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「よい子の味方 〜新米保育士物語〜」とは?
2003年放送ドラマ「よい子の味方 〜新米保育士物語〜」。
新人保育士・鈴木太陽が周りの同僚や利用者の家族に助けられながら成長していくストーリー。
主演は櫻井翔。
念願叶って保育士となった青年が、保育園の“超・女社会”にもまれながら、子供たちの純粋な心に触れ成長していく。新米保育士の太陽は、産休を取った保母の代わりに3か月だけひまわり保育園に雇われた。男性保育士の採用に反対する主任の静香や、5歳児クラスを一緒に担当する美奈子の厳しくも完璧な指導に、太陽は初日でバテバテに。
保育士の資格を取得して10ヶ月。20歳の鈴木太陽(櫻井翔)がようやく見つけた働き口は、ひまわり保育園での保育士の仕事だった。前任が産休だったため、太陽が代任で働くことができる期間は3ヶ月。それでも、子どもの頃からの夢だった保育園の先生になれた太陽は、嬉しさで一杯だった。
ひまわり保育園は、園長の吉川貴代子(吉田日出子)をはじめ、完全な女の園であった。保育士は、主任の三田静香(松下由樹)の他全て女性。園内や父母会には“保育に最も必要なのは母性”との根強い考え方があり男は不要とされていたが、新しい風を吹き込みたいとする園長の決断で、太陽が採用されたのだ。
登園初日、太陽は坂井美奈子(吹石一恵)のアシスタントとして5歳児クラスのばら組を担任することになった。クラス内は、いきなり泥ダンゴを投げつけてくる問題児のケンタ(鎌田拓充)もいて、まるで戦場のよう。そんな現場を初めて味わった太陽は、想像以上のインパクトに戸惑うばかり。さらに、他の保育士たちからパンツやシーツの洗濯、ウサギ小屋の掃除などを押し付けられた太陽は、余りの忙しさから使った脚立の後片付けを忘れ、静香に厳しく注意されてしまった。
やがて、給食が終わって、お昼寝の時間。子どもたちがそれぞれ布団の中に入る中、ケンタが脱走し、園庭の砂場で泥ダンゴ作りを始めた。
これに気付いた太陽はすぐさま砂場に行き、ピカピカの泥ダンゴを作ってケンタに見せる。泥ダンゴ作りは、3才の時、事故で両親を亡くした太陽が保育園のおじいちゃん先生・村林完一(藤村俊二)に教えてもらった秘密の技。太陽は、他の先生のいうことを聞かないケンタの心をピカピカ泥ダンゴで開かせようと思ったのだ。だが、ケンタは、そんな太陽の思いを無視するかのように、また駆け出してどこかに行ってしまった。
初日の仕事をようやく終えた帰り道、幼なじみの佐々木修造(遠藤章造)に声をかけられる。修造も、幼い頃からの夢を果たし警察官になっており、偶然ひまわり保育園近くの派出所に勤務していたのだ。
へとへとに疲れた太陽が帰った先は、小池良平(田山涼成)すみれ(森公美子)夫婦がやっている小さな食堂『キッチンすみれ』。太陽は、この店の2階に下宿することになっているのだ。ところが、この店は、仕事を終えた横山さゆり(濱田マリ)、田中りえ(松嶋尚美)、新井えりか(板谷由夏)、小島かおる(矢沢心)、大本るみ(乙葉)ら保育士たちの溜まり場。ビールのお酌をするはめになった太陽は、保育園で見せるのとは全く違う先輩たちの姿に圧倒されてしまった。
翌日、太陽は、美奈子らと共に、子どもたちを公園に連れて行き、ジャングルジムで遊ぶことになった。みんなで登ろうとすると、また1人砂場で泥ダンゴを作るケンタの姿が目に留まった。他の園児が言うには、ケンタは怖がってジャングルジムに登れないと言うのだ。
太陽は、ケンタに『誰でもジャングルジムに登れるまほうのシール』だと言って、スニーカーにシールを貼ってのおまじないをかけ、登り方を教えてあげることにした。太陽の言う通りに一生懸命上がっていくケンタ。それを注意深くサポートしながら何とか最後まで登り切ることができた。初めてにっこり笑うケンタの表情を見て太陽も笑顔になったその時、スニーカーのシールが剥がれかけていることに気が付いたケンタはそこに手を伸ばし、バランスを失い……次の瞬間、肩を押さえて地面に倒れていた。
急を聞き駆けつけたケンタの母・宮本和美(木村多江)は、ケンタの「いやだ、といったのに登らされた」という言葉を真に受けて激怒。男の保育士の採用に反対していた父母会会長の進藤泉水(大島さと子)も黙ってはいない。自分の不注意で園児に怪我をさせてしまった太陽。子どもの全てが自分の保育と言う仕事にかかっていることにあらためて気づくのだが、その進退は翌日の緊急父母会で話し合われることになって――。
太陽(櫻井翔)と美奈子(吹石一恵)が担任を務めるばら組で、臨時の保育参観が行われることになった。実は、初めての男性保育士の採用に疑問を抱くお母さん達の希望で、太陽の保育の様子を見ることが目的なのだ。しかし、そのターゲットとなった太陽は、母親たちの心をつかむチャンスと前向きに考え楽観的だった。
そんな折、ばら組にマリナ(上野一舞)という新しい園児が加わった。静香(松下由樹)の話によると、看護士をやっているマリナの母親・早瀬由里(櫻井淳子)は、いわゆるシングルマザー。看護士の仕事が不規則なせいか、由里がマリナを迎えに来る時間が遅れがちだった。ある日、マリナが風邪で発熱していることが分かった。だが、いつものように遅れてやってきた由里は慌てる風でもなくまるで冷静。マリナを気遣っていた太陽は、由里のあまりにも冷静な態度に不満を募らせた。
参観日に向け、太陽は自分でストーリーを考えて紙芝居を作ったり、母親の顔を覚えたり、子どもたちに参観を知らせるチラシを書いたり、と一生懸命。そして、準備万端で迎えた参観日の当日、ばら組の教室は一杯の母親たちで埋まった。太陽は、下手ながらもピアノを弾き、紙芝居を演じたりして大奮闘。保育参観は、どうにか終了した。
まもなく、太陽は、園児と母親が帰った教室に一人でぽつんと残っているマリナに気付いた。さっそくマリナの大好きな折り紙で遊び始める太陽。しかし、由里は、迎えの時間を30分以上過ぎても姿を見せず、電話の一本すらかけて来ない。
苛立つ太陽は、思わず病院の由里に連絡を入れてマリナを大切にしない姿勢を責め、「それでも母親なんですか!」と言ってしまった。由里はその言葉にショックを受けるものの、仕事中で説明をする余裕もなく、「…すみません。」と電話を切ってしまう。「こんなの絶対間違ってます!」太陽は、保育園を飛び出し、由里の勤める病院へ走って行ってしまい――。
今日は節分の豆まきの日。鬼に扮した太陽(櫻井翔)は子どもたちに力いっぱい豆をぶつけられたり、追いかけっこをしたりと、へとへとになっていた。それを叱る美奈子(吹石一恵)の様子を見ていた園児が「ケッコンしてるの?」とひやかし、大騒ぎになってしまった。
その日の夜、保育園近くのパーラーで一人息抜きをしていた太陽は、美奈子と、地方から上京してきたその母・多佳子(朝加真由美)との会話を偶然耳にした。見合いの話がいくつか来ているといって、美奈子に早く結婚するよう説得に来たのだ。保育士の仕事は、子どもを産んで一人前になってからでも遅くはない、といわれた美奈子は、思わず考え込む。太陽は、いつも強気な美奈子の意外な悩みを知って驚いた。
翌日保育園では、毎年恒例である、海外の恵まれない子どもたちへの寄付を行う準備の真っ最中だった。ひまわり保育園では、園児らの父母に古着や使われなくなったおもちゃなどを寄付してもらい、これをまとめて送る活動に参加しているのだ。園内の会議室に大量に積み上げられた寄付の品々。美奈子と共にこの整理、梱包を命じられた太陽は、園児が帰宅する夕方から作業に取り掛かる。そんな中、一人の園児を巻き込む騒ぎが起きた。
実は、太陽と美奈子のばら組に、幼い頃から使い込んだブランケットに“ブブちゃん”という名をつけ、肌身離さず持っているユカ(日高里菜)という園児がいた。このユカの“ブブちゃん”がいつの間にか、寄付の品にまぎれ込んで梱包されてしまったのだ。
閉園後、半泣きのユカが母親・伊藤真美(唐木恵子)に連れられてやってきた時には、寄付の品が詰まったダンボールは、すでに区民センターに送られた後。自分が“ブブちゃん”を他の品と一緒にダンボールに入れてしまったことを思い出した美奈子は、ユカに正直に話して謝ったのだが、「大っきらい!」と大泣きされてしまった。その言葉にショックを受け自信を無くした美奈子は、保育士の仕事が自分に向いていないから辞める、と言い出した。
これを聞いた太陽は、美奈子のためにも“ブブちゃん”を見つけようと決意。山のようにダンボールが積まれた区民センターに向かって一人飛び出していって――。
もうすぐ、年度末のお楽しみ会。このイベントでは、子どもたちの歌やお遊戯の他に、園長・貴代子(吉田日出子)のアイデアで、そのお母さんたちも何かをやることになっている。
それぞれ仕事に忙しく乗り気でなかった泉水(大島さと子)ら父母会のお母さんたちだが、反目するさゆり(濱田マリ)ら“女性保育士軍団”にけしかけられ、猛特訓を決意。太陽(櫻井翔)は、泉水らから指導係に指名された。やがて始まったお母さんたちの練習は、泉水ら15名ほどがやる気満々で集合。太陽は、さゆり、りえ(松嶋尚美)、えりか(板谷由夏)らの冷たい視線を受けながらも、お母さんたちの練習の輪に加わった。
そんな中、太陽は、ばら組の子どもたちの中で、普段は元気でみんなとも仲良しなのに、クラス全員で何かをするとなると途端に拒否反応を示すダイスケ(森下翔吾)に気がついた。美奈子(吹石一恵)の話によると、ダイスケの母・早川有子(戸田菜穂)は大手商社の管理職で、マスコミにも取り上げられる程のキャリアウーマンらしいのだ。忙しさからか、保育園の行事には一度も顔を出したことがない。また、父親が弁護士として忙しく働いているために、ダイスケはいつもおばあちゃんに送り迎えしてもらっていた。
ダイスケがいつも孤立している原因が有子が保育園の行事に一度も顔を出さないことだとにらんだ太陽は、勤め先に有子を訪ね、お楽しみ会に参加して欲しい、と頼んだ。だが、有子は忙しげに、成長すればダイスケも集団行動がとれる、とあっさり太陽の申し出を断った。
お楽しみ会が近づくにつれ、練習せずに他の子どもたちにちょっかいを出すダイスケが孤立し始めた。太陽は、陰でこっそりお遊戯の練習をしているダイスケの姿を見つけた。本当はお遊戯に参加したいのだ。この機を逃すとダイスケがずっと孤立したままだと見た太陽は、お楽しみ会の前日、保育園を抜け出して再び有子を訪ねて――。
ある日、ひまわり保育園に教育実習生・斎藤直樹(安居剣一郎)がやってきた。その実習生はなんと男性。静香(松下由樹)は、直樹が男ということで太陽(櫻井翔)を指導役に指名した。太陽は、さっそく直樹を担当のばら組に連れて行った。直樹は、お絵かきを始め、ピアノや運動も太陽よりはるかに上手。子どもたちが直樹の周りばかりに集まるのを見た太陽は、なにか寂しさを感じた。
その夜、行われた直樹の歓迎会は大いに盛り上った。直樹が名門保育園の跡取り息子だと分かったこともあり、若いかおる(矢沢心)やるみ(乙葉)らは大はしゃぎ。直樹が大学卒業後、しばらく他の保育園で修業すると聞いた女性保育士たちは、ぜひひまわり保育園に来て欲しい、と言い出す。まだ、仮採用中の太陽は、修造(遠藤章造)からも、全く直樹には勝ち目がないとからかわれてしまう。
ところが、翌朝、それまでもの珍しさから直樹の周りに集まっていた子どもたちが、徐々に太陽のそばに戻ってきた。そんな様子を見て、直樹は太陽のやり方に不満を募らせる。太陽のように子どもと本気になって遊ぶような接し方を、直樹は大学の授業で教わっていなかったのだ。
帰り道、2人は、保育士への思いを語り合った。保育士になることが子どもの頃からの夢だった、と熱く話す太陽。これに対し、直樹は、園長になるためのステップのひとつとして保育士の勉強をしている、とあくまでドライ。直樹は、子どもの頃の夢をすっかり忘れてしまった様子であった。
やがて、直樹の1週間の教育実習の最終日。静香に実習の感想を聞かれた直樹は、太陽の保育士としての資質に疑問を示し、太陽から学ぶことは何もなかった、と言い切った。
そんな中、園のウサギ小屋から子どもたちが大切に可愛がっている一羽のウサギがいなくなる騒ぎが起きて――。
太陽(櫻井翔)が修造(遠藤章造)と一緒に入院中の“おじいちゃん先生”こと村林完一(藤村俊二)を見舞いに行った。完一は、相変わらず茶目っ気たっぷりで、同じ病棟の子供たちと嬉しそうに遊んでいる。ひまわり保育園での太陽の奮闘ぶりを聞いて目を細める完一を見た太陽は、いずれ完一が園長をしている、母校あおぞら保育園で働き、恩返ししようと心に誓った。
ひまわり保育園では、太陽は、シングルマザーの子・マリナ(上野一舞)になつかれていた。マリナが父親代わりのスキンシップを求めている、と知った太陽は、静香(松下由樹)に「マリナちゃんの初恋」ともいえる責任の重大さを告げられ、気を引き締める。そして、理想の男性保育士を目指し、さらに頑張ろうと思った。
そんな折、太陽に、完一が危篤になった、との連絡が入った。太陽は、慌てて病院に駆けつけるが、完一はすでに息を引き取った後。父とも師とも慕う完一の急な死に、太陽は呆然。そんな太陽に、あおぞら保育園の閉鎖という知らせが追い討ちをかけた。あおぞら保育園は、3歳で両親を亡くした太陽にとって我が家ともいえる場所だったのだ。
太陽が受けたショックは、次の日になっても癒せなかった。笑顔が消えた太陽は、いつものようにマリナが寄ってきても、楽しく相手をしてあげることが出来ない。その時、太陽は『大好きな人』というテーマで描いた大切な完一の似顔絵を、マリナの目の前で誤って破ってしまった。あまりの出来事にマリナは、ビックリして泣き出す。途方にくれ頭を抱える太陽を見た静香は、すぐに帰宅するよう命じた。
人生の目標を失い、保育士を続ける自信も無くした太陽。慰めにきた修造にも、「僕の夢は終わった」と言いだす。そんな太陽を見た修造は、思わず殴りつけ、「保育士なんか、辞めてしまえ!」と叫んだ。
翌日、保育園を休んだ太陽は、部屋にこもりっぱなし。そんな太陽のところに、貴代子(吉田日出子)が訪れ、思わぬ話を始めた――。
夕方の帰宅の時間、泥んこ遊びが大好きな園児・マイ(浦岡桃子)のお迎えに、スーツ姿の父親・後藤周(升毅)が現れた。後藤の話によると、いつも迎えに来ているマイの祖母・俊子が体調を崩して入院したので自分が来たのだという。
マイは、生まれた直後に母親を亡くしたため、それ以降は後藤と俊子によって育てられていた。後藤は、今までいつもマイのことを俊子に任せっきりだったため、雑巾作り、保育着の洗濯、マイの身だしなみなど保育園関係のことは全く分からない様子だ。
そんなある日、マイが急に泥んこ遊びをしない、と言いだした。太陽(櫻井翔)は首をひねりながらその原因を考えるが分からない。
たまたま、町で買い物をしている後藤とマイに会った太陽は、苦手な夕飯作りを頼み込まれ後藤の自宅を訪ねる。散らかった家の中の様子に驚きながら料理をするが、同じく料理が出来ない太陽は、結局『キッチンすみれ』に連れて行くことに。お腹いっぱいのマイがぐっすり寝込んでいる間に、後藤から事情を聞いた。後藤は自分がハードな営業の仕事をしていることを明かし、マイの保育園のことはもちろん家事に関しても全くこなせないと告白する。
その後藤が太陽に思わぬ頼みごとをした。実は、マイのことを考えて再婚をする意志を固めた後藤は、先日お見合いをし、近々マイを相手に会わせようしていた。後藤は、その際、マイのことをよく相手に知ってもらうため、太陽に付き添って欲しいというのだ。マイの幸せのために、と説得された太陽は断りきれず、結局、マイと一緒に後藤の見合いの相手と会うハメになってしまった。
ところが、見合いの相手と会ってもマイの表情は固いままだった。太陽は懸命に緊張をほぐそうとするが、マイは外に飛び出してしまう。そんな様子を見た後藤は、思わずマイを叱りつけてしまった。
しばらくして、ストレスが貯まったらしい後藤は、太陽にシッターを頼む相談をした。太陽は、後藤の苦渋の選択に同意せざるをえない。だが、ストレスが貯まっていたのは、マイも同じであった。マイは泥んこ遊びをしようと誘った友達を、「ヤダ!」といって突き飛ばし泣かせてしまったのだ。事情を聞く太陽に対し、マイは「パパの洗濯が大変だから」と泥んこ遊びをしない理由を明かす。そして、マイのスケッチブックに描かれた絵を見た太陽は、マイが大好きな父親のことをいつも考え、心配していたと知って――。
独身揃いの女性保育士たちの中にあって、優しい夫と息子の和彦(落合扶樹)がいる静香(松下由樹)はみんなの憧れの存在。女性保育士たちは、全員がいずれ静香のように素敵な家庭を持ちたいと夢見ている。仕事が終わった後、ゲームソフトを買いに行った太陽(櫻井翔)は、偶然静香と13歳になる息子の和彦に会った。ゲームの話で盛り上がった太陽と和彦は、すぐに仲良くなった。
翌日、園児達と遊んでいてエプロンが破けた太陽に、美奈子(吹石一恵)が替えのエプロンを買うのに付き合ってあげる、と提案。太陽の「お願いします!」という返事を聞いた美奈子は、太陽と2人で出かけることになり、実は嬉しく思っていた。“初デート”の日、太陽と一緒にエプロンを買いに行って夫婦と間違えられた美奈子は真っ赤になるが、太陽は全く気付かない。しかも、たまたま和彦に会った太陽は一緒にゲームをするために、美奈子を残して、静香の家に行ってしまった。
しばらくして、いつもキッチリ仕事をこなす静香が、心ここにあらずの状態でミスを繰り返すようになった。どうやら、和彦が部活を休んだり、口を利いてくれなかったりすることに相当悩んでいる様子なのだ。
ある日、ひまわり保育園に怪我をした息子を連れたお母さんが押しかけてきて、自分の息子が和彦にケガをさせられた、と静香に抗議した。ただただ謝るしかなかった静香は、2人が帰った後、すぐに外出の準備。心配して声を掛ける太陽に対して静香は、保育士として頭で分かっていることとが実際にはうまく出来ないダメな母親だと話す。太陽は、優秀な保育士といわれ、みんなの憧れの的になっている静香の思わぬ苦悩を知り驚いた。
やがて、静香が貴代子(吉田日出子)に辞表を提出した。静香は、和彦を見失ってしまうことを怖れ、保育士を辞めて一人の母親に戻ろうと決めたらしいのだ。その辛い胸のうちを痛いほど感じた太陽。静香の話を聞かないらしい和彦を捕まえた太陽は、自分が3歳で両親を亡くしたことを明かし、息子を第一に考える母親・静香の思いを言って聞かせた。
ところが、太陽の話を聞いて大切なことに気が付いた和彦は、静香を迎えに家を飛び出した。しかし、途中交通事故に遭って――。
数少ない男性保育士ということで、テレビの密着取材を受けることになった太陽(櫻井翔)は大忙し。ひまわり保育園の自由なのびのびとした教育方針を放送で見た大手の学校法人から、吸収合併の話が持ち込まれた。ひまわり保育園を、お受験に対応したカリキュラム重視の教育方針であるグループに加盟しないかというのだ。
そんなある日、太陽はケンタ(鎌田拓充)の様子がいつもと違うことに気付いた。友達に冷たくしたり、一人で宝物の青い電車のおもちゃを抱えて遊んだりと何かおかしい。やがて、迎えにきた母親・和美(木村多江)の話から、一家が明後日の朝に引っ越しすることを告げられた。ケンタはみんなとお別れするのが寂しくて様子がおかしかったのだ。
大手の学校法人から吸収合併の話が持ち込まれた保育士達は、待遇が良くなるという賛成派と、今のままのひまわり保育園がなくなってしまうという反対派の二派に分かれて衝突しだした。全てはオーナー園長・貴代子(吉田日出子)の決断にかかっていた。その最中、貴代子が突然休みをとったことから、保育士たちは不安を募らせた。
太陽は、ひまわり保育園がどうなってしまうのか不安であったが、まずケンタの問題を解決しようと必死だった。次の出会いに繋がるいい別れ方とは――と考えた太陽は、翌日、バラ組の園児たちにそれぞれ自分の顔を描かせ、それをケンタにプレゼントしようとした。だが、ケンタは寂しさからそれを受け取らず、お別れ会はケンタが固い表情を崩すことなく終わってしまった。そして、和美が迎えにきて最後のお別れとなった。
その時、ケンタが差し出した物を見て、やっと本心がわかった。それがケンタに出来る最高の“さよなら”だと知った太陽は、さらに心に残るお別れをしてあげようと、ある計画を実行した。
そんな中、産休中の保育士が挨拶に現れ、4月からの復帰に意欲を見せた。太陽は、それまで懸命に働いていてすっかり忘れていたことを思い出した。太陽の地位はあくまで代任の保育士。つまり、復帰すれば、太陽の居場所はなくなってしまうのだ。
落ち込む太陽を見た美奈子は、心配を募らせる。だが、静香だけは、卒園の最後の日まで全力を尽くすようアドバイスした。落ち込みながらも、卒園式に向け全力で頑張る太陽。
やがて、太陽にとっても最後になるかもしれない卒園式、そして子ども達とのお別れの日がやってきた――。
鈴木 太陽 – 櫻井翔
三田 静香 – 松下由樹
坂井 美奈子 – 吹石一恵
吉川 貴代子 – 吉田日出子
横山 さゆり – 濱田マリ
田中 りえ – 松嶋尚美(オセロ)
新井 えりか – 板谷由夏
小島 かおる – 矢沢心
大本 るみ – 乙葉
宮本 ケンタ – 鎌田拓充
早瀬 マリナ – 上野一舞
伊藤 リナ – 日高里菜
早川 ダイスケ – 森下翔梧
後藤 マイ – 浦岡桃子
進藤 歩 – 當間竣
にった ユウヤ – 成田翔吾
ゆうき – 依田悠希
かれん – 美山加恋
まゆこ – 福田麻由子
「よい子の味方 〜新米保育士物語〜」配信状況
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Paravi | × | 2週間 |
Amazonプライム | × | 30日間 |
※本ページは2022年10月時点の情報になります。
最新の配信状況は各サイトでご確認ください!
Huluとは?
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感想
自分が太陽先生の立場だったら、ドラマの中で登場するようなあんな上司や先輩に囲まれていたら病んでしまうだろうけど、ドラマの中の太陽先生はいつも明るくて尊敬することができた。
このドラマの太陽先生のようないつまでも子供の気持ちを忘れずに無邪気に生きたいと思った。
太陽先生のようないつも真っ直ぐでいつも子供のことばかりを考えている先生って素晴らしいよね。
ドラマが放送されていた当時ってまだ男性保育士が少なかったので、保育士でも男性というだけで風当たりが強めだったけど、そんな中でも成長していく太陽先生は凄いなあと思った。
まとめ
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