いつ恋/無料動画配信や見逃しを1話から全話フル視聴する方法・感想まとめ【いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう】

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「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」とは?

「いつ恋」という略称で親しまれ、第3回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞・脚本賞なども受賞したドラマです。
主演は有村架純さんと高良健吾さん。
それぞれ辛い過去を背負っていても明るく前向きに生きようとする主人公の二人とそんな二人を取り巻く四人の男女の思いが複雑に絡み合っていく群像ラブストーリーとなっています。

有村架純、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎…旬なキャストで贈るヒューマン・ラブストーリー。「若者たちは、生きるために、全力で恋をする」

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」公式サイトより

杉原 音:有村架純

曽田 練:高良健吾

林田 雅彦:柄本明

林田 知恵:大谷直子

白井 篤史:安田顕

日向 木穂子:高畑充希

市村 小夏:森川葵

中條 晴太:坂口健太郎

仙道 静恵:八千草薫

井吹 朝陽:西島隆弘

神部 正平:浦井健治

井吹 和馬:福士誠治

船川 玲美:永野芽郁

丸山 朋子:桜井ユキ

源 大輔:我善導

西野 美織:林田岬優

松川:松本穂香

錦織 康司:カゴシマジロー

井吹 征二郎:小日向文世

佐引 穣次:高橋一生

加持 登:森岡龍

柿谷 嘉美:松田美由紀

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」配信状況

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【ドラマ】
・教場
・監察医 朝顔
・青のSP
・知ってるワイフ
・ラストシンデレラ
・姉ちゃんの恋人
・リッチマン、プアウーマン
・ストロベリーナイト
・のだめカンタービレ
・いつ恋
・昼顔


【バラエティ】
・突然ですが占っていいですか?
・TOKIOカケル
・THE MANZAI
・人志松本のすべらない話
・千鳥のクセがスゴいネタGP


【映画】
・コンフィデンスマンJP
・ヘルタースケルター
【ドキュメンタリー】
・RIDE ON TIME
・ボクらの時代


【アニメ】
・鬼滅の刃
・呪術廻戦
・ワンピース
・ゴールデンカムイ
・Re.ゼロから始める異世界生活

各話あらすじ

幼いころに女手ひとつで育ててくれた母を亡くした杉原音(有村架純)は、育ての親である林田雅彦(柄本明)・知恵(大谷直子)夫妻のもと、北海道のさびれた町で暮らしていた。雅彦は音を家政婦扱いし、寝たきりになった知恵は音の介護がなければ暮らせない状態だった。音は、「あきらめること」を教え込まれてきたため、そんな状況をただただ受け入れて生きていた。
曽田練(高良健吾)は東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いていた。福島で、農業に従事する祖父・健二(田中泯)に育てられた練は、人を疑うことを知らない。健二がだまし取られた畑を買い戻すために上京した練は、運送会社の先輩たちからひどくこき使われ、毎日へとへとになるまで働いていた。給料は安く、貯金などできないまま、古ぼけたアパートで苦しい生活を送っている。そんな練には日向木穂子(高畑充希)という恋人がいた。練のアパートに日常的に泊まっている木穂子は、何かとだまされがちで借金を作ってしまう練に金の工面もしていた。練は、困惑しながらもそれを拒絶することができない。
ある日、練は、悪友の中條晴太(坂口健太郎)が、旅先の北海道で拾ったというカバンの中から古ぼけた手紙を見つける。「音へ」と書かれたその手紙を読んだ練は、これは絶対に持ち主に返さなければならないと強く感じ、会社のトラックを飛ばして北海道へと向かう・・・。

音(有村架純)が東京に来てから1年が過ぎた。雪が谷大塚駅から徒歩20分の古いアパートを借りた音は、介護施設『春寿の杜』で働き始める。出勤前と帰宅途中、音は駅前に立って練(高良健吾)を探していたが、あの日以来、一度も会えずにいた。
練は、出勤前にひとり暮らしの静恵(八千草薫)の家に立ち寄るのが日課だった。静恵の家は練や晴太(坂口健太郎)らのたまり場になっており、練は庭の手入れなどを手伝っていた。そこで練は、デザイナーになる夢をかなえるために上京してきた幼なじみの小夏(森川葵)を晴太に紹介する。
引っ越し作業中、練たちは、荷物の中にあったビンテージのスピーカーを壊してしまう。先輩の佐引(高橋一生)がいい加減な扱いをしたせいだった。だが、柿谷運送社長の嘉美(松田美由紀)は、スピーカーを設置した練にその弁償を命じる。
音は、毎日ヘトヘトになるまで働いていた。早番だった日に、同僚の玲美(永野芽郁)の代役でそのまま遅番として働く日もあった。そんな折、音の前に、『春寿の杜』を経営しているグループ企業の御曹司・朝陽(西島隆弘)が現れる。朝陽は、音に興味を抱き・・・

音(有村架純)は練(高良健吾)と再会を果たす。音は、練から携帯電話の番号を教えてもらっていた。
木穂子(高畑充希)は、練のために調理器具や食器、部屋のカーテンなどを買いそろえる。練の部屋を訪れた木穂子は、勤務している広告代理店で自分の企画が通った、と報告する。練は、それを聞いて喜んだ。
ある日、音は、勤めている介護施設『春寿の杜』で再び朝陽(西島隆弘)と顔を合わせる。朝陽は、本社から派遣されてこの春寿の杜で働くことになったのだという。夜勤を終え、静恵(八千草薫)の家に立ち寄ろうとした音は、木穂子と一緒にいる練に出会う。練は、付き合っている人、と言って木穂子を音に紹介した。音と別れた後、練は、「俺だけを見てくれないかな」といって木穂子に交際を申し込む。木穂子は、気持ちは嬉しい、と応えるが・・・。
一方、小夏(森川葵)は、晴太(坂口健太郎)に連れられて、ヘアサロンやセレクトショップを訪れる。その際、小夏は、晴太から“儲かるバイト”を紹介してもらう。
そんななか、練は、木穂子にメールをして食事に誘う。金券ショップでプラネタリウムのチケットを買い、木穂子を待つ練。しかし、何故か彼女は現れなかった。諦めてバスに乗った練は、そこで仕事帰りの音と一緒になり・・・。

練(高良健吾)は、退院することになった木穂子(高畑充希)に会うために病院を訪れる。木穂子は、迎えに来る母親と一緒に、しばらくの間帰省することになっていた。木穂子は、不倫相手とはもう会わないと練に約束する。練は、そんな木穂子を温かく受け入れる。
音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)が心配するほど働き詰めだった。ある日、仕事帰りの音はバスの中で練と会った。しかし、彼の態度は何故かそっけなかった。
柿谷運送の給料日、佐引(高橋一生)は、加持(森岡龍)や練から金を借りようとしてトラブルを起こす。手取りが減り、小学校に入学する息子の養育費が払えないらしい。
一方、小夏(森川葵)は、モデル事務所からスカウトされたことを練や晴太(坂口健太郎)に報告する。契約金をもらえて、青山にマンションも借りてくれるのだという。
ある朝、出勤するためにバスを待っていた音は、練と出会う。そのバスの中で、泣きだした幼児をめぐって乗客同士が口論になった。いたたまれなくなった音は、助けを求めるように練の方を見た。しかし練は、目をそらすだけで・・・。騒動も収まり、停留場でバスを降りようとする練。そのとき、目を閉じて座っていた音の手から荷物が落ち、彼女はそのまま座席に倒れ込んでしまう。

音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)に誘われて屋上へ行く。朝陽が用意した望遠鏡で一緒に星を見るふたり。そこで朝陽は、僕のことを好きになれば両想いをあげられる、と彼女に気持ちを伝える。
小夏(森川葵)が練(高良健吾)に思いを寄せていることを知る晴太(坂口健太郎)は、その恋をかなえてあげる、と言い出す。晴太は、練が地元に帰りたくなるようにすればいい、と小夏に助言した。
音は、仕事帰りのバスの中で練と出会う。練は木穂子(高畑充希)と一緒だった。音はバスを降りた練と木穂子が腕を組んで歩いていく後姿をせつなく見つめる。
練たちがアパートに着くと、部屋の中には小夏と晴太がいた。そこで小夏は、会津で暮らす練の祖父・健二(田中泯)が転倒してケガをしたことを伝える。練は、商店街もなくなってしまったために健二が買い物にも苦労していることを知り、ショックを受ける。
音と玲美(永野芽郁)は、介護施設「春寿の杜」を経営する会社から、雇用契約の更新はしないという旨のメールを受ける。ふたりは、「春寿の杜」所長の神部(浦井健治)と話し合うものの、状況は変わるはずもなかった。
そんななか、犬の散歩のために静恵(八千草薫)の家を訪れた音は、練と出会う。そこで音は、健二のケガの事を知り・・・。

27歳になった音(有村架純)は、介護福祉士の資格を取り、いまも『春寿の杜』で働いている。元同僚の朋子(桜井ユキ)、今月で契約が切れる美織(林田岬優)と食事に出かけた帰り、静恵(八千草薫)の家に立ち寄った音は、そこで木穂子(高畑充希)と再会する。木穂子は、3年前に会社を辞めていまはデザイン系の事務所で働いているのだという。木穂子は、音が練(高良健吾)ではなく、朝陽(西島隆弘)と付き合っていることを知って驚く。実は音も木穂子も、小夏(森川葵)や晴太(坂口健太郎)らとともにこの家で練と会ったのが最後だった。木穂子は、練の携帯電話に電話をしてみた。しかし、その番号はもう別の持ち主に変わっていた。
朝陽と食事に出かけた音は、派遣先でトラブルに巻き込まれた玲美(永野芽郁)の相談に乗ってやってほしい、と彼に頼む。朝陽は、困惑しながらもそれに応じ、その代りと言って音をパーティーに誘う。
そんな折、仕事帰りの音は、柿谷運送のトラックを見かける。作業中の加持(森岡龍)に声をかけ、練のことを尋ねる音。加持は、音を社長の嘉美(松田美由紀)のもとへ連れていった。嘉美は、練が5年前に辞めたことを告げると、佐引(高橋一生)なら何か知っているかもしれない、と言って彼を紹介する。そこで佐引は、練が東京にいることを音に告げ、1枚の名刺を差し出す・・・。

音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)からプロポーズされる。しかし音は、朝陽が差し出した指輪を受け取ることができない。朝陽は、そんな音に、返事はいますぐでなくてもいい、と告げる。音は、帰ろうとしていた朝陽に、練(高良健吾)と会ったことを切り出す。朝陽は、練には助けてもらったことがあるから力になってあげたい、という音の思いを受け入れるが・・・。
別の日、音は、柿谷運送の佐引(高橋一生)に会いに行く。そこで音は、練の祖父・健二(田中泯)が他界したときのことを教えられる。健二は、入院していた病院を抜け出し、駅で倒れていたところを発見されたのだという。
練のオフィスへと向かった音は、静恵(八千草薫)が会いたがっていることを彼に伝えた。続けて、愛犬のサスケのこと、佐引のこと、そして健二のことを話し出す音。いら立ちを隠せない練は、健二の遺品が入っている段ボールの中から汚れたパジャマを取り出し、会ったこともないのに勝手なことを言わないでほしい、と言ってゴミ箱に投げ捨ててしまい・・・。

音(有村架純)のアパートに木穂子(高畑充希)がやってくる。木穂子は、いま恋人からプロポーズされるのを待っているのだという。以前、一度プロポーズされたが忙しくてスルーしてしまったらしい。木穂子は、プロポーズされたら何も考えないでOKしなければいけない、と音にアドバイスする。
練(高良健吾)は、小夏(森川葵)を連れて静恵(八千草薫)の家に身を寄せ、再び柿谷運送で働き始める。柿谷運送社長の嘉美(松田美由紀)や、先輩の佐引(高橋一生)、加持(森岡龍)らは、そんな練を手荒く歓迎する。
仕事帰りのバスで練と一緒になった音は、サスケに会うために静恵の家に立ち寄る。小夏は専門学校の制作があってまだ帰っていなかった。その際、練は、観覧車の近くにあったピアノが聞こえる店を探したが見つからなかったことを音に話し、「今度探しに行きませんか?」と続けた。そんな練に、音は、朝陽(西島隆弘)からプロポーズされたことを告げ・・・。

「杉原さん、好きです」。音(有村架純)のアパートを訪れた練(高良健吾)は、彼女への思いを伝えた。が、練の気持ちに応えて音が話そうとしたとき、そこに朝陽(西島隆弘)が現れる。練は外で朝陽と話がしたい、と提案するのだった。
別の日、仕事を終えた練が家に戻ると、小夏(森川葵)が会津の母親と電話で話をしていた。電話を代わった練は、亡き祖父が残した種を使って育てた大根が収穫の時期を迎えたから手伝いにこないか、と誘われる。するとそこに、木穂子(高畑充希)がやってきた。木穂子が練に語り始めた言葉とは。

音(有村架純)と練(高良健吾)は互いのことを好きであるという気持ちをあらためて確認した一方で朝陽(西島隆弘)はあらためて音に2人で幸せになろうと訴える。木穂子(高畑充希)はそんな音と練の2人が自分の気持ちに正直に生きてくれるよう2人それぞれに会って懇願していた。
そんな中、音は自分の心を決め、練に会って話をすることを決意、2人は会う約束をする。約束の日、音はなかなか時間になっても現れない。練に会いに行く途中の駅で音は奈良から東京に出てきたばかりの少女に出会う。鞄をとられてしまったという少女、明日香(芳根京子)を助けるために音は騒動に巻き込まれてしまい病院に運ばれる。
音が病院に運ばれたと聞いて駆けつける練、朝陽、木穂子ら。音にいったい何が起きたのか。
朝陽は音の鞄の中から音が書いたと思われる手紙を見つける。朝陽は、この手紙の中には音が練と朝陽のどちらを選んだのか答えがあるのではないかと考える。木穂子は朝陽に音を信じて祈っているよう伝えるのだった。
駅で音と出逢い助けてもらった少女、明日香も病院にかけつける。音が大変なことになっていることを知りショックを受ける。音の命は、そして練、朝陽、木穂子、小夏、晴太の行く末にどんな未来が待っているのか。

感想

とても感情移入できるので、見ているこちらまで泣けてしまうドラマでした。登場人物はみんな苦労をしていて、なおかつ不器用で生真面目です。「ここまで人を疑わない純朴な人って本当にいるのかな」と思うほどですが、だからこそ一生懸命なその生き様が報われてほしい、と思わずにはいられません。貧しくて不遇な生活をしていても人に対する優しさや感謝を失っていない練と音は、物質面では貧しくても心まで貧しくはなっていなくて、芯の強さを感じとれました。練と音を見ていると、自分の生活上のストレスなどすごく小さなものに思えてきます。実際、ここまで自分は苦労してないよな、と気づくので、不満ばかり言ってないでもっと感謝しないといけないと気づかされました。ドラマの中ではたくさんの良い、深い言葉が出てきます。そして、本当に人を好きになるとはどういうことかが切ないくらいにわかるドラマです。多数決でいつも少数派になるような、いつも遠回りする生き方をするこの2人には、幸せになってほしいと心から願ってしまいます。このタイトルの「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」という言葉も、話の展開とともに伏線回収されます。終わり方もしっくりくる、真面目で誠実な2人らしい終わり方でした。

ヒロインの音は物静かながら暗いという訳ではなく喋る時は喋りますし内面は熱く、とても気も芯も強く真面目で曲がった事が大嫌いでというような性格だと感じていたのですが、音を演じた有村架純さんの普段から感じるイメージがこれまで有村さんが演じてきた役の中でもっとも音に近いというイメージがあり、音と有村さんがまるで同じ人物に思えるほど役への違和感が全くなくしっくりしていた点がこのドラマに対して思い入れが強くなれた要因だと思っています。
月9のドラマと言えば明るく華やかで派手なイメージがありますが、そういうものとは一線を画していましたのでこれまでにない月9の新しいイメージができた気もしましたし、恋愛ドラマは大好きなのですが、こういうしんみりとした心にじわーっと染み入る切なさが満載の恋愛ドラマもなかなか素敵だなと思えました。それだけに仕事でも恋愛でも辛い事が目立つ音の人生そのものをもの凄く応援したくなりましたし、練との恋は時間がどれだけかかったりすれ違いがあっても最後の最後にはぜひ成就してハッピーエンドでこのドラマが完結して欲しいと願いました。エンディングの歌を歌っていた手嶌葵さんの歌がとても切なくて毎回見終えた後にドラマの余韻をしっかり味わいさせてくれたのも印象的でした

有村架純さんのファンなので、見ていました。有村架純さんの演技はいつも自然で、本当に存在しているかのような感覚になります。生い立ちがかわいそうな主人公が、東京で一人、どう生きていくんだろうと気になり、見ていました。主人公の身近な存在の人達も、東京でなんとか生きていくためにもがいている様子が、リアルで、自分や自分の友達に重なる部分がありました。それくらい、登場人物の人物像が細かく描かれています。どの恋も一筋縄で上手くはいかず、もどかしい思いや、切ない思いの連続です。ひどい!と思う言動や出来事もありますが、でも憎めないというか、自分や周りにもこういうことってあるよなと思わされます。東京や、地方など舞台が変わることで、人の生き方や感情も変わっていく様子に引き付けられました。好きだから一緒にいたいけど、相手のことを想うから、一緒にいないという決断をする様子にすごく切なくなり涙が出ます。順当に進んでいかない恋愛に歯がゆい思いを何度もしますが、最後にはそれぞれが自分の気持ちや幸せと向き合って、相手とも真っ直ぐ向き合っていく姿に心を動かされました。最後には劇的なエンディングではないけれど、ほんわかと幸せな気持ちになれます。

このドラマはすごく繊細で儚さがあります。音は一生懸命仕事を頑張っていたのが印象的です。周りが困っていたら放っておけないんだなと感じます。ひたむきで健気な姿が良かったです。どんな時でも前向きなところは、思わず応援したくなりました。
そして練はとにかく優しいところが素敵です。どこか弱々しさを感じるところもあるけど、まさに人柄を感じます。穏やかな雰囲気はとても心にグッときます。
そして二人が一緒にいるところは、ほっこりするところが多いです。何気ない会話でも癒しな時間に感じます。この作品ならではの、やさしく包みこんでくれるような気がします。
また井吹の存在感も印象的です。今時な雰囲気があって、どこか軽いところが面白かったです。音のことをすごく気にかけていたのは、見ていて伝わってきました。だんだん音に惹かれていくのが良かったです。
音はずっと練のことを考えていたのも切なかったです。また会えるのではないかと、どこかで期待しているような気がします。街で探してしまったりしていたのは、胸がキュッとなりました。
それぞれいろんな感情になりながらも、今を生きていこうとするところが見どころです。仕事に恋に共感できます。

もうまさにタイトルの通りのドラマです。思い出して泣いてしまうほど切なく苦しくでも愛おしい。そんな恋だなと思いました。忘れられない恋をして、成長したり前に進んで新しい人生を歩いていく中で時々思い出して切なくなるところは心がぎゅっとなりました。恋するのは楽しいだけじゃなくて、好きになったから一緒にいられるのは当たり前でもないなと感じました。恋をして結ばれる奇跡に感謝しなければいけないなと思わされました。運命はいつどこで変わるかもわからないし、運命の人が誰なのかもわからないからこそ、楽しくてドキドキするけど苦しくなります。その感情をこのドラマを見ながら感じていました。きっと泣いてしまうのにも、色々な感情があると最後まで見終わった時にふと思いました。有村架純さんの演技力もすごいなと思いました。表現するのが難しい切ない感情とか表情とかすごく繊細で、壊れてしまいそうな。思わず見入ってしまうシーンが沢山ありました。結局好きな人って自分の中でどんなに蓋をしても、隠しきれないものなんだよなととても感じました。好きな気持ちには嘘はつけないは本当だなと思います。今ある幸せを、今の自分の気持ちをしっかり相手に伝えることは大切だなと改めて実感しました。すごくいいドラマです。

音ちゃんが気持ちを決めて荷物をまとめたあとに、思い出の桃の缶詰を開けて食べるところが特に印象的です。今までずっと取っておいていたけれど、そこの気持ちとの決別の意味も込めて食べたのかなと感じました。また、小夏と晴太が動物の児童劇団の公演のあとのやり取りも凄く感動しました。二人の思いが通じあった瞬間だなと目が潤みました。今までは人にあまり本心を見せない感じの晴太だったけれど、素直になれる人が見つかって本当によかったと思いました。そして、最終話のハンバーグのシーンは一番印象に残っています。練が話していることに少しイライラしながら受け答えているのですが、練がハンバーグを頼もうとして大根おろしとデミグラスと言ってしまいます。しかし、以前来たときに大根おろしとトマトソースのハンバーグを食べているのを音は覚えていました。しかし、ここで大根おろしとデミグラスのハンバーグが運ばれてくると思いきや、店員さんのはからいで大根おろしとトマトソースのハンバーグが来たときに「きたっ…!」と思いました。そのあと、音と練の空気が和らいで二人らしい雰囲気を取り戻したのがほんとうに嬉しかったです。そのハンバーグがなかったら、そのあとに二人がトラックに乗って新たなストーリーが生まれることもなかったと思います。

まとめ

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