コンフィデンスマンJPロマンス編(映画)無料動画配信・レンタルをフル視聴する方法/あらすじ・キャスト長澤まさみ・東出昌大

ドラマ版は数話しか見ていない人間ですが、それでも特に問題なく入り込める内容だったのが嬉しいところです。
海外ロケによる撮影らしい豪華さが画面からあふれていていいですね。導入部分から既にただごとではない様子が描写されていて、後々回収されるであろう仕掛けなのだろうなという匂いがしていて、早々にワクワクさせられました。
今作ではダー子の過去の恋愛事情に絡んだ三浦春馬演じるジェシーという恋愛詐欺師がカギとなってくるのですが、彼の爽やかな笑顔と華やかさが、このシリーズにおける天才的な結婚詐欺師というキャラクターをうまく体現していて非常に説得力のあるものになっていました。
香港マフィアの女帝の元に、占い師として潜り込むという計画の元潜り込むダー子と、彼女を慣れないハニートラップにかけようと奮闘するボクちゃんが、いともたやすくジェシーにしてやられっぱなしなのが、コメディとしても楽しいですね。特に、「赤い色」に対するお告げをしたうえでボクちゃんが赤い小者を身に着けて偶然を装って彼女の前に現れた直後、ジェシーが全身赤いスーツで登場したところは思わず笑ってしまいました。
そして、そんな大きな計画がクライマックスではあっとおどろく大どんでん返しを見せてくれるあたり、豪華なエンターテイメントだなと感じます。

主演の長澤まさみさんのはじけっぷりが本当に最高でした。あんなに美人でスタイルも抜群な長澤まさみさんなのに、この役は普段の長澤まさみさんとは180度違ったヤバめの女性を見事に演じているのが本当にカッコいいし、面白いです。そして、相変わらずジェシーとぼくちゃんとの掛け合いが面白いし、チームプレーもバッチリです。普段からきっと仲良くしているんだろうなと思うし、それが演技にも露わていました。また、王道ではありますが、最後の大どんでん返しも納得の終わり方でスカッとします。ドラマでもそうだったけれど、映画でも裏ではどのように動いており、それによってこのような結果になったという最後の大どんでん返しが一番の見どころだと思います。そして、今回のゲストには三浦春馬さんと竹内結子さんが出演されています。三浦春馬さん演じるジェシーは結構出演シーンもあるし、やはりとても魅力的な俳優さんだと改めて思ったし、彼が出てくるだけで画面上がパーっと華やかになるなぁと感じました。そして、竹内結子さんもとってもキレイで、最近は女優としてのオーラがまた一段と上がったなと感じました。とにかく出ている俳優さん女優さんがイキイキとしており、本当に楽しませたいという思いがたくさんつまっている映画でした。

想像を超えるラストに興奮したのを覚えています。今回は香港が舞台で詐欺の手口の壮大さが見どころでした。今回のターゲットは香港の資産家女性ラン・リウであり、ラン・リウに近づくことで現れた恋愛詐欺師・ジェシーの存在がダー子の調子を狂わせているのが分かりました。ジェシーもラン・リウをターゲットとしており、ダー子と過去に恋愛関係だったことからダー子を仲間につけようと誘惑する姿が見られました。ラン・リウを騙し終えた後、仲間よりもジェシーとの関係をとったダー子を必死に止めるボクちゃんの姿は胸が痛みます。しかしジェシーの裏にはダー子たちに恨みを持つ赤星の存在があり、ジェシーの裏切りにより絶体絶命の事態が起こりますが、もう駄目だと思ったのも束の間、そこから時間を遡ることで見えてくる本来のターゲットに驚きを隠せませんでした。初めからジェシーと赤星をターゲットとするための壮大なプランであり、全てがダー子たちの計画通りに進んでいた結末にワクワクが止まりませんでした。ダー子に騙され怒り狂う赤星に続くダー子たちへの執着を感じられます。ラン・リウもそれを取り巻く人もすべてダー子の仲間という結末には驚きで、最後まで疑わせない展開に信用詐欺師の凄味を見ました。今後も続くダー子たちの仕事ぶりに続編を期待できる映画です。

上映日に見に行きました。
ドラマは再放送でみていて、前作の映画も見ていたのでかなり期待して行ったのですが、期待通り面白かったです。映像も綺麗でシンガポールの町の景色とかお金もちの家とかとにかく豪華で見てるだけでわくわくします。出演者も豪華で、日本の有名な俳優さん女優さんが、あれだけ一同に出演する映画はめったにないと思います。前回策で出ていたジェシーがとても好きで、今回も期待していました。赤のスーツとても似合っていました。ダーコとのダンスはハラハラドキドキしました。主人公の女の子の演技もとても素敵でした。本当に映画の世界に入りこんだような感覚で、あっという間に見終わった感覚です。
ストーリは最後までどうなるかわからなくてその先が想像できないのも見どころの一つではないでしょうか。
詐欺師なのにどこか人を思っているダーコ達のストーリーはとても心が温まります。主題歌のオフィシャル髭団ディズムの曲もとても好きです。今年の夏の代表作といっていい作品だと思います。
最後の海のシーンなんかはとても素敵で海にばえる女の子のワンピースがとても素敵でした。

まず出演者がとても豪華で、竹内結子さんや三浦春馬さんなど映画からの参加の人もいればドラマ版のゲスト達もたくさん出演していて、コンフィデンスマンJPをドラマから見てきた私にはたまらない作品でしたし、出演者の豪華さだけでも楽しめるような贅沢な時間でした。しかし、もちろんストーリもしっかりしていて、ずっとドラマを見てきていたので確実に騙される前提で見ていましたが、どれだけ疑って見ていてもまさかの展開が多く、今回も最終的には気持ち良く騙されてしまいました。ハラハラドキドキするような展開が多く、映画ということもありスケールも壮大なので手に汗握りながらダー子の無事を祈るような思いで見ていました。そして、見る度にダー子の魅力にやられてしまいます。面白くてお茶目でチャーミングで、やる時はやるといった潔さも決断力もあり頼りになるので、格好よくて憧れます。ダー子のような生き方が決して良いとは思いませんが、あんな風に生きられたら毎日楽しくて幸せだろうな～と思います。もちろん相当なリスクと隣り合わせで覚悟が必要ですし、毎回他の人物になりきるための知識や情報が必要で頭も使い実行力も伴っていないとできないことだと思うので、普通の人には無理なことだと分かっているため余計に憧れてしまいます。