劇場版ルパンの娘(映画)公式無料動画配信や見逃し・レンタルをフル視聴する方法・感想まとめ

原作は乱歩賞作家の横関大さんが書いたミステリー小説シリーズで、泥棒一族と警察一族の男女が禁断の恋に落ちて、という『ロミオとジュリエット』を彷彿とさせる物語です。
最初に連続ドラマ化されて、そこから映画化されたのが本作となります。深田恭子さんが主演で、ボディスーツを身にまとい、仮面をつけた深田さんがアクションまでこなすという、男性にはたまらないドラマでした。ルパン、とタイトルにはありますが、直接的に関係はないようで。映画版では、様々な小ネタも挟みながら壮大なコントが展開されます。それでもいいんです。深キョンの雄姿が見られるなら。監督が『跳んで埼玉』を手掛けた武内英樹さんなので、馬鹿馬鹿しいことを真剣に、そして壮大に行なう演出は流石です。

ストーリーはもちろん画面上もキラキラしている衣装などを使い目を引く様になっていて童心にかえるようなドラマです。ヒヤヒヤする場面もあれば感動する場面もあり、色んな感情で忙しく楽しく見ていました。
出演者が豪華なので、それだけでも魅力ですよね。
アニメの現代版かつ進化版でした。家族みんなで楽しめる世代が限定されずに見れるドラマでしょう。もちろん子どもは見た目で食い入ってみると思います。道徳の授業としても活かせそうなそんなドラマでした。

基本的にコメディ作品として物語が進んでいきますが、途中でアクションシーンが入ったり、唐突にミュージカルが始まったりなどいい意味でハチャメチャな内容として仕上がっているのが面白かったです。深田恭子さんのビジュアルも可愛らしさとエレガントな感じが半々くらいで感じられて、この映画の雰囲気にピッタリでした。ギャグシーンについては、他のドラマやアニメのパロディネタなどを入れてきたり、ちょっとシュールなギャグを入れてきたり、様々な視聴者層を笑わせようとしているのが伝わってきました。途中まで結構メチャクチャな内容で進めておきながら、ラストの方ではちゃんと物語をまとめて、しかも結構感動的な結末として絞めている辺りもこの映画の素晴らしいところだと思います。

劇場版はよりコメディ要素が満載で、要所要所で爆笑できるシーンが盛り込まれていて単純に楽しんで見れたので最高でした。ここまで映画作品を見て元気が出たのは久しぶりであるため、大満足です。深田恭子のエロさと色気もたっぷりで、同じ女性としても本当に憧れます。他のキャスト陣もしっかりと個性を発揮していて、でも自然で違和感を覚えない完璧な演技で素晴らしかったです。ドラマよりもより大きな迫力が感じられたためより興奮しました。Lの一族は本当にどうしようもない盗人だけど、どこか憎めなくて愛嬌がある家族で本当に可愛かったです。ドラマバージョンを楽しんでいたという人はもちろん、ルパン作品に何かしら触れたことのある人にはぜひ見てみてほしいです。

ドラマ版での設定にもびっくりしていましたが、劇場版のまさかの展開にもびっくりしてしまいました。ポップに楽しませてくれるコメディ要素の他に、まさかタイムスリップネタを放り込んでくるとは、やはり劇場版でスケールを広げたかったのか新たな驚きを与えたかったのか、この作品は要所要所でアイデアの驚きを与えてくれますね。そしてドラマ内で描かれる人間関係にも必ずひとひねり加えてくるし、そして根っからの泥棒気質的なネタと警官一家（常識的な側面の見方として？）との最後のオチでほっと一息つくようなラストでいつものらしい感じがやってきます。一応ルパンの娘はこれで一区切りがつく形になるのかな？それはちょっと寂しい気もしますが、ハッピーエンドで終わるいい形でのしめくくりだったように思います。

映画版ではとにかくどこから突っ込めばいいかわからないくらいのボケの大渋滞で、ドラマから引き続き相変わらずのカオスな状態でめちゃくちゃでそれが本当に最高！
ドラマよりもさらにスケールアップしていて楽しむことができた。

ドラマ版から引き続きみてやっぱり面白かった。
ドラマ版からのいつものメンバーのわちゃわちゃとした感じがやっぱり楽しい！
深田恭子はやっぱりいつ見ても可愛いし、スーツの着替えのシーンはドラマよりも長め？だったのもすごく嬉しかった。

この作品はドラマも毎週というよりは気が付いた時にちょっと見るという感じだったのだけれど、劇場版は友人に誘われたので鑑賞してみた。
やっぱりネタ要素が満載ですごく楽しめる仕上がりになっていた。
もっとドラマも最初から最後までシリーズ通して見てみたくなって視聴してみた。
劇場版ではまさかの展開になっていて、ドラマを見てもう一度劇場版を見てみた。
わちゃわちゃとした感じがすごく楽しくて、でもまさかうるうるさせられるとは思わなかった。
すごく素敵な作品で、ドラマをもう一度見て本当に良かったし、劇場版ももう何度も見てしまっている。
まだ観ていない人はぜひ見て欲しい！