セミオトコ(ドラマ)公式無料動画配信や再放送・見逃しを1話から全話フル視聴する方法！感想まとめ【山田涼介主演】

長い年月を経て地上に出たセミオトコ（山田涼介）は、頭上に降ってきた由香（木南晴夏）につぶされそうになるが、由香はとっさに回避。そんな由香に恋した彼は、彼女を笑顔にしたいと考える。

由香（木南晴夏）は突然現れたセミオトコ（山田涼介）に、「7日間一緒にいてもいいですか？」と言われ、初めは動揺するも次第に打ち解けていく。由香はセミオトコを“セミオ”と名付け、「うつせみ荘」の住人たちに紹介していく。しかし、セミオは春（山崎静代）の背中に抱き付いたりと、突拍子もない行動を取る。

セミオ（山田涼介）が現れたことで由香（木南晴夏）は笑顔を見せるようになり、朝食の間もずっとセミオのことが気になってしまう。職場に着くと、その日は子供たちが職場を訪問する仕事参観日のため、先輩の翔子（佐藤仁美）が緊張していた。そこで由香は翔子に、子供たちにいいところを見せようと提案する。

セミオ（山田涼介）との残された時間があと4日となる。別れのときが来るのが怖く、その不安を熊田美奈子（今田美桜）に吐露する大川由香（木南晴夏）。そしてセミオもまた、由香への恋心を自覚し始め、その初めての気持ちに戸惑っていた。

あることをきっかけに由香（木南晴夏）と離れること、そして自分が死ぬことが怖くなったセミオ（山田涼介）。いつものように「うつせみ荘」の住人たちとたわいもない会話をしている時間でも胸の痛みを感じ、寂しさを募らせる。そんな中、春（山崎静代）とマサ（やついいちろう）が住人たちに自分たちの過去を語り始める。

それぞれの過去の痛みを告白した「うつせみ荘」の住人たち。セミオ（山田涼介）の登場によって、少しずつ住人たちの心が変わり始めようとしていた。しかしセミオの“命の期限”が徐々に近付き、セミオはついに自らの体に異変を感じるように。セミオは由香（木南晴夏）らに、自らの出自について打ち明け始める。

二人きりのデートに出掛けたセミオ（山田涼介）と由香（木南晴夏）。ひとしきりデートを楽しんだ二人は帰り道でスコールに遭うも、雨の中で手を取り合って走り出すと、残された時間を精一杯楽しむように、まるで恋人のような時を過ごす。残された時間が迫る中、突然二人の前にある家族が現れる。

いよいよセミオ（山田涼介）は最期の日を迎える。うつせみ荘には、普段と変わらない風景が広がっていた。セミオがいなくなるなら、一緒にこの世界から消えたいと考えていた由香（木南晴夏）は彼の言葉に心を動かされ、これからも日々笑顔で過ごしていこうと、いつもと変わらぬ気持ちで出勤する。