出る。
しかし、高圧的な態度の江藤にのだめはキレて、担当教師だった谷岡の元へ助けを求めるが自分にはどうすることもできないと告げられてしまい…。

第8話:新星オケ初陣!トラウマ克服に揺れる恋

千秋は、メンバーそれぞれのコンクールが終わるまでR☆Sオケの練習を中止することにした。
龍太郎はR☆Sオケを成功させ、いつかプロオケにすることを夢見ていたが、他のメンバーたちは、コンクールで勝ち、海外で活躍することが夢であり、R☆Sオケはあくまで限定的な活動の場。
千秋は、理解しつつもショックは隠せなかったがR☆Sオケに費やした時間は決して無駄にならないことだと信じ、指揮の勉強に没頭する。

第9話:コンクールVS留学!決断は別れの予感

のだめにかけられた催眠術で飛行機恐怖症の克服ができ、海外留学ができることを実感した千秋。
R☆Sオケの初公演が新聞に取り上げられるくらいに大きな話題となり、メンバーが再演を望んでいることを龍太郎から聞かされるが千秋は複雑な心境だった。
一方、のだめは江藤の家に寝泊まりしピアノの訓練を受けていた。

第10話:波乱のコンクール!告白と涙の最終章

のだめは、千秋と一緒にヨーロッパへ留学することを願ってコンクールに出場することになった。
一次予選を突破し、二次予選に進んだのだめだったが、幼い頃に通っていたピアノ教室で一緒だった瀬川(伊藤隆大)もコンクールに出場していた。
のだめは、当時のある出来事を思い出してしまい1曲目の演奏で気持ちのこもっていない演奏をしてしまう。

第11話:さよならのだめ!!涙のクリスマス公演

のだめはコンクールで優勝できなかったことにショックを受け地元に帰っていた。
一方、千秋はS☆Sオケの公演後、ヨーロッパへ留学することを決めていた。

「のだめカンタービレ in ヨーロッパ」あらすじ

第1話:恋も音楽も新章突入 変態&俺様!夢の指揮コンクール大決戦!!

“のだめ”こと野田恵(上野樹里)と千秋真一(玉木宏)は、峰龍太郎(瑛太)や奥山真澄(小出恵介)ら桃ヶ丘音楽大学の仲間たちに別れを告げ、パリへと旅立った。のだめは、コンセルヴァトワールにピアノ留学するため、千秋は世界の舞台で活躍するプロ指揮者を目指すための渡仏だった。
のだめたちが住むことになったのは、千秋の母方である三善家が所有し、音楽学生に優先的に貸しているアパルトマンだ。そのアパルトマンには、のだめと同じくコンセルヴァトワールの学生である派手好きなロシア人ピアノ留学生・ターニャ(ベッキー)や、アニメオタクでもあるフランス人音楽学生・フランク(ウエンツ瑛士)らが暮らしていた。のだめとフランクは、一緒にコンセルヴァトワールの試験を受けた仲でもあった。
のだめは、たったひと晩でホームシックを克服し、翌日からさっそく観光名所に出かけるなど、順応能力の高さを見せた。だが、そんな彼女にとってフランス生活最大の障害は言葉だった。千秋にフランス語の個人レッスンをしてもらう目論見がはずれたのだめは、フランクの部屋で、あるものを発見する。それは、のだめが愛して止まないテレビアニメ「プリごろ太」の仏語吹き替え版だった。アニメのセリフを一言一句覚えていたのだめは、それを元にフランス語を学んでいく。
一方、千秋は、プラティニ国際指揮コンクールに向けて勉強を開始した。プラティニ国際指揮コンクールは、4年に1度開催される、若手指揮者の登竜門。千秋にとっては、初めてのコンクール挑戦だった。
9月。プラティニ国際指揮コンクールの予備審査を見事突破した千秋は、コンクール出場のため、開催地のプラハへと向かった。コンクールは、10日間にわたって開催され、3次予選まで勝ち抜いて初めて本選に出場できるという、過酷で難易度も高いものだった。優勝者には高額の賞金と名門オケとの演奏会、1年間のマネジメント・プロモーション契約が与えられることになっていた。

第2話:ライバル出現で波乱万丈!初リサイタルと二人の恋の結末は

コンセルヴァトワールの授業が始まった。しかし、のだめ(上野樹里)は、入学式の代わりに説明会があったことを知らず授業の予約もできていない状態。おまけに、アナリーゼ――曲の精神性や和音の構造などを理論的に分析する授業にもまったくついていけず、すっかり落ち込んでしまう。
一方、コンクールを終えたばかりの千秋(玉木宏)は、ミルヒーことシュトレーゼマン(竹中直人)の秘書兼マネジャーであるエリーゼ(吉瀬美智子)の配下の者に無理矢理ある事務所に連れ去られていた。「砂漠のプロメテウス作戦」と名付けられたその作戦は、千秋と契約を結ぶためのものだった。強引に契約書にサインさせられてしまった千秋は、さっそくエリーゼから、シュトレーゼマンの演奏旅行に付き添うよう命じられる。それは、3カ月に及ぶ世界ツアーで、その中には日本での公演も含まれていた。
千秋がシュトレーゼマンとのツアーに出かけたため、ひとり取り残されたのだめはいぶし銀のオーボエ奏者・黒木(福士誠治)と再会する。実は黒木もコンセルヴァトワールの生徒だったが、フランスでの生活になじめずに悩んでいた。
ある日、のだめは千秋が、急病で倒れたシュトレーゼマンの代役として、日本公演で指揮者デビューを果たしたことを知る。そのステージで千秋と共演したのは、中国が生んだ若き天才ピアニスト・孫ルイ(山田優)だった。
フランク(ウエンツ瑛士)からルイのビデオを見せてもらったのだめは、彼女に対して強烈な対抗心を抱き、ビデオの中でルイが弾いていたリストの「超絶技巧練習曲」に取り組み始める。
そんな折、のだめは日本で開かれたコンテストの審査員を務めたことがきっかけでのだめの才能を見出し、フランス留学を勧めてくれた人物でもあるシャルル・オクレール(マヌエル・ドンセル)のレッスンを受ける。好きな曲を弾いて見せて、とオクレールに言われたのだめは、リストの「超絶技巧練習曲」を完璧に弾いてみせた。

のだめカンタービレ最終楽章 前編

指揮コンクールで優勝した千秋(玉木宏)は、エリーゼ(吉瀬美智子)の差し金で、若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となることに。
さっそくフランク(ウエンツ瑛士)とマルレ・オケを偵察しにいく千秋。
しかし、ものすごく大雑把な上に合っていない演奏と、まったくやる気の感じられないオケの態度を目の当たりにして、あまりのショックで愕然としてしまう。
老舗のオケにもかかわらず、近年資金不足のため、リハもままならず、多くの団員が辞めていき、公演も観客が集まらず、悪循環が続いているらしい。
しかも、コンサートマスターは、千秋に協力的ではない。千秋は失意のどん底に……。
一方、のだめ(上野樹里)は、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控えていた。
千秋の指揮者就任を人一倍喜ぶ、のだめ。千秋は、のだめに定期公演でラヴェルの『ボレロ』のチェレスタの演奏を頼んだ。
妄想が広がる、のだめだったが、その大役はひょんなことから、コンセルヴァトワールに転入予定の孫Rui(山田優)が引き受けることに。
落ち込む、のだめだったが、千秋を気遣い健気に振舞う。
準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。期待に胸膨らませる、のだめ。
しかし、千秋の悪い予感が現実となってしまった。情けない音を奏でるマルレ・オケの団員たち。
懸命に指揮する千秋だったが、『ボレロ』がボロボロになっていく。大爆笑と嘲笑の拍手が会場に鳴り響く。情けなさに打ちひしがれる千秋。
「あの時と同じだ」―― 千秋の脳裏をよぎったのは、初めて指揮をとったSオケの初練習の時の散々な思い出だった。
そして、そのSオケを一瞬にして変えた、師シュトレーゼマンの魔法の手腕も。
落ち込む千秋を励ます、のだめ。「オーケストラはいいですね。そのうちピアノで。いつか先輩と。」
千秋もそれに応える。「そうだな、いつかお前とコンチェルトを。俺ももっとがんばらないとな!」
その日を境に再び奮い立つ二人。のだめは、進級試験でトレビアン(最優秀)を目指し、練習に没頭する。
千秋は、団員のオーディションを繰り返し、厳しいリハでマルレ・オケを懸命に立て直す。
ひたむきな二人の姿にフランクやターニャ(ベッキー)も各々練習に励む。オーディション会場には、黒木(福士誠治)の姿も。
一方、のだめは、フランクらとともに、極めて日本式(!?)な方法でマルレ・オケのPRを展開する。
そして、遂にその日を迎えた。マルレ・オケ定期公演の日だ。のだめ達の必死の広報活動も相俟って、会場は満員の観客で埋め尽くされた。
極度の緊張感に襲われる団員たち。のだめも期待と不安を胸にその瞬間を待っていた。
千秋は万感の思いを胸に、タクトを手に取り、静かに振り下ろした……。
(東宝WEBSITEより)

のだめカンタービレ最終楽章 後編

離れ離れに暮らすことになった、のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)。
そんな矢先、エリーゼ(吉瀬美智子)は千秋に、孫Rui(山田優)との共演話を持ちかける。
千秋がヨーロッパデビューを飾ったウィルトール・オケとの競演だ。
一方、のだめはなんとか千秋に追いつくべく、ピアノレッスンに励む日々。
だがオクレール先生からコンクールの許可がなかなか下りない。
焦りを感じはじめる、のだめの元に、峰(瑛太)と真澄(小出恵介)が突然現れた。
ヴァイオリンコンクールに出場する清良(水川あさみ)を秘かに応援するためだ。久々の再会に、千秋の姿も。
すっかり意気投合したフランク(ウエンツ瑛士)やターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)らを伴い、一行はコンクール会場へむかう。
のだめはコンクールのピアノ部門で聴いた「ラヴェル ピアノ協奏曲」に心奪われ、いつか千秋と競演する時に演奏したいと心に決める。
しかしこの曲こそ、千秋がRuiと共演する演目だったのだ。テオ(なだぎ武)からその事実を聞いた、のだめは大ショックを受ける。
そして二人の共演は観客を熱狂させ、大成功を収める。
のだめが思い描いていた以上の演奏をされ、その衝撃に唯一人、席を立てないのだめ。
翌朝、のだめは千秋に対して目を真っ直ぐに見つめて言った。「結婚してくだサイ!」
いつもの冗談だと思い取り合わない千秋だったが、だんだん不安になっていく。
一方自信喪失の、のだめの前にシュトレーゼマン(竹中直人)が現れた。
シュトレーゼマンは自分のプラハ公演での共演を提案する。のだめは、受け入れることに。
エリーゼからその情報を得た千秋は、急ぎプラハへ駆けつける。
そして客席の千秋を前にして、シュトレーゼマンのタクトが振り下ろされた。
「ショパン ピアノ協奏曲」が始まった。
そして二人の恋の行方もついに『最終楽章』へ向かうのだった!!
(東宝WEB SITEより)

「のだめカンタービレ」キャスト

野田恵:上野樹里 

あだ名:のだめ
桃ケ丘音大ピアノ科3年生。
演奏は自己流で楽譜は読めないが、ピアノの天才。
口が尖がる。
将来の夢は幼稚園か小学校の先生になることだったが千秋と出会い、追いつくためにだんだん気持ちが変わっていく。

千秋真一:玉木宏

桃ケ丘音大ピアノ科4年生。
ピアノ科に通いながら独学で指揮法を学ぶ。
世界的な指揮者になることを夢見ているが、飛行機恐怖症のため海外留学ができず。
のだめの才能にいち早く気づく。

峰龍太郎:瑛太

桃ケ丘音大ヴァイオリン科在籍。
自称:千秋の親友
実家は中華料理屋。
エレキヴァイオリンを愛用し、ロック好き。
Sオケではコンマスを担当する。

三木清良:水川あさみ

桃ケ丘音大ヴァイオリン科在籍。
ウィーン留学帰りで千秋も認める実力の持ち主。
Aオケのコンミス。

奥山真澄:小出恵介

ティンパニ奏者。
チャームポイント:アフロヘアー、髭
体は男、心は乙女の持ち主。
千秋に片思い中でのだめの恋敵。

多賀谷彩子:上原美佐

桃ケ丘音大声楽科在籍。
声質:ソプラノ
大手楽器店の令嬢。
千秋とは高校時代からの付き合いで、元彼女。

大河内守:遠藤雄弥

桃ケ丘音大指揮科在籍。
千秋をライバル視している。
学際の仮装Sオケで指揮者を担当。

佐久桜:サエコ

桃ケ丘音大管楽器科在籍。
コントラバス奏者。
小柄なためコントラバスを背負って歩くと、コントラバスが歩いているように見える。

黒木泰則:福士誠治

森光音大在籍。
オーボエ奏者。
のだめに一目ぼれする。
千秋に一目置かれる実力者。

菊地亨:向井理

ボストンに留学中のチェリスト。
オーストリア音楽祭で入賞し、ソリストを目指す。
女たらし。

フランツ・フォン・シュトレーゼマン:竹中直人

謎のドイツ人。
偽名:ミルヒー・ホルスタイン
一見、スケべじじいだが世界的な指揮者。
後々、千秋の師匠となる。

桃平美奈子:秋吉久美子 

桃ケ丘音大理事長。
シュトレーゼマンを呼び出した人物。

江藤耕造:豊原功補

千秋の元教官。
あだ名:ハリセン
ハリセンを振り回し、スパルタな指導をする。
のだめの才能に気づき指導することになる。

谷岡肇:西村雅彦

ピアノ科・落ちこぼれ専門教師。
千秋やのだめを陰ながら応援している。

「のだめカンタービレ」みんなの感想

今でこそ、さまざまなテーマや切り口のドラマが巷にあふれていますが、2006年当時としては、かなり攻めた内容だった作品だったのではないでしょうか。クラシック音楽という一見、とっつきにくいテーマがメインですし、キャラクターの個性がかなり強烈でしたし、のだめを邪険に扱う千秋の態度も突き抜けていて、なかなかのものでした。いわゆる涙がちょちょぎれる的なマンガチックな描写も印象に残っています。正直なところ、はじめて観た時は「なんだこれ?」という感じでしたが、回数を重ねるにつれ、その独特な感性にハマっていき、抜けられなくなったのを今でも思い出します。特に上野樹里さん、当時はまだ、若かったと思うのですが、皆から変態と言われるようなこの役にチャレンジした役者魂には本当に恐れ入ります。彼女でなければ演じ切れない役だったのではないでしょうか。もし、他の誰かが演じたらと想像すると、一人も思い浮かびません。あの舌っ足らずで甘えたような声で、ともすれば単なるおバカになってしまいそうなキャラを、女性にも好意的に受け入れられるキャラクターとして確立した才能は、本当にすごいです。久しぶりに、もう一度最初から観てみたくなりました。笑って泣けて、心から楽しめる、今の時期おススメのドラマです。

こんなにも原作と上手にリンクしたドラマは今までなかったと思っています。
主要キャストの役者さんだけでなく、端役の役者さんに至るまで、衣装やセリフ(擬音語や妄想する世界)を含めて漫画の世界観を大切に描いた作品でした。
大概漫画とドラマは雰囲気が変わってしまうと言われがちなことが多く、今までそれでも…と1話を見てきて何度も脱落をしていましたが、このドラマは漫画のぶっとんだ世界観をそのまま実写で来ているとドラマを見ていてうれしく思ったことでした。
また、漫画を読んだだけではわからない、クラシックの曲をドラマで初めて音楽として聴く、今まで聞いていたクラシック音楽の題名を正しく知るということも出来、改めて漫画を読み返して、ああこの曲のことだったのか。実は聞いたことがある曲でもタイトルを知らず、ドラマを見て改めて知る、というのも楽しみの1つでした。
クラシック音楽の入門編としても十分に役割を果たす作品ではないかとも思います。出てくる曲は最初こそメジャーな曲でありますが、のだめちゃんがレベルアップをしていくと、当然ではありますが、どんどん難しくそして音楽もマニアックに変わっていきます。
この作品を見て、オーケストラの面白さや魅力、そして楽しみ方を知ることができました。

原作が漫画のものをドラマや映画化している作品は数多くありますが、失敗するケースが中にはあります。そのなかでも非常に原作に忠実であり、クオリティが高い作品であると思います。まず、主演であるのだめ役の上野樹里さん、そして千秋役の玉木宏さんの演技力がすごいです。
上野樹里さんに至っては他の映画やドラマをみてものだめに見えてしまえるほどの再現度の高さでした。
漫画ののだめがそのまま出てきたようなそんなイメージです。
玉木宏さんも、クールでぶっきらぼうですが、のだめのことをしっかりとサポートし付き添ってあげる優しさを持つところがしっかりと描けていて良かったです。
ほかのキャストについても、瑛太さんが演じる龍太郎であったり水川あさみさんが演じる三木清良もすごくマッチしていて、龍太郎と清良の恋愛描写も良く描けていて感動しました。
ドラマのなかで一番感動したのは、オーケストラやピアノの演奏シーンです。漫画では演奏シーンの表現の仕方が難しく、まるで音が本からなっているような表現だったのですが、それを見事に再現していて、漫画でもし音楽が鳴っていたらこうなっていたと思えるほど素晴らしい演奏でした。
実際の音楽関係者に協力をしてもらった賜物です。

上野樹里と玉木宏の組み合わせが最強に良かったドラマです。最初の回から最高におもしろくてすぐにストーリーに入り込んでしまったので、一気見してしまいました。あの、のだめのゆるゆるな喋り方と性格は上野樹里にしか似合わないし、他の役者には演技があれほど上手くできないだろうなと毎回思ってドラマを見ていました。玉木宏はいい具合に色気があってセクシーで、音楽家の役が非常に似合っていました。他にも竹中直人、小出恵介、瑛太もなかなか良い役をしていました。みんなルックスも性格も、個性が豊かすぎるくらいのキャラクターなのが最高に面白かったです。音楽の部分と恋愛要素がバランスよく描かれていたというのも良かったです。見ながら毎回、早くのだめと千秋先輩がくっ付いてほしいとずっと願っていました。ドラマの中で多くの人が知っているものまでたくさんのクラシック曲を聞いたので、クラシックに対する考えも変わって興味を持つようになりました。実際にコンサートにクラシックを聞きに行ったくらいです。音楽に興味がない人でも誰でも楽しんで視聴できるドラマなので、多くの人に見てほしいなと思います。舞台、音楽、キャスト、演出など全てにおいて満足すること間違いなしです。

ドラマ『のだめカンタービレ』は、やはり主人公の「のだめ」こと野田恵のドジで天然な性格が観ていて笑えてくるのと、それを全面拒否する千秋とのやりとりがとても面白いです。もちろん、主人公の野田恵(上野樹里さん)と千秋真一(玉木宏さん)の恋の行方もドキドキしながら観ていました。また、主人公を取り巻く登場人物も個性豊かで、特にこのドラマはオーケストラのシーンが多いのですが、個性豊かなオーケストラの面々を千秋が激しくツッコみながら、みんなで成長していく姿が、笑える場面もありつつ、感動する場面もあるので、そこもみどころの一つだと思います。のだめもピアノ奏者として、このドラマの中では多くの曲を演奏しています。ピアノ奏者としては下手な方で、千秋にはボロカスに評価されるのですが、ドラマを観ているうちにだんだんとクラシックを聞きたくなってきますし、ピアノを弾ける方なら「ピアノを弾きたい」、オーケストラの中の楽器を演奏することのできる方なら「演奏したい」と思えちゃうのが、このドラマの魅力でもあると思います。今では、とても有名になられた俳優さんや女優さんが数多く出演されていて、しかも、今のイメージとは違った役をやられていることもあり、ドラマが終わってからも、何度も観直してしまい、楽しむことができます。

原作漫画を読んだことがありますが、とても忠実に作られています。キャストの配役もぴったりで、脚本・演出も良く見やすい作品ですね。テンポの良い話の展開で笑い要素が多めですが、ちょっと切ない気持ちになったり、キュンとする場面もありますよ。
 何よりも、メインは音楽です!漫画では音は流れてこないので、知っている楽曲であれば想像できますが、知らなければ想像すらできません。ドラマでは、漫画で聞くことができなかった演奏部分の音楽を見事に映像化しています。演奏部分を演じているキャストの方も本当に上手ですし、実際流れてくる音楽もすごく良くて引き込まれます。クラシックは長くてつい飽きてしまいますが、コンパクトに収まっていて、不思議と飽きないです。ドラマを見終わっても、劇中で流れていた楽曲を聞きたくなりますし、街中やテレビで流れているのを聞くと、ドラマのワンシーンを思い出します。
 このドラマを見て、クラシックや音楽業界に対する印象がかなり変わりました。「あの有名な曲は、こうゆう意図で作られたのか!」「楽譜にはそんな意味があるんだ!」「音楽で食べていく人ってすごい!」などなど…のだめと千秋と愉快な仲間たちの成長とともに、音楽を色んな視点から楽しめるドラマです。

のだめカンタービレはアニメから実写版かされた作品ですが珍しく実写版から知った作品でした。登場人物は千秋真一役が玉木宏さん。野田恵役が上野樹里さんです。主題歌がラプソディー・イン・ブルーと言う有名な曲で私もお気に入りの曲です。映画本編はまず千秋は指揮コンクールに優勝しエリーゼの差し金でパリでシュトレーゼマンのオーケストラの常任指揮者を担当しました。一方野田恵の愛称であるのだめは音楽学校の進級試験を控えていました。私はピアノもオーケストラ(吹奏楽)を経験した身ですがオーケストラは落ち込んでも喜んでも同じ共感を分かち会える仲間と言う物があります。ただピアノや指揮者は個人との戦いで自分しか分かち合う事ができません。正に孤独との戦いです。肝心の中身は準備不足のなか当日が来てフタを開けてみるとドラマ編の時に所属していたSオケと同じ状態だと千秋は脳内を過ぎりました。結果課題曲のボレロに合わせて一生懸命振るもののボロボロでした。音楽はたった一つ崩れたら不協和音に聞こえてしまい、美しい綺麗な音楽が台無しです。その境遇はよく分かります。千秋は色々な困難を乗り越えやがてはオーケストラのメンバーから信頼され要約美しく綺麗なボレロが完成しました。その時はとても感動しました。

のだめカンタービレ最終楽章の前編で、千秋がくせありオケの指揮者に就任、癖の強いオーケストラにまたまた少し笑えます。オケのメンバーにイライラしてしまう千秋が家に帰るとそのオケにいるメンバーの子供が何故か家に。のだめが連れてきたとのことですが、その時その子供の話を聞き、千秋もメンバーのことを思いながら指揮の方針を変えることに。そこから一気にオーケストラ成功に。のだめものだめで進級試験でトレビアンをもらうということを成し遂げます、ピアノを弾いているのだめの姿にすごい惹かれるシーンがあってそこが良かったです。うまくいっていたと思ってた矢先に、前編のラストで千秋がこのままでは2人ともダメになると判断し、家を出ることに。のだめと距離をとり、後編に行きます。終わり方がかなり気になるので、一気に後半まで見てしまいます。後半でシャトレーゼマンとピアノコンチェルトをするのだめ。世界的話題になるも、どうなるかドキドキが止まりませんでした。2人の恋の行方、そして2人の音楽家としての運命、最後まで気になりました。ラストはやっぱり千秋は千秋、のだめはのだめで、感動したし終わり方もかなりいい映画でした。2人のコンチェルトも見てみたいと思えました。

ドラマやスペシャルからずっと見てきた私の青春時代を彩る映画の一つでとても面白いです。前編は結構笑いの要素が多かったと思います。ルイがほっぺにキスする外国流の挨拶に嫉妬し、のだめが思わず千秋の首元に噛みついたり、のだめが風にあおられて公園の池に落ちたりとてんこ盛り。そういったシーンをスローにしたり、白目で写したりするのも、のだめらしい演出で好きですね。前編の終盤は、のだめが千秋の成長に焦るもオクレール先生はコンクール出場を許可せず落ち込んでいるところに、千秋が別々に暮らすことを提案し、のだめが頭から倒れるところで終わりを迎えます。この落とすところまで落とすのが物語の特徴で、ここから上がっていくストーリーがとても好きです。後編に向けて期待値が高まりますよね。後編では、日本で一緒に活躍した峰や真澄ちゃん、清良も登場し、前半に引き続き黒木くんと勢ぞろいなで仲間っていいなって感じました。後編の見どころは、完全燃焼してしまってどこかへ失踪してしまうのだめを千秋が探しに行き、最初に2人が演奏した「2台のピアノのためのソナタ」をまた連弾するシーンですね。ドラマでも最後こんな感じの展開で、最後に2人がギュッと抱きしめ合うところはきゅんきゅんで最高です。

舞台は海外となり、雰囲気がとてもよくスケールアップしておりますが、話の面白さはドラマ版から変わらずのだめカンタービレの世界観を楽しむ事が出来ました。冴えないオーケストラを千秋の情熱的な指導や指揮により、メンバーたちも演奏に対して情熱的に打ち込む姿や、うまくなっていく演奏を観ると感動することが出来ました。また、のだめと千秋の恋愛についての場面もしっかりあり、発展しているところもとてもよく感じましたが、この前編・後編でふたりを観ることが出来るのが、最後かと思うと少し悲しい気持ちにもなりました。ただ、後編は少しテンポが悪く感じてしまうこともありました。
聴いたことがあるクラシックの名曲がたくさん流れてくるので、音楽が好きな方はもちろん、あまりクラシックを知らない人でも音楽を楽しめる事が出来るのではないでしょうか。楽器をしたことがないですが音楽をしたくなりました。笑
ドラマ版、テレビスペシャル版、今回の映画前編・後編と全て見てきましたが、何回見ても楽しめる作品であり、配役のキャスティングや、のだめの世界観がとても素晴らしく感心しています。みんなの成長をしっかり描いており、見終わった後は、とてもしあわせな気持ちになりました。
今後も定期的に見たくなる作品の1つであることは変わりないと思います。

漫画、そしてドラマから続くのだめカンタービレの新しい舞台は豪華絢爛な街、パリ。ヨーロッパの歴史的建造物を使用しての演奏シーンは、ドラマ版より何倍も、何十倍もパワーアップしていました。
前編では世界的指揮者を目指す千秋先輩の苦難と成長に焦点を当てながら、主人公ののだめがそんな彼の姿を目にすることで、自分との距離が日に日に開いていく焦りなどが描かれています。そんなのだめの複雑な心情が古のクラシック音楽とマッチし、観ている私はすぐにこの作品の虜になりました。
所々に見られるのだめの不安定な心が、音楽と周りの環境でよく表現されており、のだめは大丈夫だろうか…千秋先輩、のだめの内面の変化に気付いて…!そう願いながら観ていました。
後編ではそんなのだめの中で遂に何か大事な糸が切れてしまい、この先の彼女がどのような道を辿るのかと目が離せませんでした。キーとなる曲はショパンのピアノ協奏曲。これ程衝撃を受けた演奏場面はありませんでした。このシーンを目にする頃にはのだめ本人に完全に感情移入しており、思わず背中がゾワッとすしました。
私は元々音楽が大好きで大人になった今でも趣味でフルートを吹いているのですが、映画を通してここまでオーケストラに憧れたことはありませんでした。クラシック界における素晴らしい映画です!

徐々に力をつけ前へと進んでいく千秋と、いつまでも先生に「ベベちゃん」と子ども扱いされるのだめの、開いて行く格差が可哀そうでした。更に、常に常に先輩の後ろをついて行き、ただただ先輩に「好き」をアピールしていたのだめに、なんとライバルが出現するという事から、それでなくても割とつれない千秋なのに、更に二人の間がどう変わってしまうのか気が気でありませんでした。それも自分が大切に想ってきた曲にも絡んでくるとなると、その落ち込みようも分かる気がします。千秋の前では気丈に笑顔で振るまう様子も良く現れていて、千秋から見えない所ではすごく真顔になっているのも、その心境が手に取るように分かり心が痛くなりました。そして、良いタイミングでシュトレーゼマンが現れた時は、なんだかのだめのお父さんのように見えてしまいました。その後は元気になって良い方向に行くのかと思っていましたが、意外な展開でまだまだのだめの事が心配で目が離せませんでした。その後、意外な人との出会いでまた元気が出てきたシーンはホッとしました。千秋はのだめに対して心配するものの、いつも
口にハッキリ出さないので、のだめには伝わりにくい性格だと思っていましたが、やはり二人には音楽で語り合えるんだなぁと思えるシーンが最後にあり、二人の連弾は素敵でした。

まとめ

ドラマ『のだめカンタービレ』は、FODプレミアムで配信中です!

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