空飛ぶ広報室/無料動画や見逃し配信を全話フル視聴する方法【ドラマ】

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「空飛ぶ広報室」とは?

2013年放送のテレビドラマ「空飛ぶ広報室」は有川浩さんの小説が原作。
航空自衛隊の広報室が舞台となっており、不慮の事故でパイロット資格を失ってしまった主人公が広報室に転属され、経験豊富な先輩たちに囲まれながら広報官として成長していく姿が描かれています。
主演は新垣結衣さん。

 TBS では、4月14日 (日) よる9時スタート<初回85分スペシャル>で、日曜劇場 「 空飛ぶ広報室 」 を放送することが決定した。
実写映画化が決定した 「 図書館戦争 」 シリーズ、大ヒットドラマ 「 フリーター、家を買う 」 など数々のヒット作を生み出してきた人気作家・有川浩の話題のベストセラー小説。
美人テレビディレクターと航空自衛隊の元戦闘機パイロットという異色コンビが、考え方も立場も違いながらも、「 幼い頃からの夢を絶たれ、ただ今人生の壁にぶち当たっている 」 という共通点から、お互いに理解を深め惹かれ合い、成長していく姿を描いていく。そして、そんな2人を軸としながら、ひと癖もふた癖もある航空自衛隊の 「 チーム広報室 」 の個性的なメンバーが、ある時は衝突したり、ある時は感化し合いながら、自分たちの仕事への姿勢を見直し、新しい目標を見つけ、プロとしても人間としても成長していくという群像劇も描いていく。
 主演を務めるのは、映画・ドラマや CM でお馴染みの新垣結衣。TBS ドラマ4年ぶり・初主演となる新垣が、強気なテレビディレクター・稲葉リカ役を。一方、不慮の事故で夢を断たれた元戦闘機パイロット・空井大祐役を人気上昇中の綾野剛が演じる。また、普段はダジャレを連発するオヤジだが、またの名を 「 詐欺師・鷺坂 」 と噂されるほど優れた交渉術を持ち、部下の企画を全面的にバックアップし、不可能を可能にしてしまうという理想の上司=広報室長・鷺坂正司役を柴田恭兵が演じる。
物語の舞台は2010年、東日本大震災以前の航空自衛隊の広報室。ひょんなことから関わりを持つようになる主人公・稲葉リカと航空幕僚監部広報室広報官・空井大祐の2人が、人生の第一希望に挫折しても次の目標を見つけ奮闘する姿を描いていく。人生は思い通りになることばかりではない… むしろ思い通りにならないことの方が多いし、夢が途中で絶たれることもある。自分が本当にやりたい仕事を出来ている人なんてほとんどいない。だけど、思い通りにならなかった時に、夢に破れた時に、やりたくない仕事をやらなければならない時に、どう動くかで人間の真価は決まる… 「 なりたいものになれなくても別の何かになれる 」 … 「 仕事 」 にひたむきに向き合い取り組んでいく2人の姿は、現実社会で仕事をする全ての人々の共感を呼び、彼らの背中を強く押す応援歌になることだろう。
 ドラマでは、原作では淡い2人のラブストーリーをより深く、そして3月11日の東日本大震災後の2人の人生の行方も描いていく。また、個性的でバラバラなメンバーが一丸となって 「 航空自衛隊 」 という特殊な職業の魅力を世の中に必死に伝えようとする姿も生き生きと描いていく。いまだ閉塞感がただよう日本に、明日からの日々の背中を押してくれる… そんなドラマを4月日曜劇場でお届けする。

帝都テレビ局勤務の強気な美人ディレクター・稲葉リカ (新垣結衣)。幼い頃からの夢だった報道記者として、警察庁付きの記者となれたリカは、誰よりも意欲的に仕事に邁進していた。取材対象が怒るくらい喰らいついてマイクを向けるスタイルを信条とし、社会の真実を暴き出すという使命感を持ち、有望な新人として高く評価されていた。しかし使命感と情熱からとはいえ、リカの強引過ぎる取材は取材対象とトラブルになることが多く、入社5年目に、本人としては不本意ながら夕方の情報番組のコーナーディレクターへと異動になる。そこで、リカは制服特集企画の担当となり、自衛隊を取材するように命じられる。 一方、空井大祐二尉 (綾野剛) は、念願の戦闘機パイロットになれたものの、不慮の事故で足を怪我し、ブルーインパルスに乗るという幼い頃からの夢を目前で絶たれてしまう。失意のまま一年を過ごし、航空幕僚監部広報室という思いもよらなかった部署に配属され、広報の仕事をすることになった空井は、事故以来、一度も自分の感情を出さず荒れることもなく、『 寝ぼけたように笑うヤツ 』 と言われるようになっていた。だが、空井が“当たり障りのない穏和な能面”をかぶっているだけと見抜いた上司の 鷺坂 (柴田恭兵) は、周囲からまだ無理だと言われる中、空井にリカのアテンド役を任せることで状況は一変する。 空幕広報室に通うようになったリカは、夢に破れた苛立ちと取材で何かスクープを物にできたら記者に戻れるかもしれない… という気負いから、空幕広報室のメンバー、特にアテンド役である空井に対して挑発的な言動を繰り返す。そして空井に対して、絶対に言ってはいけない言葉を言ってしまい…。

空幕広報室を訪れた リカ (新垣結衣) は、柚木 (水野美紀) が落とした資料から防衛省で緊急記者会見が開かれることを知る。 大勢の記者たちがいる中、帝都テレビのクルーがいないことに気づいたリカは、柚木の制止も聞かず会見場に乗り込み 空井 (綾野剛) たちの前で報道記者として 空幕長 (モト冬樹) や 鷺坂 (柴田恭兵) に鋭い質問を浴びせる。 情報番組 「 帝都イブニング 」 で街角グルメ特集の編集中、リカは 阿久津 (生瀬勝久) から 「 そのままだと無能のままだぞ。」 と言われたことに納得がいかないでいた。 そんな中、番組企画の提案のため帝都テレビを訪問した空井にポツリポツリと自分の過去を話してしまったリカ。そのことを後悔していると、空井から連絡が入る。そして、空井との会話で自分の重大な間違いに気付く…。

徐々に空幕広報室の人たちを理解し打ち解けていく リカ (新垣結衣) だったが、自分の担当である航空自衛隊の企画が思いつかず悩んでいた。同期の 藤枝 (桐山漣) や 珠輝 (大川藍) と相談をしているうちに “自衛官の恋愛事情” に観点を置くことをひらめく。 同じく、帝都テレビに企画を持ち込んだ 空井 (綾野剛) も企画に行き詰っていた。リカの企画の話を聞き、結婚を控えている戦闘機パイロットがいることをリカに話してしまう空井。すぐに飛びつくリカだったが、その結婚するパイロットとは最も空井が関わりたくない人物、元同僚の戦闘機パイロットの 峰永 (阿部丈二) だった。だが、少しずつ広報官として前向きになってきている空井は、峰永に勇気を振り絞って取材のお願いをすることに。 結婚式の当日を迎えたリカたちは、披露宴会場から峰永の婚約者・安奈 (川村ゆきえ) の両親がいないことに気付く。館内を探していると、安奈の父・紘一 (佐野史郎) と母・理恵子 (原日出子) が言い争っているところに居合わせてしまう。 今になっても峰永との結婚を認められないと言う紘一の理由とは?空井は過去を乗り越え、この取材をきっかけに峰永と無事に再会することが出来るのだろうか…。

初めての自分の企画が好評でホッとした リカ (新垣結衣) と、初めてメインで担当した企画が好評で喜ぶ 空井 (綾野剛)。リカは次の企画も任せてもらえることになり、女性自衛官を取り上げたいと 柚木(水野美紀) に新企画の協力を求める。だが、自分に女性目線を期待するなんてどうかしていると一喝されてしまう。 一方、入間基地でマスコミ向け公開訓練を行うことを柚木に伝える 鷺坂 (柴田恭兵) は、「 本来なら柚木を行かせるところだが… 」 と口を濁す。昔、柚木の下にいた 古賀准尉 (的場浩司) が訓練に参加することにどうやら理由があるようだ…。 ひょんなことから 珠輝 (大川藍) と空幕広報室のメンバーとの合コンをセッティングさせられたリカ。合コンにノリノリの 片山 (要潤) より無骨な 槙 (高橋努) が女性陣に人気があり不思議に思っていると、空井から企画の参考にもなるからと、防衛大出身の槙と防衛大に見学に行かないかと誘われる。 見学当日、リカが空井との待ち合わせ場所で待っていると、リカの前に現れたのは空井ではなく柚木だった。槙と同じく防衛大出身の柚木が学生時代に所属していた剣道部へと向かうと、剣道場から飛び出してきた 女子学生 (石橋菜津美) が泣いているところに遭遇する。心配するリカに反して、柚木は厳しい言葉を投げつけるだけ…。 そんな2人の後をこっそりと追っていた空井と槙。柚木の態度を見かねた槙は、学生時代の柚木をリカらに打ち明け、過去が徐々に明かされていく…。

新企画 「自衛隊で活躍する女性幹部に密着!」 が通り、柚木 (水野美紀) が担当する高射群機動展開訓練の密着取材を進める リカ (新垣結衣) は、見違えるほど活き活きと仕事に取り組むようになっていた。 ある日、防衛大の見学からギクシャクしたままの柚木と 槙 (高橋努) の仲を取り持つため、空井 (綾野剛) に頼まれたリカは柚木を、空井は槙を誘い、行きつけの BAR に集合することに。気まずさからすぐ帰ろうする2人を何とか留めるリカ。そのうち柚木は11年前の高射隊にいた頃の話をし始めると、男らしく振舞う柚木に槙は再び反発し、結局ケンカ解散となってしまう。 翌日、柚木は、鷺坂 (柴田恭兵) から 古賀准尉 (的場浩司) が訓練にいることを知った槙から、訓練に補佐で参加させて欲しいと申し出があったことを聞くが、槙を一蹴してしまう。 いよいよ入間基地で高射隊の訓練がマスコミ公開で始まる。基地に着くなり 「槙は柚木の気持ちが分かっていない。」 と言うリカと 「槙の気持ちも知らないで柚木は強情すぎる。」 と言う空井とで言い争いをしていると、訓練に向かっていた車両が交通事故にあったと無線が入る。 11年前に柚木に何があったのか?槙が知る柚木の過去とは…?柚木は無事に高射隊訓練を終えることが出来るのだろうか…。

空幕広報室の 片山 (要潤) は、人気ロックバンドの夏フェスオープニングのカウントダウンに合わせて浜松で T4 を5機飛ばすという新企画を進めていた。同じ頃、リカ (新垣結衣) も空幕広報室をターゲットにした新企画について、鷺坂 (柴田恭兵) に交渉していた。広報室はあくまでも裏方に徹するべきと考えている鷺坂に、リカは 「この企画で見せたいのは空自で働く人」 と言い切り、成長したリカの姿に鷺坂は長期取材を快諾した。まずは、片山の手掛けている夏フェスから取材をすることに。鷺坂はこの夏フェスは 「フルール」 というバンドの伝説のミュージックビデオを超える企画だと言う。その伝説の MV は、当時 “小松の名コンビ” と言われた片山と 比嘉 (ムロツヨシ) が担当していた。リカは、今回も二人がコンビを組んで担当するのかと片山に尋ねると、「コンビなんていらない」 と比嘉を無視して行ってしまう。 ある日、リカが空幕広報室で 空井 (綾野剛) が戻るのを待っていると、漫画家の 碓氷 (矢作兼) と編集者の 浅野 (西慶子) が片山を訪ねて来た。片山は碓氷を防衛記者会の定例会見に案内することになっていたが、その件を空井のデスクにメモを残しただけで託していたのだ。比嘉が機転を利かせたおかげで、何とか碓氷の件は無事終了したが、鷺坂に厳重注意をされた片山。空井に迷惑をかけたことを謝るが、比嘉のことは無視して行ってしまう…。 その後、片山はこっそり空井を呼び出し、自分の代わりに夏フェスの飛行計画や待機場所などについて聞いてほしいと頼んできた。どうやらフェスを行う浜松基地とこじれているようだった。比嘉にまたフォローしてもらえばと言う空井に片山は…。 一方的に比嘉に突っかかり幹部であることにこだわる片山と、空幕広報室の七不思議のひとつになっている 「比嘉が昇任試験を受けない」 本当の理由とは…?そして無事に片山の夏フェスは成功するのか… !?

リカ (新垣結衣) が空幕広報室に密着取材を続ける中、今度は航空自衛隊のイメージアップのためにプロモーションビデオを制作する企画が持ち上がった。 しかし、空井 (綾野剛)・片山 (要潤)・比嘉 (ムロツヨシ) たちは、なかなか撮影コンセプトが決まらないでいた。すると、鷺坂 (柴田恭兵) からのヒントで、空自が誇る航空救難団の救難員、通称 『メディック』 をモデルに PV を作ろうと企画がまとまった。 撮影の打ち合わせで、百里基地へ向かう空井に同行したリカは、メディック隊員たちの厳しい訓練を目の当たりにし驚くばかり。けれど、PV 撮影は “親しみやすさ” をコンセプトにすることからダーツバーで行われることに。広報室のメンバーやメディックのメンバーたちがエキストラとして出演し、さらに 藤枝 (桐山漣) や 珠輝 (大川藍) までもが見学に来て賑やかな現場となった。 撮影を進めていくと、片山の思いつきで賭けをすることになり、リカが勝てば空井と珠輝がデート、空井が勝てばリカが空井に酒を奢ることになったが、その結果は…? 一方、そんなリカたちを呆れた顔で見ていた 柚木 (水野美紀) は、槙 (高橋努) から思いがけない言葉をかけられる…。 PV 撮影も終わり、広報室の密着取材を進めていたリカは、阿久津 (生瀬勝久) の勧めから当時、災害派遣に出ていた鷺坂に阪神淡路大震災のインタビューを頼むことに。 ともみ (三倉茉奈) は、阪神淡路大震災のニュースを見ながら空自のヘリの説明を熱心にするリカに苛立ちを隠せないでいた。 そんなある日、事件の現場中継のために取材に出かけていたともみから慌てた様子でリカに電話が入る。救助活動をしている目の前のヘリは航空自衛隊のヘリか?と問うともみにリカは… !?

空井 (綾野剛) たち空幕広報室の面々は、出来上がった PV がボツになり新しく作り直すことに。予算がなく前年度のものを使いまわすという話が出ていた矢先、リカ (新垣結衣) の密着取材がヒントになり、ドキュメンタリー風 PV を自分たちの手で撮影して作ることになった。テーマは 「入隊の理由」。入隊してから働くまでをイメージできるような PV だ。同じ頃、リカは 阿久津 (生瀬勝久) から新番組が立ち上がることを知らされ、ネタが足りないので余っている企画がないか聞かれていた。 PV の主役になる隊員を募集した中で、亡くなった父親が C1 輸送機のパイロットだったので、その同じ輸送機の整備員になろうと空自に入隊した 芳川秋恵 (南明奈) という女性整備員が選ばれた。さらに秋恵は浜松基地で基礎課程を空井と一緒に受けていたようだ。PV 制作と一緒に新番組の企画として秋恵を取材することになったリカ。取材をしている中で秋恵から基礎課程時代の空井との思い出話を聞き…。 ある夜、リカが 柚木 (水野美紀) といつものバーにいると、同期の ともみ (三倉茉奈) と偶然会った。ともみの話だと、藤枝 (桐山漣) が報道番組のキャスターに志願し登板したのはいいが、トラブルの処理ができず失敗に終わったらしい。そして、藤枝が報道を志願したのはリカが変な影響を与えたからだと非難される。藤枝が心配になったリカは直接話を聞いてみるが、話をはぐらかすばかりで真意を聞いだすことが出来なかった。

ドキュメンタリー風の新 PV の評判がよく、鷺坂 (柴田恭兵) はじめ広報室メンバーは上機嫌だった。そして、リカ (新垣結衣) が自信作だと言った 「あしたキラリ」 の放送も決まっていた。「父への想いを胸に~輸送機に乗せた夢/26歳・航空自衛隊整備員」 と題したミニ番組は、空自の PV 同様みんな期待して放送されるのを待ち構えていた。ところが、就職説明会や自衛隊ホームページで流した空自の PV が、新聞や帝都テレビの報道番組でねつ造した作り物のように批判され、リカをはじめ関わった人たちは愕然とする。 空自広報室から帝都テレビへ抗議の申し入れがあり、局側は上層部で話し合うものの、番組内での謝罪や訂正も行わない決定が出た。それを知ったリカは抗議をするが、そのことが思わぬ方向に向かい…。 一方、誰がなんと言おうとリカが必ずフォローしてくれるはずと信じている 空井 (綾野剛) は、直接リカと話がしたくて連絡をしていたが、リカは今の状態では空井に会えないと思い、会うことを拒んでいた。そんなとき、追い討ちをかけるように、リカが空幕広報室の男に入れあげているから自衛隊を庇うんだと言う噂が流れていることを知らされ…。

2011年2月 ―― リカ (新垣結衣) が空自担当を外れて半年が過ぎた。リカは今まで以上にガツガツと新企画の立ち上げなど仕事に打ち込み、空幕広報室のメンバーもそれぞれ頑張って仕事をしていた。 ある日、芸能事務所に企画の売り込みに行った 空井 (綾野剛) は、以前ドラマの撮影で出会った人気俳優・キリー (桐谷健太) と再会する。ドラマの撮影がきっかけで空自の大ファンになったというキリーから、ブルーインパルスに乗せてもらいたいと言われる。早速、鷺坂室長 (柴田恭兵) はじめ広報室メンバーが動き出した。一方で、リカは 阿久津 (生瀬勝久) から鷺坂が3月に退官することを知らされる…。 いよいよキリーが松島基地でブルーインパルスに乗る日がやってくる。そこには、鷺坂が… さらには、リカの姿も… !?

2013年4月 ―― 震災から2年、ブルーインパルスが松島基地へ帰還するニュースを 藤枝 (桐山漣) が伝えていたころ、リカ (新垣結衣) はこの2年間の仕事ぶりから、公正な目で取材できるだろうと松島基地へ震災の取材に行かないかと 阿久津 (生瀬勝久) に薦められる。 震災当時を思い出すリカ。松島で被災した 空井 (綾野剛) を心配し、メールでのやり取りがしばらく続いていたが、空井が志願して松島基地に異動したことをきっかけに、一切連絡をとっていなかった…。 ある夜、藤枝と飲んでいたリカの元へ、柚木 (水野美紀) から呼び出しの電話が入る。いつもの居酒屋 「りん串」 に駆けつけると、元気そうな柚木・比嘉 (ムロツヨシ)、そして 片山 (要潤)・槙 (高橋努) まで昔の広報室のメンバーが集まった。 それぞれ新天地で勤務している面々だが、久しぶりに東京で集まりリカを呼んだのには訳があった。柚木たちは、リカ自身の目であの日の松島を見てきて欲しいと説得をしに来たのだが、リカの答えは…。 広報室の面々はどのような人生を歩んでいくのか… リカと空井の選択は… !?

・稲葉リカ:新垣結衣

・空井大祐:綾野剛

・浅野秀樹:モト冬樹

・片山和宣:要潤

・比嘉哲広:ムロツヨシ

・石橋栄治:大塚ヒロタ

・小暮聡:岩寺真志

・柚木典子:水野美紀

・槙博巳:高橋努

・鷺坂正司:柴田恭兵

・大藪泰和:吉家章人

・村瀬勝彦:池内博之

・峰永圭介:阿部丈二

・阿久津守:生瀬勝久

・佐藤珠輝:大川藍

・藤枝敏生:桐山漣

・香塚ともみ:三倉茉奈

・坂手はじめ:渋川清彦

・大津裕一:前野朋哉

・升田尚宏:本人

・鷺坂雪子:霧島れいか

・桐谷隆史:桐谷健太

「空飛ぶ広報室」配信状況

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感想

不器用で誠実な好青年を演じている綾野剛と、これまでのイメージとは違って攻撃的で強さのある女性を演じた新垣結衣。ドラマの良いところは、回を追うごとに登場人物の成長をまるで現実のもののように追体験できること。この体験を持続させるためには、この二人は誰もが応援できる好感のある人物である必要があるが、それを見事にクリアしていた。ともするとキツく見えてしまう女性記者を、あえて可愛さが目立つ新垣結衣に演じさせていることが成功要因のひとつかもしれない。また、脇を固めている広報部のメンバーのレベルが高い。ムロツヨシと要潤のコンビがすれ違うエピソードは、登場人物の心情に自分を投影しやすく、現実と理想、目指す方向の違いなど、仕事をしていく中で多くの人が感じるであろう葛藤を見せてくれた。ドラマを観ていると、この広報室そのものの居心地のよさみたいなものが伝わってくる。このムードをベースに作ることによって、ラストに辛辣なムードに切り替える時に、観ている側にも「今までとは違う厳しい状況がきた」と強く印象づける効果があった。1回1回を飽きさせないように登場人物を立ち上げつつ、ラストに向かってカタルシスを作っているのはさすが。何度も見返したくなる味わい深い作品になっている。

新垣結衣さんが主演のドラマで、原作は「図書館戦争」などで有名な有川浩さん。同じTBSのドラマで新垣結衣さん主演の「逃げるは恥だが役に立つ」ですっかり新垣さんの魅力にはまり、彼女の出演作をもっと見たいと思ったのがこのドラマを見たきっかけでした。しかも脚本は「逃げ恥」と同じ野木亜紀子さんなので、話はとてもしっかりとしていて安心して見ていられます。テレビ局に勤める新垣さん扮する稲葉リカが航空自衛隊の広報室を取材していく中で広報室の綾野剛さん演じる空井と出会い成長していくストーリーで仕事に前向きで必死なところと青春っぽい雰囲気があって見ているとこちらまで頑張ろうという気になります。もちろん新垣さんと綾野剛さんの魅力満載なドラマなのは言うまでもないですが、わきを固める広報室のメンバーもとても個性的です。個人的には綾野剛さんの上司役の柴田恭兵さんの演技が秀逸で、こんな上司のもとで働きたいと思わせる演技に注目してもらいたいです。またこれまで航空自衛隊について全く知らなかったのですが、このドラマで初めてブルーインパルスを知り、自衛隊の活動などを身近に感じることができたおかげで、コロナ禍で医療従事者のためにブルーインパルスを飛ばしたというニュースを見たときには感動しました。

もともと有川浩さん原作の小説が素晴らしかったこともありますが、そこに野木亜紀子さんの脚本で素敵な加筆があったこと、TBSのドリームチームともいうべきプロデューサーの土井裕泰・磯山晶コンビの力量がいかんなく発揮された演出で、今もってなおレジェンダリーに語り継がれるほどの名作に仕上がりました。
オリジナルの小説ではテレビのディレクター・稲葉リカ(新垣結衣)と元エリートパイロットの航空自衛隊広報官・空井大祐(綾野剛)のお仕事ドラマとして、夢破れた後にどう生きていくか、というテーマを根底にしたリカバリーの物語でしたが、そこに嫌味の無い恋愛テイストを付け加え、誰もが笑顔で見終えることができる素敵なドラマに仕上がっていました。
まさか、日曜夜のゴールデンタイムにガチの航空自衛隊を舞台にしたドラマが、しかも連ドラで観られるなんて、時代が変わったなぁ、と思った次第です。
そして、原作でも大切に扱われていた東日本大震災のことをきちんと描いてくれたことも忘れられません。
この物語を通してブルーインパルスが広く知られるようになったのも嬉しい成果でした。
そういう意味では、航空自衛隊にとって史上最高の「広報」になったメディアなのです。

現役時代、広報の仕事に従事していたこともあって期待して見ていました。回を追うごとに、中身の濃い、予想以上に素晴らしい内容のドラマでした。制作スタッフが自衛隊の広報を入念に取材していることが良く分かりました。また、広報独特の雰囲気も良く出ていました。提示した情報がメディアに取り上げられた時は、職場上げて喜んだものです。ドラマの中でも、広報を通して取材された番組がテレビに映り出されると、広報室の職員全員が歓声を上げるシーンがあり、より一層感激しました。広報室メンバーのチームワークの良さが画面から十分伝わってきました。どの方も素敵でしたが、特に、室長役の柴田恭兵さんの演技は、驚くほど素晴らしかったです。部下を思いやり、一人一人の個性に応じて、広報業務の心得や仕事のやり方を教えるところは、完璧といえる上司になっていました。お茶目な演技も嫌味を感じさせることもなく、ベテランらしい味わいがありました。最終話で、新垣結衣さんと綾野剛さんのキューピッド役になるところも良かったです。また、最終話では、東日本大震災のことも取り上げていて、災害が発生した時の報道と広報の役割の重大さと難しさを扱っていて、ドラマに深みを与えていました。見終わって爽やかな気持ちになることができました。

有川浩さんの原作を読んだ時から気になっていた作品です。1話目で空井さん(綾野剛)が、もうブルーインパルスに乗れなくなったことをリカ(新垣結衣)に打ち明ける切ない表情がとても印象的で、この作品をきっかけに綾野剛が出演するドラマを見るようになりました。ガッキーのドラマをちゃんと見たのもこの作品が初めてで、二人が仕事を通じて接するうちにお互いを意識しあい、結ばれそうでなかなか結ばれないというじれったい関係が毎週続いていました。そして3月11日、東日本大震災を機に、再会するはずだった二人がまたしても離れ離れになってしまいます。震災の報道で忙しいリカと松島の基地で復興支援に当たる空井さん。二人が松島で再会した際の緊張感がたまりませんでした。それぞれの出演者たちの震災後の回想シーンは涙なしでは見られませんでした。空井さんとリカのまわりにいる役者さんたちが今振り返るととても豪華。初々しくもやんちゃな空井さんとムロツヨシさん、要潤さん、航空自衛隊の取材では鈴木亮平さんも素敵な笑顔を見せていました。広報室長の柴田恭兵さんはかっこよくて頼りになる上司だし、リカの上司役の生瀬勝久さんは厳しくもリカの仕事ぶりと成長をしっかり見ているところが素晴らしく、感動しました。

人気作家・有川浩さんによる同名小説がドラマ化したものだったので、期待して見始めました。特にみどころなのは、ドラマの題材としては比較的珍しい「航空自衛隊」について扱われているところです。自衛隊について一般の人々にはあまり知られていないような点や時には偏見を持たれる点などを払拭してくれるようなシーンが多くあります。例えば、第一話で新垣結衣さん演じる元記者の主人公・稲葉が、綾野剛さん演じる航空自衛官・空井に対して戦闘機が「人を殺すための機械」と言い放ち空井が激怒したシーンでは、空井の航空自衛官としてのプライドを感じました。また、稲葉が空井たちと取材を通して交流していく中で、それぞれの自衛官たちがそれぞれに抱える葛藤や職務に対する誇りを感じられたり、稲葉自身も仕事への向き合い方が変わったり、各々の成長を見届けられた物語でした。一方で、恋愛要素もあり、最初は反発し合っていた稲葉と空井が展開する恋愛模様にもキュンキュンさせられました!さらに、このドラマの中では東日本大地震当時の様子を描いた場面もあります。ここでは、あの日自衛隊が何を見て、何を感じたのかが表現されており、そのような点でも勉強になるドラマでした。

まとめ

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