謎ディ(謎解きはディナーのあとで)見逃し動画配信・レンタルDVDで無料フル視聴する方法【櫻井翔主演ドラマ・映画】

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櫻井翔主演ドラマ「謎解きはディナーのあとで」は、東川篤哉による推理小説を原作に2011年にドラマ化。
その後SPドラマ、劇場版が公開された人気作品です。
宝生グループ令嬢で警視庁国立署刑事・宝生麗子が執事の影山の手を借り難事件に挑む推理ドラマ。

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「謎解きはディナーのあとで」を無料で視聴する方法は?

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「謎解きはディナーのあとで」あらすじ

 

 

 大財閥「宝生グループ」を束ねる宝生家に、1人の男がやって来た。男の名は影山(櫻井翔)。影山は長年、宝生家の1人娘・麗子(北川景子)に仕えた唐沢(伊東四朗)の後任の執事となる。
 そのころ、麗子は事件現場にいた。麗子は身分を隠し、国立署の刑事として働いている。一方、麗子の上司、風祭京一郎警部(椎名桔平)は現場に高級車で乗りつける目立ちたがり屋。麗子と違い、自分が風祭モータースの御曹司であることを隠さない。むしろ金持ちであることをひけらかす。そんな風祭も当然、麗子の本当の素性は知らない。
 事件の被害者は吉本瞳(木南晴夏)という派遣社員。コーポの自室で首を絞められて殺害されたようだが、この遺体は何かがおかしい。なぜなら、被害者はブーツを履いたまま、部屋の中で殺されていたのだ。違和感を覚える麗子に先んじるように、風祭は同じ疑問をとうとうと述べ始めた。容疑者像まで一気にまくしたてる風祭だが、その推理は小学生でも話せるような稚拙なもの。麗子が別の見解を述べるとすぐに乗っかり、あたかも自分が考えたことのようにつなぐ風祭。麗子は、そんな厚顔無恥な風祭がウザったくて仕方がない。
 とりあえず捜査を終えて、風祭と別れた麗子はいら立ちを石ころに込めてキック。その石が高級リムジンにあたってしまった。すると降りてきた男が、修理代を尋ねる麗子におよその値段を答える。しかし…男は「お嬢様」と麗子に頭を下げた。そう、男は執事の影山。麗子を迎えに来たのだ。
 新しい執事の登場も、令嬢である麗子にとってはさまつなこと。どんなに優秀な執事も、令嬢である麗子にとっては当たり前の存在である…はずだった。
 それは、突然ディナーのときにやってきた。
 昼間に起きた事件のあらましを誰にとはなしに話す麗子。しかし、それを聞いた影山が突然、こう言ったのだ。
 「失礼ですがお嬢様。お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」と…。

 

 

 影山(櫻井翔)が控えるダイニングに、ご機嫌な麗子(北川景子)がやって来る。麗子の機嫌の良さは、目覚まし時計が鳴る前に起きたこと。すると影山は真夜中に停電が起き、その間コンセントに差し込むタイプの目覚まし時計が止まっていたことを麗子に教える。その話から麗子は早起きをしたのではなく、寝坊したことがわかる。
 影山のリムジンで慌てて警察署に向かう麗子の携帯電話に風祭京一郎警部(椎名桔平)から連絡。若林動物病院への直行を命じられる。
 現場では病院長の辰夫(大和田伸也)が死んでいた。死体のそばには、ワインボトルとグラス。グラスからは毒物が検出されたが、ボトルからは発見されなかったため、風祭は辰夫の自殺と推測する。
 その夜、麗子は影山に事件の詳細を話し始める。辰夫が死んだ時、家には4人の家族がいた。辰夫の弟、輝夫(飯田基祐)、長男の圭一(ムロツヨシ)、春絵(阿南敦子)夫婦、次男の修二(姜暢雄)。辰夫と家政婦の藤代雅美(春木みさよ)の再婚について家族会議が開かれた。家族から反対された辰夫は行きつけのスナックへ行き、ママ(釈由美子)の前で涙を見せたという。さらに、麗子は若林家向かいの家に住む少年から辰夫の部屋に火の玉を見たという証言や、死体の第一発見者、藤代の話も影山に伝える。
 ともあれ、麗子と風祭警部は辰夫の死因を自殺とした。影山は、それは大問題だとポツリ。そして殺人事件だと言い放つ。
 「失礼ですがお嬢様。お嬢様の目は節穴でございますか?」
 影山が解く、辰夫の死の真相とは?

 

 

 影山(櫻井翔)は、日曜日の朝から事件現場に向かう宝生麗子(北川景子)のリムジンを運転。せっかくの日曜日なのにと麗子は少しおかんむり。
 この日、麗子が例によって上司の風祭京一郎警部(椎名桔平)と担当したのは現役国会議員、野崎伸一(水橋研二)の殺害事件。野崎は定宿としているホテルの部屋で側頭部を殴られ、死んでいた。死体はなぜか、麗子も赤面のパンツ一丁。野崎が最近、大物政治家の闇献金疑惑を追及していたことから、風祭は永田町の巨大な陰謀が絡んでいると息巻く。
 例によって、風祭とともに一通りの事情聴取を影山に見守られながら終えた麗子。屋敷に戻ると例によって、影山に聴取の詳細を話す。そこで判明したのが野崎は殺される直前、女性ばかりに電話をかけていたこと。そして、ホテルのボーイとボディーガードからも貴重な情報を得ていた。野崎の死亡推定時刻後、ボーイは部屋から出てくる身長180センチほどの人物を目撃。ボディーガードは、死亡推定時刻前に部屋へと入る身長160センチぐらいの人物を見ていた。
 あらましを聞いた影山に、いつものように解決を頼ろうとしてしまう麗子。それを見透かしたかのように、影山はつれない態度をとる。怒った麗子は、今回は素人推理では歯が立たないと影山を挑発。すると…。
 「失礼ながらお嬢様。やはりしばらくの間引っ込んでおいてもらえますか?」。いんぎん無礼な影山節がさく裂。案の定、さらなる怒りに火がつく麗子をなだめすかしつつ、影山がひもとく事件の真相とは?

 

 

影山(櫻井翔)は、友人の沢村有里(小林涼子)の結婚パーティーに招かれた宝生麗子(北川景子)のお供。沢村家の屋敷で行われるパーティーには風祭京一郎警部(椎名桔平)も招かれていた。しかし、風祭はメガネを外したお嬢様姿の麗子が自分の部下だと気付くこともなく、恋をしてしまう始末。
 さてこの日の主役、有里の結婚相手、細山照也(湯江健幸)は花嫁よりずいぶん年上。麗子がこのギャップに疑問を感じていると有里の弟、佑介(若葉竜也)が妹、美幸(村崎真彩)の制止も聞かず、沢村家の財産目当てだと話しかけてきた。佑介によると、もともとこの屋敷は在園寺家のものだったが没落してしまい、琴江(手塚理美)という老齢の当主では維持できず、遠い親戚である有里の母親、孝子(栗田よう子)に援助を求めてきた。その代わりに、屋敷には沢村家の面々が住むことになったという。細山は在園寺家の財産狙いで顧問弁護士をしていたが、金がないと分かると沢村家に近づき、有里との結婚までこぎつけたと佑介は続けた。
 パーティーの最中、有里の部屋から悲鳴が。麗子が駆けつけると屋敷の執事、吉田(森本レオ)が必死にドアを開けようとしているが鍵がかかっている。吉田が合鍵でドアを開けると背中にナイフが刺さった有里が倒れていた。幸い有里の命に別状はなかったのだが…。麗子は未だに部下だと気付かない風祭の迷推理で容疑者とされてしまう。容疑者にされた麗子の必死の推理も見当外れで影山に観察力不足をまた指摘される。

 「失礼ながらお嬢様、このまま逮捕あそばされ、少々反省していただけますか?」

 主人のピンチに影山が毒舌とともに解く謎とは?

 

 

 早朝、影山(櫻井翔)の部屋に主人の宝生麗子(北川景子)が入ってくる。影山はマンガ「国立ち日記」に夢中になりすぎるあまり、麗子の鳴らす呼び鈴に気がつかなかったのだ。殺人事件が発生した現場に送るよう頼まれた影山はついつい読みかけの「国立ち日記」を持っていこうとして、麗子にたしなめられる。
 事件現場の国立神社では身元不明の女性が刃物で胸を刺され亡くなっていて、所持品は何一つ残っていなかった。
 例によって、風祭(椎名桔平)とともに一通りの事情聴取を影山に見守られながら終えた麗子。屋敷に戻ると例によって、影山に聴取の詳細を話す。そこで判明したのが被害者は菅野由美(マイコ)という女性で「国立ち日記」の原作者であること。また昨夜、作画担当である江崎建夫(中村俊介)と疑われる二枚目風の優男が裏の通りで女性もののバッグを持って走り去る姿が目撃されていたこと、江崎と由美はもともとは恋人同士だったが12年前に別れ、最近も最終回を目前に大げんかをしていたことなどがわかり、さらには犯行時刻も絞られた。いよいよ江崎が怪しいとなり話を聞いたが、江崎には犯行時間帯に事件現場からほど近い喫茶店にいたという完ぺきなアリバイがあった。
 あらましを聞いた影山に犯人は江崎だと思っている麗子はアリバイ崩しを期待する。影山は江崎の証言に奇妙な点を感じなかったかと麗子に聞くが、麗子は具体的で矛盾点もなかったと答える。困り顔でしばらく考えた影山は「お嬢様は相変わらずアホでいらっしゃいますね。いい意味で」とつぶやく。すると、いつものように烈火のごとく怒る麗子。それをなだめながら影山は江崎のアリバイを崩してゆくのだが…。

 

 

朝食時、いつものように優雅にミルクをサーブする影山(櫻井翔)。ただその相手は宝生麗子(北川景子)ではなく猫だった。迷い猫の面倒を見る影山を「暇ね」とからかう麗子。が、影山は麗子こそ朝から国立署管内で殺人事件が起きたと騒いでいるが、のんびり朝食を食べていていいのかと切り返す。慌てて麗子が携帯電話を確認すると風祭警部(椎名桔平)からの着信履歴が無数に連なっていた。
 事件があったのは藤倉ホテルの創業一族の藤倉家の温室。その一番奥にあるバラ園でつるバラがからまる台座の上で高原恭子(山口あゆみ)が殺されていた。恭子は駅前のクラブで働くホステスで1カ月前から藤倉家に居候していたとのこと。死因は絞殺による窒息死で、着衣に汚れがないことなどから別の場所で殺害されて、ここまで運ばれてきたのだと推測された。現場の状況から風祭は国立七不思議の1つ「紅バラの祟り」を麗子に語って聞かせるのだった。
「紅バラの祟り」とは、かつて藤倉家の長男が、働いていた黒川紅子(建みさと)というメイドに恋をした。身分違いの恋に怒った藤倉家の人々は紅子がかわいがっていた黒猫を殺してしまう。すると、失意の紅子がバラ園で自殺。以降、このバラ園に携わる者たちに次々と不幸が襲いかかったというものだった。
 例によって、風祭とともに一通りの事情聴取を影山に見守られながら終えた麗子。屋敷に戻ると、影山はいつになく麗子のことを褒めまくる。国立七不思議の謎を解くのが夢だった影山は、どうしても今回の事件の謎を解きたくて仕方なかったのだ。影山に押し切られる形で事情聴取の詳細を話す麗子。
 あらましを聞き終えた影山は、今回の事件は「紅バラの祟り」とは無関係の殺人事件だと断言。犯人の目星がつかない麗子に影山は、「それでもお嬢様はプロの刑事でございますか。ズブの素人よりもレベルが低くていらっしゃいます」と強烈な言葉を浴びせて…。

 

 

影山(櫻井翔)が部屋に行くと、宝生麗子(北川景子)が妙な形で固まっている。ギックリ腰になってしまったのだ。麗子は休むことを風祭京一郎警部(椎名桔平)に報告する。風祭は事件が起きたとなぜか上機嫌。何やら警視庁広報課から風祭の密着取材が入っていることに浮かれている様子。
 風祭の軽いノリに、麗子は捜査への不安が募る。麗子は捜査の様子をそっと探ってくるよう影山に頼む。すると影山は、すでに手は打ってあるとテレビモニターを麗子に見せると、モニターには風祭たちが映し出される。広報課の密着取材とは、宝生家の力を使って影山が手配した撮影隊だった。
 事件は廃工場の2階を住居に改装した部屋で起きた。浴室で若い女性の死体が発見されたのだ。被害者は神岡美紀(桂亜沙美)。第一発見者は会社の同僚、久保早苗(佐藤めぐみ)。風祭は死体に目立った外傷がないことから、早々と自然死で片付けようとする。だが早苗から、美紀が複数の男に貢がせていたと聞いたことなどから捜査は続行。また、美紀の部屋から帽子がひとつだけ無くなっていた。
 モニターを見ていた麗子は、映像を見るだけの1日ではつまらないと馴染みの帽子屋、藤咲幸太郎(田山涼成)を呼び寄せた。帽子を吟味しながらも、麗子はモニターで捜査を観察&推理。藤咲を交えてのディナーで、麗子は影山に捜査から推測される犯人を挙げるが…。
 「お嬢様は冗談をおっしゃっているのでございますか?」
 影山の毒舌が爆発する!

 

 

影山(櫻井翔)は宝生麗子(北川景子)をテレビ局まで送る。この日、テレビ局では麗子の先輩で歌舞伎役者、染田松五郎(福士誠治)が主演することになった刑事ドラマの制作発表パーティーが催されるのだ。
 会場には麗子の友人、森雛子(早織)、桐生院綾華(岩佐真悠子)、宮本夏希(森カンナ)、木崎麻衣(平愛梨)も来ていた。華やかなモデルの永瀬千秋(入山法子)や芸能関係者が集っている。なぜか風祭京一郎(椎名桔平)の姿も…。さらに、影山までそのまま会場にいる。宝生家の力で招待してもらったという影山を、麗子は会場から追い出してしまう。
 麗子は友人たちと一緒に、松五郎の姉でありマネジャーの瑞穂(笛木優子)に挨拶。そして松五郎の付き人、西山珠樹(浅利陽介)に声をかけられる。麗子の高校時代の同級生だった西山は雛子が松五郎をまだ好きなのかと聞く。実は、高校時代に西山から雛子への想いを聞かされた麗子は、彼女はタマちゃんが好きだと答えていたのだ。タマちゃんとは松五郎の屋号「玉乃屋」からきた松五郎の愛称。また、その頃、麗子は雛子に託されたタマちゃんへのラブレターを松五郎に渡せずにいた。
 話を終え、麗子が西山と会場に戻ろうとすると大きな衝撃音と悲鳴が聞こえる。スタジオで瑞穂がセットの下敷きになっていた。風祭が現れて、捜査を始めるが、事故として片付けられそうになってしまう。麗子は影山を見つけて助けを求め、事件は解決する。
 だが、その夜のディナーで影山は、
「今回の事件の発端は、他でもないお嬢様にあるのですよ」
と、麗子に突きつけた。

 

 

 影山(櫻井翔)が執事室にいると、宝生麗子(北川景子)が来た。昨夜の呼び出しに応えなかったことを尋ねる麗子に、急用があったと影山。その右手には包帯が巻かれていた。
 麗子は風祭京一郎警部(椎名桔平)から連絡。ミステリー作家、天道静子(高橋ひとみ)宅で殺人事件が起こったのだ。殺害されたのはミステリー作家の剣持留美(上原美佐)。頭を鈍器で殴られたような形跡があり、死亡推定時刻は昨晩深夜0時頃。死体の指先にはXとダイイングメッセージらしきものが書かれている。天道家には昨日、クリスマスパーティーのためと作家たちが泊まっていた。留美、川又宗助(佐戸井けん太)、宮地沙織(三浦理恵子)、立花邦夫(橋本さとし)、国岡二郎(やべけんじ)といったミステリー界を代表する作家たちだ。静子は離れの仕事場にいた。
 捜査を終え屋敷に戻った麗子は、いつものように影山に捜査状況を伝える。捜査では、ミステリー作家たちに招待状を送った人間が分からなかった。招待状の差出人は静子。だが、編集者の佐藤武雄(石黒賢)によると静子は否定したと言う。その佐藤は、犯行時刻には家政婦の田口米子(青木和代)と買い出しに行っていた。犯行は早朝5時頃、血染めのトロフィーが留美の殺された部屋に投げ込まれたことで発覚。麗子と風祭が作家たちを集めて事情を聞いていると、静子の娘、里美(菊池和澄)が倒れる。
 麗子は、今回の事件の鍵はダイイングメッセージにあると話す。すると影山は「チャンチャラおかしくて横っ腹が痛うございます」と、爆笑して…。

 

 

ミステリー作家たちが集まる天道静子(高橋ひとみ)の家で、ついに起きてしまった2つ目の殺人事件。現場に佇んでいたのは、血染めのナイフを手にした影山(櫻井翔)だった。発見した宝生麗子(北川景子)は、影山を問いたださずにはいられない。なぜなら、影山こそ、最初に殺害された剣持留美(上原美佐)の時から、事件の背後に見え隠れしていた男だったのだ。そして、今回の宮地沙織(三浦理恵子)殺害に関しては、殺害直後と思われるタイミングで凶器を持ち現場にいた…。「容疑は殺人の現行犯よ」そう問い詰める麗子に対し、ここでも影山は厳しい言葉で犯行を否定する。
 こんなシリアスな状況下においてまで暴言を吐く影山に思わず「クビ!」と「逮捕!」を連発する麗子。そこへ現れた風祭京一郎警部(椎名桔平)は、千載一遇のチャンスと影山を殺人容疑で逮捕、警察署に連行してしまう。
 連行された影山は、風祭の厳しい取り調べを受ける。「明日のクリスマスイブまでになんとしても真実を吐かせる!」と意気込む風祭の尋問にも、頑なに口をつぐむ影山は、ついに留置場に入れられてしまう。
 留置場の水でティータイムを楽しむ影山のもとに、高価なコートを着た大柄な男(高橋英樹)が近づいて来る。謎の男にいつにない敬意の表情を見せる影山。男は麗子の父、清太郎だった。そして清太郎は真剣な表情で影山に「実は…麗子には秘密がある」と、ある重大な隠し事を伝えたのだった…。

「謎解きはディナーのあとで」キャスト

影山:櫻井翔

宝生麗子:北川景子

並木誠一:野間口徹

山繁悟:中村靖日

宗森あずみ:岡本杏理

江尻由香:田中こなつ

風祭京一郎:椎名桔平

みんなの感想

大人気ドラマの『謎解きはディナーのあとで』は映画化までされている大人気のドラマですが、人気の理由は、謎解きの深さと登場人物達の濃すぎるレベルのキャラクター性です。主人公とその執事にあたる人物の癖のある会話の面白さや、主人公の上司にあたる警部さんのキャラクターの愉快な感じが視聴者の心をぐっと掴んでいます。このドラマのみどころは主人公や警部達が捜査した内容を聞いただけで事件の真相がわかってしまう主人公の家で勤務する執事の推理するシーンです。私自身捜査を見ながら自分なりに推理して見ていたのですが全然答えに辿りつくことができませんでした。ですから主人公が無能ということはなく単に執事が有能すぎるのです。しかし主人公の上司の警部さんは小学生のような推理をしていたりして、いつも捜査班のメンバー達を困らせています。その部分もこのドラマのとても面白いみどころです。そんな主人公や警部さん達も面白いだけのキャラだというわけではなく、殺人を絶対に許さないという固い信念を持っています。そして事件の犯人との会話シーンでは惚れてしまいそうなほどカッコよく見えてしまいます。この『謎解きはディナーのあとで』というドラマは☆をつけるとしたら文句なしで☆5です。自信を持って知り合いにお勧めできる面白いドラマでした。

「謎解きはディナーのあとで」は、9年前の2011年に放送されたドラマですが、今でも大好きな作品です。
まず、主演の北川景子さん、櫻井翔さんは共に20代、当時若手で大人気の二人が画面に収まっていて、とにかく華やかです。
ドラマ全体は謎解きミステリーでありながら、コメディ要素が多いです。北川さん演じるお嬢様・麗子と、櫻井さん演じる執事・影山のやりとりが軽妙で、「お嬢様は、馬鹿でございますか?」等、影山の敬語での毒舌は癖になる面白さです。この喧嘩ばかりの二人の関係性が変化していくのか…?というのも、大きな見どころの一つです。とはいえ、単調な恋愛モノというわけでなく、ところどころに挟み込まれるCGやお決まりのやりとり等、ストーリーの中には笑いどころが散りばめられています。椎名桔平さん演じるお調子者の警部・風祭も自由奔放な振る舞いでストーリーを和ませてくれます。それぞれのキャラクターがとても個性的で、誰のシーンにも飽きがきません。
原作は同名の小説で、著者は東川篤哉さんです。小説がきっかけでドラマのファンになった方も多いようです。
その世界観を壊していないことや、肝心の事件の落ちがしっかりしてることも、「謎ディ」が長く愛される理由ですね。

世界的に名を馳せる大財閥のご令嬢で、自由奔放のわがまま娘・麗子(北川景子)が、素性を隠した黒縁メガネのスーツ姿の地味な女刑事というありえない設定が面白い。彼女の執事で、天才的推理力によって数々の難事件を紐解いていく影山(櫻井翔)との関係性も微笑ましく、普段は上からの命令口調でSッ気たっぷりの麗子に、事件の謎解きをねだられる時には立場が逆転し、ヒントを出すも中々結論に辿り着けない彼女を叱責する影山は、まさにドSそのものである。まるで普段溜まった憂さ晴らしをしているかのようで面白い。刑事時の麗子の上司で、年代物のジャガーのスポーツカーで現場に乗り合わせ、得意げに事件の真相を語るも、毎回的外れのダメダメ男・風祭(椎名桔平)との関係も見ものである。彼女曰く、中等クラスの財閥の御曹司である彼は、地味な刑事姿の宝生麗子しか知らないので、彼女が本当は自分よりも遥かに裕福な「お嬢様」であるという事実を知らない。何故か事件現場に影山と一緒に居合わせるお嬢様姿の麗子の姿を追うが、毎回逃してしまうところも見どころである。本作はコメディー要素もあり、キャストのおちゃらけた姿を楽しむ一方で、謎解きの本格推理ゲームとして楽しめる見どころ満載のドラマである。

麗子を演じる北川景子さんの美女っぷりにとても注目していました。そして、大富豪の娘というゴージャスな人が、なぜだか刑事という設定もとても面白いです。麗子は、お金持ちなので、彼女の部屋にあるゴージャスな家具は、みているとワクワクしました。そして、屋敷でのディナーもいつも美味しそうでした。そして最も面白いのは、櫻井翔さん演じる執事の影山の役どころです。とても優れた推理力を持つのが魅力ですが、なにより、麗子に対してとても毒舌なところが痛快です。さりげなく嫌味を織り交ぜるところは毎回笑ってしまいました。特に、「お嬢様の目は節穴ですか?」という台詞は痛快です。そして、毎回完結するような形で、事件がを解決するので1回見逃しても次回作をすんなりと楽しめて良かったです。また、警部の京一郎を演じた椎名桔平さんの演技も面白かったです。彼も、風祭モータースの御曹司という設定も興味深かったです。そして、泥棒役に竹中直人さんや大倉孝二さんなどが起用されるなど、徹底的にコミカル路線であるのも良かったと思います。個人的には、歌手の役をやった桜庭みなみさんがとても可愛いと思いました。そして、船医者を演じた黒谷友香さんはとてもきれいでした。

1話完結ストーリーなので、ちょこちょこ見る事ができて暇つぶしにちょうどいいと思います。
社長令嬢と執事という関係ですが、この二人の関係性がとってもいいです。上下弱点していますが、執事がきちんと敬語で罵るところが面白いなと思います。
特に執事役の櫻井翔が顔を近づけて決めゼリフで毒を吐くシーン。それに負けじと言い返す意地っ張りな社長令嬢役の北川景子さんのやりとりが
見ていて痛快です。一応、ミステリードラマだと思いますが、普通に事件のミステリーも面白いです。単純ですが、勘がいい方ではないのでいつも分からず、
執事のツッコミに感心してしまいます。社長令嬢視点で見て楽しんでいます。ちょっと執事が入りすぎでは?と違和感を感じる点も多々ありますが、
テンポもよく笑える要素がたくさんあるので、観ていて全然飽きません。二人の恋愛も気になりますが、あまり描かれてません。
漫画は読んでいませんが、他のストーリーも気になるので、読んでみたいなと思っています。
また、社長令嬢が務める警察の上司役の椎名桔平もいいキャラです。おやじギャグはあまり面白くないですが、面白い役もシリアスな役もこなせるステキな役者さんだと思います。続編やるかなと思ったのですが、ちょっと残念です。

最初見たときに北川景子さんのお嬢様兼刑事役や櫻井翔さんの毒舌執事役、どちらもぴったりの役柄でビックリしました。そして、その二人の間に入ってくるのは椎名桔平さんでお坊っちゃま兼刑事役と言うまたキャラの濃いのが出てきたなって感じでした。そのまま見続けてるとやはり思った通りでお嬢様と執事の二人の掛け合いも息ぴったりですごいですが、絶妙なタイミングで出てくる椎名さんの立ち回りが面白く、つぼにはまりました。役者だけで満足しそうですが、ドラマの内容も楽しめました。ネタなのかと笑える部分もあればミステリーやシリアスの様に頭を使ったり、感情に浸る部分もありどの回を見ても飽きが来ることはありませんでした。謎解き要素の部分も毎回テレビを見ながら一緒に考えることも出来て、頭を使わせてもらいました。時々、難しすぎて「そんな発想はできん!」とひとり心の中でツッコミを入れたりもしてましたが、「なるほど!」と思うことの方が多々ありました。その為、飽き性の私でも「次はどんなのだろう?」と飽きることなく、わくわく感が増して週1日の楽しみができていました。再放送でまたやっていることを知れば時間の許す限りは見てしまうと思います。

まとめ

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