借りぐらしのアリエッティ見逃し動画配信・レンタルを無料でフル視聴する方法!あらすじ・声優・感想まとめ【ジブリ映画】

本ページはプロモーションが含まれています

『借りぐらしのアリエッティ』は2010年に公開されたスタジオジブリ制作、長編アニメーション映画です。
監督は米林宏昌 。初監督作品となりました。

こちらでは映画「借りぐらしのアリエッティ」を無料で視聴する方法をまとめています!

借りぐらしのアリエッティ 予告 (30秒 ver.)

『借りぐらしのアリエッティ』を無料で視聴する方法

結論から言いますと『借りぐらしのアリエッティ』は、動画サービスでは配信されていませんが「TSUTAYA DISCAS」 でご覧いただけます!

TSUTAYADISCASより引用

TSUTAYA DISCAS」とは、 ネットで借りたいDVDを注文し、DVDが自宅に届いて、観終わったらポストに投函するだけで返却できるシステムです。

無料で視聴する方法は、【初回登録30日間お試し】を利用して「TSUTAYA DISCAS」に登録します。

無料期間内に解約することで月額料金を支払うことなく視聴することができるのでとてもオススメです!

さらに動画配信サービス【TSUTAYA DISCAS】について簡単にまとめてみました!

TSUTAYA DISCASとは?

TSUTAYA DISCASは、月額2,052円(税込)で、 TSUTAYAのDVD/CDが借り放題でご自宅まで配送するサービスです!

【DISCAS】は、レンタルショップが近くにない方や借りに行くのが面倒だなぁという方にとっておきのサービスです!

DVDならお蔵入りの作品や地上波放送できない作品などを借りることができますよ♪

初めて登録するのが不安だなぁという方!!

TSUTAYA DISCASでは、初回登録の方に30日間無料トライアルを実施しています!

無料トライアル中に解約することもできるので、お金を払わなくても楽しむことができます(*^^*)

★TSUTAYA DISCAS(宅配レンタル)を利用することができます!
★PC・スマホで予約→自宅に郵便でお届け→ポストに返却、最短で翌日にお届け!
★地上波放送されない作品、ジブリ作品やCDは、TSUTAYA DISCASで!
※お試し期間中の定額レンタル8プランは、DVDとCDの旧作のみ借り放題となり新作は対象外です。
初回登録30日間無料!
★無料お試し期間終了後、宅配レンタル(定額レンタル8プラン)は新作が8枚まで借りることが可能です。
9枚目以降は旧作のみのレンタルとなります。

『借りぐらしのアリエッティ』あらすじ

とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。アリエッティの一家は、屋敷の床上に住むふたりの老婦人、女主人の貞子とお手伝いのハルに気づかれないように、少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。借りぐらしの小人たち。そんなある夏の日、その屋敷に、病気療養のために12歳の少年・翔がやって来た。人間に見られてはいけない。見られたからには、引っ越さないといけない。それが床下の小人たちの掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。「おまえは、家族を危険にさらしているんだぞ」アリエッティは、父に反発する。「人間がみんなそんなに危険だとは思わないわ」アリエッティは、生来の好奇心と向こう見ずな性格も手伝って、次第に翔に近づいて行く。アリエッティの家族に大きな事件が迫っていた。―――人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか!?

公式サイト

『借りぐらしのアリエッティ』キャスト

アリエッティ:志田未来

      

キャラクター
人間の屋敷で物を借りながらも、見つからないように隠れて暮らす小人一家の少女アリエッティ。
初めて借り物をするために出たところを、住人の孫である翔に見つかってしまいます。

経歴
アリエッティ役で声優初挑戦となった志田未来(しだみらい)は、1993年5月、神奈川県うまれの女優です。
2005年7月のドラマ『女王の教室』を始め、2006年の連続主演ドラマ『14才の母』で話題・注目を集めました。
主な出演作品は、『ST 赤と白の捜査ファイル』『監察医 朝顔』『母べえ』『誰も守ってくれない』『青空エール』など。
現在では、志田未来のYouTubeオリジナル番組「志田ちゃんねる」も配信しています。

翔:神木隆之介

 

キャラクター
生まれつき心臓が弱い12歳の少年・翔。
両親は離婚して父親とは別居している。
手術直前の療養のため1週間だけ訪れたお屋敷で、アリエッティをみつけて興味を持つ。

経歴
神木 隆之介(かみき りゅうのすけ)は、1993年5月生まれで、偶然にも共演した志田未来と同学年です。
5月19日に27歳の誕生日を迎え、芸歴はすでに25年だそう!
1999年、テレビドラマ『グッドニュース』でドラマデビュー。
映画『妖怪大戦争』で主演した2005年、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
2005年にNHK大河ドラマ『義経』で牛若丸を演じ、さらに2012年、NHK大河ドラマ『平清盛』で源義経を演じ、同じ人物の幼少期と成人期を演じたことでも有名です。
主な出演作品は、『バクマン。』『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』『3月のライオン』などがあります。

『千と千尋の神隠し(2001年)』『ハウルの動く城(2004年)』『星をかった日(2006年)』そして2017年公開の『メアリと魔女の花』など、ジブリアニメ声優を多数演じています。

ホミリー:大竹しのぶ

キャラクター
アリエッティの母親(52歳)。豊かな表情とやや大げさな身振り手振りが多い。
ドールハウスのキッチン用品に憧れている。

経歴
大竹しのぶには、元ダンナ明石家さんまとの間には、タレントで活躍中の長女・IMALUがいます。
数多くの舞台「奇跡の人」「ガラスの仮面」「真夏の夜の夢」などにも出演して、俳優業をマルチに活躍中。
最近の出演作品は、『トイレのピエタ』『オカンの嫁入り』『海街diary』『後妻業の女』『真田十勇士』などです。
ジブリ作品では、「風立ちぬ (2013年)」黒川夫人役、「メアリと魔女の花(2017年)」シャーロット役にも出演しました。
その他ディズニーアニメ「インサイド・ヘッド (2015年)」や、2020年公開された映画「キャッツ」などの吹き替えも!
また「マレフィセント」では大竹しのぶは、アンジェリーナ・ジョリーの吹替えと、テーマ曲『ONCE UPON A DREAM』を披露しています。

ハル:樹木希林

キャラクター
アリエッティの家族が暮らす屋敷のお手伝いさんのハル。
小人を捕まえることに執着する好奇心旺盛で、にぎやかなおばあちゃんです。
ゆばぁばみたいな感じのおばさん・ハル。

経歴
樹木希林さんは、映画、テレビドラマ、CMなど数多くの作品に出演されて、芸能界では大きな影響を与えた俳優でした。(2019年没)
内田裕也(2019年没)というロックで破天荒な男を生涯の伴侶としながらも、本木雅弘が娘婿となり幸せな晩年だったことと推察します。
「美しい人はより美しく、そうでない方は… それなりに…。」のセリフでお馴染みの『フジカラー』(富士フイルム)のCMでは、長く40年にわたって出演、岸本加世子との共演は話題を呼びました。
また郷ひろみとのデュエットで「お化けのロック」「林檎殺人事件」などもリリースしたマルチな活躍をしました。
晩年の主な出演作品は、『東京タワー~オカンとボク』『あん』『そして父になる』『海街diary』『万引き家族』『日日是好日』『命みじかし、恋せよ乙女』などがあります。

その他のキャスト

スピラー:藤原竜也

牧 貞子:竹下景子

ポッド:三浦友和

みどころ

キョーレツキャラのおばあさん・ハルの表情や歩き方・仕草まで、樹木希林の声がぴったりで、画面の向こう側での怪演を想像させてくれます。

アリエッティたち小人の視線から見た人間の世界に対する表現も圧倒されますね!

小人たちから見る人間の世界のシーンは、ジブリアニメの見どころかなぁと思います。

『借りぐらしのアリエッティ』感想

 

アリエッティのキャラクターデザインが好みです。人間にとっての日用品を髪留めとして利用する姿も、ファンタジー作品でありながら「現実にも存在するかもしれない」とうっすら思わされてしまう、リアリティの一因になっていると思います。人間と、人間とは似て非なる生き物の交流を描いた物語ですが、どれほど相手を想っていても、どれほど善行のつもりでも、それがまっすぐ相手に届くとは限らないもどかしさ、うまく想いを伝えあうことができないやるせなさなどは、人間同士と全く変わらず、彼らの物語に深く共感しました。また、当たり前ですが、アリエッティたちは人間よりもかなり小さいので、人間にとって適切なサイズのオブジェクトたちが、アリエッティたち小人にとっては超巨大な建造物に変化します。しかしそれも、人間同士でも同じことが言えると思いました。「同じものでも、人や立場によって見え方が違う」ということを改めて思い知らされたような気がして、ハッとしました。フラットな目で見ればかなり小規模かつ短期的な物語ですが、幼い翔やアリエッティにとっては、人生を揺るがすような出来事であり、そのことがよく表現されている作品だと思いました。強く心に残りました。

 

 

主人公が小人という設定で心躍るファンタジーを想像しますが、この作品は普段の何気ない日常や生活がジブリらしく細やかに描かれていました。小さいだけで姿かたちは人間、家族の関係も私たちと何も変わりありません。だから、ファンタジーのワクワク感はそのままに物語では自然とアリエッティの気持ちに共感できました。アリエッティが砂糖をスプーンに乗せて運ぶシーンでは、昔大好きだったアニメ「スプーンおばさん」を思い出して、子どもの自分に戻ったような気がしました。40代以上の方にはわかってもらえるのではないでしょうか。アリエッティの勝気な性格もジブリアニメのヒロインらしくとても魅力的でした。洗濯ばさみで髪をまとめる仕草も可愛く年相応の女の子の恋のはじまりが初々しく明るく描かれていてキュンとします。翔もカッコよかったですね、あの優しい表情繊細な性格。アリエッティが普通の人間だったら、初恋の様子をもっと見ていたかったのに、と切なくなる展開です。アリエッティの行動は父に咎められますが、言い合いになるシーンでは家族を守る父の愛情が痛いほど伝わってきます。地下の小人の暮らし、そして変化していく様子が映画の中の人間の暮らしよりも、より現代の私たちの生活の大変さを表しているようで明日からもがんばろうと思える作品でした

 

 

現実離れした世界観がとても不思議で、映像全てに引き込まれました。
変な生き物が出てくるわけではなく、人間の生活の一場面のように見えますが視点を少し変えて現実的に言うと蟻の目線ってこんな感じなんだろうなと思わされる映像でした。
普通の人間とは違う目線でものが描かれているのでこの中はこんなふうになっているんだと思う場面や、ここからの目線はこんな感じなんだと知ることがたくさんあります。
主人公の暮らしも大変そうだと思いましたが、あんな暮らしだから気づけることもあると感じました。
主人公が髪留めに使っていた洗濯バサミの様なものがとても可愛いです。
本来の人間であれば、髪を洗濯バサミの様なもので一つにまとめるという発想はありません。
人間が普通に使用しているものもアリエッティにとっては、使用方法が違っていたり他のものに利用出来ていたりこの物語を作った方はこの物語の中の人なのではないかと思うくらい、発想が豊かだと感じました。
当たり前だと思っている世界も別の視点から見ると、いろんな考え方があったり使い方があると言うことを伝えてくれる様な物語の様に感じました。
この作品を通してものの見方は何通りもあると言うことを学びました。

 

 

アリエッティの主題歌の日本語だけど英語に聞こえるような神秘的な歌声セシル・コルベルさんの妖艶な歌声が作品とマッチしていて高めています。妖精の世界観を歌でも表現している素晴らしいと感じます。借り暮らしをしている妖精のアリエッティと人間の男の子で病を患っている翔の不思議なお互い惹かれ合う気持ちがもどかしくも切なく感じます。猫のミーアも最初怖いかと思っていましたが、アリエッティが旅立つことを翔に伝えたり二人のキューピットのような存在で好きになりました。翔のところで働いている家政婦のハルさんがカラスを追い払うシーンが激しくて面白いです。人間の欲にまみれた顔をするときのハルさんは人間だけど悪魔のように恐ろしい顔つきになります。言葉はやわらかでも何か企んでいる目付きや声色が不気味です。アリエッティのお母さんも、優しく臆病者だけど、料理上手でみていて美味しそうな料理やお茶を飲むシーンが楽しいです。ビスケットを砕くアリエッティの姿をみると人間のものが大きくみえたり、アリエッティたちの小ささが際だってみていて興味がひきつけられます。角砂糖を借りにいくときのアリエッティのわくわくした高揚感もみていて、私までわくわくした気持ちになりました。

 

アリエッティ達家族が「借り」ている物や生き物達の描写がかなりリアルで綺麗です。
アリエッティ達と人間や物の大きさの比率も、見ていて映画の中に入り込んだような不思議な感覚になりました。
壁の中を移動してコンセントから出てきたりと人間の生活の中に隠れて暮らすための工夫が随所に施されており、その描写もまたリアルで我が家にも実は居るんじゃないか?と錯覚しそうになるほどです。
人間の翔とアリエッティの関係は見ていてハラハラしました。
アリエッティ達は掟で人間に見つかってはいけない、寡黙なお父さんに心配性のお母さん、翔はアリエッティに会って姿を見たい、ほかにも捕まえようとする人やわかってて黙認する人たち。初めて二人が対峙したときはアクシデントが起きたという印象でしたが、翔の誠実さとアリエッティの真っ直ぐな性格から二人は向き合うことができました。後半からは翔とアリエッティ家族にたくさんのアクシデンが起きてまたハラハラしましたが、翔とアリエッティがお互いに助け合って一つ一つクリアしていく様をみてホッと安心しました。
アリエッティと翔はハッピーエンドとはいきませんでしたが、最後はしんみりしつつもそれぞれ二人を応援したくなる気持ちになりました。
普段生活する場や物や生き物をもう少し大切にしたくなる作品でした。

何よりもまず「借りぐらしのアリエッティ」の世界観に圧倒されました。舞台になっているのは多少裕福な程度のありふれた一軒家なのに、内装であったり、生えている植物の一つ一つがとても繊細で美しく描かれていて目を奪われてしまいました。ジブリ作品は本当に自然の扱いが巧みというか他のアニメーション制作と比べても抜きん出ているのがよくわかるので素晴らしいなと改めて感じました。人間視点から観ても驚くほどなのに、アリエッティたち小人族の視点から観たこの世界はまるで違っていて、ありふれた物だと思っていた何もかもが新鮮に感じられて鳥肌がたちました。アリエッティがお父さんと初めての借りに行くシーンは特に最高でした。大冒険さながらで作中のアリエッティと同じように気分が高揚してワクワクドキドキしました。世界観とは別に私が感動したのは、アリエッティの性格です。好奇心旺盛で何にも臆することがない芯の強さが少女というよりも女性という感じがしてかっこいいなと思いました。また、お母さんを助けるために迷いなく行動に出られるその勇敢さや優しさが逞しくて憧れを抱きました。個人的に、翔から名を尋ねられて「アリエッティよ」と答えるシーンが惚れ惚れするくらい毅然とした姿で印象に残っています。

翔の手術は成功したの?

借りぐらしのアリエッティをご覧になられた方はお気づきの方もいると思いますが、作品の結末では数日後に心臓の手術に挑むことを示唆された内容で物語の結末を迎えています。

意外とたくさんの方がその後の手術は成功したのだろうか?と気になっている方も多いようですね。

実際に視聴者は翔のその後にも注目されているようで、「手術は失敗して亡くなってしまった」何ていう噂も浮上してきています。

まずこちらの原作ですが「床下の小人たち」で、この小説には翔は登場していないのです。

つまり原作を読んでもその後の結果を知ることはできません。

是非物語の導入部分に注目してみてください。

まず借りぐらしのアリエッティという物語は、母親の海外赴任中に預けられていた祖母の家での生活が描かれています。

そして導入部分では「僕はあの年の夏、母の育った古い屋敷で一週間だけ過ごした」というセルフがあります。

このセルフから考えて物語全体が翔の過去の回想と考えられるのです。

つまり、物語の結末は手術を受けるという示唆の内容で終了していますが、導入部分のこのセリフから見て手術を受け無事に成功し元気に生きているという証拠になりますね。

きっと翔のその後が気になっている方も多いと思いますが、是非物語の導入部分を特に注意してご覧になってみると、その後が分かると思いますよ。

米林宏昌監督はジブリ史上最年少監督!

米林宏昌監督はジブリ史上最年少監督となるそうです。

ジブリ入社のキッカケは、ジブリのアニメ映画「耳をすませば」を見たことから、入社を決意したというエピソードがあります。

2008年に公開された「崖の上のポニョ」では、フジモトの部屋から金の水魚に乗って地上にやってくる一連のシーンを担当したそうです。

まとめ

今回はジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』をご紹介しました。

ジブリ作品は、動画配信はされておらず、無料で視聴するためには「TSUTAYA DISCAS」に初回登録することをおすすめします!

初回登録の方には無料おためし期間があり、無料期間内に解約してしまえば一切追加料金は必要ありません!

自宅にいながらDVDが届いて、ポストに返却するだけのとっても簡単なレンタル方法、さらに動画配信サービスも合わせてお楽しみいただけるので、無料期間内だけでもかなり充実した動画ライフになると思います!

ぜひこの機会に登録して『借りぐらしのアリエッティ』をお楽しみください!!

タイトルとURLをコピーしました