カネ恋(おカネの切れ目が恋のはじまり)公式見逃し動画配信を無料で全話視聴する方法【ドラマ】松岡茉優×三浦春馬共演/あらすじ・キャスト・感想まとめ

人のお金の使い方なんて気になってなかったけれど、このドラマを見てお金の使い方って人それぞれなんだなと思いました。お金を大事に使う女性とお金をどんどん使って何に使ったかも覚えてない浪費家の男性。よくお金の使い方が違うと離婚原因にもなるというけれど、そんな2人がどのように恋愛関係になっていくのか楽しみです！やっぱり男性側がお金に関する考え方が変わって、お金を大事にするようになるというストーリーになるんだろうなと思います。そして、やっぱり三浦春馬さんの笑顔が大好きだなと思いました。亡くなってしまったなんて本当に信じられないけど、ドラマの中の三浦春馬さんは本当にイキイキとしていて、すごく魅力的でした。お金遣いは荒いけど、人がいいお坊っちゃん役が凄く似合っていました。お金持ちなのに嫌味がなくて人懐っこい感じは、三浦春馬さんだからこそ出せるんだろうなと思いました。また松岡茉優さんのお金を大事にする素朴な感じも凄く本人と合っていたように感じます。モノやお金を大切にしなくてはいけないということを改めて思い出させてくれました。自分のお金の使い方ってちゃんと合ってるのかな？と思ったので、このドラマを見つつ考え直すことが出来たらいいなと思います。

鎌倉の人気菓子店の行列に並んで、たった1個のくるみクッキーを買い、お寺の境内のベンチに一人座って、持参したポットのドリンクと一緒にいただく。そんなドラマ冒頭の九鬼玲子の土曜の朝の過ごし方を見て、むしろこれは贅沢だなぁと思った。一方、高級ブランド店で気に入った靴や服を片っ端から買い漁り、すべて親のカードで支払う猿渡慶太の金銭感覚は、親の財産が底をつく以外に変えることができるだろうか？と思う。会社の社長である父は金遣いの荒い息子を案じて、マンションを追い出したり、営業部から経理部に修行に出したりしているものの、母が現金で援助してしまうので、浪費癖は当分治りそうにないなと思ってしまう。慶太だけでなく、鎌倉の古民家で民宿をやっている母と同居する玲子、経営が苦しい工場を営む両親を持つ営業部の板垣など、登場人物が両親や家族との繋がりが深いのが物語のポイントになりそう。それにしても、玲子はお金の専門家・早乙女に15年も片思いをしているし、慶太は元カノをなんとか繋ぎ止めたいしで、主役二人の恋が始まる兆しはまだない。でも意外といきなり急展開を見せるような気も。そして毎週楽しく見ているうちに、経理のことが少しでもわかるようになるかなと期待！

冒頭から明らかに正反対な性格の二人。そんな二人がどう恋に変わりくっついていくのかが見所だと思いますが最初の設定があまりにもぶっ飛んでると感じました。猿渡慶太のあまりにもすごい額のカードの使い方、軽薄なキャラクターで社長の息子でボンボンという一般的には受け入れがたいすごい設定だと思いました。そして対照的に九鬼玲子はお金の並べ方からとんでもない几帳面な性格で変わり者だなと、でも物語を観ていくうちに玲子の昔のおそらく悲しい過去からすごい優しさと思いやりを持っているなと思います。この彼女の、本来ある母親の様な優しさに包まれ慶太はだんだん金銭感覚と人との関わり方が変わっていくんだろうなと予想します。その証拠に物語終盤で、慶太は玲子にもらったおこづかい帳におそらく人生で書いた事がないであろう彼は初めて書きました。そこに私はホンワカした気持ちにさせられ、だんだん彼がトータルで人として成長していくんだろうなあと楽しみです。慶太の30代にしてあの浪費の仕方はもはや異常だと思いますが、玲子みたいにあれくらい突き抜けたタイプの方が矯正できると思います。

三浦春馬さんの遺作ということで必ず観ようと決めていたドラマでしたが、それを除いても観るべきドラマでした。人生の中で切っても切れない関係であるお金に対する捉え方の違いがわかりやすくて自分の日頃の生活を見直すきっかけになると感じました。タイトルにもなっているようにこれから恋愛が発展していくのだと思いますが、それだけではなくお金のことを勉強することもできると思います。玲子のセリフにハッとして思わず自分のお金との向き合い方を思い返してしまいました。
また、猿渡慶太（三浦春馬）の浪費癖や生活能力のなさが気になって仕方ない玲子にも、おそらく他人には知られたくないであろう部分があることがわかり親近感が湧きました。慶太の言動や行動からは汲み取れない仕事への姿勢や玲子の意外な一面に人間らしさが表現されているような気がします。
玲子の過去や慶太の家族関係に今の生き方に繋がるきっかけがあるような様子だったのでこれからもっと深い部分を知っていくのがとても楽しみです。
お金と向き合いながら人生を考えていく慶太のそばにいることで玲子自身の人生を見つめ直すことにも繋がっていくと思うので、玲子の心情の変化も見どころではないかと思いました。

主人公である九鬼玲子はお金に関して非常に細かく、いわゆる清貧女子。
そんな九鬼の前に現れたのが、お金の使い方に関して何も考えていない、適当な性格が露呈していた猿渡慶太だったのです。
九鬼は猿渡の教育係となり、お金の使い方を教えていこうとするわけですけど、早速この猿渡の常人とは違う感覚、お金の使い方が面白かったです。
だから、この猿渡のような人物に関しては、いろいろな意味で興味深いなと思えました。
普段の性格が異常なくらいに明るく、ユニークだなと思っていました。この先が非常に楽しみです。

1話から凄く面白かったです。
浪費男子のバカ過ぎるポジティブな性格がいいですね。
清貧女子の主人公は本当にお金に細かい性格をしています。
2人の性格は真逆ですが、同じ経理部で働き、同居生活もすることになり浪費男子はお金の勉強をしながら成長していく姿やどうやって恋に発展していくのが気になって仕方がありません。
三浦春馬さん演じる猿渡慶太はおもちゃメーカーの御曹司でお金の計算が全然出来ないとのことです。
さすがにここまでではありませんが、自分自身もお金の計算が出来ず結構浪費してしまうタイプです。
松岡茉優さんが演じる九鬼玲子は仕事に対して凄く真面目です。
どんなことに対しても一途な性格で、この全然タイプが違う二人のやり取りがこのドラマの見所です。
カネ恋を見るともっと自分もお金の使い方を改めたほうがいいのかなと考えさせられました。
三浦春馬さんの遺作となってしまった作品ですが、とにかく笑顔のシーンがいっぱいで素敵です。
遺作になってしまったことは残念ですが、最後の作品が明るいコメディーもので本当に良かったです。
玲子の過去はどんなことがあったのかも気になって仕方がありません。
次々とヒット作を生み出している大島里美さんの脚本なので凄く面白いです。