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「ラスト・フレンズ」とは?

2008年4月10日から6月19日まで放送されていたドラマ「ラスト・フレンズ」。
この作品は社会問題となっているDVやセックス恐怖症や性同一性障害などといった様々な問題が捕らえられた作品となっており、悩みを抱えた者が温もりを求めシェアハウスで他人と共同生活をしていく中で、人と人との関わりの難しさいや大切さを学ぶことで悩みを乗り越え、自分らしく懸命に生きていく姿が描かれた物語となっています。
このドラマで長澤まさみが主演を務めました。

二大若手女優、長澤まさみ、上野樹里、そして瑛太が三角関係に!
さらに強力な共演者・錦戸亮、水川あさみも夢の競演!!
 現在、社会問題化しているDV(ドメスティックバイオレンス)やセックスレスなど、現代人が抱えるさまざまな問題を真正面からとらえ、恋に臆病だった若者たちが自分らしく前向きに生きていく姿をリアルに描いた青春ヒューマンストーリーで、死にたいぐらいに深い悩みを抱えた彼らが、ぬくもりを求めシェアハウスに住むことによって友情や人と人との関わりの大切さを学んでゆく。
 なお、脚本は、『ラブジェネレーション』、『神様、もう少しだけ』、『大奥』といった数々の人気ドラマを手がけ、2006年NHK連続テレビ小説『純情きらり』が記憶に新しい浅野妙子が手がける。

 藍田美知留(長澤まさみ)は、都内の美容室でアシスタントを務める22歳。両親の離婚を経験した美知留は、現在、母親の千夏(倍賞美津子)と暮らしていた。だが、千夏が男を連れ込んだりすることもあって、家を出たいと願っていた。
 美知留の高校時代の親友でもある岸本瑠可(上野樹里)は、バイクショップでアルバイトをしながらモトクロスのレーサーを目指していた。ボーイッシュな外見とは裏腹に、繊細で傷つきやすいタイプの瑠可は、実は親や友人にもいえない悩みを抱えていた。
 美知留には、区役所の児童福祉課に勤務する及川宗佑(錦戸亮)という恋人がいた。宗佑と一緒に暮らすことを決意した美知留は、その話を千夏に切り出した。千夏は、驚いたようすだったが、いま暮らしているアパートの家賃を引き続き美知留が支払うと聞いて、それを許す。
 美知留は、宗佑との新しい生活に必要なものを買うために雑貨店を訪れた。偶然、同じ店にきていた瑠可は、買い物を終えて店を出て行こうとしていた美知留の姿に気づく。瑠可は、買い物に来ていたヘアメイクアーティストの卵、水島タケル(瑛太)にぶつかって買ったばかりのマグカップを落としたことも気に留めず、バスに乗って走り去る美知留の後を自転車で追いかけた。
 駅で降りた美知留に追いついた瑠可は、彼女に声をかけた。美知留は、瑠可との4年ぶりの再会を喜び、思わず抱きつく。
 美知留と瑠可は、高校時代の思い出が残る公園で、お互いの近況を報告し合う。シェアハウスという共同住宅に住んでいる瑠可は、そこにこないか、と美知留を誘った。瑠可は、4人でそこに住んでいたが、この春、ふたりが出て行ってしまったため、いまは契約制客室乗務員をしている滝川エリ(水川あさみ)とふたりだけで住んでいるのだという。美知留は、そんな瑠可に、恋人と暮らすことになった、と打ち明ける。ふたりは、お互いの携帯電話の番号とメールアドレスを交換して、その日は別れた。
 その夜、タケルは、本業であるヘアメイクの仕事を終えると、自転車でアルバイト先に向かった。その途中、タケルは、信号待ちをしている瑠可に気づき、声をかけようとする。が、ナンパだと勘違いした瑠可に怒鳴られ、持っていたマグカップを渡すことができなかった。
 別の日、瑠可は、エリとともにとあるバーを訪れる。そこは、タケルがバーテンダーをしている店だった。タケルは、瑠可に事情を話すと、割れたところを修復したマグカップを彼女に見せて誤解を解く。
 そんな中、美知留は、宗佑のマンションに引っ越す。美知留は、何があっても絶対に側を離れない、という宗佑の言葉に幸せを実感していた。ところがその翌日、美知留が目を覚ますと、宗佑が美知留の携帯電話を開いてみており…。

 美知留(長澤まさみ)は、同棲を始めたばかりの恋人・宗佑(錦戸亮)に何も言わずに、瑠可(上野樹里)とエリ(水川あさみ)が暮らしているシェアハウスで一夜を明かす。美知留は、見送りに来てくれた瑠可に礼を言うと、少しだけ微笑んで勤めている美容室へと向かった。瑠可は、そんな美知留のことが気になって仕方がなかった。
 仕事をしていた美知留は、店の前に宗佑がいることに気付く。宗佑は、美知留を迎えに来たのだ。仕事を終えて店を出てきた美知留に、家に帰ろう、と話しかける宗佑。美知留は、連絡もせずに外泊したことを怒っていないのか、と恐る恐る宗佑に尋ねた。すると宗佑は、何も言わずに美知留を抱きしめた。美知留を連れてマンションに戻った宗佑は、どこにも行かないでほしい、と彼女に告げた。宗佑の優しさに触れた美知留は、こみ上げる涙をこらえながら、彼に謝った。
 明くる日、モトクロスの練習を終えた瑠可は、バイクショップでアルバイトをしていた。するとそこに、瑠可の父・修治(平田満)が訪ねてくる。修治は、瑠可の一番の理解者だった。瑠可は、修治を連れて、タケル(瑛太)がアルバイトをしているバーを訪れ、一緒に酒を飲んだ。修治は、瑠可がタケルと交際しているのではないかと疑うが、それが誤解だと分かると安心したようすだった。
 同じころ、宗佑とともに食事の準備をしていた美知留は、実家で見つけることができなかった高校の卒業アルバムがクローゼットの奥にあることを知る。しかも、アルバムの集合写真にあった瑠可の名前の上には×印がしてあった。美知留は、努めてさりげなく、アルバムのことを宗佑に尋ねた。すると宗佑は、大家にドアを開けてもらって美知留の実家に入った、と答える。
 別の日、エリは、航空会社の先輩・友彦(山崎樹範)のようすがおかしいことに気付く。理由を尋ねると、妻が家に男を連れ込んでいることを知り、どうすればいいか分からないのだと言う。エリは、そんな友彦をシェアハウスに誘った。友彦は、妻とその浮気相手が外出した隙を狙って、家にあったプラズマテレビを盗み出すと、エリと共にそれをシェアハウスに運び込む。事情を知った瑠可は、そんな友彦をしぶしぶ受け入れた。
 その夜、美知留は、急な残業で、宗佑に伝えた時刻より帰宅が遅くなってしまう。すると宗佑は、いきなり美知留を殴りつけ、怒りをあらわにした。と、そのとき、瑠可からの電話が入り…。

 美知留(長澤まさみ)は、モトクロスの大会で転倒し、病院に搬送された瑠可(上野樹里)に付き添っていた。そこにやってきた宗佑(錦戸亮)は、誰もいない病室に美知留を連れ出すと、帰宅時間を守らなかった彼女を責め、暴力を振るった。トイレに立った際に偶然その現場を目撃してしまった瑠可は、美知留を庇い、宗佑の前に立ちはだかった。ほどなく、瑠可の戻りが遅いことを心配したタケル(瑛太)もやってきた。異変を感じ、イスを持ったまま立ち尽くす宗佑の腕を押さえつけるタケル。瑠可は、何故暴力を振るったのか、と宗佑を責めた。すると宗佑は、ふざけていてイスが倒れただけだ、などと答える。
 退院してタケルとともにシェアハウスに戻った瑠可は、エリ(水川あさみ)や友彦(山崎樹範)に病院での出来事を報告した。瑠可は、美知留のことを放っておけない、と思いつめていた。
 別の日、瑠可は、美知留が働く美容院を訪ね、ランチを共にする。そこで、美知留に宗佑の話を切り出す瑠可。それに対して美知留は、一緒に暮らしていればケンカをすることもあるのだからたいしたことではない、と答えた。だが、酒を飲んでは暴力を振るっていた美知留の父親の話を瑠可に持ち出されると、宗佑は自分のことを大事にしてくれている、とムキになってしまう。いままで人から愛されていると感じたことがなかったが、宗佑からは愛されていると感じる、というのだ。そんな美知留の言葉を聞いていた瑠可は、それ以上美知留に何かを言うのを諦め、ランチ代を置いて店を出て行ってしまう。
 そんな折、店長の小百合(蘭香レア)から担当の客を持たされるようになった美知留は、男性客からの指名を受ける。美知留は、男性客の髪は切らない、という宗佑との約束を思い出して一瞬戸惑うが、意を決してそれを引き受けた。
 その夜、美知留と宗佑は、夕食を共にする。そこで宗佑から仕事のことを尋ねられた美知留は、嘘をつき通すことができず、仕事なのだから断れない、と涙ながらに訴えた。すると宗佑は、自分と客のどちらが大事なのか、と美知留に詰め寄り…。

 美知留(長澤まさみ)は、瑠可(上野樹里)のことで宗佑(錦戸亮)と口論になり、激しい暴力を受ける。宗佑から瑠可と会うことを禁じられた美知留が、それに反発したことが原因だった。美知留は、瑠可やタケル(瑛太)たちが暮らしているシェアハウスに向かい、助けを求めた。瑠可は、とりあえず美知留を落ち着かせると、宗佑とは別れたほうがいい、と告げた。暴力で相手を自分の思い通りにしようとするのは愛じゃない、という瑠可の言葉に、涙を浮かべる美知留。瑠可は、タケルやエリ(水川あさみ)、友彦(山崎樹範)にも協力を求め、宗佑から美知留を守ろうと決意する。瑠可は、勤めている美容室を辞めて、携帯電話にも出るな、と美知留にアドバイスする。と同時に、父親の修治(平田満)にも事情を話し、誰かからシェアハウスの住所を尋ねられても答えないでほしい、と頼んだ。
 美知留は、タケルやエリたちの優しさを感じながら、シェアハウスで落ち着いた生活を送る。その間も、美知留の携帯電話には、何件も宗佑から電話があり、2度と君には手を上げないから戻ってきてほしい、と懇願する伝言メッセージも入っていた。それを知った瑠可は、こんな伝言は聞くな、と言い放つと、もし宗佑の元に戻ったら同じことの繰り返しになる、と美知留に釘を刺した。
 そんな折、モトクロスの練習場でトレーニングをしていた瑠可は、遠くからじっとこちらを見つめている宗佑の姿に気づく。瑠可は、タケルに連絡を入れ、宗佑が姿を現したことを伝えると、美知留をひとりにしないでほしい、と頼んだ。
 瑠可は、ちょうどそこにやってきたモトクロスチームの監督・林田(田中哲司)を誘って飲みに行く。宗佑の尾行を防ぐためだった。
 その夜遅く、酒に酔った瑠可と林田は、互いにふざけ合いながら帰路につく。が、そこで瑠可は、林田に抱きつかれて唇を奪われてしまう。
 そしてついに宗佑は瑠可の住むシェアハウスをつきとめ、訪ねてくる。そして…!!

 美知留(長澤まさみ)は、シェアハウスの前でずぶ濡れになってうずくまっている宗佑(錦戸亮)を見つける。美知留は、宗佑をタクシーに乗せてマンションまで送り、布団に寝かしつけた。宗佑は、帰ろうとする美知留の手をつかみ、行かないでほしいと頼んだ。しかし美知留は、また同じことの繰り返しになってしまうからもう一緒には住めない、と宗佑に告げ、彼の部屋を後にする。
 美知留は、欠勤を続けていた美容室を訪れ、店長の小百合(蘭香レア)にまた働かせてほしい、と頭を下げる。小百合は、そんな美知留の熱意に負け、復帰を許した。
 同じころ、瑠可(上野樹里)はモトクロスの練習をしていた。が、美知留が宗佑を連れて行くところを偶然目撃していた瑠可は、美知留のことが心配で練習にも身が入らなかった。
 その夜、シェアハウスに戻ってきた美知留は、もう1度同じ美容室で働くことにした、と瑠可やタケル(瑛太)たちに報告する。エリ(水川あさみ)は、宗佑が知っている場所で働くのは危ないのではないか、と美知留に問いかけた。それに対して、自分さえしっかりしていれば大丈夫だ、と答える美知留。その言葉を聞いたタケル(瑛太)は、美知留の意思を尊重しようと皆に告げる。
 あくる日、タケルは、仕事を終えた美知留を迎えに行く。タケルは、瑠可の実家で開かれるパーティーに美知留と一緒に来てほしい、と瑠可から頼まれたのだ。
 タケルとともに瑠可の実家を訪れた美知留は、瑠可の父・修治(平田満)や母親の陽子(朝加真由美)から歓迎を受ける。かつて美知留は、よく瑠可の家を訪問し、陽子の手料理をご馳走になったりしていた。そこで久しぶりに楽しいひと時を過ごした美知留は、シェアハウスに帰らず、瑠可と一緒に岸本家に泊まった。
 遠慮して岸本家を後にしたタケルは、シェアハウスに戻る。すると、エリがひとりでグラスを傾けていた。実はエリは、妻のところに離婚の話し合いに行く、という友彦(山崎樹範)に付き添っていた。だが、友彦が急に今日は自宅に泊まっていく、と言い出したために、ひとりで帰ってきたのだ。酒に酔ったエリは、寂しさを紛らわすようにしてタケルに迫り、キスしようとした。その瞬間、言いようのない嫌悪感に襲われたタケルは、エリを突き放し…。

 美知留(長澤まさみ)は、宗佑(錦戸亮)のそばにいてあげたい、と瑠可(上野樹里)に訴える。美知留は、自分自身も弱い人間だから宗佑の弱さがわかる、と瑠可にいうと、宗佑のマンションへと急いだ。瑠可は、そんな美知留の言葉に傷つき、激しく動揺してしまう。
 電話で宗佑から、死ぬことにした、と告げられた美知留は、震える手を押さえながらマンションの鍵を開けた。が、宗佑は、いつもと変わりないようすで部屋の奥から姿を現すと、笑みを浮かべながら美知留を出迎える。そこで宗佑は、新しい携帯電話を買うから、といって美知留の携帯電話を取り上げた。さらに宗佑は、卒業アルバムに載っている瑠可の写真を燃やすよう美知留に命じた。美知留は、宗佑に言われるまま、瑠可の写真が載っているページに火をつける。
 その夜、タケル(瑛太)やエリ(水川あさみ)を誘って酒を飲みにいった瑠可は、泥酔してしまい、タケルたちに抱きかかえられるようにして家に戻る。シェアハウスには、妻の元に戻ったはずの友彦(山崎樹範)の姿があった。友彦は、妻と話し合い、試験的に別居しようという結論に落ち着いたのだという。友彦の話を聞いていた瑠可は、エリの気持ちも考えたらどうか、と友彦を責めた。寂しいというだけでエリの側にいて、妻に呼ばれればまた戻る、というのはズルイ、というのだ。友彦は、答えに窮し、しどろもどろになった。するとエリは、いまのままの関係でいいから好きなだけシェアハウスにいていい、といって友彦に助け舟を出す。瑠可は、エリがそう言うならいい、といって、友彦が同居することを渋々認めた。
 そんなある日、タケルは、美知留のことを心配して、彼女が働いていた美容室を訪れる。が、美知留はすでに店を辞めていた。美容室で宗佑のマンションの住所を聞いたタケルは、思い切ってそこを訪ねた。ドアチャイムを押しても返事はなかったが、玄関のドアには鍵がかかっていなかった。不審を抱き、ドアを開けるタケル。そこでタケルが目にしたのは、変わり果てた美知留の姿だった。

 美知留(長澤まさみ)は、瑠可(上野樹里)との関係があまり上手くいっていないことに悩み、タケル(瑛太)に相談を持ちかけた。美知留は、学生時代から、瑠可には決して他人を入り込ませない壁のようなものがある、と感じていたのだという。
 ふたりの会話を偶然聞いてしまった瑠可は、美知留の言ったことは本当だ、とタケルに打ち明けると、いままで誰にも話したことがないその秘密を聞いてほしい、と告げた。以前から瑠可に心をひかれていたタケルは、瑠可の話を聞く前に、といってその思いを伝えた。瑠可は、激しい動揺を抑えながら、タケルの気持ちには応えられない、と返し、彼に秘密を打ち明けることを諦めてしまう。
 そんな折、美知留たちシェアハウスの面々は、遊園地に遊びにいくことになった。エリ(水川あさみ)と友彦(山崎樹範)が福引きで招待券を引き当てたのだ。朝、皆が出発の準備をしていると、瑠可が所属するモトクロスチームの監督・林田(田中哲司)がやってくる。実は瑠可は、林田に恋人役を務めて欲しいと頼んでいた。林田は、頼まれたとおり、皆の前で瑠可との交際を宣言する。タケルは、ショックを隠せなかった。
 シェアハウスの面々に林田を加えた6人は、遊園地を訪れた。タケルは、寄り添って歩く瑠可と林田の姿を見ているのが辛くなり、目をそらす。と、そのとき、ひと組の家族連れが目に入った。夫や子どもと遊びにきていた白幡優子(伊藤裕子)だった。ほどなく優子もタケルに気づいた。が、何事もなかったかのようにまた子どもの世話を始める優子。次の瞬間、過去の記憶がフラッシュバックして急に気分が悪くなったタケルは、その場から逃げ出し、ベンチに倒れこんでしまう。タケルの異変に気づいた美知留は、しばらく彼を介抱した後、一緒にシェアハウスに戻る。
 その夜、美知留は、宗佑(錦戸亮)に連絡をとって別れると伝えることにした、と瑠可に告げる。自分でけじめをつけたい、という美知留の強い決意を知った瑠可は、何も言わなかった。あくる日、美知留は宗佑に電話をするが、やはり心は揺れる。そんな美知留を、タケルは優しく慰める。すると…。

 美知留(長澤まさみ)は、タケル(瑛太)のアシスタントとしてメイクアップアーティストの仕事を学び始めた。タケルが所属する事務所の社長も、美知留のことを気に入っているのだという。美知留が、好きになってもいいか、とタケルへの思いを告白して以来、ふたりの間はどことなくぎこちなかった。それを察した美知留は、タケルが辛いときに側にいたいだけで特別なことを期待しているわけじゃないから、と彼に告げる。
 一方、シェアハウスを出ようと決意した瑠可(上野樹里)は、美知留たちに内緒で不動産会社を訪れる。瑠可は、不動産会社の担当者に、半年後には海外に行くつもりだと話していた。
 そんなある日、シェアハウスに直也(澁谷武尊)がやってくる。直也は、応対したエリ(水川あさみ)に、美知留宛ての手紙を差し出した。宗佑(錦戸亮)からの手紙だった。その手紙には、病院に入院していて動けないことや、美知留への思いが書かれていた。それを見た瑠可は、宗佑の罠に決まっているから美知留に渡す必要はない、と吐き捨てた。
 あくる日、エリは、宗佑の手紙に書かれていた病院を訪れる。宗佑が本当に入院していたことに驚きながらも、美知留に手紙を渡さなかったことを彼に伝えるエリ。宗佑は、そんなエリに、いままでに書いた何通かの手紙を預け、美知留に渡してほしい、と頼む。
 帰宅したエリは、宗佑から預かった手紙に目を通す。手紙には、美知留への愛の言葉がつづられていた。するとそこに、友彦(山崎樹範)がやってくる。友彦と温泉に行く計画を立てていたエリは、インターネットで宿の予約状況を調べるため、瑠可のパソコンを借りようとする。その際、エリは、瑠可が閉じ忘れていた性別適合手術に関するページを見てしまう。
 その夜、仕事から戻ったタケルは、ポストの中にあった郵便物を持って家に入る。その中には、不動産会社から瑠可宛てに送られてきた封筒があった。タケルにその封筒のことを尋ねられた瑠可は、引っ越すことにしたと皆に告げる。美知留たちは、大きなショックを受けるが…。

 美知留(長澤まさみ)の携帯電話に、瑠可(上野樹里)から連絡が入る。モトクロスの大会で優勝したという報告だった。知らせを聞いたタケル(瑛太)やエリ(水川あさみ)、友彦(山崎樹範)は、まるで自分のことのように大喜びし、瑠可が遠征から戻ってきたらパーティーを開こう、と盛り上がる。
 あくる日、瑠可は、久しぶりにシェアハウスを訪れる。瑠可が美知留たちに会うのは、引っ越しして以来のことだった。美知留たちは、瑠可を派手に出迎えた。エリたちが料理の準備をしている間、瑠可は、タケルに礼を言った。自分のことをわかってくれている人がいるとこんなに心強いとは思わなかった、とタケルに告げる瑠可。タケルは、そんな瑠可に対して、シェアハウスに戻ってきてはどうか、と提案した。シェアハウスのメンバーは、皆、瑠可が戻ってくるのを待っていたのだ。
 ひと晩飲み明かした美知留たちは、そのままリビングで雑魚寝していた。すると、ドアチャイムが鳴った。先に目を覚ましていた美知留がドアを開けると、そこに立っていたのはタケルの姉・優子(伊藤裕子)だった。優子は、法事にも顔を出さなかったタケルのことを心配して訪ねてきたのだという。タケルがいることを知った優子は、半ば強引に上がりこんだ。だが、寝ているタケルの姿を見た優子は、目を覚ましたら渡してほしい、と言って手作りのバナナブレッドを美知留に預けて帰ってしまう。ほどなく、物音に気づいたタケルが目を覚ました。美知留から優子が訪ねてきたことを教えられたタケルは、急に青ざめ、姉が来たことは誰にも言わないでほしい、と頼んだ。
 そんな折、美知留は、タケルをともなって母親の千夏(倍賞美津子)に会いにいく。住民台帳を提出するにあたり、千夏から保証人のサインをもらうためだった。そんな美知留たちの姿をじっと見つめる男の姿があった。それは宗佑(錦戸亮)だった。
 その後、美知留に「ほかに好きな人ができた」と告白された宗佑は、尾行によってその相手をタケルだと確信。ある日タケルを待ち伏せして襲いかかる。不意をつかれたタケルは自転車ごと階段からまっさかさまに転落。激痛で動けなくなったタケルに、さらに容赦なく宗佑の手は振りおろされ…!!

 美知留(長澤まさみ)とタケル(瑛太)は、シェアハウスに帰ってきた瑠可(上野樹里)を見て驚く。瑠可の頬に傷があったのだ。瑠可は、練習で転んでケガをした、と美知留たちに説明した。しかしタケルは、瑠可が嘘をついているのではないかと感じていた。その夜、美知留たちシェアハウスの面々が食事をしていると、ドアチャイムが鳴った。その瞬間、凍りつく一同。が、チャイムを鳴らしたのは宅配業者だった。そのようすを見た美知留は、シェアハウスを出て行く、と皆に告げる。自分がシェアハウスを出て行けば、皆がビクビクして暮らす必要はなくなる、というのだ。瑠可は、そんな美知留に、宗佑(錦戸亮)はどんなことをしても美知留の居場所を突き止めるはずだからひとりになるのは危ない、と言って止める。別の日、エリ(水川あさみ)は、モトクロスの人気女子選手が性同一性障害だった、という週刊誌の記事を見つける。シェアハウスに戻ったエリがタケルにその記事を見せていると、ちょうどそこに瑠可が帰ってきた。週刊誌を奪いとった瑠可は、美知留には絶対に見せるな、とエリに告げる。瑠可の部屋を訪れたタケルは、美知留に自分の気持ちを話さなくていいのか、と問いかけた。しかし瑠可は、美知留にだけは言えない、と思いつめた顔で答える。自分の気持ちを知ったら美知留の思い出が灰色になる、と言うのだ。ドアの外で瑠可たちの話を聞いていた美知留は、シェアハウスを飛び出し…。

 美知留(長澤まさみ)は、自ら命を絶った宗佑(錦戸亮)の遺書を見つける。遺書には、自分が生きている限り美知留を縛りつけてしまうから、自由にしてあげるためには自ら心臓を止めるしかない、などと綴られていた。
 同じころ、モトクロス全日本選手権の関東大会で優勝した瑠可(上野樹里)は、記者会見に臨んでいた。週刊誌で瑠可のことが取り沙汰されたこともあって、会場には大勢の取材陣が詰めかけていた。そこで瑠可は、男でも女でもなくひとりの人間として自分を応援してくれた家族や友人に支えられてここまでくることができた、と堂々とした態度で答えた。
 あくる日、シェアハウスに美知留の母・千夏(倍賞美津子)から電話が入る。千夏は、美知留を捜しているようだった。そこで初めて宗佑の死を知った瑠可やタケル(瑛太)たちは、さすがにショックを隠せなかった。ほどなく、瑠可のもとに、美知留からのハガキが届く。そこには、「レースに行けなくてごめんなさい。私は1人でやっていきます。心配しないで下さい」だけ書かれていた。
 一方、友彦(山崎樹範)は、海外転勤の内示を受ける。来月にはミラノに行かなければならないのだという。友彦が別居中の妻も連れて行くことを知ったエリ(水川あさみ)は、内心ショックを受けていたが、無理矢理自分を納得させると笑顔で彼と別れた。
 そのころ美知留は、かつて千夏と暮らしていた港町にいた。そこで、千夏の知り合いだったシズエ(大森暁美)に出会った美知留は、彼女が仲居頭を務める旅館の仕事を世話してもらう。
 そんな折、美知留が妊娠していることが判明、しかも出産する場合、母子ともにリスクがあって危険な出産になると医師から告げられる。美知留は、自分の命をかけて出産に臨む…。

藍田 美知留 – 長澤まさみ
岸本 瑠可 – 上野樹里
水島 タケル – 瑛太
滝川 エリ – 水川あさみ
及川 宗佑 – 錦戸亮
平塚 令奈 – 西原亜希
三田 小百合 – 蘭香レア
岡部 まゆみ – 平野早香
藍田 千夏 – 倍賞美津子
遠藤 健一郎 – 北見敏之
長谷 シズエ – 大森暁美
林田 一巳 – 田中哲司
岸本 修治 – 平田満
岸本 陽子 – 朝加真由美
岸本 省吾 – 長島弘宜
奥寺医師 – 内倉憲二
樋口 直也 – 澁谷武尊
直也の母 – ひがし由貴
白幡 優子 – 伊藤裕子
モデル – 蒲生麻由
小倉 友彦 – 山崎樹範

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感想

このドラマは錦戸亮の演技がとにかく凄かった。
このドラマが放送された当時には珍しい性差に切り込んだ作品で、出演者の皆の演技力がとにかく良かった。
そしていろんな生き方や愛し方があって、幸せなことも悲しいことも描かれていた名作。

このドラマで描かれるいろんな事情を抱えた若者たちの繊細な表現がとにかく素晴らしい。
また、ストーリーも緊迫していてドキドキしながら見れた。

この作品が放送されていた当時は現代よりもトランスジェンダーって?何それ?みたいな時代だったと思うけれど、それでもドラマが放送されていた当時から何の疑問もなくスッと入ってきた。
今の時代になってみてみても、すごく現実的で何度も何度も見返している。

まとめ

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