猟奇的な彼女(ドラマ)公式見逃し動画配信や再放送を無料で1話～全話フル視聴する方法

大学の海洋生物学科講師の眞崎三朗（草彅剛）は、ごく普通の男。
恋人にフラれた帰り道、駅のホームでよろめく女性・髙見凛子（田中麗奈）の姿を目にする。今にも線路に落ちそうな彼女を咄嗟に引き寄せる三朗。
しかし、この小さな親切が仇となる。
彼女はキュートでかわいらしい外見とは裏腹に、電車内では高校生を怒鳴りつけ、さらには吐きそうな状態に。やることなすこと全てが無茶苦茶な彼女を放っておけない三朗は介抱することに。しかし、酔い覚ましのために入ったラブホテルで、誤解したホテルの従業員に通報され、留置所に入れられてしまう。
翌日、釈放された三朗が大学で講義をしていると、学生たちに混じって凛子の姿が…。
歩み寄る笑顔の凛子から出た言葉は、お礼ではなく「ぶっ殺す！」の一言。
ここから、三朗の人生が一変する…

　凛子（田中麗奈）とホテルから出てきたところを南（松下奈緒）に見られてしまった三朗（草彅 剛）。ようやく南を説得し、誤解を解くことが出来たと思ったそのとき、凛子が三朗の隣の部屋に引っ越してくる。何とか追い出そうとする三朗。しかし、凛子は聞く耳を持たない。
　ある日、凛子が三朗のいる大学を訪れる。初めは南に好意を寄せていた健作（谷原章介）だが、凛子が三朗の知り合いだとを知ると、「南は三朗に譲るから、その代わりに凛子を紹介しろ」と言い出す。
　そして、南が夏目（上川隆也）から貰ったという遊園地のチケットを使って、三朗、凛子、南、健作の４人で“ダブルデート”？をすることに！何とか南に近づきたいと思う三朗。何とか凛子に近づこうとする健作。
二人は互いに必死になるのだが…。
　そんなある日、三朗は南と食事をすることになり部屋で準備をして待っていた。しかし、そこに現れたのは南ではなく凛子。「ストーカーに後をつけられているから助けて欲しい」という凛子だが、南との約束を邪魔されたことに腹を立たてた三朗は…。
　果たして、ダブルデートの結果は！
そして凛子に忍び寄る怪しい人影の正体とはいったい誰なのか！！

三朗（草彅 剛）は凛子（田中麗奈）と出会ってからというもの、思い通りにいかず振り回されっぱなし。
我慢が限界に達した三朗は「アパートから出て行って欲しい」と凛子に直談判しようとする。しかしそこには、小説に熱中するあまり食事もロクに取らず、ボサボサ乱れ髪で疲れきった凛子の姿があった。結局、三朗は凛子のために料理を作り掃除をしてあげるハメに…。またしても凛子のペースに巻き込まれてしまう。
そんなある日、南（松下奈緒）に告白しようと考えた三朗は、二人で会う約束をして家に帰る。するとそこには、“出版記念パーティー”と称し、三朗の部屋で大騒ぎする研究室の同僚と凛子の姿があった。そのことで言い争いになった三朗と凛子はベランダへ。すると誰かが鍵をかけてしまい、二人はそのままベランダに閉じ込められてしまう。
一方、またしても約束をすっぽかされた思う南は、心配になり三朗の家を訪れる。しかしそこには三朗の姿はなかった。
ついに三朗は「アパートから出ていって欲しい」と凛子に告げる。反発する凛子だが、三朗の決定的な一言で「出て行けばいいんでしょ！」と荷物を持って出て行ってしまう。しかしその後、凛子が隣の部屋に引っ越してきた理由を知った三朗は複雑な気持ちになり…。

行方がわからなくなってしまった凛子（田中麗奈）の元彼・野々村俊介を凛子と一緒に探すことになった三朗（草彅剛）。全く手掛かりのない二人は、元彼の友達だというバスの運転手を探すが、なかなか探し出せずにいた。
その後、何とかバスの運転手である森中 進（佐々木蔵之介）と会うことが出来たものの、今では連絡を取っていないという森中に戸惑う二人。しかし、森中は何かを知っている様子で…。
三朗は眠ってしまった凛子を抱きかかえているところを、南（松下奈緒）と健作（谷原章介）に目撃され、抱き合っていたと誤解される。三朗は、何とかして南の誤解を解こうとするが全く信じてもらえない。
そんなある日、三朗が持っていた出張先の資料を目にした凛子。この場所に野々村の実家があるから一緒に行くという。南に誤解されたままの三朗は「一緒に行くのは絶対駄目だ」と凛子を諭そうとするが、凛子が三朗の車にこっそり潜り込んでしまい…。

凛子（田中麗奈）の元彼・野々村俊介（市川染五郎）が入院している病院を訪れた三朗（草彅剛）。野々村の妹・雪乃（貫地谷しほり）に案内され病室に入るとそこにはベッドに横たわる野々村の姿があった。
その後、森中（佐々木蔵之介）から、「死が近いことを医者から宣告された野々村は、どうすれば凛子を悲しませずにすむか考え、何も話さず凛子の前から姿を消すことを選んだ」と聞いた三朗は複雑な気持ちになる。
そんなある日、ひょんなことから、凛子を賭けて健作（谷原章介）とスカッシュで勝負することになる。しかし、スカッシュを最も得意とする健作に対して、三朗は全くやる気がなかった。そんな三朗に痺れを切らした凛子は特訓を命じ、無茶苦茶ともいえる特訓で三朗を鍛え上げようとする。
そして勝負当日。出掛けようとした三朗は、凛子が捨てたと言っていた鉢植えを目にする。野々村が置いて行ったその鉢植え。野々村のことはもう忘れたと言っていた凛子。しかし、本当は忘れることなど出来ず捨てられないのかもしれない、そんな凛子の気持ちに思いを悟った三朗は…。

野々村（市川染五郎）に再会することが出来なかった凛子（田中麗奈）は部屋に閉じこもってしまう。すべてを凛子に話したことを後悔する三朗（草彅剛）は、凛子にどう声を掛けていいのかわからないでいた。すると、そんな三朗に気付いた凛子が三朗をデートに誘う。いつもと変わらない凛子の様子に、三朗はホッとするが、翌日、五月（市毛良枝）から凛子がいなくなったこと告げられる。凛子がいきそうな場所を探し回る三朗、しかし居場所の手掛かりさえも掴めずにいた。
そんなある日、三朗は雪乃（貫地谷しほり）が残しておいたという無数の紙片の山を手渡される。それを手にした三朗は試行錯誤しながら黙々と並べていく。するとそこには、ある人物からのメッセージが書かれていて…。

凛子（田中麗奈）に告白をした三朗（草彅剛）。しかし、久しぶりにアパートへ戻ってきた凛子は三朗のことなどほったらかし全く相手にしようとしなかった。しかも、そんな凛子に腹を立てる三朗に「わたしのことが好きだったらピアノを弾けるようになって」と言う。
後日、夏目（上川隆也）から、論文の発表会に三朗と健作（谷原章介） のどちらかに出てもらうと言われた三朗。そこで論文が発表されれば知名度が上がるチャンスと言うこともあって気合が入る。家に帰り、早速論文に取り掛かろうとする三朗。と、そこには凛子の姿が…。困惑する三朗をよそにピアノの曲名と期限を指定する凛子。何とその日は論文の締切日であった。
そんなある日、三朗は凛子から弟・良祐（大東俊介）のパソコンに原稿を忘れてきたから取って来て欲しいと言われる。渋々、良祐の家を訪れる三朗。凛子のことが気に入らない良祐は三朗が持っていたＵＳＢメモリを窓から投げ捨て、走り出すゴミ収集車の荷台に載せてしまう。論文もそのＵＳＢメモリに入れていた三朗は愕然とする。
肩を落として帰宅する三朗に気付いた凛子は声を掛ける。そんな凛子に声を荒げる三朗は、凛子への告白もなかったことにしてくれと言ってしまい…。

ある日突然、凛子（田中麗奈）が「私、結婚する！」と言い出す。というのも、凛子の父親が勝手に縁談をすすめてしまい、断れないというのだ。凛子は三朗（草彅剛）に「結婚させたくなかったらお父さんを説得して…」という。と、その時、三朗の背後に強面の男の姿が！その男こそ凛子の父親・髙見誠司（蟹江敬三）であった。突然現れた誠司に、凛子の彼氏であることが言えない三朗。そんな三朗は誠司から凛子の婚約者だという男・祖父江信彦（池内博之）の写真を見せられる。見るとその男はかなりのイケメン。さらに世界中でホテルを経営している大実業家の息子で「凛子を幸せに出来る」という言葉に、ますます自信をなくしてしまう。
好きな人がいるという凛子の言葉をまったく聞こうとしない誠司はある日、祖父江との食事会にお前の好きな男も呼べという。凛子に相応しい男なら結婚を中止して交際を認めるといい出したのだ。それを聞いた三朗は絶対に認めてもらうと決意し、誠司のもとへ向かう。
しかしその時、三朗は誠司の命が長くないことを知らされる。同じくして、凛子も父・誠司の秘密を知り…。

ようやく凛子（田中麗奈）との交際を認めてもらった三朗（草彅剛）。ホッとしたのも束の間、凛子が祖父江（池内博之）と結婚すると言い出す。全く理解出来ないでいる三朗に「祖父江に一目惚れしてしまったからしょうがない」という凛子。実は、凛子は誠司（蟹江敬三）が作った借金を祖父江に肩代わりしてもらうために結婚することを三朗に言えないでいた。
後日、凛子の結婚を祝ってみんなでパーティーを行うことに。あまりやる気のない様子の三朗。しかし、好きな子が自分で選んだ結婚をしようとしている時にケチつけるのは男らしくないと思う三朗は、素直に“おめでとう”と声を掛ける。しかし、その言葉に凛子の表情は淋しげであった。
そしてついに、凛子がハワイへ旅立つ日がやってくる。しかし、そこに三朗の姿はなかった。

祖父江（池内博之）との結婚を取りやめた凛子（田中麗奈）。三朗（草彅剛）と凛子は海に降る雪“マリンスノー”を見に行こうと約束する。約束の日に講義が入っていた三朗は、条件付きで健作（谷原章介）と代わってもらうことになる。その条件とは、健作の代わりに春夏（鈴木えみ）へのラブレターを書くというものであった！
南（松下奈緒）が何者かに襲われ、後遺症が残る可能性がある程のケガを負ってしまう。南の体が元に戻るにはリハビリを１年やらなければならないという検査結果を聞き、三朗は愕然とする。
同じくして、凛子は出版社から、１年かけてアフリカ全土を旅してその様子をルポしないか、という誘いを受けていた。嬉しい話だが、１年という期間に複雑な気持ちになる。
南を心配する三朗、ルポライターとして夢を追うべきか悩む凛子。
ふたりの気持ちは少しずつすれ違いってしまい…。

１年後、約束した場所で凛子（田中麗奈）を待つ三朗（草彅剛）。しかし、そこに凛子が現れることはなかった。
ある日、三朗が駅のホームに立っていると、後ろから来た男にぶつかられバランスを崩し転びそうになる。次の瞬間、三朗の手を掴む誰かの手。ホッとして振り返るとそこには凛子にそっくりな女性がいた。「凛子？」と声を掛ける三朗。しかし、その女性は三朗のことなど全く知らないという。顔はそっくりだが、服装も話し方も何もかも凛子とは違うその女性は一体？！三朗は、あまりにも凛子に似ているその女性に、その後もしつこく問いただすのだが…。
後日、三朗が大学へ行くと、夏目教授から“凛子が結婚する”と聞かされる。開いた口が塞がらない三朗。落ち込みながらも準備を手伝う三朗。そして、結婚式当日。久々に再会した凛子はウエディングドレス姿だった！！
果たして、三朗の思いは凛子に届くのだろうか？
二人の運命とはいったい…！？