ビーチボーイズ/無料動画配信や見逃しを1話から全話フル視聴する方法・感想まとめ【ドラマ】

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「ビーチボーイズ」とは?

1997年に放送されていた「ビーチボーイズ」。
反町隆史さんと竹野内豊さんのW主演です。
このドラマでは、恋愛ではなく男の友情が描かれています。
主演の2人に、広末涼子さんなども出演!
当時恋愛ドラマが多かった時代に、恋愛ではなく男の友情が軸となっているこのドラマは、平均視聴率23.7%だったようです。
ぜひご覧ください!!

女に捨てられ、行き場を失った桜井広海(反町隆史)。仕事のミスからエリートコースを外れた鈴木海都(竹野内豊)。出会うはずもないようなこの男2人が、しばしの休息を求めて海の見える地へと向かった。遭遇した2人がたどり着いたのは、同じ海の見えるさびれた民宿ダイヤモンドヘッド。

女に捨てられ、行き場を失った桜井広海(反町隆史)。仕事のミスからエリートコースを外れた鈴木海都(竹野内豊)。出会うはずもないようなこの男二人が、しばしの休息を求めて海の見える地へと向かった。
遭遇した二人がたどり着いたのは、同じ海の見えるさびれた民宿。人生の頼れる先輩、だけど堅物そうに見える初老の経営者・和泉勝(マイク眞木)と孫娘・真琴(広末涼子)がきりもりする民宿に転がり込んだ広海は、強引にバイトを決めこみ、海都はマイペースで休日を過ごしはじめた。広海の何事にも能天気で、行動的なペースに次第に海都がはまりはじめた頃、勝は民宿をたたむことを告げる。
シーズンを前にと広海は言うが、勝の決心は固そうだった。そして、また別々に都会に戻っていく二人の男。取り残されたような真琴・・・。でも勝は、すでに真琴も東京にいる母のもとへ行かせることを決めていたのだった。

再び、“ダイヤモンド・ヘッド”に戻ってきた広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)。
広海は、民宿を盛りたてようと友達に電話をしまくり客として呼ぼうと思いつく。そこにまずやって来たのが、元恋人の富士子(辻香緒里)。そして、海都のことを心配して会社の後輩であり恋人の桜(秋本祐希)も民宿を訪れる。その晩、夕食のバーベキューパーティーで盛り上がった富士子は、調子に乗って海都に広海の過去のことを話してしまう。オリンピックを約束された水泳選手だったと・・・。広海を見る目が少し変わる海都。
一方、真琴は、もうすぐ母のいる東京へ行かなければならないことを思い元気がない。同級生たちも、何とかならないかというのだが、勝(マイク眞木)の決定は動かせそうにない。しかし、民宿をたたむ理由が、“ここにあったんじゃ真琴がいつまでも東京へ行くと言わないから”ということを聞いた海都が、勝に猛烈にくってかかった。「好き勝手生きてきたあんたが、なぜ真琴ちゃんの好きなことをさせてあげられない」のかと。

会社からプロジェクト続行のため呼び戻された海都(竹野内豊)は、民宿“ダイヤモンド・ヘッド”を後にする。
「せっかくいいコンビだったのに」真琴(広末涼子)はほろ苦い想いを抱きつつ、ビーチバレーに惜敗し、くやしがる広海(反町隆史)と海都の二人を見てつぶやいた。
数日後、勝(マイク眞木)の用事で東京に行く事になった広海の車に、真琴はちゃっかりと便乗し、「海都さんに忘れ物届けに行くから」と強引に広海に言い放つ。忘れ物とは、海への思いを込めた一遍の詩だった。海都のオフィスで詩を読み上げる真琴に、あわてふためく海都!その夜、海都のマンションに泊まることになった広海と真琴。広海は遅くに戻った海都と、すでに思い出になった、あの日のビーチバレーの話を切り出した。敗戦の原因を押し付けあったりするうち、「いつか決着をつける」と言った海都の言葉に「?」となる広海。その言葉の真意には海都の思いがけない決意が隠されていたのだが・・・。
そんなこととは知る由もなく、広海は勝に頼まれたもうひとつの大事な用件のため真琴と一緒にマンションを出た。そしてその用件とは、真琴と母を会わせるというものだったが・・・。

民宿“ダイヤモンド・ヘッド”は、広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)が来てからというもの活気を取り戻しはじめているように見える。この日も、東京から四人の家族客を迎えることになったが、海都はその客の顔を見て、“エッ”という表情になった。それは、海都の元上司・大崎(平泉成)だったのだ。約束された将来をみすみす棒にふってしまう・・・。それほど魅力ある所とはどんな所かと、その目で見定めに来たのだと言う大崎を海都はいつも通りもてなした。釣り、バーベキュー・・・。大崎は子供たちの明るい笑顔を見るうちに、だんだんここの良さを理解し、かつて自分が追いかけた夢が、この場所にあることに気づくのだった。
一方、真琴(広末涼子)は、勝(マイク眞木)が、まだ母親と自分を会わせようとしていることを知ってショックを受ける。「ここにいたいという気持ちをなぜ分かってくれないのか」と春子(稲森いずみ)に訴える真琴。だけど、子供に会いたいと思うのは母親なら当然のことという春子。そういう彼女もまた、一人の子供の母親だった・・・。

民宿“ダイヤモンド・ヘッド”での、広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)の住み込みバイト生活は明るく元気に展開している。
ある日のこと、春子(稲森いずみ)が一人の酔っぱらった男を案内しにやってきた。男の顔をみるなりとっさに反応する広海。「清水!」実はこの男(山本太郎)、広海が行けなかった五輪に、広海の代わりに行ったと言われ続けている元五輪代表選手だった。しかし、いつまでも桜井広海の代わりと言われ続けることが嫌で、広海と決着をつけるために、わざわざここへやって来たのだ。小さな海辺の町に、この噂はまたたく間に広まった。ケガのためにオリンピックを断念した広海に対する好奇の目と、清水との対決の日。しかし広海は、自分にそんな気持ちはないという。そして、海都らの前で、数年前選考レースリタイアの“本当の理由”をはじめて打ち明けるのだった。

一年に一度、みんなが待ちわびた花火大会の日が近づいてきた。広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)は、ここに来て初めて迎える大イベントだ。海都は、東京から桜(秋本祐希)と、その友達を呼ぶが、結局来たのは友人達だけだった。桜は、楽しい時を過ごしても、一緒に帰れない淋しさを思うと、どうしても来ることができなかったのだという。自分ひとりで決めて、ここに来たことが桜を不安にさせていたと気づく海都。
一方、春子(稲森いずみ)は、今年も民宿の手伝いで、友達と花火大会に行けない真琴のことを思っていた。「女の子なら、浴衣着て、彼氏と一緒に行きたいよね」という裕子(佐藤仁美)の言葉を聞いてハッとしたのだ。真琴は、「いらない」と言ったけど、彼女のために自分の浴衣を仕立て直し始める春子。そして、いよいよ待ちに待った花火大会当日がやって来た・・・。

盛夏!忙しくなった“ダイヤモンド・ヘッド”と海の店「渚2号」を一人できりもり、キリキリ舞いの真琴(広末涼子)。頼りにならない広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)に怒り爆発寸前。しかし、勝(マイク眞木)が連れてきた客を見て、いっぺんに機嫌が直った。菊田美智恵(浅茅陽子)は一年に一度、決まった日に必ずここを訪れる常連客だった。広海、海都はわけもわからないままに、美智恵に仕切られて働かされる。さらには客としてやってきた桜(秋本祐希)までもが・・・。「一体何者?」広海と海都が疑問を持ち続け、真琴さえよく知らない美智恵の事情は、ある出来事から明かされることに。海に落ちた帽子を、ただ凍ったように見つめるだけで取りに行けない美智恵。それはまるで海を怖がってもいるようで・・・。海に来ながら海を怖がる客。勝は美智恵の忘れられない過去の話を語り始めた。

長かった夏休みもあと1週間で終わる。広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)も夏の終わりをそれぞれに感じはじめているようだった。真琴(広末涼子)は、夏が終われば二人がいなくなってしまうのでは・・・と不安で仕方ない。そんな時、試験勉強を海都に見てもらうために、佑介(川岡大次郎)が“ダイヤモンド・ヘッド”にやってきた。広海は佑介のために夜食をふるまうが・・・。以前落ち込んでいた自分に声をかけてくれた広海に「あなたとは違う、僕には将来がある」なんてひどいことを言ってしまった佑介は、何だかバツが悪い。海都は「あいつは気にしていないよ」と佑介をなだめる。将来を不安に思う気持ちは誰にでもあることを広海は知っているからだと・・・。そして、無事試験も終わり、同時に夏休みも終ろうとする8月31日。広海、海都の号令で夏休み最後の思い出づくりが行われることになったが・・・。

夏休みも終わり、二学期がスタートした。真琴(広末涼子)は、高校生活へ戻り、広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)は、まだしばらくは“ダイヤモンド・ヘッド”の従業員としてここにいるらしい。ある日のこと、春子(稲森いずみ)の元に、一通の手紙が届いた。しかし、それは待ちわびていた息子・春樹(大高力也)からではなく、その父、つまり春子を捨てた吉永一樹(入江雅人)からのものだった。仕事の都合でシンガポール行きが決まり、その前に一度、春子を会わせるために“ダイヤモンド・ヘッド”に来るという。一日だけ“お父さんの知り合い”ということで春樹と過ごすことになる春子。でも、広海と真琴は、母と名乗れない春子の立場は、かわいそうだといい、それは春子が決めることという海都と口論になってしまう。これを見て春子は「どんな時にも、私は母親としてあの子が一番いいと思うことをしてやりたい」と言うのだが・・・。いつまた会えるのか、この日のことを覚えていてくれるのかもわからない我が子のことを思うと、寂しさは隠せない。そこで、広海と海都は、春子と春樹のために、壮大な思い出をつくってあげえようと思いつく。

夏も終わり、秋の気配もし始めたビーチ。盛況だった渚2号も今日を限りの店じまいとなった。広海(反町隆史)も海都(竹野内豊)も春子(稲森いずみ)も寂しさは隠せない。勝(マイク眞木)は、すっかり店じまいを終えた広海、海都をテントと食料持参であるところへ連れ出す。それは、海を見おろせる小高い丘で、勝にとっての大切な場所だった。滅多に人を連れてこないこの秘密基地に二人を招き、今夜は男だけで語り明かそうというのだ。その頃、真琴(広末涼子)は、置いてけぼりにされた事に怒り、進路相談のことで悩んでいた。親と一緒の三者面談、春子は、東京にいる慶子(田中好子)に来てもらえば良いと言う。春子の一言に後押しされた真琴は、慶子に電話して、一緒に面談に臨むことになった。そうとは知らない勝は“ダイヤモンド・ヘッド”に戻り、慶子の姿を見て驚く。それが真琴の決めたことと知り、複雑な思いに・・・。

「ここは俺の海だ。お前たちの海は別にあるはずだ」
秋の気配がただよう海を見つめながら勝(マイク眞木)は広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)に言った。「そろそろ、そんな時期かもしれない・・・」と思う二人。翌日、勝は、周囲を驚かす行動に出た。忘れていた波乗りをもう一度やってみるというのだ。特注のスーツ。使い慣れたロングボード。用意は周到!のはずだったが、久しぶりに海に入った勝の心身が、既に海に対抗できないものになっていた。「波乗りしたくて、ここに来た。民宿やるためじゃなかった。」何かを求めてこの海にたどり着いた広海と海都を見て、自分にとって一番大切なものを取り戻してみようとする勝。もう一度、必ずあの海に乗って見せる!勝の再チャレンジのための特訓が始まった。

主をなくした“ダイヤモンド・ヘッド”に「CLOSED」の札がかけられた。広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)は、勝との思い出を語りながら、いよいよ自分たちの海を探す時がきたことに気づく。真琴(広末涼子)は、ここにいられなくなることや、二人との別れが近づいた事を思うと、寂しくて仕方がない。そんな時、春子が、“ダイヤモンド・ヘッド”を任せてほしいと、慶子に言ってきた。息子がいつか、ここに戻ってくる日のために、ここはつぶせないというのだ。残される事になった“ダイヤモンド・ヘッド”。「でも、俺達は、いつまでもここには残れない・・・。」
広海と海都は、別れの時を迎えようとしていた。

ビーチボーイズ スペシャル

「俺の海」を探すため、ダイヤモンドヘッドを後にした桜井広海(反町隆史)と鈴木海都(竹野内豊)。3ヶ月後、ふたりは偶然にも、同じ海外の南の島に滞在していた。大きなホテルのプールサイドバーをまかされ、きらびやかな生活を送る広海。一方海都は、海のない国にイルカを輸送する仕事につき、ワイルドな暮らしをしている。どこか現在の自分に違和感を感じるふたり。ふたりの「本当の海」はどこにあるのか・・・。

桜井 広海 – 反町隆史
鈴木 海都 – 竹野内豊
和泉 真琴 – 広末涼子
和泉 勝 – マイク眞木
前田 春子 – 稲森いずみ
山崎 桜 – 秋本祐希
大崎部長 – 平泉成
亜希子 – ひがたともこ
内藤 祐介 – 川岡大次郎
真下 裕子 – 佐藤仁美
真琴の担任 – 久我美智子
和泉 慶子 – 田中好子
原 富士子 – 辻香緒里
清水 – 山本太郎
原田 泉 – 篠原涼子
泉の父 – 竜雷太
吉永 一樹 – 入江雅人
吉永 春樹 – 大高力也
寺尾 はづき – 原沙知絵
蓑田 利夫 – 平賀雅臣
殿村 公三 – 武野功雄
牢屋のオヤジ – マイク眞木

「ビーチボーイズ」配信状況

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【アニメ】
・鬼滅の刃
・呪術廻戦
・ワンピース
・ゴールデンカムイ
・Re.ゼロから始める異世界生活

感想

当時の二大人気俳優とスーパーアイドルが共演していたビーチボーイズ。もう20年以上前の作品ですが、今なお鮮明に覚えていて夏が近づくと見たくなるドラマです。
まずは主演の反町隆史さんと竹之内豊さんがとにかくカッコいいです。事情があって海へ心を安めにきた青年たちと、海の民宿で働く広末涼子さんとの3人を中心にした友情がメインのお話で、こんな風に相談できる歳上の男性がいたらいいなあ、と憧れたものです。3人の息のあったテンポのある会話がとにかくおもしろいです。
また主役の3人をとりまきながら、ほのかにラブストーリーもあり全体的に自分が学生だった頃を思い出します。そしてとにかくビーチにある民宿が舞台なので、シチュエーションがどれも素敵です。一つ一つのシーンにキレイな海と砂浜が写り、とにかく海に行きたくなってしまいます。
放送当時は私も学生で、ただただ憧れを持ちながらドラマを見ていましたが、社会人になった頃は逆に竹之内豊さん演じる「かいと」の方に感情移入してしまいました。
アイドルだった広末涼子さんもとても魅力的でキュートな女子高生役で、それまではあまり好きではなかったのですが、はつらつとした演技を見てすっかり女優さんとしてファンになってしまいました。また再放送があったらぜひ観たいドラマです。

反町隆史、竹野内豊、広末涼子など今ではベテランの俳優・女優陣が勢揃いしているドラマです。みんな若々しくて初々しい演技を見せてくれていましたが、見た目に関していうと、今と昔ではそのかっこよさや美しさには変わりがないなと驚きました。私の生まれる前にできた作品ではありますが、映像やストーリー構成に古臭い感じなどは全くなくて見始めるとすぐに引き込まれていってハマりました。この作品を見たことをきっかけに海辺での生活に憧れの気持ちを抱きました。個人的には男3人で山キャンプをするシーンがドラマの中で最も印象的なので、これから見るという人にはここに注目して見てみて欲しいと思います。20年以上経ってからのドラマの中での彼らの「今」がどうなっているのかが知りたいなと思ったので、どうにかスペシャルで復活し、地上波放送されないかなと期待しちゃっています。1900年代の面白いドラマ作品や夏を味わえるドラマを見てみたいという人がいれば、この作品をおすすめしたいです。魅力あふれるキャストたちに魅せられること間違いなしです。かなり気に入っているドラマの一つなので、夏になったら私自身もまた必ず見返したいなと思っています。

反町隆史さん、竹野内豊さん、がダブル主演をつとめた作品です。寂れた海の家が舞台で、そこで働き始めて活躍していく二人のワイルドさが活きていて、異性はもちろん、同性でも憧れるほど、カッコいいです。二人に憧れて海の家で働いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?海の家のマスターのマイク真木さん、そこで同居する孫の広末涼子さんと、とても魅力的なキャストで、反町さん、竹野内さんはこの作品を経て、人気者としての地位を確立しました。今ではもうこの二人の共演を観ることは難しいでしょう。恋愛要素よりも、男同士の友情がメインテーマとなっており、それまでは恋愛ドラマが多かった月9では異例の作品と言えます。平均視聴率が23%を超えて、この作品をきっかけにして、恋愛以外のテーマの作品が増えていったと思います。それぞれの事情で都会に疲れた二人が、人生の先輩に出会い、寂れた民宿を再建していくというストーリーは、テンポ良く進み、爽快感がありますし、人生の目的とは何か、幸せとは何なのかを考えさせてくれますので、今の時代にもう一度放映して、多くの方に観ていただきたい作品です。舞台となる、海の景色を観ているだけでも癒やされます。

ドラマのビーチボーイズはまさしくドラマの最盛期に流れたメガヒットドラマだと思います。今では月9といってもパッとしないドラマが多いですが、当時の竹野内豊と反町隆史のダブル主演ドラマでヒロインが広末涼子という素晴らしいキャストで、キャストが素晴らしいだけでなくそれぞれの理由で海の民宿ダイヤモンドヘッドへ集い生活するというストーリーも素晴らしいものでした。女性に捨てられてしまい行き場を失った桜井広海と仕事をバリバリこなしてエリート街道を突っ走っていたけれどプロジェクトに失敗して逃げるように休養のためダイヤモンドヘッドへたどり着いた鈴木海都。普通に生きていれば全く接点などないような二人がダイヤモンドヘッドで出会い今までの人生の中で失っていったものを取り戻していくようなストーリーは本当に素晴らしく、名作ドラマというのは何年たっても心に残っているんだなぁと実感した作品です。ストーリーの中で海都がダイヤモンドヘッドで過ごす内に会社を辞めてしまいますが、幼心ではさっさと辞めればいいのにと思っていましたが社会人として働きはじめると海都の決断は覚悟があったものなんだなぁと今では思います。時がたっても楽しめるそんなドラマです。

私は若い頃竹野内豊さんのファンでしたので、このドラマは毎週楽しみにしていまして、全く性格が正反対な反町隆史さんと竹野内豊さんと広末涼子さんもまだ若くてかわいかった事を覚えています。今でも広末涼子さんは変わらずかわいいですが。最近は竹野内豊さんも反町隆史さんもあまり見かけなくなりましてさみしいです。竹野内豊さんが大企業に勤めていましてミスをしまして仕事から外されてしまい、休息を求め民宿に向かいました。反町隆史さんは竹野内豊さんとは全く違う性格でお調子者でした。カフェの経営を任されてしまいまして、それも持ち前の明るさで切り抜ける役柄でした。
竹野内豊さんは会社を辞めてしまい民宿「ダイヤモンドヘッド」に帰ってきました。きれいな砂浜や海が竹野内豊さんのさわやかさにピッタリで広末涼子さんのキュートさにも合っていまして、景色が夏らしく素晴らしいドラマでした。
稲森いずみさんも出演していまして、私は稲森いずみさんも好きな女優さんでしたので楽しみにしていました。
そんな色々な問題を抱えた登場人物の個性の集まったドラマでした。今では伝説のドラマとなっていますが、再放送などが有ればまたじっくりと見てみたいドラマです。

もうずいぶん前に放送されていたドラマですがその記憶はかなり色濃く残っています。当時もかなりの話題で学生だった私は毎週欠かさず観ておりました。日常では触れることが出来ない景色や、いかにも海にあればなーという民宿をドラマ上で見る度に、家にいつつもリゾートに行ってるような気になれるこのドラマが大好きで仕方なかったです。出演されてる方々も今思えば相当豪華だったのと主演の一人である桜井広海こと反町隆史さんが今の相棒に出てるようなイメージとは違いかなりおちゃらけてて、素もこんな感じの人なのかなと当時不思議に思いながら観ていた記憶があります笑
他の出演者の方々も今のイメージとは違う役柄で出てる方も多く、一話一話ごとにあるドラマ上のキャラクターごとの物語にも見事なくらい引き込まれる作品だと感じました。私の住んでるところには海がありませんでしたが、色んなことを抱えてる人間とそれぞれの「海」というテーマに自分を重ねながらこの中に自分がいたらなーと妄想しながら観てる人は私だけじゃなかったはず笑
海をテーマにしたドラマは他にもあり、ビーチボーイズの感動を求めてみたりもしましたが、こんなにカッコよさと哀愁と笑いを詰め込んだ作品に出会うことはなく未だに見返せる大好きなドラマです。

まとめ

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