あのコの、トリコ。【映画】動画配信を無料でフル視聴する方法！あらすじ・キャスト・感想も紹介！吉沢亮・新木優子が共演！

子供たちと一緒に仮面ライダーシリーズを見ている私としては、知っている顔がいっぱい出てきてそれだけで興奮してしまいます。みんなみんな、様々な現場を踏んで大きく活躍してもらいたいものです。主人公は吉沢亮さん、めがねをかけて冴えない男子高校生役をということですがすでにその時点からオーラが出てきているでしょう。眼鏡をはずしたらイケメンだった、というよりも女子バージョンで可愛かったというのは少女漫画の王道ではありますがそれを映像化するのは結構難しい気はします。それにしても、芸能界入りするためのオーディションに3人で受けて２人は合格、残り一人も結局は大きくなってから選ばれるということとなるとはかなりスペックの高すぎる幼馴染です。でもやっぱりそういう系にノリとはいえ応募するのはやめた方が良い気は、３人合格できるなんて奇跡で誰か一人選ばれただけでもぎくしゃくしてしまいます。とはいえハッピーエンドに終って良かった、キュンキュンポイントたっぷりでこんな素敵な恋してみたいです。「俺を選べよ」なんて素敵な相手に言われてみたいです。古坂大魔王まで出てきて、こういった仮面ライダーや戦隊ヒーロー系が大集結の映画はまた欲しいです。

見どころは「主人公の成長」と「三角関係の行方」。
地味でさえない男子高校生の主人公が初恋の相手と再会したことで、自分の夢と彼女への気持ちを思い出し、夢と彼女との恋を叶えようと奮闘することを通して、外見もかっこよく、中身も男らしく成長します。その成長過程が美しく、その姿に見とれながら観ていました。また、初恋の相手のためになりたいという一途な姿が可愛らしく、思わず応援しながら観ていました。
主人公の他に初恋の相手に想いを寄せる人物として、人気俳優の男子高校生がライバルとして登場します。ライバルは人気も自信もかっこよさも兼ね備えていて、初恋の相手に対し、真っすぐに自分の気持ちを伝え距離を縮めていくため、主人公は思うように恋を進展させることができません。一人の女性に一途に想いを寄せる二人の男性の爽やかで切ない恋模様と、二人の男性たちが自分の気持ちを伝えようと大胆な行動をとっていく姿に、終始ときめきながら観ていました。

「トリコ」という言葉のマイナスイメージがひっくり返った作品でした。「トリコ」とは自分のエネルギーの源になるものであり、永遠に追い掛けられる夢の様な存在なのだなと、この作品を観て思いました。主演の冴えない高校生　頼役の吉沢亮さんの美しさ、可愛らしさ、儚さ、色っぽさが十二分に堪能出来ます。亮の思い人　雫役の新木優子さんの愛くるしさ、健気さが吉沢さんとの相乗効果で、この作品を本当に美しく、キュンキュンするものにしてくれています。頼のライバル　昴役の杉野遥亮さんが端正なお顔で本当に嫌な奴を見事な演じてくださるお陰で、ストーリーがより刺激的なものになっています。監督役の岸谷五朗さんの渋い演技が、若い俳優さんたちの瑞々しさを際立たせてくれています。初めは雫のサクセスストーリーの様ですが、実は頼のサクセスストーリーで、単にラブラブになって終わり！ではないストーリーも魅力です。要所要所で登場するレッサーパンダがラストシーンまで意味を持っていてくれた事も、とても嬉しく温かい気持ちになりました。頼を誘惑する女優・華役の内田理央さんの年齢に不相応な素晴らしい色気も楽しんでいただけると思います。若い方だけでなく、年配の方も若い頃を思い出してドキドキ出来る映画だと思います。

吉沢亮さん演じるパッとしない男子高校生が新木優子さん演じる女優志望の幼なじみの女の子、雫に想いを寄せているというありがちな設定の映画でしたが、とにかく新木優子さんが綺麗で可愛くて、パッとしないはずの頼が雫のために付き人から共演者にまで成り上がり、カメラが回ってスイッチが入った時の姿も見惚れるほどにかっこよかったので、その辺を鑑賞するための映画としてはよかったと思います。
恋する女の子に対して一直線に、想いを隠しつつも全身全霊で守ろうとする頼にはキュンキュンさせられました。
そして、幼い頃にジャングルジムから落ちた時に助けてくれたのが実は頼だったというところから、ずっと自分を守ってくれていたことに気づく雫。
もう一人の幼なじみで人気俳優でもある、杉野遥亮さん演じる昴も雫に想いを寄せていて、どちらとくっつくのかというストーリーの流れもありましたが、そのあたりははっきり言ってハラハラもせず、わかりきっている感じだったので、もう少し昴のいいところも描いて欲しかったかなと思います。
吉沢亮さんはもともとイケメンなので、地味メンを演じるには無理があった気がします。
一生懸命に自分を守ってくれる人だからこそ好きになったという設定なら、もう少し地味メンをうまく演じられる人のほうがよかったかと。

ザ・少女漫画です。芸能界を舞台に、幼なじみの3人の頼（吉沢亮）、雫（新木優子）、昴（杉野遥亮）が織り成す三角関係のラブストーリー。頼が転校初日の登校時にずっと好きだった雫に会えちゃうとか、ただの高校生である頼がそんなにすぐ芸能人の雫の付き人になれるのか？とか、付き人なのに、そんなに何回もスターの昴の代役になれるのか？とか色々ツッコミどころはありますが、それこそ少女漫画という感じでいいです。昴から頼へのライバル宣言なんて、「きゃー！！」って感じです。私もイケメン芸能人に取り合いされてみたいです。展開が王道過ぎて見ていて恥ずかしくなったり、おいおい！と思う場面もありますが、そこは逆らわずに少女漫画の世界に身を任せるととても面白いです。99分の間に、よくこんなに要素詰め込めたな、と感心します。この映画は入り込めた人勝ちです！！また、メインキャストの3人が全員美しいのもいいです。おかげでこの少女漫画の世界観から目を覚まさずに最後まで見ることができます。さすがに主演の吉沢亮さんは美しくて、初撮影で、メガネをとってシャツをはだけた場面なんて、ファンにとってはたまらないと思います。ハマれる人には見て損はない映画です！

あんな優しい心の持ち主の幼馴染が欲しかったなと思いました。昔は夢を一緒に追いかけていた仲間だったけど、１人挫折してしまってからも仲良くしていて友達の夢のために一緒頑張ってくれるなんて心が優しい人しか出来ないんじゃないかなと思いました。高校生で友達である芸能人の付き人をするなんて絶対大変だと思いましたが、友達がたくさんいる人には時間の都合的に出来なそうだったので頼には適した仕事だったのかなと思いました。下着の撮影で勇気が出ない雫のために元気を出すためにきぐるみを借りてきてくれて勇気を付けてくれたり、良い子だしあんな友達欲しかったなと思いました。代打で受けた下着の撮影の男性役を任された頼がかっこよすぎておどろきました。普段メガネをかけている冴えない男子がメガネを取ると、かっこよくて驚くっていう典型的な展開ではありましたがその罠にひっかかってしまうくらいかっこよかったです。あれがきっかけでもありまた俳優として頑張っていくことに決めてよかったなと思いました。一般人に置いていたらもったいない逸材だと思うので、そういう道に進むことがよかったので安心しました。昴がただ心が狭い男でなさけないなという印象のまま映画が終わったなと思っています。