エール【朝ドラ】公式見逃し動画配信を無料で1話から最新話(全話)をフル視聴する方法

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NHK連続テレビ小説『エール』は、2020年度前期・第102作品目として放送中です!
昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と声楽家で詩人の妻・金子をモデルに二人の生涯をフィクションとして描いています。
主演は窪田正孝、ヒロインは二階堂ふみ。
作曲家・古関裕而の主な作品:「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」「高原列車は行く」「長崎の鐘」など

こちらでは、「エール」の動画配信を無料で全話フル視聴する方法やあらすじ・キャストをまとめています!

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「エール」あらすじ

日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、
急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服屋に、
のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一が誕生する。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、少々ぼんやりしていて、
周りには取り柄がない子どもだと思われていた。
しかし音楽に出会いその喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させてゆく。
青年になった裕一は、一度は音楽の道をあきらめようとするが、
ある日家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募してなんと上位入賞を果たす。
それをきっかけに、裕一は歌手を目指している関内 音と知り合う。
福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚する。
そして不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛める裕一…。
戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
新しい時代の音楽を奏でていく─。

NHK連続テレビ小説「エール」より

 

 

大正時代。福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし担任の藤堂先生(森山直太朗)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。一方、父の三郎(唐沢寿明)と母のまさ(菊池桃子)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫)からある申し出があり…。ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙)の秘密を知ってしまい!?

 

 

豊橋で馬具を製造販売している関内家の次女、音(清水香帆)は11歳。父・安隆(光石研)と母・光子(薬師丸ひろ子)のもと、姉・吟(本間叶愛)、妹・梅(新津ちせ)と楽しい日々を過ごしていた。音は、小学校の最高学年になり、クラスで竹取物語を上演することになり、主役のかぐや姫を演じることを願うのだが…。

そんなある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌を披露するところに居合わせる。

 

 

福島商業学校で学ぶ祐一(窪田正孝)は、ハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中の毎日。ある日、倶楽部の会長、館林(川口覚)から、定期公演で演奏するオリジナル曲を作らないかと誘われる。一方、三郎(唐沢寿明)が経営する呉服問屋喜多一は不況の影響を受け売上が激減。融資を受けなければならなくなる。三郎は妻のまさ(菊池桃子)の兄・茂兵衛(風間杜夫)に頼むかどうか悩むが、それにはある条件があり…。

 

 

将来の目標が見えない日々を送っている裕一(窪田正孝)。ある日、鉄男(中村蒼)が訪ねてきて「国際作曲コンクール」の話をする。一方、豊橋の関内家では音(二階堂ふみ)が幼少の頃に出会った双浦環(柴咲コウ)のような歌手になることを夢見て、御手洗清太郎先生(古川雄大)から声楽のレッスンを受けていた。音の姉の吟(松井玲奈)は、お見合いを重ね、妹の梅(森 七菜)は作家を目指していた。そんな関内家にある知らせが届くが…。

 

 

音(二階堂ふみ)の真意を確かめようと、裕一(窪田正孝)が、突然豊橋の関内家を訪問する。光子(薬師丸ひろ子)は、裕一の来訪を喜ぶ音に、裕一との関係を断ち切るように言う。一方、福島では裕一の姿が見えなくなったことで騒ぎが起こっていた。伯父の茂兵衛(風間杜夫)は行き先を知っているはずと三郎(唐沢寿明)を問い詰めるのだが…。茂兵衛はすぐにでも裕一を養子として正式に権藤家を継がせたいと考えていた。

 

 

豊橋での演奏会を終えて、裕一(窪田正孝)は意気揚々と福島に帰るが、音(二階堂ふみ)との結婚を認めないまさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)たちの気持ちを初めて知り、将来の選択について心が揺れる。そんな折、イギリスから国際郵便が届く。それは裕一の海外留学についての衝撃の知らせだった…。音楽の道から離れようとする裕一に対し、夢をあきらめてほしくない音は、東京でレコード会社に裕一の売り込みを開始する!

 

 

家族に反対されながらも上京した裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)との新婚生活をスタートさせる。同時にレコード会社の専属作曲家としての仕事も始まるが、一向に曲が採用されない。そんな中、同期入社の木枯正人(野田洋次郎)の曲が先にレコードになり、焦りは募るばかり。一方、音は歌手を目指して音楽学校に入学。そして上級生の佐藤久志(山崎育三郎)と急接近!久志は裕一の幼なじみで二人は思いがけず運命の再会を果たす。

 

 

久志(山崎育三郎)の入れ知恵で、古山家に早稲田大学の応援部の団員たちが押しかけてくる。野球で慶応大学に勝つための新しい応援歌の作曲をしてほしいという依頼だった。引き受けたもののなかなか曲が書けずに行き詰まり、周りの人間にあれこれ言われていらだつ裕一(窪田正孝)。音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰ってしまう。早慶戦の試合が迫る中、音は裕一が作曲するためのヒントを求めて団長・田中隆(三浦貴大)を訪ねる。

 

 

「紺碧の空」で自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で新聞記者をする鉄男(中村蒼)を呼び出す。自分が曲を作って久志(山崎育三郎)が歌うので、詞を書いてほしいと頼む。一方、音楽学校の記念公演のヒロイン役最終選考に向けて、音(二階堂ふみ)は男女の機微を学ぶために男女の社交場のカフェーで働くことにする。心配した裕一に頼まれて店に様子を見に来た鉄男は、そこで店員の希穂子(入山法子)を見て驚くのだが…。

 

 

ヒット曲に恵まれない裕一(窪田正孝)は、木枯(野田洋次郎)から売れっ子作詞家の高梨一太郎を紹介される。高梨に見込まれ裕一が作曲した「船頭可愛いや」は藤丸(井上希美)の歌でレコードに。しかし廿日市(古田新太)の期待もむなしく全く売れない。そこで起死回生で取られた手段とは!? 一方、音楽学校のオペラ公演に向け、音(二階堂ふみ)らは、環(柴咲コウ)のもと本番に向けて稽古に励んでいたが…。

 

 

恩師の藤堂先生(森山直太朗)に依頼され、福島の小学校の校歌を作曲することになった裕一(窪田正孝)。完成披露会をきっかけに音(二階堂ふみ)を連れて福島に帰ってくる。故郷を飛び出したきりだった裕一のために、父・三郎(唐沢寿明)、と母・まさ(菊池桃子)は懐かしい仲間を呼んで歓待する。しかし弟の浩二(佐久本宝)だけは裕一に冷たく、いらだっているのだった。そんな中、音は三郎のある異変に気づき…。

 

 

オムニバス形式の5話。
音(二階堂ふみ)の亡き父・安隆(光石 研)があの世から10年ぶりに地上に戻ってくる。安隆は与えられた2日間で東京の古山家と豊橋の関内家を訪れる(56回、57回)。
古山家の近所の喫茶「バンブー」の店主・梶取 保(野間口 徹)と妻・恵(仲 里依紗)のなれ初めは…(58回)。
音の憧れの存在・双浦 環(柴咲コウ)の若き日の夢と恋の物語。環はオペラ歌手になることを目指してパリに留学。そこで運命的な出会いが…(59回、60回)。

 

 

安定した作曲家生活を送るようになった裕一(窪田正孝)は、廿日市(古田新太)からオーディションで発掘する新人歌手のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は、いまだ歌手デビューできていない久志(山崎育三郎)にオーディションへの応募を勧める。一方、かつて音(二階堂ふみ)に歌を教えていた御手洗清太郎(古川雄大)も豊橋から上京。二人は、一つの合格枠をめぐってライバル心を燃やす。そしていよいよオーディション当日!

 

 

ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部 大)という青年がやって来る。五郎は作曲家を目指していて裕一(窪田正孝)の弟子になりたいという。裕一は悩んだ末、古山家に居候させることにする。時を同じくして、音(二階堂ふみ)の妹・梅(森 七菜)が文学の新人賞を受賞し、上京。五郎と梅は夢に向かって古山家で修行の日々を過ごすが、お互いのことが気になり…。そこへ久志(山崎育三郎)が梅に一目ぼれし、大騒動が巻き起こる?!

 

 

世の中に戦時色が漂い始める中、裕一(窪田正孝)は「露営の歌」を作曲し大ヒット。はからずも戦時歌謡の旗手として注目されると、吟(松井玲奈)の夫で陸軍に勤める智彦(奥野瑛太)から作曲を依頼される。詞を鉄男(中村 蒼)、歌を久志(山崎育三郎)が担当する“福島三羽ガラス”がついに始動するが、曲作りは難航。きっかけをつかもうと三人は福島へ帰郷し恩師・藤堂先生(森山直太朗)に再会するが、意外なことを聞き…。

 

 

昭和16年に太平洋戦争が勃発、裕一(窪田正孝)は戦時歌謡に加え、ニュース歌謡の作曲にも携わるようになる。久志(山崎育三郎)は福島に帰郷し慰問活動、鉄男(中村 蒼)は新聞記者の仕事に戻って、三人のタッグによる活動は休止するなど、時代の荒波が押し寄せていた。音(二階堂ふみ)も自宅で開いていた音楽教室を閉めざるを得なくなり落ち込んでいたが、戦意高揚の音楽活動を行う“音楽挺身隊”に参加することになり…。

 

 

召集令状が届き、戦地で戦うことを覚悟した裕一(窪田正孝)だったが、作曲活動での戦争への貢献が認められる形で召集解除となる。音(二階堂ふみ)は一安心するが、裕一の心中は複雑だった。そして海軍の航空機搭乗員となるために学ぶ“予科練”の若者たちをテーマにした「若鷲の歌」を作曲することになり、訓練に励む若者たちに会いに行く。死を覚悟する若者の心に触れた裕一は…。そして、古山家にある知らせが届く。

 

 

裕一(窪田正孝)は、慰問でビルマ(現ミャンマー)を訪れる。そこは“インパール作戦”が展開される激戦地だった。一方、福島では母・まさ(菊池桃子)が倒れ、弟の浩二(佐久本 宝)から知らせを受けた音(二階堂ふみ)が駆けつけていた。その頃、恩師の藤堂先生(森山直太朗)が前線の駐屯地にいることを知った裕一は、危険を冒し会いにいく。兵士たちと演奏会を開き、音楽で気持ちが一つになった翌朝。部隊を悲劇が襲い…。

 

 

終戦後、裕一(窪田正孝)は曲を書かなくなっていた。しかし劇作家・池田二郎(北村有起哉)との出会いでラジオドラマ「鐘の鳴る丘」、そして「長崎の鐘」の作曲をすることに。裕一は歌詞の元になった本の著者・永田 武(吉岡秀隆)に会いに長崎へ。原爆投下で自らも被爆しながら医師として人々の救護に当たった永田は、裕一に…。一方、吟(松井玲奈)の夫で元軍人の智彦(奥野瑛太)は職探しをしている中、戦災孤児の少年と出会って…。

 

 

「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一(窪田正孝)は、戦時中に出会った新聞記者の大倉(片桐 仁)からの依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の曲作りに取り組む。そんなある日、裕一と鉄男(中村蒼)は藤丸(井上希美)に案内されて、久志(山崎育三郎)と再会する。戦後、自暴自棄の生活を続けていた久志に立ち直ってほしい裕一は、高校球児のために「栄冠は君に輝く」を歌ってほしいと頼む。しかし久志は…。

 

 

音(二階堂ふみ)は、子育てで一度はあきらめた歌手になる夢をかなえるため、声楽講師のベルトーマス(広岡由里子)に勧められたオペラのオーディションに挑戦する。審査員席には懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子)が! 一方、娘の華(古川琴音)は思春期で、母に反発することが増えていた。そして音が受けたオーディションは思わぬ方向に動き…。そして、音と華のことが心配な裕一(窪田正孝)はふたりのためにあることを思いつく。

 

 

作詞家として大成した鉄男(中村 蒼)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。裕一(窪田正孝)はそんな鉄男に母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して福島を訪れた2人に思いがけない出会いが…! 一方、裕一の弟の浩二(佐久本 宝)はりんご農家を頻繁に訪れていた。実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいて…。

 

 

裕一(窪田正孝)は池田(北村有起哉)とともに、ラジオドラマ「君の名は」の制作に取り組む。ハプニング続出の中、大ヒット作品が誕生する。一方、娘の華(古川琴音)は看護の仕事に多忙を極める毎日で、母の音(二階堂ふみ)は心配していた。恋愛や結婚には興味を示さない華だったが、あるとき、勤務先の病院にけがで入院してきたロカビリー歌手アキラ(宮沢氷魚)と出会い、恋に落ちる。しかし、裕一は娘の相手を認められず!?

 

 

アキラ(宮沢氷魚)が華(古川琴音)との結婚の許しを得ようと古山家にやってくる。ぶ然とする裕一(窪田正孝)と心配する音(二階堂ふみ)。裕一と音は、アキラのロカビリー歌手という不安定な職業や、これまでの派手な生活から結婚に反対する。しかし、華を思って作ったアキラの歌を通して彼の本気を感じた裕一は、音との結婚も自分たちを信じる気持ちで親が許してくれたことを思い出す。
それから数年後、裕一の元に、東京オリンピックの開会式の入場行進曲の作曲依頼が舞い込む。裕一は、これまでの人生を振り返りながら、平和の祭典に向けてこん身の一曲を書き上げる…。

「エール」登場人物&キャスト

古山裕一(窪田正孝):主人公
子ども時代:石田星空

福島で代々続く老舗呉服屋の長男。気弱でいじめられがちな少年だったが、音楽に出会うとその秘めた才能を発揮し、独学で作曲を始める。
跡取り息子として周囲の期待から商業を学び、伯父が経営する銀行に勤めるが、音楽への思いを断ち切れず、国際作曲コンクールに応募。
入賞したことをきっかけに、歌手を目指しているという女学生・関内 音と知り合い、文通を始める。
恋に落ちた裕一は、彼女とともに音楽の道を歩むことを決め、コロンブスレコードと契約。東京で音と住み始める。

古山 音(二階堂ふみ):ヒロイン
子ども時代:清水香帆

豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。
ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。
二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。
夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける─。

小山家

古山 華(根本真陽):裕一と音の娘
子ども時代:田中乃愛

音の音楽教室に通っていた弘哉に恋をするが弘哉は戦死してしまう。

古山三郎(唐沢寿明):裕一の父

老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の4代目店主。
三男で、店を継ぐことはないだろうと思っていたが、長男次男が相次いで亡くなり、店を継ぐことに。
子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと願っている。
喜多一を浩二に継がせたが、立ち行かなくなり閉店。その後、胃がんを患い亡くなる。

古山まさ(菊池桃子):裕一の母

織物で栄えた川俣で生まれた。兄の茂兵衛からの再三の養子要請と裕一の音楽の道を応援したい夫の三郎との間で板挟みとなり苦労する。

古山浩二(佐久本 宝):裕一の弟
子ども時代:潤浩

責任感が強く、三郎の後を継ぎ「喜多一」の5代目店主となるも、経営を立て直せず閉店。その後は役場の農業推進係に勤め、東京へと出て行った兄への反発もあり、地元・福島のために奮闘している。

権藤茂兵衛(風間杜夫):裕一の伯父

まさの兄。川俣の銀行を経営していた大実業家。
子どもにめぐまれず、裕一を養子として迎えようとしたが、かなわなかった。
妻に先立たれ、川俣銀行が人手に渡ったあと、趣味の陶芸に没頭。

関内家

関内安隆(光石 研):音の父

主に軍に納品する馬具を製造販売する会社を経営。娘たちにとっては優しい良き父親。音楽好きで、娘たちにいろいろな楽器を習わせていた。
音が11歳のとき、出張中に事故に巻き込まれて亡くなる。

関内光子(薬師丸ひろ子):音の母

新しい時代に、女性もしっかり自立すべきと考え、3人の娘たちにはそれぞれ好きな道を歩ませたいと考えている。

関内 吟(松井玲奈):音の姉
子ども時代:本間叶愛

おしゃれ好き。すてきな男性と出会って幸せな家庭を作りたいと願い、音とともに上京。お見合いで軍人の智彦と出会い、結婚。

関内智彦(奥野瑛太):吟の夫

吟の夫。陸軍の馬政課に所属している軍人。

田ノ上 梅(森 七菜):音の妹
子ども時代:新津ちせ

文学好き。将来は小説家になることを夢見て、懸賞小説に応募したりしている。
文芸雑誌の新人賞を受賞し、作家デビューを果たす。一度は上京するが、故郷の大切さに気付き、婚約した五郎とともに豊橋へ戻る。
7年後(昭和18年)、馬具職人となった五郎と結婚。

田ノ上五郎(岡部 大)梅の夫

茨城出身。古山裕一の曲が大好きで、裕一に弟子入りしたいと願いでる。
裕一と同じように小山田先生の作曲入門を読んで作曲を学んだ。
裕一の弟子となるも、才能がなく作曲家の夢を断念。梅と恋に落ち、関内家の跡取りとして岩城の弟子となる。
7年間の修業を経てようやく一人前の馬具職人として認められ、梅と結婚。

裕一と音を取り巻く人々

岩城新平(吉原光夫):馬具職人頭

関内家が営む馬具店の職人頭。
音も恐れるほどの強面(こわもて)だが、職人としての腕は一流。

打越金助(平田 満):物流業

軍関係に物品を納入している業者で、安隆の商売にも協力している。

御手洗清太郎(古川雄大)元・音の歌の先生

音楽を学ぶため、ドイツに留学した経験がある。

双浦 環(柴咲コウ)音に影響を与える歌手

世界的に活躍するオペラ歌手で、音がプロの歌手を目指すきっかけとなる人物。

今村嗣人(金子ノブアキ):画家・環の恋人

パリ在住の若手画家。
ホームパーティーで双浦 環と出会い、恋人となる。

里子(近衛はな):環の友人

環の友人。外交官の娘で、海外で生活をしている。

夏目千鶴子(小南満佑子):音のよきライバル

東京帝国音楽学校の声楽科の生徒。
ソロリサイタルも開催するほどの実力者。
音の良きライバルとなる。

田中 隆(三浦貴大)五代目団長

早稲田大学応援部五代目団長。団長として早稲田大学野球部を勝たせることに命をかけている。

山藤太郎(柿澤勇人):歌手

コロンブスレコードの歌手。
慶応義塾大学卒業後、音楽学校の声楽科で学ぶ。
金を稼ぐため流行歌を歌っている。

希穂子(入山法子):カフェーの女給

音が社会勉強のために働き始めるカフェーの女給。
貧しい家に生まれ、病気の親を抱えて苦労している。

藤堂家

藤堂清晴(森山直太朗):祐一の恩師

裕一の小学校の担任。
音楽教育に情熱を傾けている先生で、裕一の作曲の才能をいち早く見いだして応援する。裕一が大人になってからも良き相談相手となり、音楽の道を応援する。
裕一の紹介で知り合った昌子と結婚。

藤堂昌子(堀内敬子):清晴の妻

川俣銀行の元・事務員。川俣銀行の紅一点で、裕一に女心を教えていた。裕一の紹介で清晴と出会い、四度目の結婚を果たす。旧姓は菊池。

藤堂憲太(宇佐見謙二)清晴と昌子の息子

清晴と昌子の一人息子。

藤堂晴吉(遠藤たつお):清晴の父

清晴の父で元軍人。陸軍からの要請で、満州の視察に相談役として出征。

祐一の幼なじみ

佐藤久志(山崎育三郎):祐一の幼なじみ
子ども時代:山口太幹

裕一の小学校の同級生で、県議会議員をつとめる裕福な家の息子。のちに東京の音楽学校を卒業し、歌手となって裕一の曲を歌い人気を博す。

村野鉄男(中村 蒼):祐一の幼なじみ
子ども時代:込江大牙

魚屋「魚治(うおはる)」の長男。父親の仕事を手伝って魚を売り歩く。けんかが強く近所のガキ大将だが、一方で詩を愛する優しさを持っている。のちに作詞家となり裕一、久志とともに福島三羽ガラスと呼ばれ人気を博す。

喫茶バンブー

梶取 恵(仲 里依紗):喫茶バンブー店主

喫茶バンブーで夫の保と働く。
ときどき語る自分自身の過去の経歴は、夫も知らないことが多いという謎の女性。

梶取 保(野間口 徹):喫茶バンブー店主

喫茶バンブーを妻の恵と経営している。
コーヒーのいれ方にはこだわりがある。
裕一、音の相談相手になる。

木下一(井上 順):久志の親戚

神田あたりの古本屋街で喫茶店を営んでいる。
保にコーヒーのいれ方を指南した。
佐藤久志の親戚のおじさん。

梅の幼なじみ

幸 文子(森田 想):作家で梅の幼なじみ
子ども時代:小熊萌凛

小学校時代に梅が文学を教えた、幼なじみ。
梅よりも先に文芸雑誌の新人賞を受賞し、作家デビューを果たす。
幸 文子はペンネームで、本名は結。

コロンブスレコード

小山田耕三(志村けん):作曲家

日本を代表する西洋音楽の作曲家。
裕一のたぐいまれな作曲の才能に気づき、コロンブスレコードに専属作曲家として推薦するが、一方で、裕一の活躍が自分の地位を脅かすのではないかと恐れている。

廿日市 誉(古田新太):ディレクター

コロンブスレコードのディレクター。
ヒット曲を作ろうと奮闘しつつも、大御所作家や上司に弱い一面も。

杉山あかね(加弥乃):秘書

コロンブスレコードの秘書。音楽についての高い見識を備えていて、廿日市の良きアドバイザーとなっている。

藤丸(井上希美)芸者・歌手

裕一作曲の「船頭可愛いや」を歌う歌手。
げた屋の娘だが、芸者として歌手デビューする。
久志に密かにほれている。

木枯正人(野田洋次郎):作曲家

コロンブスレコードに裕一と同期で採用された作曲家。
ギターが得意で、行きつけのカフェーで弾き語りを披露したりする。
「酒は涙か溜息か」などのヒット曲を出したあと、テイコクレコードへと移籍。

元・川俣銀行

落合吾郎(相島一之):川俣銀行の元・支店長

川俣銀行の元・支店長。
川俣銀行が人手に渡ったあと、信用組合で部長を務める。
行員たちをまとめるリーダー的存在。

鈴木廉平(松尾 諭):川俣銀行の元・行員

川俣銀行の元・行員。
女好きで、裕一をダンスホールに誘ったりしていた。
川俣銀行が人手に渡ったあと、信用組合に勤める。
ダンスホールの踊り子と結婚したが、逃げられてしまう。

松坂寛太(望月 歩)川俣銀行の元・行員

川俣銀行の元・行員。
頭取だった茂兵衛や、将来の頭取と言われていた裕一にこびを売ったりしていた。
川俣銀行が人手に渡ったあと、信用組合に勤める。

久志のライバル

寅田熊次郎(坪根悠仁):久志のライバル

久志が受ける、コロンブスレコード新人オーディションの参加者。
父は帝都ラジオの会長。

梅根家

梅根弘哉(山時聡真):音楽教室の生徒
子ども時代:外川 燎

音が始めた音楽教室に通う生徒。裕一からもらったハーモニカにのめり込む。

梅根トキコ(徳永えり):弘哉の母

弘哉の母。母子二人で暮らしている。
音楽好きで、弘哉に音の音楽教室に通わせる。

大日本帝国婦人会

佐々木克子(峯村リエ):大日本帝国婦人会班長

吟が参加している大日本帝国婦人会の班長。
国のため、熱心に活動に取り組んでいる。

東都映画

三隅忠人(正名僕蔵):東都映画の製作担当

東都映画の製作担当。
裕一に、海軍航空隊の予科練習生を主題とした映画「決戦の大空へ」の作曲を依頼する。

呉服屋「喜多一」

大河原隆彦(菅原大吉):元・喜多一の番頭

古山家が商売していた呉服屋「喜多一」の元・番頭。
三郎が店を継ぐ前から喜多一で働き、商売のことを一番よく知っていた。

桑田博人(清水 伸):元・喜多一の店員

喜多一の呉服職人として、店の品物の品質管理を任されている。
三郎の経営に不安を抱き、店の将来を心配する。

及川志津雄(田中偉登):元・喜多一の店員 

喜多一の店員。三郎のあと店を誰が継ぐことになるのか、気にしている。
裕一の勝手な行動にいら立ちを覚える。

祐一の同級生

楠田史郎(大津尋葵):祐一の同級生
子ども時代:細井鼓太

裕一の商業学校時代、同じハーモニカ倶楽部に通っていた同級生。
小学校のときは裕一をいじめていた。

裕一が慰問先で出会う人々

岸本和俊(萩原利久):陸軍一等兵

裕一の恩師・藤堂が戦地で率いる部隊の一等兵。
民謡歌手の父を持ち、ギターを弾く。裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる。

東 次郎(近藤フク):陸軍一等兵

裕一の恩師・藤堂が戦地で率いる部隊の一等兵。
宮大工で、トランペットが趣味。裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる。

神田憲明(山崎 潤):陸軍上等兵

裕一の恩師・藤堂が戦地で率いる部隊の上等兵。
打楽器全般が得意で、ダンスホールでも演奏していた。
裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる。

大倉憲三(片桐 仁):従軍記者

従軍記者。裕一と戦地で出会い、藤堂先生の配属先を教える。
戦後、全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」の誕生に関わることになる。

水野伸平(大内厚雄):作家

作家。裕一がビルマへ慰問する際の同行者。
前線へ向かう前に「ビルマ派遣軍の歌」の詞を裕一に託す。

中井潤一(小松和重):洋画家

洋画家。裕一がビルマへ慰問する際の同行者。

あの世

閻魔様(橋本じゅん):門番

「あの世」の門番らしき謎の存在。
1泊2日で地上に戻れるジャンボ宝くじの主催者。

まとめ

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