夏への扉 -キミのいる未来へ-(映画)公式無料動画配信や見逃し・レンタルをフル視聴する方法・感想まとめ

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「夏への扉 -キミのいる未来へ-」とは？

2021年6月25日に公開された映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」。
こちらの作品は、1956年にアメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが発表した『ザ・マガジン・オヴ・ファンタジイ・アンド・サイエンス・フィクション』という小説が原作となっています。
この小説はタイムトラベル小説の名作として社会的に支持されている作品で、「時間旅行もの」というジャンルを確立させて後の作品に大きく影響を与えたとされる作品となっています。
この作品を三木浩二監督と山崎賢人主演で実写映画化されました。
物語は1995年から2025年にタイムスリップした科学者が、自分の奪われた人生を取り戻そうとする姿が描かれた作品となっています。
この作品で、主演を務めた山崎賢人とともに清原果耶が共演しています。

「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」予告編（出演：山崎賢人）

「夏への扉 -キミのいる未来へ-」あらすじ

1995年の僕と2025年の僕で、君を救え！
30年の時を超えて、未来を変える扉を探す――
将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。
早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。
しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。
目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていた―
失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。
人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。
驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。
ただ、璃子を救うために―
彼女は言ってくれたんだ。
「あきらめなければ、失敗じゃないでしょ」と――

「夏への扉 -キミのいる未来へ-」出演者

高倉宗一郎 – 山﨑賢人
松下璃子 – 清原果耶
白石鈴 – 夏菜
松下和人 – 眞島秀和
坪井強太 – 浜野謙太
遠井 – 田口トモロヲ
佐藤みどり – 高梨臨
佐藤太郎 – 原田泰造
PETE – 藤木直人
ピート – パスタ / ベーコン

「夏への扉 -キミのいる未来へ-」配信状況

配信状況を調べてみました！

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※本ページは2022年10月時点の情報になります。
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感想

この作品はめちゃくちゃ良かった！
元々SFものが苦手だったのだけれど、この作品はとても見やすくて分かりやすいのでシンプルに楽しむことができた。
この見やすさはSFものが好きな人には少し物足りないと感じるかもしれないけれど、王道エンタメという感じですごく最高の作品だった。

「たくさんの人と出会って、たくさん勉強して、色々な経験をしなさい」
この言葉は心にグサリと刺さってきた。
この言葉を聞きながら、大人になっても幼くてパッとしない人がいるけれど、この言葉のような機会がなかったからなのかな・・・なんて考えたり。
いいことばかりではないと思うけれど、いろんなことを経験していきたいと思った。

この作品を観るまでは原作のことも知らなかったけれど、この作品を観て原作も読んでみたいと思うようになった。
有名な作品が実写化されているということで見るまではどんな風に実写化されているのか想像がつかなかったけれど、起承転結がしっかり立っていてハラハラすることもできたし、しっかり伏線も回収されて最後の最後まで楽しむことができた。
万人の人が楽しめる作品だと思う。