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「知ってるワイフ」とは?
フジテレビ系列で木曜よる10時から放送中の「知ってるワイフ」
フジテレビのゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める大倉忠義(関ジャニ∞)さんと、フジテレビ連続ドラマで初ヒロインを演じる広瀬アリスさん。
2018年に韓国で放送された大ヒットドラマが元となっています。
「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」――恐妻家に悩む夫に訪れた“奇跡”とは一体・・・?
広瀬アリスの恐妻っぷりにも注目‼
本作の主演を務めるのは大倉忠義さん。銀行に勤め、結婚5年目で2児の父親の主人公・剣崎元春(けんざき・もとはる)を演じます。職場では上司から業績を上げろと叱責され、仕事に疲れ果てて帰ると妻・剣崎澪(けんざき・みお)から怒鳴られる、肩身の狭い毎日を過ごしていました。大学時代、当時高校生だった澪の家庭教師をしたことで次第に親密な仲に。明るくて可愛くて積極的な澪に惹(ひ)かれ結婚したのですが、当初のラブラブな生活はどこへやら、今は澪の罵声におびえながら暮らす毎日を過ごしています。男友達と飲んでは「澪はモンスターだ…」と愚痴をこぼす元春。会社の同僚は結婚しても幸せそうで、自分だけが貧乏クジを引かされたのでは?そう思っていた矢先、大学時代“女神”と呼ばれ男子学生の憧れの的だった後輩と偶然再会。「好きだったの」と打ち明けられ、「ああ、彼女を選んでいたら…」と後悔してしまいます。そんなある日、元春は街中で話しかけられた男からもらった500円硬貨がきっかけで、突然大学時代にタイムスリップしてしまいます。「過去に戻って選択を変えれば、妻が替わり、人生も変わるのでは!?」と、元春はもくろんでー。
「知ってるワイフ」 公式サイトより
剣崎元春―大倉忠義
剣崎澪―広瀬アリス
津山千晴―松下洸平
剣崎なぎさ―川栄李奈
木田尚希―森田甘路
篠原恭介―末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)
尾形恵海―佐野ひなこ
樋口静香―安藤ニコ
西徹也―マギー
小谷つかさ―猫背椿
宮本和弘―おかやまはじめ
江川沙也佳―瀧本美織
小池良治―生瀬勝久
建石久恵―片平なぎさ
「知ってるワイフ」配信状況
「知ってるワイフ」の配信状況を調べてみました!
配信状況 | |
---|---|
FOD PREMIUM | ◎ |
Hulu | × |
U-NEXT | × |
ABEMA | × |
TSUTAYA DISCAS | × |
※本ページは2022年10月時点の情報になります。
最新の配信状況は各サイトでご確認ください!
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【ドラマ】 ・教場 ・監察医 朝顔 ・青のSP ・知ってるワイフ ・ラストシンデレラ ・姉ちゃんの恋人 ・リッチマン、プアウーマン ・ストロベリーナイト ・のだめカンタービレ ・いつ恋 ・昼顔 他 | 【バラエティ】 ・突然ですが占っていいですか? ・TOKIOカケル ・THE MANZAI ・人志松本のすべらない話 ・千鳥のクセがスゴいネタGP 他 【映画】 ・コンフィデンスマンJP ・ヘルタースケルター 他 | 【ドキュメンタリー】 ・RIDE ON TIME ・ボクらの時代 他 【アニメ】 ・鬼滅の刃 ・呪術廻戦 ・ワンピース ・ゴールデンカムイ ・Re.ゼロから始める異世界生活 他 |
各話あらすじ
『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。二人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。
そんな矢先、商談に出かけた元春は、大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。しかし、思い当たることがある。大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったのだ。その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。あの時、バスを降りなければ…。
その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。ぶつぶつと何かを呟く小池。“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり―。
“人生は変えられる”。剣崎元春(大倉忠義)は謎の男、小池良治(生瀬勝久)からもらった平成22年(西暦2010年)の500円硬貨で、二度目のタイムワープを試みる。 目覚めたのは、2010年の江川沙也佳(瀧本美織)からコンサートデートに誘われた日だ。記憶と同じく、元春は沙也佳とデートを約束。
大学から一度自分の家に戻り、デートに向けて準備を整えた元春はコンサート会場へ向かうためバス停へ。そこには高校生の建石澪(広瀬アリス)がいた。バスに乗ると、澪は元春の記憶通り財布を落として降りてしまう。ためらう元春だが、財布を拾って交番に届けた。 コンサートホールに急ぐ元春が交番を出ると澪とすれ違う。元春は澪と話すことはなく、そのまま沙也佳とのデートに向かった。コンサートの帰りに沙也佳から告白された時、元春の周囲が光に包まれる。
元春が目を覚ましたのは見知らぬ部屋。しかし、隣で寝ているのは沙也佳だ。元春が時計を見ると、表示は西暦2020年。妻は澪から沙也佳に入れ替わり、住んでいる家は超豪華。広い家に高価な家具、専用のゲームスペースに元春は大興奮。「早く帰ってきてね」と優しい沙也佳に送り出され、高級車に乗って出勤する。元春は望んでいた結婚生活を手に入れた。
銀行に出勤して同僚・津山千晴(松下洸平)と話した元春は、以前の人生では津山は結婚して双子の子供持ちだったが、今の人生では独身になっていることを聞き、周囲の人々が微妙に変化していることを知る。そして元春も澪との間にいた子供たちもいなくなってしまい、涙を流して後悔する元春。しかし、今回の人生こそ幸せに生きると決意。そんな元春の前に、なんと同僚として澪が現れる。独身であおい銀行に勤務する澪は、異動してきて元春と同じ支店で働くことに…。
剣崎元春(大倉忠義)は、バイクとぶつかりそうになった建石澪(広瀬アリス)を思わず抱き止めた。驚いた澪は元春を見つめる。元春は澪の表情を見て、「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」と疑う。しかし、それは元春の思い過ごしのようだった。澪は自分と夫婦だったことも知らないし、職場で出会ったことも偶然だったと知り元春はホッとする。だが、澪は元春に“澪”と呼ばれた気がしてどこか懐かしい気持ちを感じていた。 最近、澪は、顔の分からない男性に“澪”と呼ばれる夢を何度も見ていたのだ。
支店で行われた振り込め詐欺対策の勉強会の後、津山千晴(松下洸平)が澪を食事に誘う。澪は、今日は都合が悪いと断るが、今度必ず行くので食べたいものを考えておくと答えた。社交辞令を疑う津山に、澪の性格を知っている元春は彼女のことだから本当に考えるのではないかと伝える。
帰り道、元春が車を運転していると倒れた自転車の脇にうずくまる澪を見つける。元春は放っては置けずに澪のもとへ。怪我の手当をしていると、澪は客が振り込め詐欺に遭っていそうな時の合図を決めようと言い出す。“まばたきをする”、“鼻をつまむ”などのサインを提示する澪に、元春は真剣には答えず、車に乗せて送った。澪を降ろした元春に、再び疑問が浮かぶ。なぜ自分が転倒した澪に出くわすのか?やはり偶然ではないのか?そんな時、元春は小池良治(生瀬勝久)を偶然見つける。なぜ澪が自分の前に現れたのかと尋ねる元春に、小池は“いくら人生を変えても、繋がりのある人間達は変わらない。必ず引き合い、目の前に現れる”と…。
澪を家へ送る元春。すると母の久恵(片平なぎさ)が現れて、元春に懐かしそうに抱きついてきた。さらに久恵は元春を婿と呼び、「澪が毎日怒るから家に帰って来なくなったのよ」と言うではないか。澪は「母が認知症を患っていて変なことを言ってすみません」と元春に謝る。だが、元春は気が気ではない。元春は、澪と結婚していた以前の世界で、すでに久恵の認知症が発症していたのではないか?と思い、ショックを受ける。忙しさにかまけて自分は気にもしていなかったが、澪の態度に思い当たることがあった。
澪の家を出た元春は、久恵が「自分が過去を変えたことを知っているのではないか?」という疑念を拭いきれない。それを知っているのは自分ともう一人、小池良治(生瀬勝久)だけのはず。元春は小池を探しに出会った公園へ行くが、姿は見当たらない。
翌日、元春はなぎさ(川栄李奈)から母が作ったいなり寿司を受け取る。かつて元春の母が作ったいなり寿司を澪が好きだったことを思い出した元春は、銀行で一人残業している彼女に届けに行く。すると、元春より先に来ていた津山千晴(松下洸平)が澪に告白をしていた。なぜか元春の気持ちは揺らいでしまう。
そんな矢先、泊りがけの研修に一緒に行くことになった澪と津山。津山はこれを機に彼女を口説き落とそうと木田と盛り上がるが、元春は思わず反対して―。
剣崎元春(大倉忠義)は夕食の約束のため銀行に迎えにきた妻・沙也佳(瀧本美織)に、建石澪(広瀬アリス)の頭に手のひらを乗せている姿を見られてしまう。頭の上にほこりがついていたとごまかす元春だが、沙也佳は紹介された澪の建石という名字を聞き逃さなかった。以前、沙也佳が元春の車の中で見つけた名札だ。二人の関係を怪しむ沙也佳は、もう澪を車に乗せないようにと元春に告げる。
一方、澪は元春の手のひらの感触に動揺していた。同僚との飲み会を断った澪は、木田尚希(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)の店に行く。木田となぎさに、津山千晴(松下洸平)との交際を勧められるが迷いを見せる澪。なぎさは恋に正解はないからしたいようにすれば良いと澪にアドバイスする。
翌日、澪が目覚めると母・久恵(片平なぎさ)が朝食を作ってくれていた。しかし、遅刻しそうな澪は銀行へと急ぐ。
澪と津山が外回りのため銀行を留守にしている中、久恵が朝食を弁当として持ってやって来た。元春を見つけた久恵は「うちの婿が世話になっている」と行員たちに告げる。融資課長の西徹也(マギー)も支店長の宮本和弘(おかやまはじめ)も西急グループの令嬢である沙也佳の母が来たと思い大騒ぎに。元春は慌てて銀行から久恵を連れ出す。すると久恵は、思わぬ事を話し始めた。そんな二人のもとへ、澪が久恵を迎えに来る。
久恵を家まで送り届けた元春と澪は、意識しながらもぎこちなく会話をする。その後、津山の誠実さを目にした澪は、津山と付き合うと返事をする。二人が付き合い始めたと聞いて元春は動揺するが、大喜びの木田となぎさは皆でキャンプに行こうと盛り上がり…。
自分自身のせいで建石澪(広瀬アリス)との結婚生活がうまくいかなくなったとようやく気づいた剣崎元春 (大倉忠義)は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池良治(生瀬勝久)に号泣しながら「もう一度、過去を変えたい」と懇願するが、「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」と言われてしまう。
自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰って来て欲しいと頼む。
一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。二人を目撃した篠原恭介(末澤誠也) は銀行に出社やいなやデートをしていたのでは?と話題にする。澪が否定していると元春は助け舟を出し話題を切り替える。その頃、ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は、剣崎家にも配達しているフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。
昼休みに、元春は澪に津山はいい奴だし2人の交際を応援するよと告げる。それは、今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。また、翌日は澪の父の命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備を手伝うようアドバイス。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきて欲しいと頼む。
翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を発見。元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。澪の母、久恵(片平なぎさ)がいなくなってしまったというのだ。一日中、思い当たる場所はすべて探したが見つからず、「戻ってこなかったらどうしよう…」と途方に暮れる澪。沙也佳のことが気になりつつ、久恵を一緒に捜すことになる元春だったが…。
剣崎元春 (大倉忠義)は、建石澪(広瀬アリス)への未練を断ち切って沙也佳(瀧本美織)を大切にしようと心に決めた。だが、澪の母・久恵(片平なぎさ)を2人で探していたことを沙也佳に隠した嘘がバレてしまい、沙也佳に澪との関係を疑われ口論になってしまう。
家を飛び出した沙也佳は、路上で遭遇した上原邦光(小関裕太)と飲みに行き、気を紛らわそうとする。酩酊し家に帰ると、酔った勢いでパソコンを開き、ネット掲示板に澪への誹謗中傷を実名で書き込み始める。探しに行った元春が戻ると沙也佳はすでに寝ていた。
次の日、元春の支店で騒動が起きる。掲示板の澪への誹謗中傷が銀行への信頼を損なう、と問題になってしまう。その頃、沙也佳は昨夜の投稿を思い出し激しく後悔するが、なす術も思いつかず途方に暮れる。
一方、元春はもしかして沙也佳が書き込んだのではないかと疑うが、昨夜の口論の事もあり聞くことが出来ない。そして、沙也佳の投稿はさらに波紋を広げる。何者かが投稿に乗じて支店の行員たちの写真を投稿し、行員たちへの嘲笑まで広がりはじめたのだ。自分の誹謗中傷については気にする様子はなかった澪だったが、これには怒った。澪は津山千晴(松下洸平)と最初の投稿者を突き止めるため調査会社へ依頼に行く。津山の残業を代わることになった元春は、理由を話して沙也佳に帰りが遅くなると電話した。自分が犯人だとバレてしまう!と沙也佳がうろたえていると、ちょうど上原が花を届けに来た。沙也佳は上原に泣きつき、何とか投稿を削除する。
その夜、元春が家に帰ると、沙也佳は何事もなかったように出迎えた。昨夜の口論を謝罪した元春だが、パソコンを開けた時に、問題の掲示板にアクセスした形跡を見つけ疑念を抱いてしまう。そんな折、元春の母が白内障の手術の為に入院する。
剣崎元春 (大倉忠義)が目覚めても、前夜家を出た妻の 沙也佳(瀧本美織)は帰ってきてはいなかった。
沙也佳は自分よりも建石澪(広瀬アリス)や実母を優先する元春にいら立ち、元春もそんな沙也佳にうんざりしていた。口論の末、沙也佳が家を出たのは元春が放った“自分は女神様の召使い”という言葉が引き金だった。沙也佳は上原邦光(小関裕太)と行動をともにしたが、翌朝はひとりホテルの部屋で迎えていた。
その日、元春の支店では澪と津山千晴(松下洸平)の交際が知れ渡ってしまう。一方、元春が外回りから戻ると、沙也佳から洋服などが詰まったスーツケースが届いていた。仕事を終えた元春は木田尚希(森田甘路)の店へ行き、沙也佳との一連の喧嘩について話す。しかし元春の妹のなぎさ(川栄李奈)はこれまでも元春に自分や自分の両親を優先させてきた沙也佳が気にくわないし、そもそも合わないから元春に離婚した方が良いとまで言い出した。津山とそこに同席していた澪は、その話に表情が変わる。その夜、家を追い出された元春は津山の部屋に泊まるが、電話で話しても沙也佳の機嫌は直らなかった。
翌朝、元春は澪に声をかけられる。自分のせいで沙也佳を誤解させているなら説明しに行くという澪だが、元春は澪には関係ないことだからと告げる。
週末、銀行のマラソン大会が開催されるが、元春は前夜に起きた出来事でひどく落ち込んだまま。そこにある事件が起きて――
銀行のマラソン大会の途中、建石澪(広瀬アリス)は、剣崎元春(大倉忠義)が倒れたと勘違いした事で抑えていた本当の気持ちに気づいてしまい「剣崎主任が好きです」と告白し、キスをしてしまう。しかし元春は澪の思いを受け入れることをしなかった。
元春は小池良治(生瀬勝久)に、妻の沙也佳(瀧本美織)と離婚したことを話す。かつて澪との結婚生活がうまくいかなかったのは自分自身のせいだと気づいたにも関わらず、沙也佳との結婚生活でも同じことを繰り返して、何も変わっていないと後悔する。すると小池は、澪とやり直せるから良かったのではないかと言う。しかし元春は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪は交際しているから絶対に出来ないと告げる。そんな事をしたら今度は親友を失うと。
だが、事態は思わぬ方向に動き出す。澪が津山に別れを切り出したのだ。木田尚希(森田甘路)の店で澪にフラれたと泣く津山。澪には他に好きな人がいるようだと続ける津山に、木田は二股だったのかと驚くが、居合わせた元春は、澪はそんな女性ではないとかばうのが精一杯だ。
一方、澪と一緒にジョギング中のなぎさ(川栄李奈)は、澪から津山と別れた事を知らされる。好きになってはいけない人を好きになってしまったと打ち明ける澪に、なぎさはその相手は兄の元春ではないかと尋ねる。驚く澪に、なぎさは責めることも、応援することもしないが話ならいつでも聞くと告げた。
翌日、元春は澪に津山とのことを考え直して欲しいと頼みこむが、澪は元春との関係の進展に期待もしていないし、この前のキスには何の意味も責任もないので、答えを求めている訳ではないと告げる。そんな二人の会話を聞いていたのは、津山で――。
「俺たちは夫婦だったんだ――」剣崎元春(大倉忠義)は建石澪(広瀬アリス)に過去を変えたことを打ち明ける。以前の人生でタイムスリップする機会を手に入れ、過去に戻り、澪と出会わない選択をした人生を生きることになったと明かす元春。しかし、澪はバカげていると言って去ってしまう。
翌日、元春も仕事に身が入らず、津山千晴(松下洸平)との関係修復もままならない。仕事を休み家にいた澪は、元春の告白と今までの行動を思い返す。すると、元春の告白と母の久恵(片平なぎさ)の妄想だと思っていた話の共通点に気づく。
終業後の元春を、澪は喫茶店に呼び出す。澪は元春と久恵の話、そして当事者しか知ることが出来ない高校時代のバスでの出来事を元春が知っていたことで、過去を変えた話に納得するしかないと告げた。続けて澪は、なぜ結婚生活が上手くいかなくなったのかと元春に問う。元春は仕事にかまけ家事や育児をないがしろにし、澪が寂しい思いをしていることに気づこうともしなかった事で辛い思いをさせてしまったと謝り、自分は澪にふさわしくないと告げて店を出た。
諦めきれない澪は木田なぎさ(川栄李奈)から元春の宿泊しているホテルを聞いて車で連れ出す。二人は元春の前の人生で行った初デートの海辺へ。澪は結婚生活の破綻はどちらか一方のせいではないのではないかと話し、悪いと思っているなら今の自分のそばにいて欲しいと元春に告げた。そんな時、元春の携帯電話に西徹也課長(マギー)から緊急連絡が入る。その連絡をきっかけに、思いもよらない展開が元春を待ち受けていた―。
FODで配信中!スピンオフ「知ってるシノハラ」
あおい銀行、融資課担当の新人行員・篠原恭介(末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.))はいわゆる“ゆとり教育世代”。頭の回転が速く効率的に仕事をこなし、やりたくないことはやらない。一方で兄と比較されて育ったために、人からの評価に敏感。劣等感を悟られないようクールな人物を気取っているが、実は繊細で心優しい青年である。同僚の尾形恵海(佐野ひなこ)や樋口静香(安藤ニコ)からは「シノハラ君は少し変わっている」と噂されていた。最近恋人と別れ、傷心のシノハラであったが、職場で気になる存在がいることに気づく―。シノハラの不器用な恋心が、予想外の三角関係へと発展してしまうことに・・・!?
「知ってるシノハラ」FOD公式サイトより
あらすじ
あおい銀行の新人行員・シノハラこと篠原恭介は今日も同僚の尾形恵海や樋口静香に、変わっていると噂されていた。そんなシノハラは人知れず失恋中。同棲していた彼女が出て行ってしまい、破局の危機を迎えていた。ヨリを戻したいシノハラにアドバイスをする恵美と静香。これを機に3人の距離が近づき―。
職場の飲み会へ参加するのを躊躇しているシノハラこと篠原恭介。終業直前に尾形恵海や樋口静香とともに仕事を押し付けられ、奮闘していた。よくできた兄の結婚や自分の失恋に元気を失くしていた。日頃クールに振る舞うシノハラの知られざる一面に、静香の心が動かされ―。
剣崎元春・建石澪の2人が振り込め詐欺を未然に防いだことを受けて、盛り上がる尾形恵海と樋口静香。シノハラこと篠原恭介も交え、自分たちも秘密の合図を決めようと話し合う。多種多様のユニークな合図を提案する恵海と静香だったが、その時シノハラは怪しげな物音を耳にする―。
とある日曜日、シノハラこと篠原恭介は公園で一人たそがれていた。尾形恵海は休日もバッティングセンターで遊びに興じ、樋口静香はそんな恵海のアグレッシブさを羨ましく感じていた。静香が散歩をしていると、公園のシノハラに偶然出会う。元カノの新恋人誕生にへこむシノハラの様子に静香は―。
あおい銀行の休憩室で、本を読んでいるシノハラこと篠原恭介。先輩行員・尾形恵海と小谷つかさの恋愛話に耳を傾けていた。人に嫌われたくないあまりに、男性に気を持たせてしまうことに悩む恵海に思うところがあるシノハラ。樋口静香が休憩室にやって来るとシノハラは自分の知られざる想いに気づき―。
休憩室で飲み会の店を探しているシノハラこと篠原恭介。休憩室には同僚の尾形恵海や樋口静香、西徹也、小谷つかさも集合していた。話題は飲み会好きな支店長・宮本和弘のことに移り、飲み会が多すぎると愚痴をこぼすシノハラに、各々が本音を語り始めるが―。
あおい銀行の裏掲示板・behindに建石澪のことが書き込まれ、注目が集まった。シノハラこと篠原恭介は、最近気になっている樋口静香について、褒める内容をこっそりと書き込んだ。その書き込みが尾形恵海によるものだと勘違いした静香は今度は恵海を褒める内容を書き込み―。
樋口静香に想いを寄せ、急な告白を拒まれてしまったシノハラこと篠原恭介。休憩室で勢い余って告白してしまったために、職場のどこにいても静香のことが頭から離れなくなってしまった。そこへやってきた西徹也はシノハラが恋わずらいに悩んでいると看破し悩み相談にのるが―。
ついに樋口静香との交際にこぎつけた、シノハラこと篠原恭介。付き合ってまだ3時間の2人だったが、尾形恵海との関係に嫉妬する静香はシノハラに別れを切り出す。シノハラから好意を寄せられていると恵海が周囲に言いふらしてしまったため、優しくすると約束したのだと、シノハラは素直に打ち明けるが―。
シノハラこと篠原恭介と付き合い出した樋口静香は、シノハラに想いを寄せていた尾形恵海との関係に悩んでいた。三角関係のせいで恵海がそっけなくなったと落ち込む静香。そんな時静香は先輩行員小谷つかさから、恵海が別の支店に異動を希望していることを聞かされ―。
『知ってるワイフ』感想
大倉忠義さん演じる主人公・元春が広瀬アリスさん演じる妻・澪のいつもイライラしている姿に窮屈さを感じている様子が描かれていました。思い描く幸せからは程遠い現在に人生を後悔する元春が見られます。そんな元春の前に謎の男性が現れ、渡された500円硬貨2枚から元春の人生が一変する展開にドキドキが止まりませんでした。1枚を使用した際にその硬貨の年にタイムスリップする展開が見られ、夢か現実か半信半疑の中で現在に戻った際に自分が知っている事実に変化が見られていることでタイムスリップの確証を得る姿とそれによって過去を変えれることに喜びを感じている姿に現在の生活に限界を感じていることを痛感させます。もう1枚を使用し過去に戻り、澪と出会わない選択と自分に好意を持ってくれていた後輩との関係を優先した選択によって現在に戻った際に妻が後輩となっているという展開に衝撃が強くなりました。しかし、職場の同僚として澪が現れ、驚きと共に縁深さを感じつつ、恐妻ではない笑顔溢れる澪の姿や澪の知らない面を知ることで後悔の思いが強くなると共に澪に対して愛情が強くなっていく様子が伺えました。自身が選んだ選択ですが、それこそが間違いだったと気づき始めた元春が今後、澪に対してどんなアクションを起こしていくのか目が離せないと感じました。
結婚した妻が、いつも怒ってばかりいるモンスター妻になってしまい、そんな妻に嫌気がさして、自分だけで理想の人生だと思った別の人生を選んだ夫。そんな夫が別の人生を過ごした為に分かった自分の不甲斐なさ。そんな夫が妻との関係を修復する事が出来るのか、自分を見つめ直し、人生をやり直す事が出来るのかという夫の姿が見どころです。付き合っている時は、いつも笑顔で、可愛かった女性と結婚したつもりだったのに、結婚した途端鬼嫁になってしまった、と思っている夫。妻は、好きな人の前で、そんな鬼みたいな姿を見せたい訳ないではありません。夫が妻をそうさせているのを知ってもらいたいです。悩みを相談したくても、忙しいという理由で話をきいて貰えず、少ない給料でやりくりしている妻は、女子会さえも我慢しているのに、それをを知ろうともせず、自分の好きな事にだけお金を使ってしまう夫。違う人生を過ごす中で、妻の魅力を再確認し、妻の事を知ろうとする、又、妻の悩みや、考えている事を知っていくうちに、結婚していた時、自分がどれほど身勝手だったか、妻がどれほど、悩みを一人で抱えていたのかを知る事になった夫が、これからの人生をどうしていくのかというところが見どころです。
結婚して2人の子どもに恵まれて、マイホームを手に入れた元春と澪は、私から見てとても幸せな夫婦だと思いましたが、思うほど2人は幸せじゃなかったようです。幸せって色んな価値観があると思うから難しいですね。私は女性でまあり、主婦でもあるので澪の気持ちがわかると言いたいところですが、どちらかと言うと最初は元春の気持ちに共感しちゃいました。恐妻の澪を演じる広瀬アリスさんの演技力にすっかりやられちゃいました。でも回を重ねていく毎に、元春に共感した気持ちは、少しずつ変わってきていました。人生が上手くいかなくて、嫌になることって私もたくさんありますが、気がつくと自分以外の誰かのせいにしていることがよくあります。全部自分のせいだと鬱ぎ込むのもいけないと思いますが、だからと言って誰かのせいにばかりするのはもっといけないと思います。今までの自分の人生を、今の人生を過ごしながら考える元春の姿を見て、私の人生の中で、当たり前だと思って気にも留めなかったことが、どれだけ有り難いことで、幸せなことなのかたくさん気づくことが出来ました。元春にも澪にも幸せになって欲しいと思います。これからの展開がますます楽しみなこのドラマ、これからも1話も見逃すことなく楽しみたいと思います。
最初はあんまりおもしろくないのかなと思っていましたが、徐々にはまっていきました。共働きの夫婦なら、ドラマのような喧嘩をしたこともあるかと思います。忙しい日々、仕事と家事に子育て、お互いの家族など目まぐるしく回る日々に様々な出来事が起き、ストレスのたまる中、旦那さんがゲームをずっとしていて、奥さんがゲームを壊してしまうという、何もそこまでしなくても、、、と思いましたが、実際このような家庭も多いのかとも思いました。夫婦お互いに精神的、経済的な余裕がないと一緒に生活していくのは難しいのかなと感じました。夫婦とは言えども、他人なので全部思っていることがわかるわけではありません。わかってほしいと思えば喧嘩が増えてしまい、あのときこうしてたら、ああしてれば、などのタラレバをついつい思いがちですが、過去に戻り新たな奥さんとの日々でも、前の奥さんの良さがわかったりします。今の自分の現状に不満を抱くのではなく、感謝の気持ちを持つことが大切だなと思いました。韓国のドラマが原作だと知り、韓国のほうを見てみると一気に最後まで見てしまいました。ドラマがこれからどのように進んでいくのかこれからの展開を楽しみにしています。
元春が澪と別れることを願っていたのにまた澪のことが気になっているのが印象的なドラマです。結局、未来は変えられないのか、運命というのがあるのかなと思いながらドラマを見ています。そして元春と沙也佳との結婚生活というのも最初は順風満帆に見えたのが徐々にほころびが見えてきました。これを見て結局、元春は誰と結婚しようとも結婚生活が上手くいかないのかもと感じてしまいました。そして元春を見ていて個人的に考えさせられたのがあの時こうしたら良かったとか選択ミスをしたとか普段よく思うことがあります。ただ元春の人生を見ていると未来はたいして変わらなかったのかなとなってしまうのが寂しいです。ついつい注目してしまうのが澪役の広瀬アリスのブチギレているシーンです。感情を思う存分に出していてリアリティのある怒り方というのは怖さが伝わってきます。そんなシーンを見せたと思ったら心優しく丁寧な演技というのも魅せてくれています。広瀬アリスの喜怒哀楽を全て出している演技というのが素晴らしいなと評価しています。ファンタジーラブストーリーという言葉がピッタリなドラマでだし元春と澪の今後がどうなっていくのか本当に楽しみにしています。
毎日のように奥さんに怒鳴られ、家の中での居場所を感じられなかった旦那さんの人生やり直しストーリー。
誰もが一度は思ったことのある、”あの時あっちの選択をしていれば良かった”が叶うお話なのですぐ引き込まれました。
旦那さんが人生をやり直していく中で、実は自分が奥さんを鬼嫁にしてしまったのだと気づいていくのがとても素晴らしく、世の男性に是非見てほしいドラマだなと感じました。こういった家庭はきっとどこの家庭でも近いことがあるなと、他人事ではないなと思います。
私自身、子育てをしながら家事育児に加えフルタイムでの仕事をしていますが、やはり大変な事は多いです。
旦那さんも仕事で大変なのは重々承知ですが、家事育児が必ずしも女性の仕事とは限りません。1番近くにいる存在である旦那さんの支えはとても重要であると感じます。人はちょっとした言葉や態度で嬉しくも悲しくなるものです。家族だからこそ当たり前に、雑にしてしまっているところを私もいま一度見直そう、”初心忘るるべからず”と思うきっかけとなりました。
今後、回を重ねていくに連れてどんどん変化していく旦那さんの心情に目を向けて、このドラマを楽しんでいきたいと思います。
まとめ
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※本ページは2022年10月時点の情報になります。
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