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「犬鳴村」とは?
映画『犬鳴村』は、「呪怨」などを手掛けてきた清水崇監督作品!
心霊スポットを題材に身の毛もよだつ映画になってます!
主演は三吉彩花さん。
撮影中にカメラが壊れたり、待合室にカメムシが50匹いたりと怖い体験もあったそうです。
エンドロールでは実際の旧犬鳴トンネルをドローンで撮影した映像が3分間流れるようですが、2分50秒当たりで女性の影らしきものが映り込んでいるとのことです。
ぜひエンドロールまでお楽しみください…
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやにふたしちゃろ~」というわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明の兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット・犬鳴トンネルだった。
森口奏:三吉彩花
森田悠真:坂東龍汰
成宮健司:古川毅
籠井摩耶:宮野陽名
西田明菜:大谷凜香
優子:奥菜恵
圭祐:須賀貴匡
山野辺:寺田農
中村隼人:石橋蓮司
他
「犬鳴村」配信状況
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配信状況 | 無料期間 | |
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U-NEXT | △ レンタル | 31日間 |
FOD PREMIUM | × | 2週間 |
Hulu | × | 2週間 |
ABEMA | × | 2週間 |
TSUTAYA DISCAS | × | 30日間 |
Paravi | × | 2週間 |
Amazonプライム | ◎ | 30日間 |
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感想
福岡県出身で、心霊好きな自分としてはこの犬鳴村は期待せずにいられませんでしたが結果から言うと期待通りではなかったもののジャパニーズホラーとしては良かったのではないかと思っています。福岡県人だけでなく今や全国屈指の心霊スポットと言える犬鳴トンネルに関する都市伝説とこの犬鳴村のストーリーは全く別のものではありますので都市伝説の方を知っている人間からすると映画に入りこめなくて残念かもしれませんが、観る前から別物と思ってさえいれば適度な映像クオリティで良かったです。子供の頃、今では立ち入り禁止になっている場所に行った事があるので、実際の映像である部分もふんだんにありましたし、犬鳴伝説に関しては福岡に昔から伝わるお話ではありますのでドラマとしてずっと興味を抱きながら観ることができました。また役者さんは全般的に有名どころと新人さんの構成になっていたと思いますが、三好さんの演技力が非常に高く、ホラー部門に向いているのではないかとさえ思いました。個人的にはあくまでも映像としての恐怖が多かったように思いますので、ただ犬鳴トンネル周辺をカメラで写すだけでも滲み出てくる恐ろしさの部分を強調して欲しかったなと思います。
今回は、犬鳴村を鑑賞してきました、YouTubeのような感じの撮影雰囲気であり、なんか絶対危ないだろうとつっこまれるくらい、ふざけたかんじで始まりました。犬鳴村は以前あった村の言い伝え、呪いなど二人の男女がはじめにそこを触れていき説明していきます。どんなことかがあったのか?本当に怖いかんじで、前半からびびりました。ここまでするか?というくらい恐怖の演出があり、呪われたら、殺されかたは、人に手でくだされて殺されるよりきついとは思いました。恐怖の呪いがあることにより観客を怖がらせているところはこの映画の見所かもしれません。もう少し身近な恐怖を与えてほしかった、本当にびびるくらいの演出、リアルさなど。多少飽きてしまうシーンもあり、よく分からなかった部分もありました。男の子二人がすでに殺されたかとおもいきや、生きていたという、しかも牢屋にいた。なぜ、この二人がいきていたのか?呪いの電話ボックスで深夜2時になるので、三吉彩花がでるとその男の子の声がして、彼はどうかけたのかが謎でもありました。
恐怖を与える日本らしい物語で、「呪い」というのがキーワードでした、ホラー作品を手がける監督の最高作品なので、ぜひ劇場へ!
すごくリアルで怖かったです。
冒頭のシーンからどうなって行くのか引き込まれました。
実際の犬鳴トンネルには行った事ないのですが、犬鳴村の事事態は話を聞いていたので、実際の話しと謎に包まれてる話しがまざりあって、実際のダムの近くにも電話ボックスがあるのでそれも少しリアルな感じがして怖くなりました。
最初は見ていて凄い怖さがかつのですが、主人公の家族の謎がとけて行ったり、主人公が持っている力の意味だったりの謎が解けた行く感じが、ミステリー小説を読んでいるかのようにスーと世界にますます引き込まれて行く感じがします。怖い映画と言うよりミステリーを解決して行く感じが入っているのでそこが魅力的な映画だなと思いました。
怖い怖いばかりではなくて最後は感動的なシーンがあったりするので、最後に向かうほど怖さと頑張れ頑張れって気持ちになって行くのも魅力的な映画だなと思います。そしてやはり犬鳴村は謎に包まれているのだなと、やはり最後はミステリーな感じで終わって行くので怖さがのこりつつって感じです。そのあとに実際の映像なので最後のドローンの実際の映像が見どころかなと思うので、本当の最後の最後まで見てほしいなと思います。
冒頭からカップルが心霊スポットの犬鳴村へ行き、カメラをまわしている様子がありますが、みているととてもリアルで緊張感が増してきます。またタイトル通り、犬が吠えて鳴いている声が聞こえ続けます。とても恐怖感が見ているこちらまで伝わってきているので、目を覆ってしまいます。子どもが子どもが「あっちのママ」と言う不自然なセリフも怖さを後にひくのかもしれません。女の人がずっとおかしな歌を歌い続けているのも怖さが増していきます。最初から怖さを出し続けて飛ばしているような映画内容です。少しも休みがなく、心臓がどきどきしてきます。場所もキーワードで重要な意味を持っていますし、その場に行った人しかわからない体験や行動を起こしていることが怖いです。見た夜は本当に寝られなくなりそうで、上から女性が落ちてくるシーンは目に焼き付いてしまい、しばらく頭から離れられないかもしれません。体に水が入っていたり、体にまで浸食していく姿がホラー映画さながらだと思いました。不可思議な体験、おかしな言動、子どものふとした発言など定番ではありますが、見た人を怖さ一色にしてしまう映画内容でした。また実際にある村と聞いて、実際に行く人はいるのかもしれません。
明菜ちゃんが電話に出てしまったときからおかしくなってしまっているようでした。深夜の2時という時間はとても恐いというイメージがあって私には到底マネはできないことです。それなのに電話に出てしまって霊感のない子って平気で霊感ないからそんなに信じてないとか、呪われても気にしないし、どうにもならないだろうと思ってしまう方が多いので、それをまさに映画で表現されていました。九州に実際にあるのですが今は誰も入ることが出来ないのでそれくらい恐いところなんだとみんなにアピールしているようにも思いました。遼太郎君が犬鳴村に住んでいた方の親戚にいたということがわかったときにはそういう設定はさすがに怖くなってしまいました。実際にある村なのでどこかに犬鳴村に住んでいた遠い親戚の方がいるんだと思ったら嫌だなと思ってしまいます。でも、犬鳴村の方だって平穏に暮らしたかったんだと知ったときはそれぞれ理由があるなと思いました。村をダムにしてしまうということは誰でも嫌だろうし、山を削っていけばいいのに自分たちの住んでいる場所を壊されるのを考えたらしんどくなってしまいます。ただ、今後は犬鳴トンネルにも絶対に近づかないでほしいです。これを見たら行きたくなってしまう方もいると思いますが、私は恐くて行けないです。
「犬鳴村」は存在する?
さて作品の舞台となる『犬鳴村』は実在するのでしょうか?
まず、福岡県宮若市にある「旧犬鳴トンネル(犬鳴隧道)」が日本屈指の心霊スポットとして広く知られています。
そのトンネルの先に、地図には載っていない『犬鳴村』という集落があり、入ったものは惨殺される、という都市伝説があります。
たしかに、この旧犬鳴トンネルで殺人事件や死体放棄などがあったのは事実ですが、トンネルを抜けて犬鳴村に入ったものは惨殺された、などといった話は定かではありません。
かといって、侵入してトンネルの中に入っても反対側の入り口も塞がれているので、『犬鳴村』が本当にあるのか確かめることはできません。
映画内でも再現されていますがこの旧犬鳴トンネルの入り口にはコンクリートのブロックで中に入れないように封鎖されています。
トンネルの長さは約150mあるといわれており、トンネル開通当時でも薄気味悪く、交通量も少なかったとか、、、。
トンネル内は素掘りになっているため地下水が滴り崩落の危険性もあり、かなり朽ちてきているようです。
怖いもの見たさでたくさんの方が足を運んでいるようですが、トンネルに行くまでの犬鳴峠という山道には「自己責任で」という文字が掲げられているようです。
この案内板を見るだけでも安易に足を踏み入れてはいけない場所なのだろうと感じてしまいますね、、、。
また険しい山道や、崖崩れが起きている所もあるようなので、とても危険です。そんな場所も映画内で再現されているようなので気になる方は映画館でぜひ!
※旧道の入り口には監視カメラがあり、無断での立ち入りは禁止されています。処罰の対象となりますのでお気を付けください、、、。
実際には犬鳴村ではなく、「犬鳴谷村」と呼ばれる集落が実在していました。
現在は若宮市犬鳴という名前で、地名として残っているようです。
そしてこの村の中心地に犬鳴ダムが建設されることとなり、ここに住んでいた居住者は周囲の町へ移転し、村はダムの底に沈んでいます。
撮影は「東京都靑梅吹上峠のトンネル」「群馬県本巣市根尾越波」「浦山大橋と浦山ダム」など東京、群馬、埼玉でのロケだったそうな。
まとめ
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