八重の桜/無料動画配信や見逃しを1話から全話フル視聴する方法・感想まとめ【大河ドラマ】

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「八重の桜」とは?

2013年放送NHK大河ドラマ第52作目「八重の桜」。
最新スペンサー銃を撃つ女・・・それが山本八重のちの新島八重。
戦場には女は行かないと考えられていた時代・・・日露戦争勃発後八重たちは果敢に行動を。
幕末のジャンヌ・ダルクと呼ばれた新島八重の激動の生涯をぜひご覧ください!

母の願いをよそに、男まさりに育った少女は、会津・鶴ヶ城に女たちと立てこもり、銃を持って戦った…。山本八重、“不義には生きない”会津の頑固女!維新後、アメリカ帰りの新島襄の妻となり、男尊女卑の世情の中、時代をリードする“ハンサムウーマン”となっていく。会津武士道の魂を守り抜き、生涯自分の可能性に挑み続け、すべての人の幸福を願った新島八重と、その仲間たちの愛と希望の物語。大河ドラマ52作品目。

1話
山本八重(鈴木梨央)は、会津藩砲術指南役の娘として生まれ、男勝りで負けん気が強く、父・権八(松重豊)や母・佐久(風吹ジュン)も手を焼いていた。八重が慕ってやまないのが、文武に秀でた兄・覚馬(西島秀俊)。華麗に的を撃ち抜く兄の姿を見て、八重は砲術に夢中になる。その後、覚馬は、最新の西洋砲術を学ぶために江戸へ留学。八重は、こっそり砲術の練習をするが、権八に見つかって一喝されてしまう。

2話
八重(鈴木梨央)は、両親から砲術への思いを断つよう厳しく諭されていた。江戸では、兄・覚馬(西島秀俊)が、黒船に対する好奇心を募らせていた。しかし、師事する象山(奥田瑛二)が、松陰(小栗旬)の密航をそそのかしたとして捕縛。塾を失って仕方なく会津へ戻った覚馬は、大きな米俵を持ち上げて男と競争に興じる八重(綾瀬はるか)の姿を見て驚く。そして、さらに驚いたのは八重が砲術の知識を深く習得していたことだった。

3話
桜の木の上で砲術本を読みふける八重(綾瀬はるか)。毛虫に驚いた拍子に本を落としてしまう。するとそこへ一人の青年武士が通り、本を拾い上げる。それは江戸から覚馬(西島秀俊)を支えにやって来た川崎尚之助(長谷川博己)だった。心強い助っ人を得て蘭学所の整備にも気合いが入る覚馬。しかし、その性急さが藩の守旧派の反感を買い、禁足を命じられてしまう。

4話
1858(安政5)年、西郷頼母(西田敏行)の松平容保(綾野剛)への働きかけが実り、覚馬(西島秀俊)の禁足が解かれ、尚之助(長谷川博己)の教授方就任もかなう。さらに、覚馬はうら(長谷川京子)という妻をめとることになり、八重(綾瀬はるか)も我がことのように喜ぶ。一方、江戸では大老になった井伊直弼(榎木孝明)が、水戸藩主・徳川斉昭(伊吹吾郎)ら一橋派に無断で日米修好通商条約を締結し、政局が荒れていく。

5話
うら(長谷川京子)が、覚馬(西島秀俊)の子を身ごもった。八重(綾瀬はるか)は佐久(風吹ジュン)と共に歓喜するが、その幸せもつかの間、覚馬夫婦を思わぬ悲劇が見舞う。江戸では、かつて八重や覚馬たちとも交流のあった吉田松陰(小栗旬)が、安政の大獄によって絶体絶命の局面に立たされる。そして、容保(綾野剛)と親交の深かった井伊直弼(榎木孝明)は、尊王攘夷(じょうい)派の怒りを買い、ついに暗殺される。

6話
八重(綾瀬はるか)の幼なじみ山川大蔵(玉山鉄二)の姉・二葉(市川実日子)が、藩の有望な家臣・梶原平馬(池内博之)に嫁ぐことが決まった。江戸では勅命を携えた薩摩が、幕府に将軍の上洛(らく)を迫る。これを受けて幕府は、京都の治安維持にあたる京都守護職の選任に着手。政事総裁職・松平春嶽(村上弘明)は、かねて卓見で目をひいていた会津藩主・容保(綾野剛)に白羽の矢を立てる。要請を受けた容保は、固辞する。

7話
八重(綾瀬はるか)や尚之助(長谷川博己)たちと暮らす会津を離れ、覚馬(西島秀俊)は容保(綾野剛)に追随して都へと旅立った。都は、攘夷(じょうい)を唱える不逞(ふてい)浪士たちによる天ちゅう騒ぎが相次ぎ、不穏な空気に覆われていた。安寧を祈る孝明天皇(市川染五郎)は、容保を気に入り自らの御衣を特別に授ける。期待に応えたい容保は、攘夷派の浪士の言い分にも耳を貸し、説得していくという融和策を採るが…。

8話
攘夷派不逞(じょういはふてい)浪士の取り締まり徹底のため、会津藩は剣が立つと評判の“壬生浪士組”を召し抱えることに。危機感を持った長州派の公家たちは、会津藩を都から追い出そうと孝明天皇(市川染五郎)の名をかたり偽の勅(みことのり)を容保(綾野剛)へ送る。しばらくして、からくりを知った容保は、より強硬的な取り締まりを決断。そこへ会津から頼母(西田敏行)が駆けつけ、容保に衝撃的な言葉を発してしまう。

9話
文久3(1863)年、京都で警備にあたる覚馬(西島秀俊)たちの元へ薩摩から密使が送られ、倒幕をたくらむ長州を都から排除する企てに協力するよう、求められる。孝明天皇(市川染五郎)も、この動きに応じ、容保(綾野剛)へ勅書を差し向け、「八月十八日の政変」が起こる。そのころ、会津では照姫(稲森いずみ)の右筆選びが行われ、八重(綾瀬はるか)の名が最有力候補として挙げられるが…。

9話
文久3(1863)年、京都で警備にあたる覚馬(西島秀俊)たちの元へ薩摩から密使が送られ、倒幕をたくらむ長州を都から排除する企てに協力するよう、求められる。孝明天皇(市川染五郎)も、この動きに応じ、容保(綾野剛)へ勅書を差し向け、「八月十八日の政変」が起こる。そのころ、会津では照姫(稲森いずみ)の右筆選びが行われ、八重(綾瀬はるか)の名が最有力候補として挙げられるが…。

10話
八重(綾瀬はるか)の親友・時尾(貫地谷しほり)が、照姫(稲森いずみ)の右筆として城に上がることになり、残された八重には縁談が持ち込まれるようになる。八重は尚之助(長谷川博己)とともに新式洋銃の開発に明け暮れ、二人の間には同志を越えた感情が芽生え始めていた。そのころ、都では新選組の暴発により池田屋事件が勃発。京周辺に挙兵した長州に萎縮した慶喜(小泉孝太郎)は容保(綾野剛)に、その責任を転嫁する。

11話
容保(綾野剛)たちは都で長州軍の脅威にさらされていた。会津では、八重(綾瀬はるか)の弟・三郎(工藤阿須加)が、突然、都へ派遣される部隊に志願して権八(松重豊)から激怒される。そのころ、都では佐久間象山(奥田瑛二)が尊皇攘夷(じょうい)派のふてい浪士に暗殺され、覚馬(西島秀俊)は悲嘆する。そして、偵察により長州が容保の首を狙っていることを知った覚馬は、さらに怒りを募らせていく。

12話
1864年7月、長州が洛中(らくちゅう)へ兵を進め「蛤御門の戦い」が始まった。慶喜(小泉孝太郎)や容保(綾野剛)が率いる幕府軍は劣勢を強いられるが、覚馬(西島秀俊)や大蔵(玉山鉄二)らの活躍と西郷(吉川晃司)ら薩摩藩の援護もあり逆転勝利を収める。しかし覚馬は、砲弾の爆裂により深手を負う。会津では八重(綾瀬はるか)が、開戦直前に覚馬から手紙で勧められた尚之助(長谷川博己)との縁談に困惑していた。

13話
都から戻った秋月(北村有起哉)は、八重(綾瀬はるか)と尚之助(長谷川博己)に、覚馬(西島秀俊)からの伝言を語る。いったん勧めた縁談を取り消し、尚之助に他藩への移籍を促すもので、尚之助は怒り、八重も動揺する。数日後、新式銃の完成を遂げた尚之助は八重に求婚し、八重もそれを受け入れる。一方、都では、長州攻めが西郷(吉川晃司)の翻意によって中止となり、出鼻をくじかれた会津藩が、孤立への道をたどり始める。

14話
八重(綾瀬はるか)は、白無垢(しろむく)に身を包み、秋月(北村有起哉)に連れられて尚之助(長谷川博己)の待つ山本家の門をくぐる。八重の見違えるような美しさに目を奪われる尚之助。しかし、婚礼の祝宴では酒に弱い尚之助が酔いつぶれ、八重が担いで二人の新居に運び込む。部屋には、京から覚馬(西島秀俊)が送った京紅が届いていた。目を覚ました尚之助は、自らの薬指に紅を取ると、そっと八重の唇に置いた。

15話
慶応元年(1865)、函館から密航を企てた新島七五三太(オダギリジョー)が、ボストン港に降り立った。都では、対立していた薩長が、龍馬の暗躍で急接近を図っていた。都での会津の立場が危うくなるにつれ、覚馬(西島秀俊)の目も悪化の一途をたどる。会津では3年にわたって帰国の気配がない覚馬に寂しさを抑えきれないうら(長谷川京子)が、一人娘みねを厳しく叱るようになり、八重(綾瀬はるか)は不安を覚える。

16話
大火で行方不明になったみね(豊嶋花)を、三郎(工藤阿須加)が見つけ出す。一方、みねを捜しに火元近くをさまよっていたうら(長谷川京子)を、尚之助(長谷川博己)が救い出す。命がけでみねを捜したうらの姿に、八重(綾瀬はるか)は、うらがみねを厳しく叱るようになった本当の訳を知る。都では、会津の願いがかない、容保(綾野剛)の京都守護職が解かれようとしていた。だが、その直後、喜びを打ち砕く悲報がもたらされる。

17話
孝明天皇(市川染五郎)の崩御により、会津への帰国の機を失った容保(綾野剛)たち。覚馬(西島秀俊)は、長崎でオランダ人医師から眼(め)の診察を受け、近く失明することを知る。めげずに新式洋銃の買い付けに奔走する覚馬の情熱に打たれたドイツ人武器商が、新式銃の大量買い付けに応じ、覚馬にきずなの証しに一挺(ちょう)の最新式騎兵銃を贈る。覚馬は、そのスペンサー銃を会津で帰りを待つ八重(綾瀬はるか)に送る。

18話
会津の防衛に不安を抱いた尚之助(長谷川博己)は、八重(綾瀬はるか)を連れて周辺諸藩見聞の旅に出る。二本松に立ち寄った二人は、有事に備えて熱心に砲術教練に励む少年隊士たちと出会う。会津に戻ると、尚之助には藩から仕官の認可が下り、八重も権八(松重豊)や佐久(風吹ジュン)と喜びを分かち合う。尚之助は早速、各地の見聞録や軍備増強策を提出し、藩内の防衛強化を唱えるが…。

19話
1867年、慶喜(小泉孝太郎)は、徳川家の存亡を懸けた大政奉還を決断。知らせは会津の八重(綾瀬はるか)たちにも伝わり、尚之助(長谷川博己)は軍備増強策に乗り出す。都では、息を吹き返した討幕派の藩士や浪士たちが、会津藩や新選組に嫌がらせを繰り返す。覚馬(西島秀俊)にも討幕派の浪士が襲いかかるが、時栄(谷村美月)と名乗る女が救う。時栄は大垣屋(松方弘樹)が覚馬の視力を心配して送り込んだ下女だった。

20話
王政復古のあと、逃げるように都から大坂へ下ろうとする慶喜(小泉孝太郎)を、林権助(風間杜夫)や佐川官兵衛(中村獅童)らが必死に引き留める。だが、神保修理(斎藤工)にいさめられ、仕方なく同行する。会津では、八重(綾瀬はるか)が、藩の女たちと戦勝祈願の幟(のぼり)旗を縫い、スペンサー銃の練習を始める。一方、慶喜討伐の口実を失った薩長は、西郷(吉川晃司)の考えで江戸に騒ぎを起こし、旧幕府勢を挑発する。

21話
鳥羽伏見の戦いで会津藩は苦戦を強いられる。会津では八重(綾瀬はるか)が、神保修理(斎藤工)の無事を祈る妻・雪(芦名星)を励ましていた。戦況は好転せず、初陣を果たしたばかりの八重の弟・三郎(工藤阿須加)は敵弾に倒れてしまう。敗北を察した慶喜(小泉孝太郎)は、夜陰に乗じて容保(綾野剛)を供にひそかに大坂から出帆、藩士たちも納得できないまま江戸へ退散。しかし、会津には徳川とともに朝敵の裁定が下される。

22話
八重(綾瀬はるか)の元へ、鳥羽・伏見の戦いで弟・三郎(工藤阿須加)と兄・覚馬(西島秀俊)が落命したとの知らせが届く。三郎の遺髪や形見の衣服はあったが、覚馬の遺物は無い。そのことを不思議に思った八重は、“覚馬は死んでいない”と言い張る。三郎の死も受け入れられず、近所の少年たちに鉄砲を教えながらも、少年を「三郎」と呼んでしまう。八重は“かたきを討つ!”と叫びながら、鉄砲を持って城下へ駆け出していく。

23話
慶応4年(1868)3月、新政府軍が仙台に到着。参謀の世良修蔵(小沢仁志)らは、仙台藩に会津討伐の命を下す。しかし、理不尽さを感じる仙台藩は、米沢など奥羽の他藩と結束し、会津救済の嘆願書を提出する。知らせは会津へも届き、八重(綾瀬はるか)たちは安堵(あんど)する。しかし、嘆願はあえなく世良によって破棄され、これに怒った仙台藩士らが世良を暗殺。新政府軍と会津・奥羽軍との間で戦いの火ぶたが切られる。

24話
八重(綾瀬はるか)がかつて尚之助(長谷川博己)と共に訪ねた二本松領内が、新政府軍によって侵攻された。八重たちと交流した二本松少年隊も出陣したが、多くの少年兵たちが新政府軍の銃弾に撃ち抜かれ敗走する。深手を負った少年兵たちは、八重が救護にあたる会津の日新館へと運ばれるが、懸命の手当てもむなしく息を引き取っていく。

25話
二本松を陥落させた新政府軍は、会津領内へと陣を進めてきた。城下には触れが回り、権八(松重豊)と尚之助(長谷川博己)が登城する。八重(綾瀬はるか)は、自分も一緒に出陣したいと懇願するが、権八はそれを一蹴する。戦況はますます悪化し、白虎隊にも出陣命令が下る。八重は、砲術を指南した白虎隊士たちに最後の助言をして送り出す。そして、とうとう八重たちにも登城の触れが回る。

26話
八重(綾瀬はるか)は、半鐘が鳴り響く城下を佐久(風吹ジュン)らと共にひた走り、鶴ヶ城に入城する。そして「鉄砲隊は、私が指揮する」と名乗り出る。一方、出発が遅れたユキ(剛力彩芽)たちは、刻限に間に合わず、敵弾が飛び交う城下を逃げ惑う。また、頼母(西田敏行)の登城の後、自邸に残った妻・千恵(宮崎美子)たちは、ある覚悟を決める。いよいよ八重の戦いが始まる!

27話
城内の八重(綾瀬はるか)のもとへ、日新館が焼失し、重傷者たちが自害したという知らせが届く。怒りを抑えきれない八重は、夜襲で敵を討つため城外へ出る。中野竹子(黒木メイサ)は、母や妹と共に娘子隊(じょうしたい)を結成し、なぎなたを武器に城下の新政府軍に戦いを挑む。しかし、奮戦むなしく竹子は敵の銃弾に撃ち抜かれて命を落とす。仲間たちが次々と戦死していく中、八重の耳に懐かしい彼岸獅子の音色が聞こえてくる。

28話
八重(綾瀬はるか)は、新政府軍の大砲による攻撃が始まったのを知り、尚之助(長谷川博己)の元へ駆け寄る。そして、尚之助とともに山砲を操って反撃を試みる。砲弾は見事に命中。しかし、敵からの砲撃はさらに激しさを増し、城内は動揺する。その時、八重が、着弾した砲弾に濡れた着物を被せて爆発を未然に防ぐ荒技を繰り出してみせる。それをかいま見た容保(綾野剛)は、八重を陣所に呼び出し、砲弾の構造を説明させる。

29話
籠城から、ひと月近くがたった9月15日。八重(綾瀬はるか)たちが心配するなか、権八(松重豊)が、補給路を奪還するために出陣した。新政府軍は1日に2千発を超える砲撃を加え、天守閣は無残な姿になりつつあった。最後まで会津の意地を貫こうとする家臣たちを見た容保(綾野剛)は、ついに降伏を決意し、秋月(北村有起哉)を使者に送り込む。だが、降伏の嘆願が受け入れられる前に、権八が敵弾によって倒れてしまう。

30話
尚之助(長谷川博己)は捕虜となり、八重(綾瀬はるか)たちは、米沢藩の知人の家に身を寄せる。八重は食いぶちを稼ぐため、反物の行商に励むが、やせ衰えていく佐久(風吹ジュン)のことが気にかかる。萱野権兵衛(柳沢慎吾)の斬首という犠牲により、会津松平藩はお家断絶を免れたものの、領地は下北半島最北端の斗南へ移される。指揮を執る大蔵(玉山鉄二)は、開発頭取に尚之助を据え、八重にも同行するよう口説くのだが…。

31話
米沢の八重(綾瀬はるか)の元へ、尚之助(長谷川博己)から離縁状が届く。気丈に振る舞いながらも悲しみを抑えきれない八重。尚之助は斗南藩のため米取引に奔走するも失敗し、取引先から訴えられて勾留されていた。しかし、八重への手紙に、そのことは書かれていなかった。そして、八重たちの元に今度は京都から知らせが届く。兄・覚馬(西島秀俊)が生きていて、八重たちを呼び寄せたがっているという内容だった…。

32話
京都の覚馬(西島秀俊)が暮らす家で、八重(綾瀬はるか)、佐久(風吹ジュン)、みね(池田沙弥花)が同居する初めての朝。台所を手伝おうとする八重だが、時栄(谷村美月)の段取りの早さについていけない。一方、みねは、うら(長谷川京子)の事が忘れられず、母屋を飛び出して泣き崩れる。覚馬は、みねのあとを追おうとした八重を厳しく制止し、八重に自らが取り組む京都再建を手伝うように命じる。

33話
覚馬(西島秀俊)が仕える槇村正直(高嶋政宏)が、業務妨害の容疑で捕まり、東京に拘留された。覚馬は、槇村の後見人である木戸(及川光博)にとりなしを頼むため、八重(綾瀬はるか)を連れだって東京へ向かうが、申し出は聞き入れられない。一方、八重は勝(生瀬勝久)から、尚之助(長谷川博己)が浅草に居るという情報を聞き、駆けつける。しかし、そこに居たのは、すっかり生気をなくした伴侶だった。

34話
明治8年、襄(オダギリジョー)は覚馬(西島秀俊)や槇村(高嶋政宏)の援助を受け、京都に英学校を作ろうと動きだす。そのころ、八重(綾瀬はるか)は覚馬に促され、耶蘇教(キリスト教)の勉強を始めていた。ある日、宣教師の家で八重は偶然、襄と出会う。八重が女紅場で働いていると知った襄は「見学したい」と強引に押しかけてきた。その様子に戸惑う八重。一方、健次郎(勝地涼)は5年間の留学を経て、日本に帰ってきた。

35話
襄(オダギリジョー)からの突然の求婚に戸惑い続ける八重(綾瀬はるか)の元を、東京から幼なじみの時尾(貫地谷しほり)が藤田五郎(降谷建志)とともに訪ねる。八重は、時尾が結婚したことに驚きながらも再会を喜ぶ。それからしばらくして、東京から八重の元に尚之助(長谷川博己)が肺病で死去したという知らせが届く。襄は、悲しみに暮れる八重を強引に人力車に乗せ、弟・三郎が戦死した草原へと連れて行く。

36話
八重(綾瀬はるか)は襄(オダギリジョー)からの求婚を受け入れた。だが、そのことがきっかけで、槇村(高嶋政宏)は八重を女紅場から解雇しようとし、「回避したければ、キリスト教に入信しないことを約束しろ」と八重に迫る。八重は「夫を裏切るわけにはいかない」と言い切り、教え子たちに後ろ髪を引かれながらも、女紅場を後にする。そして、襄はついに念願の同志社英学校開校の日を迎え、八重との結婚を果たす。

37話
襄(オダギリジョー)は八重(綾瀬はるか)との寝室にベッドを取り寄せた。初めてのベッドを見ていぶかしむ八重は、襄に薦められるがままに横たわると、寝心地の良さに感動する。翌朝、熟睡から目覚めた八重は「良いものは良い」とベッドの機能性に納得する。そんなある日、同志社英学校に熊本からの転校生が入学してきた。彼らは、襄や八重に一向に心を開こうとせず、校内も不穏な雰囲気になっていく。

38話
八重(綾瀬はるか)は襄(オダギリジョー)とともに、新築された英学校の校舎で備品の準備に追われていた。そのころ、鹿児島では西郷隆盛(吉川晃司)が、配下の不平士族らの決起を止められずに挙兵。西南戦争の幕が切って落とされる。東京からは仕官した山川浩(玉山鉄二)が出兵。警視庁からは佐川官兵衞(中村獅童)や斎藤一(降谷建志)も参戦することに。政府軍の大山巌(反町隆史)は、いとこである西郷に戦いを挑む。

39話
八重(綾瀬はるか)と襄(オダギリジョー)の念願がかない、同志社女学校が誕生した。喜びもつかの間、薩摩出身の女学生リツ(大後寿々花)が結核にかかる。八重は献身的に看病にあたるが、リツは八重の看護をかたくなに拒む。リツは、父を会津戦争で亡くしていたのだ。八重は、戦争で人を撃った自分の過去を責めて沈みながらも、あきらめずにリツを看護し続ける。

40話
同志社英学校の創設から4年がたとうとしていたころ。教団からの資金援助を危険視する日本政府からは廃校を命じられ、外国人教師たちからは伝道教育の強化を迫られ、襄(オダギリジョー)は板挟みになっていた。学生たちは、苦悩する襄を弱腰と非難。八重(綾瀬はるか)は襄をかばうため、あるウソをついてしまう。苦渋の選択を迫られた襄は、外国人教師たちからの要求をのむ。しかし、それが原因で学生たちがストライキを起こす。

41話
板垣退助(加藤雅也)たちによる自由民権運動が勢いを増す中、覚馬(西島秀俊)たち京都府議会も槇村(高嶋政宏)の横暴な府政に、新聞を使った世論による攻撃を仕掛けていた。そんなある日、同志社を卒業して今治で伝道に励む伊勢時雄(黄川田将也)が、かねてから心を通わせていた覚馬の娘・みね(三根梓)に突然、求婚。そして、意外にも覚馬はそれをすんなりと許す。これにみねが激怒し、八重(綾瀬はるか)が一肌脱ぐことに。

42話
新婚のみね(三根梓)と伊勢(黄川田将也)を連れ立て、襄(オダギリジョー)は八重(綾瀬はるか)と共に会津への伝道旅行に出かけた。みねを連れて行くことにしたのは、八重の中に、生き別れたうら(長谷川京子)に再会できるかもしれないという淡い期待があったからだ。そして、ついに踏みしめる懐かしい故郷の土。山本家が建っていた場所は長屋に変わっていたが、ふとした拍子で、ある残骸を見つける。そして…。

43話
襄(オダギリジョー)は八重(綾瀬はるか)とともに、同志社大学の設立を陳情するため東京の勝海舟(生瀬勝久)のもとを訪ねた。その帰り、山川家をめぐって起きた騒動を解決しようと試みる。騒動とは、元薩摩藩士の陸軍中将・大山巌(反町隆史)が、長期留学から帰国したばかりの山川家の末娘・捨松(水原希子)を嫁に欲しいと日参しているという珍事だった。怒る長兄・浩(玉山鉄二)との間に入った八重は、一計を案じる。

44話
襄(オダギリジョー)は、同志社英学校を大学にする資金繰りのため、八重(綾瀬はるか)が心配するなか、欧米に旅立った。留守を任された八重だが、女学校の運営方針をめぐって米国人宣教師たちと口論となり、険悪な状態に。すると、そこへスイスの襄から遺書が届く。一方、覚馬(西島秀俊)のもとでは、斗南から青木栄二郎(永瀬匡)という書生が訪ねてきて住み込み始めた。栄二郎は、次第に時栄(谷村美月)と親密になり…。

45話
襄(オダギリジョー)が、米国から5万ドルの巨額の資金援助を携え、1年8か月ぶりに戻ってきた。八重(綾瀬はるか)は、無事の帰国を喜ぶ。一方、襄の留守中に深まっていた時栄(谷村美月)と青木(永瀬匡)の不倫関係が、スキャンダルとして町に知れわたり、同志社の宣教師たちからも不協和音が噴出する事態に。収拾のため、覚馬(西島秀俊)は、商議所会頭を辞職する。責任の重さを悟った時栄は、離縁を申し出る。

46話
母・時栄(谷村美月)が山本家を出て以来、ふさぎ込む久栄(門脇麦)。八重(綾瀬はるか)は、母親代わりになって久栄を気遣うが、なかなか心を開いてくれない。そんな中、久栄がただ一人、心を許せたのが徳富猪一郎(中村蒼)の弟・健次郎(太賀)だった。優秀な兄といつも比較され、肩身の狭い思いをしている健次郎。二人は悩みを打ち明け合ううちに、結婚を意識し合うようになる。だが、その展開に八重が猛然と待ったをかける。

47話
同志社の大学設立に奔走する襄(オダギリジョー)だが、心臓病を患って体調の思わしくない日が続いていた。八重(綾瀬はるか)は、資金集めのために動き回ろうとする襄を必死になって制止するが、襄は一向に聞き入れない。ついに、主治医が八重に襄の余命が長くないことを告げる。そして、徳富蘇峰(=猪一郎・中村蒼)の計らいで同志社の募金広告が全国誌に掲載され、寄進者が集まり出すと、襄は弱った体に再びむちを打つ。

48話
襄(オダギリジョー)は、関東で同志社大学を設立するための募金活動をしていたが、体調を崩してしまう。徳富蘇峰(中村蒼)が、療養先の大磯の旅館に見舞いに来て「病状を八重(綾瀬はるか)に伝えるべきだ」と言うが、襄は断固として拒む。一方、京都では八重が襄からの葉書の文字で、襄の体の変調を察知。八重は、既に襄の病状の重篤さを知っていた覚馬(西島秀俊)を問い詰め、予感が真実だったことを知ると大磯へ急行する。

49話
明治23年に教育勅語が発表され、覚馬(西島秀俊)は、天皇への忠義を課す一節に懸念を抱いていた。そんな覚馬のもとに、東京から健次郎(勝地涼)が訪ねてきた。兄・浩(玉山鉄二)に代わって幕末の戦記を仕上げるため、京都でどのように薩長と戦っていたかを詳しく取材するためだ。しかし、覚馬が薩長にも勤王の志はあったと語ったことに、健次郎も八重(綾瀬はるか)も激しく反論する。そして、覚馬は病に倒れてしまう。

50話
明治27年、八重(綾瀬はるか)は、従軍篤志看護婦として広島陸軍予備病院で日清戦争の負傷兵たちを看護していた。院内は伝染病が発生して危険な状況だったが、八重はひるむことなく勇敢に看護に従事し、若い看護婦たちを見事に統率する。すると、その功績がたたえられ、皇族以外の女性で初となる宝冠章を叙勲。しかし、戦争がきっかけとなった叙勲を素直に喜べない八重は、晴れない気持ちを抱いたまま会津に帰郷する。そして…。

山本八重/新島八重(綾瀬はるか)
山本覚馬(西島秀俊)
川崎尚之助(長谷川博己)
新島 襄(オダギリジョー)
山本覚馬(西島秀俊)
山本佐久(風吹ジュン)
山本時栄(谷村美月)
山本みね(三根梓)
山本権八(松重豊)
山本三郎(工藤阿須加)
山川二葉(市川実日子)
山川 浩(玉山鉄二)
山川健次郎(勝地涼)
大山捨松(水原希子)
佐川官兵衛(中村獅童)
藤田時尾(貫地谷しほり)
藤田五郎(斎藤一) (降谷建志)
大垣屋清八(松方弘樹)
樋口うら(長谷川京子)
吉田松陰/寅次郎(小栗 旬)
松平容保(綾野 剛)
松平容敬(中村梅之助)
西郷隆盛(吉川晃司)
木戸孝允(及川光博)
大山 巌(反町隆史)
槇村正直(高嶋政宏)
板垣退助(加藤雅也)
大久保利通(徳重 聡)
岩倉具視(小堺一機)
勝 海舟/麟太郎(生瀬勝久)
林権助(風間杜夫)
伊藤博文(加藤虎ノ介)
徳富猪一郎(蘇峰) (中村蒼)
横井(伊勢)時雄(黄川田将也)
金森通倫(柄本時生)
市原盛宏(永岡佑)
小崎弘道(古川雄輝)
海老名喜三郎(阿部亮平)
杉田勇次郎(礼保)
伊勢みや子(坂田梨香子)
徳富初子(荒井萌)

「八重の桜」配信状況

「八重の桜」の配信状況を調べてみました!

配信状況無料期間
U-NEXT
31日間
FOD PREMIUM
×2週間
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×2週間
ABEMA
×2週間
TSUTAYA DISCAS
×30日間
Paravi
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×30日間

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※本ページは2022年10月時点の情報になります。
最新の配信状況は各サイトでご確認ください!

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感想

歴代の大河の中でも重苦しさは屈指で、特に戊辰戦争の時はとてもじゃないですが心が苦しくて見ていられなかったです。
敗者の歴史を美化しすぎることなく語り尽くしたという意味では意欲作であり後世に語り継がれるべき物語です。
歴史を学ぶ時にはどうしても勝者側から見てしまうので、正直なところ会津の人たちの志というのはよくわかっていなかったまま初めは視聴しました。
順調に自分たちの役割を確立しながら生きてきたのにある時から一変して賊軍に落ちてしまい、そこから悲劇的な結末を迎えることになるのは理不尽極まりないですが、それが人間の歴史とも言えるのではないでしょうか。
綾瀬はるかさんの鬼気迫る演技はとても格好良く魅力的だったので、戦争後の時代のシーンは何か物寂しさを感じてしまいました。
それは演技として敗者の立場からそれでもどうにか立ち上がらないといけないという気持ちの表れでしたのでお見事でした。
その後は近代史のシーンとなっていきますが、これもあまり知らなかったことだらけでしたのでとても勉強になりました。
戦争だけが戦いではなく、どうやってこれからの時代を生きていくかを模索し、自分達で国を変えていこうという気概に溢れていて前半~中盤にかけてとはまた違った見応えがありました。

じぶんは現在でありますが34歳の男性会社員をおこなっております。最近ではいろいろなネット動画で昔のドラマなども見ることができるようになり、先月でありますが、ネット動画でこちらの大河ドラマを拝見させていただきました。じぶんは過去にも秀吉やミブキシデンと言ったいろいろな大河ドラマを拝見してきました。今回のドラマでありますが、それに勝るとも劣らずの素晴らしい作品であったと思っております。役者の一人ひとりがしっかりと幕末の変化の心境や戦争などの恐怖といった感情をしっかりと再現をされており、毎回のエピソードで見ているこちらまでも本当に力が入ってしまい、いろいろと感情移入などもしてしまいました。今作の八重女史は史実で銃をぶっ放しておられるお方…しかも会津戦争と若松城の籠城戦などもしっかりと表現をされていたので、個人的には本当にうれしかったです。それ以降の作品でありますが、自分の中ではまだこれっと言った印象に残る作品などは見たことがありません。また秀吉や八重の桜といった素晴らしい作品を見ることができる日をじぶんとしては楽しみにしたいと思っております。温故知新という言葉のように過去の作品のよいところを今後の大河ドラマにも導入をしていただきたいです。

八重の桜は、ずっと見ていました。綾瀬はるかの演技が良かったですね。でも、前半の会津藩を舞台にして八重が政府軍と戦うシーンが凄く印象に残っていますね。あの時代に、女性が実際に戦闘に参加していたんだというのが驚きでした。
銃に興味を持って鍛錬に励むシーンがその伏線になっているんですがね。大河で女性が主人公になったドラマは数多くありましたが、私は八重の桜は一番好きです。やはり女性が男たちに混じって戰うというストーリーは新鮮でしたし、幕府に忠実だった会津藩が最後には賊軍とみなされて、新政府軍の攻撃を受けるという理不尽な運命の中で主人公の八重が会津藩を守りたい一心で戦い抜く姿には感銘を覚えました。良かったです。見ていて思わず涙が溢れました。あの時代に時の流れに乗った人たちと乗り遅れて、古い日本を守ろうとした人たち。どちらにも大義がありましたね。でも時代は残酷です。勝者と敗者を分けてしまう。幕末に将軍家への忠誠を貫いた奥羽諸藩は過酷な運命を辿る事になりますが、つくづく無常感を感じました。前半の印象が強すぎたため、後半のドラマの印象は前半に比べて少し薄れてしまいましたが、主人公の波瀾万丈の人生は良く描かれていたと思います

この八重の桜は大分昔NHKの大河ドラマで見ました。綾瀬はるか扮する山本八重(後の新島八重)が会津藩の鶴ヶ城で新政府軍を鉄砲で迎え撃つ勇壮な女性であることが凄く印象残っています。幕末から明治にかけての時代の移り変わりも良く分かり、其の頃の歴史を勉強するにも良いドラマだと思いました。八重は幕末の山本家に生まれました。山本家には会津藩の鉄砲指南の役があり、山本八重も小さい時から鉄砲に興味を持っておりました。鉄砲も扱われる女性になりましたが、女性である為、その時代の人達からは、ちょっと白い目で見られていた様です。男女について今の時代と違うことが良く分かります。会津藩については、このドラマを見るまでは新政府軍の敵とだけ思っておりましたが、色々な事情がありそうなってしまったのが事実だとわかりました。会津についても「ならぬものはならぬもの」という強いプライドがある地域ということもよくわかりました。八重は鉄砲を扱える女性でしたが、時代が変わり、新島襄と結婚しました。新島襄は教育者、宗教家です。キリスト教を信奉しておりました。後に同志社大学を設立することになる人です。妻としての八重は鉄砲を捨て、教育に目を向けます。女性として、しっかりとした自立した立派な女性と感じました。見るに値するドラマです。

大河ドラマといえば、日本の様々な歴史上の人物を主人公にしてストーリーが作られるドラマ作品です。
今作では、幕末から昭和初期に実在した新島八重さんです。タイトルにも名前が入っています。
新島八重さんといえば、同志社創設者の妻として有名です。
また生涯より、幕末のジャンヌダルクや日本のナイチンゲールなどと称されている人物です。
この役を演じたのは、綾瀬はるかさんです。
天然なほんわかキャラの綾瀬さんが、今作では男勝りで自由奔放な役を演じています。
見どころなストーリーは、前半のスケールたっぷりに描いた幕末の動乱の部分です。
主人公そっちのけになってしまったのかと思う位の、勢いでした。
故郷の会津のことや幕末の動乱を丁寧にしっかりと描かれているのでぜひ見てほしい部分です。
主人公を演じた綾瀬はるかさんをはじめとする他のキャストも、しっかりとした存在感を放っています。
幕末には欠かせない、徳川慶喜役を演じた小泉孝太郎さん。
ビジュアルはもちろん、自身の元総理の息子という境遇が、慶喜の雰囲気とマッチしていて活かされていました。
最後に、東日本大震災によって被害を受けた会津を舞台とする今作は、復興を支援する大きな意味のある作品といえます。

『八重の桜』を観て、「八重を支える家族」と「歴史上の出来事の新たな側面」が特に魅力的だと思いました。
まず、八重を支える家族についてです。このドラマでは、江戸時代から明治時代を生き抜いた新島八重の生涯が描かれます。八重は、幼い頃から気が強く、明るくわんぱくな性格であるがゆえに、度々大胆な行動を起こして家族を振り回すことも多くありました。それでも、八重の価値観を尊重し、愛情深く見守り、時には力を貸していく両親や兄弟たちの温かさを微笑ましく思いながら観ていました。
次に、歴史上の出来事の新たな側面についてです。物語の中では、戊辰戦争や日清戦争など、教科書にも掲載されるような歴史上の出来事が取り上げられていきます。何が起こったのか表面上は知っている出来事でも、戦場で負傷した人々の治療にあたるなどの形で戦争に参加した八重の視点によって、悪として捉えられている人々にもそれぞれの背景があったことが明らかになるなど、なかなか深く知ることができなかった部分についても触れられていきます。歴史上の出来事について、学校の勉強では考える機会がないような視点から、楽しみつつ新たな学びを得られるところに感心しながら観ていました。

まとめ

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