漁港の肉子ちゃん(映画)公式無料動画配信や見逃し・レンタルをフル視聴する方法・感想まとめ

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「漁港の肉子ちゃん」とは?

2021年6月11日に公開された映画「漁港の肉子ちゃん」。
こちらの作品は西加奈子の小説が原作となっており、原作小説は2011年8月31日に幻冬舎より発売されました。
そしてこちらの小説を原作に、明石家さんまが初となる企画とプロデュースを務め劇場アニメ化されました。
主人公を演じたのは大竹しのぶ、そして木村拓哉の娘でこの作品で声優デビューをしたCocomiが娘のキクコを担当しました。

劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』 予告90秒

愛情深い性格ゆえに、これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては、何度もだまされてきた母・肉子ちゃん。
とんでもなく豪快で、子どもみたいに純粋な母に比べて、しっかりもので大人びた性格の小学5年の娘・キクコ。
ふたりは肉子ちゃんの恋が終わるたびに各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。
漁港で途方にくれる母娘の胃を満たしたのは、一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。
妻に先立たれ、店をたたもうとしていた店主・サッサンは、目の前に現れた肉子ちゃんを”肉の神様”だと思い、
「決しておなかを壊さないこと」を条件に肉子ちゃんを雇いいれる。
こうして、サッサンが所有する漁港の船を住処に、肉子ちゃんとキクコの新しい生活が始まった……!
キクコは地元の小学校に転入する。土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、まわりの友達から「かわいい」と
言われることが多いキクコは、大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことをすぐ口に出し、
町中でマトリョーシカと噂される母・肉子ちゃんの存在を、最近ちょっと恥ずかしいと思っている。
一方、学校ではこの年頃特有の女子グループ間のやっかいな抗争に巻き込まれたり、
風変わりな少年・二宮との出会いで、キクコは少しずつ成長し、この漁港の町をどんどん好きになっていく。
肉子ちゃんの次の恋が終わったら、またこの町を出て行かなければならない。
そんな不安がよぎるキクコと肉子ちゃんの大きな秘密が明らかになり……

肉子ちゃん – 大竹しのぶ
キクコ – Cocomi
二宮 – 花江夏樹
みう – 吉岡里帆
ダリシア – マツコ・デラックス
マリア – 石井いづみ
サッサン – 中村育二
ヤモリ – 下野紘
トカゲ – 下野紘

「漁港の肉子ちゃん」配信状況

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感想

明石家さんまさんが企画・プロデュースをされて、元妻の大竹しのぶさんが声をやられていると聞いてこれは面白そう観ねばと思い即観ました。さすがさんまさん、自分の人生を笑いにするプロモーションの仕方が本当に素晴らしい。とにかく声優キャスト陣が豪華すぎてそこだけでまず目をひきます。大竹しのぶさん演じる明るくパワーがあって愛らしい主人公肉子ちゃんの声は聞いているだけで元気がでます。そして木村拓哉さんの長女のCocomiさん演じるキクコ、鬼滅の刃で話題の花江夏樹など、映画を見ながらあっこの声はこの人だと会えるのも楽しみのひとつでした。
キャストが豪華なだけに内容は正直あまり期待しすぎずみたのはありましたが、後半にかけてぐッときました。泣けるけど面白さもある、ハートフルな作品です。

お笑い怪獣こと明石家さんまさんがその原作に惚れこんで、企画・プロデュースしたアニメーション作品です。原作というのは、西加奈子さんの同題小説です。さんまさんのどこにこの小説が刺さったのかはわかりませんが、肉子ちゃんのキャラクターが、あまり恵まれなかった家庭環境の中、人を笑わせることでアイデンティティを保ってきた自分の姿と重なったのかもしれません。肉子ちゃんという原作によれば不細工で肉の塊のような女性と、その娘で細身の美少女のキクコの物語です。これを実写ではなく、アニメーション作品にしたのは正解でしたね。実写だと、生臭すぎて見ていられなかったかもしれません。肉子ちゃんの声を大竹しのぶさんが演じていますが、やはり名女優ですね。ファンタジーに陥りがちなところを絶妙な演技でリアルに落とし込んでいます。

明石家さんまさんプロデュースとあって随所に面白い言葉のやりとりがあって良かったです。肉子を演じているのが大竹しのぶさんなのにキャラがほんとに丸々と太ったおばちゃんで笑えました。また見た目にそぐわない過去があったのでどの瞬間にこんな人になったのだろうと思っちゃいました。タイトルは肉子ちゃんを冠していますが、娘、キクコが主人公の悩みと成長が描かれていて出生の秘密が明らかになるので泣けました。おしゃべりしていた動物たちもキクコの独り言の視覚化だったようで不安や悩みで現実逃避していたんだなぁと可哀そうになりました。焼肉屋の大将や二宮たちが思った以上にイイことを言うのも良かったです。主演の大竹さんやキムタクの娘、吉本の芸人さんたちが声を務めていたのも良かったです。

まるで絵本を見ているかのような気分になれる、心穏やかになれる、そんな幸せな世界観が広がっていて非常に楽しめました。アニメーションを見ているはずなのに、どこか人間くささが感じられたのが大きな魅力の一つだと思います。アニメの中に隠れた「リアル」が、より惹きつけられた原因だろうと、監督のすごさを実感しました。似ていない2人の親子の間にはこういったストーリーが隠れていたのか、と徐々に明らかとなっていくにつれて面白さも増していったように思います。肉子ちゃんの大きな器、考え方、生き方の素晴らしさに感心しましたし、人生を生きていく上での参考ともなるシーンが多く大満足です。明石さんまプロデュース作品ということで最初からなんとなく期待はしていましたが、それ以上の素晴らしい作品で大感動しました。

この変わったタイトルが気になって軽く調べてみたところ、制作陣からジブリのスピンオフ的な雰囲気として見られる作品かなと軽い気持ちで見ました。明石家さんまさんがプロデュースということも非常に気になりましたが、個人的にはそれほど色の濃い影響は感じませんでした。タイトルからちょっとポップで奇抜な感じをイメージしてしまっていましたが、制作は細かいところまで作りこまれていて、軸となるストーリーは骨太な人間ドラマと言っていい内容でした。途中から物語にぐーっと引き込まれて世界観を堪能しました。キャラクター設定なども上手だなと思いましたが、声優陣の表現もとても良く、世界に広がりと奥行きを与えていたと思います。思いがけず、ぐわっと心を鷲掴みにされました。良作アニメーション映画だと思います。

明石家さんまプロデュースのアニメ作品ということで、コテコテのギャグなども多くて楽しめました。そして何より主人公の肉子が魅力的で、周りに人が集まって愛される理由が分かりました。この映画は出てくる人たちがみんな人情に溢れていて、深い関わりを持っています。現代ではこういう人間関係を結ぶことが希薄になっているからこそ、この作品から学べるところはたくさんあると思いました。そしてこの作品は、作画が素晴らしくて、絵とは思えないほど登場人物たちの表情がイキイキしていて実際にこの世界に存在しているんじゃないかと思うほどでした。特に肉子は感情表現をストレートに行うタイプなので、表情がコロコロ変化する様子がリアルに描けていて良かったです。

とにかくこの作品は心が温かくなって涙が止まらなくなった。
登場人物全員が温かい世界線。
そして大竹しのぶの声が最高だった!

この作品は原作小説を読んだことがあり、その時からもし映画化することがあれば実写映画化だろうなと思っていたが、結果はアニメ映画化だった。
あの小説がどんな風に描かれるのだろうとちょっと不安だったが実際に見てみるととっても素晴らしい作品に仕上がっていた。
りここちゃんの肉肉しい肉隊の表現もアニメならではだし、表情や表現など肉子ちゃんのピュアさに涙が溢れてきた。
声優デビューをしたCocomiの声もよかった。

正直なところこの作品を観るまでアニメ映画化というので、あまり期待していなかった・・・。
個人的には絵も苦手ではあったが、物語が進んでいくうちにもうそんなことは全然気にならなくなっていた。
笑いあり涙あり、そしてじんわりとした温かさもあり本当に素晴らしい作品だと思った。

まとめ

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