かぞくいろ-RAILWAYSわたしたちの出発-(映画)公式無料動画配信や見逃しをフル視聴する方法！感想まとめ

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「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」とは？

2018年11月30日に公開された映画「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」。
『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』に続くRAILWAYSシリーズ第3弾となっており、ローカル線が舞台となった鉄道にまつわる人々の人生が描かれたヒューマンドラマ！
この作品では有村架純と國村隼がダブル主演で、有村架純は鉄道運転士を目指すシングルマザー役を演じています。

映画『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー』予告60秒

「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」あらすじ

地方のローカル線を舞台に鉄道にまつわる人々の人生をつづったヒューマンドラマ「RAILWAYS」シリーズ第3作。有村架純が鉄道の運転士を目指すシングルマザーの女性を演じる。夫を突然亡くしてしまった奥薗晶は残された夫の連れ子を抱え、夫の故郷である鹿児島県に住む義父・節夫に会いに行く。鉄道の運転士で、妻に先立たれて1人で暮らす節夫は、長い間疎遠だった息子の死、さらに初めて会う息子の嫁、そして孫の存在に困惑する。しかし、行くあてがないという2人を鹿児島の家に住まわすことを渋々認め、3人の共同生活がスタートする。生活のため仕事を探していた晶は、節夫と同じ肥薩おれんじ鉄道の運転士試験を受けることを決意する。運転士という仕事は亡くなった修平の子どもの頃の夢でもあった。晶役を有村、義父の節夫役を國村隼がそれぞれ演じる。監督・脚本は「バースデーカード」「旅立ちの島唄　十五の春」の吉田康弘。

「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」出演者

奥薗晶 – 有村架純
奥薗節夫 – 國村隼
佐々木ゆり – 桜庭ななみ
奥薗駿也 – 歸山竜成
相羽雅樹 – 木下ほうか
楠木幸江 – 筒井真理子
水嶋徹 – 板尾創路
奥薗修平 – 青木崇高

「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」配信状況

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感想

この作品はおれんじ鉄道が題材となった作品ということで観賞してみた。
とても心が温かくなるそんな作品だった。
お母さんとは呼ばないで晶ちゃんって読んでいるところが、産んでくれたお母さんのことも大切にしている感じが伝わってきていいなと思った。

この作品からは父親と母親がいて、それが当たり前でそれだけが家族ではないということを教えてもらえた。
どんな形でも良くてお互いに大事に思うことができたらそれはもう家族なんだなぁと思った。

この作品の中の家族は本当にすごくすごく素敵な家族の形だった。
大切なのは、決して「血のつながり」ではないのかなと思うことができて、血が繋がっていなくても歩んできた時間とか想いとかも大切なんだなぁと改めて実感させられた。

この作品の主人公の必死に生きている姿には感動させられた。
親になったからといって完璧ではなくて、親だって一人の人間であり、親でも電車のように途中下車しなければならない時だってあると思う。
線路のように長い人生の中には様々なことがある。
駅長のように出発進行といつだって自分を鼓舞したい！！

ロケ地

こちらの作品の理由は主に鹿児島県内で行われていたことがわかりました。
一部関東圏内でも撮影が行われているようです。

・肥薩おれんじ鉄道
こちらは距離116.9kmの鹿児島の屋代駅から川内駅の間を走っている鉄道で、今作の舞台となっています。

・阿久根駅
こちらの駅では主人公と息子が鹿児島に到着するシーンの撮影が行われていました。

・グリーンスポーツガーデン
物語の中でバッティングセンターのシーンが登場しますが、こちらはひみつの花園の敷地内にあるグリーンスポーツガーデンで撮影されていたことがわかりました。
ここは世界中から高い評価を得ている庭園デザイナーが手掛けた庭園や観光農園などがあり、園内で育った食材が使用された軽食やスイーツなどを提供しているカフェもあります。
そして農園などの素敵な景色も見渡すことができる緑あふれるスポットとなっています。