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「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」とは?
2011年1月16日から3月13日まで放送されていたドラマ「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」。
これは福田靖のオリジナル脚本作品となっており、生田斗真主演で放送されました。
生田斗真演じる吉丸佳祐は、脚本家だけれど脚本の仕事の依頼がなく、家族のために家事全般を担っている。
妻は小説を執筆する売れっ子作家で、吉丸家の家計は、妻の知名度と収入で支えられています。
そんな時ドラマのメインライターが緊急降板したことにより、主人公はゴールデンタイムの連続ドラマの脚本オファーを受けて、脚本家としての好機が訪れるという物語となっています。
2021年1月、土曜夜に一押しの新ドラマ枠が誕生!!
夫・生田斗真〈脚本家 兼 主夫〉
妻・吉瀬美智子〈ベストセラー小説家〉
主夫と一家の大黒柱、平凡な才能と圧倒的な才能
夫婦で、ライバルで、同志――。
そんな2人の日常はちょっとヘンで何だかとても面白い
脚本家・福田靖氏が紡ぎ出す
凸凹夫婦と家族の
マイ・ホームコメディ!
売れない脚本家の吉丸圭佑(生田斗真)は、「香坂りり子」というペンネームで活躍中のベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)、娘の絵里花(山田杏奈)、息子の空(潤浩)と家族4人で平穏な日々を送っている。そう、圭佑は奈美の執筆をサポートするため、家事全般、子どもたちの世話を一手に担う脚本家兼主夫なのだ。
細々と執筆を続けながらも、どこかで「自分には大きな仕事なんてくるはずない…」と思い込んでいる圭佑に、ある日1本の電話が…。その電話の相手は、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)。なんと、圭佑にゴールデンタイム枠で放送する連続ドラマのメインライターを依頼したいというのだ!
翌日、さっそく東西テレビに向かった圭佑は、東海林、監督・角隆史(小池徹平)、アシスタントプロデューサー・松尾めぐみ(長井短)から、もともとメインライターに決まっていた有名脚本家がケガで降板することになったため、急きょ自分に白羽の矢が立ったことを聞かされる。さらに、ストーリーはおろか、企画内容、タイトルすら何も決まっていない状況にも関わらず、主演俳優だけは、すでにトップスターの八神隼人(岡田将生)に決定していると聞き、あ然とする圭佑…。そんな圭佑に、東海林は「時間がないから明日までに刑事ドラマでストーリー案を考えてきて!」と、いきなりのむちゃブリ!
突然の大抜てきに大喜びする奈美を横目に、大変なことになってしまったと頭を抱える圭佑――。奈美にお尻を叩かれ、なんとか階段下の執筆スペースに向かうが……何も思い浮かばないッ!
圭佑は忙しくなることで、愛する家族や娘・奈美のサポートができなくなるのではないか、と心配する義父母・篠田重幸(小野武彦)と芳恵(梅沢昌代)、そして絵里花目当てに毎日のようにやって来る空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)らに見守られながら悪戦苦闘! しかも、どんどん追い詰められていく圭佑の前に、謎めいたスキンヘッドの男(浜野謙太)まで現れて…!?
のんびりと穏やかに暮らしていた圭佑の生活が一変、ドタバタの毎日が幕を開ける――!
ゴールデンタイムの連続ドラマのメインライターに抜てきされた脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)は、『富豪教師』というタイトルで人気俳優・八神隼人(岡田将生)主演作の執筆を始める。第1話の締め切りまで時間がなく、追い詰められた圭佑は突然現れたスキンヘッドの男(浜野謙太)に失敗を予言されるという妄想に取りつかれ大パニック! そんな圭佑の姿を見た妻でベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)は、口述筆記での手伝いを申し出る。
しかし、それを知った奈美の秘書・秦野ゆかり(野村麻純)は、小説執筆のさまたげになると猛抗議! また、家事を手伝うはめになった娘の絵里花(山田杏奈)や息子の空(潤浩)も不満タラタラ…。一方、吉丸家にやって来た空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)は、夕飯作りを手伝いながら気になる絵里花とおしゃべりができて、ひとり有頂天…と、なんだかんだ言いながらもフォローしてくれた家族&仙川のおかげで、圭佑はなんとか第1稿を書き上げる。
完成した脚本を手にいざ東西テレビへ向かった圭佑だが、プロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)、監督・角隆史(小池徹平)、アシスタントプロデューサー・松尾めぐみ(長井短)の「予想より面白い」という感想にホッとする間もなく、翌日締め切りという鬼のスケジュールで修正を指示されてしまう。さらに如月翔(小越勇輝)という将来有望な若手脚本家が第2話から執筆に加わると告げられて…?
なんだかモヤモヤした気持ちのまま帰宅した圭佑が、洗面台で顔を洗っていると、突然浴室からスキンヘッドの男が! 男はパニックになる圭佑の痛いところをようしゃなく突いてくる…。
心身共にギリギリの状態でようやく第1話の脚本は大詰め、ドラマの撮影に向けて動き出そうとしたその時! 八神の思いつきによって、圭佑は大きな修正を強いられることになり…?
4月期の連続ドラマ『富豪教師Q』の第2話を執筆するはずだった若手脚本家・如月翔(小越勇輝)が降板。東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から、大至急2話も書くよう連絡を受けた吉丸圭佑(生田斗真)は、がく然…。そんな圭佑の前に、またもや不敵に笑うスキンヘッドの男(浜野謙太)が現れて…。
メンタルクリニックの医師・米虫憲治郎(矢柴俊博)に言われたとおり、スキンヘッドの男を受け入れようと試みた圭佑だが、事態は悪化。米虫に、ベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)や、娘・絵里花(山田杏奈)、息子・空(潤浩)までツルツルになってしまったと訴える。取り乱す圭佑に、米虫は「次にツルツル男が現れたら戦いましょう!」と提案するのだが…?
締め切りが迫る中、如月が書いた第1稿を手直ししてとにかく第2話を完成させようと焦る圭佑の前で、突然奈美が倒れてしまう…! 病院に駆けつけた義父・篠田重幸(小野武彦)や、奈美の秘書・秦野ゆかり(野村麻純)から、なぜこんなことになったのかと激しく責め立てられた圭佑は、今後は奈美に頼らず一人で脚本を書くことを決意する。しかし、いざパソコンに向かうと再びスキンヘッドの男が現れてしまい…?
そんな中、吉丸家にやって来た空の家庭教師で絵里花に恋する大学生・仙川俊也(菊池風磨)は、圭佑らに“ある”提案をするのだが…?
脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)が手掛ける『富豪教師Q』は、2週間遅れでクランクインし、ギリギリのスケジュールながら順調に撮影が進んでいる…が、圭佑にはホッとする余裕なんて一切ナシ!アシスタントとして口述筆記を手伝ってくれることになった息子・空(潤浩)の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)とともに第5話の執筆に追われていた。
一方、順調に仕事を続けるベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)だが、実はある悩みが…。なんと執筆を引き受けることになった書き下ろし小説が“バンパイアもの”だったのだ!圭佑がスキンヘッドの男(浜野謙太)の妄想に追い込まれながら悪戦苦闘しているドラマと同じテーマの作品を手掛けることに気が進まない奈美だが…?
また、娘の絵里花(山田杏奈)も、仙川と圭佑のことを話すうちに、名前しか知らない“実の父親”のことが気になり始めていて…。
しかし、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)ら制作陣のむちゃブリに追い込まれ、メンタルクリニックに通いながらギリギリの精神状態で執筆を続ける圭佑は、家族が密かにいろいろな悩みを抱えていることなど知るよしもなく…。
ついに吉丸家に波乱の予感――!?
ついに新ドラマ『富豪教師Q』の放送がスタートし、脚本家兼主夫の吉丸圭佑(生田斗真)は、自分の書いた作品が実際にテレビで流れるのを見て感無量。しかし、放送翌日、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から告げられた視聴率は、決して褒められるものではなかった。上り調子のライバルプロデューサー・涌本彩子(関めぐみ)からバカにされた東海林はイライラ、そしてすっかりスネてしまった主演俳優・八神隼人(岡田将生)は、楽屋に引きこもってしまう。
一方、自分がパソコンに入力したセリフを俳優がしゃべったということに感激した圭佑のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)は、がぜん大張り切り!そんな仙川とともに意気揚々と第6話のストーリーを考え始めた圭佑だが、早々に頭がパンク寸前!脳がオーバーヒート状態に…。恐る恐る仙川が調べた『脳冷却療法』の施術に向かうのだが…?
そんな中、仙川は思いを寄せる吉丸家の長女・絵里花(山田杏奈)から「相談がある」と部屋に呼び出されて…?
さらに、圭佑のドラマと同じバンパイアをテーマにした書き下ろし小説を書くことに罪悪感を感じていたベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)も、ついにある決意を固める!
脚本執筆でいっぱいいっぱい、家族の状況が少しずつ変化していることにまったく気づいていない圭佑だが…!?
脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)が手掛けるドラマ『富豪教師Q』は、初回の視聴率こそ振るわなかったものの、回を追うごとに右肩上がり!
ついに世帯視聴率が2ケタを突破し、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)は浮かれに浮かれていた。しかし、東海林のように大喜びする余裕すら圭佑はなく、7話の執筆が一向に進まず、相変わらず追い詰められる日々…。
すっかり行きつけとなった『脳冷却』でクールダウン中に、東海林から呼び出され東西テレビに駆けつけた圭佑は、衝撃の事実を告げられる。なんと主演俳優・八神隼人(岡田将生)が、撮影中にケガをしたというのだ!1週間の松葉づえ生活を強いられることになったため、急きょ“マッチョな変質者に襲われそうになった女子生徒を救う”というアクションシーンの脚本を修正しなければならないという。しかも、恐ろしいことに締め切りは明日…!このアクションシーンが見せ場だと意気込んでいた八神を納得させるだけの代替案を考えなければならなくなり、圭佑は大パニック!ますます追い込まれてしまう――。
一方、“バンパイアもの”の書き下ろし小説の構想を練っているベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)は、気が進まないながらも才能が大爆発!同じテーマのドラマを執筆中の圭佑を絶望の淵に追い込むであろう名作誕生の予感に、複雑な思いを抱えていて…?
また、娘の絵里花(山田杏奈)は、SNSで繋がったDJ YOOなる人物が、実の父親だと確信。弟の空(潤浩)の家庭教師兼圭佑のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)に、家族には内緒で「会いたい」とメッセージを送ってもいいか…と、相談を持ち掛ける。圭佑に言えないまま、絵里花の秘密を共有してしまったことに胸を痛める仙川は…?
さらに、仙川から圭佑が『脳冷却』に通い詰めるほど切羽詰まっていることを聞いた奈美は、自分に悩みを打ち明けてくれなくなったことに寂しさを感じ始めて…?
ついに、吉丸絵里花(山田杏奈)が、本当の父親・村瀬陽太郎(やついいちろう)に「会いたい」とメッセージを送信!それをうっかり後押ししてしまった脚本家・吉丸圭佑(生田斗真)のアシスタント・仙川俊也(菊池風磨)は、後戻りできない事態に頭を抱えてしまう。そんな仙川と絵里花が発するただならぬ気配を感じ取った空(潤浩)は、“2人に何かが起こった”と察するのだが…?
そんな中、通い詰めている「脳冷却」のラボで働く一条桜子(土村芳)と仲良くなった圭佑は、彼女の名前を、ドラマ『富豪教師Q』の新たな登場人物のキャラクター名にするなど、若干浮かれぎみ…。放送を見て大喜びする桜子におだてられてすっかり有頂天に!そして、またしても空だけが、コソコソしている圭佑と、何かに悩んでいる様子のベストセラー作家・奈美(吉瀬美智子)の“異変”に気づいてしまい…?
ある日、奈美の仕事部屋に入った空は、書きかけの原稿に“バンパイア”の文字を見つける。奈美が圭佑のドラマと同じ“バンパイア”をテーマにした小説を書いていることを知った空はガク然! 奈美の悩みの原因を知ってしまう。
吉丸家でただひとり家族みんなの秘密を知ってしまった空は、大人びているとはいえ、まだ小学4年生…。はたして空は、吉丸家のピンチを救うことができるのか――!?
脚本家・吉丸圭佑(生田斗真)は、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から、ドラマ『富豪教師Q』の第9話をベテラン脚本家・原口正宗(坂田聡)に任せることになったと言われ、ぼうぜん…。これまで死に物狂いで書き上げてきたのに、ここにきて1話だけ人に任せることになったことに、想像以上にショックを受けている自分に気づく。ひとりでその思いを抱えきれなくなり、米虫メンタルクリニックを訪れた圭佑は、妻でベストセラー作家の奈美(吉瀬美智子)に言えない愚痴をぶちまける。しかし、そこにスキンヘッドの男(浜野謙太)まで現れて…?
一方、奈美は、娘の絵里花(山田杏奈)や息子の空(潤浩)をはじめ、世間の人々を楽しませているのは自分の小説ではなく、圭佑のドラマの方なのではないか…と、自信をなくしかけていた。
また、圭佑のアシスタントで空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)は、なぜか絵里花の本当の父親・村瀬陽太郎(やついいちろう)とメッセージのやり取りをする仲になってしまい…?
それぞれが複雑な思いを抱えて迎えた夕食の時間、インターホンが鳴る。モニターに映っていたのは、『富豪教師Q』に主演しているスター俳優・八神隼人(岡田将生)で…!?
そんな中、圭佑はついに最終話の執筆に取り掛かるのだが、ラストをどう締めくくればいいか悩み始める。奈美から「どうしてこの物語を書いているのか、どうして書こうと思ったのかを自分に問いかければ結末は必ず見つかる」とアドバイスされた圭佑は…?
圭佑の仕事が落ち着いたら、すべてを打ち明けようと話し合ったバンパイア小説を執筆中の奈美、本当の父親に会ってみたい絵里花、吉丸家の平和を願う空――。
家族みんなが見守る中、ついに圭佑が原稿を書き上げる。
はたして、初めてゴールデンタイムの連続ドラマという大仕事をやり遂げた脚本家・吉丸圭佑の運命は…!?
吉丸圭佑 – 生田斗真
吉丸奈美 – 吉瀬美智子
吉丸絵里花 – 山田杏奈
吉丸空 – 潤浩
篠田重幸 – 小野武彦
篠田芳恵 – 梅沢昌代
仙川俊也 – 菊池風磨
東海林光夫 – 北村有起哉
角隆史 – 小池徹平
松尾めぐみ – 長井短
八神隼人 – 岡田将生
秦野ゆかり – 野村麻純
スキンヘッドの男 – 浜野謙太
「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」配信状況
配信状況を調べてみました!
配信状況 | 無料期間 | |
---|---|---|
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FOD PREMIUM | × | 2週間 |
Hulu | × | 2週間 |
ABEMA | × | 2週間 |
TSUTAYA DISCAS | △ | 30日間 |
Paravi | × | 2週間 |
Amazonプライム | × | 30日間 |
※本ページは2022年10月時点の情報になります。
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感想
この作品を見るまでは脚本家というのはあまり脚光を浴びる職業ではない日のであまり脚本家については知らなかったけれど、この作品を見て脚本家もしがらみがたくさんあって大変なんだということを知ることができた。
この作品を見て、脚本家の仕事、というより取引先がブラックだと本当に大変なんだなと思いながら見ていた。
普段から見ているドラマも実はこのドラマのようにタイトなスケジュールで大変な思いで作られているのかもしれないと感じた。
この物語はある意味内輪ネタなので、内容が響く人と響かない人と別れる可能性もあるけれど、脚本家に限らず思いつきの要望で丸投げされる主人公の気持ちがよくわかった。
まとめ
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