しあわせのマスカット(映画)ロケ地は岡山県！あらすじやキャスト・公開日はいつ？

こちらでは映画「しあわせのマスカット」を紹介していきたいと思います。

マスカットといえば岡山県！！

そんなイメージが強いのではないでしょうか？

今回紹介する映画は、全国でシェアされている9割のマスカットを岡山県で生産されており、その岡山県産の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が使われた和菓子に出会った女子校生が和菓子を作るという夢に向かって奮闘する姿が描かれています。

そんな岡山県では西日本豪雨災害で、甚大な被害を受けてしまった地域もあります。

この作品では実際に岡山県で起こった水害の話を聞いて当初のストーリーから大幅に変更されてこの作品が仕上がっているようです。

西日本豪雨災害ではどのような被害にあっていたのか・・・そんな姿も描かれているのだろうか？

「しあわせのマスカット」あらすじ

『しあわせのマスカット』90秒予告編

北海道から岡山に修学旅行で来ていた女子高生の相馬春奈（福本莉子）は、岡山の名産であるマスカット・オブ・アレキサンドリアを病床のおばあちゃんのお土産にしようとしていたが、財布を落としてしまう。手元に残っていたお金で買える金額ではなく、諦めかけた時に目に入ったのが、そのマスカットを使った果実和菓子「陸乃宝珠」だった。たった一つだったが、その和菓子をお土産に買って病床のおばあちゃんを喜ばせたことをきっかけに、春奈はこの和菓子を作った会社に就職しようと考える。だが、面接に遅刻してしまい不合格になるものの、社長の田岡（長谷川初範）の一存で入社することになった。
自分がデザインした和菓子を作ることを目標にしていた春奈だったが、配属されたのは会社と提携しているぶどう農園だった。園主の秋吉伸介（竹中直人）は仕事に厳しく頑固で、手伝いに来た春奈を冷たくあしらうが、彼女はそれにもめげず認められようと頑張り、次第に距離が縮まっていく。そんな中、伸介の妻よし（土屋裕子）から、10年前に事故で亡くなった息子のマスカット園を守り続けていたが、それを整理した上でマスカットの生産をやめることを聞く。
近所に住む若手農家の屋敷達也（中河内雅貴）と知り合った春奈は、そのビニールハウスを教えてもらい、なんとか存続させることを伸介に話すが、拒否された上に明日からこないように宣言されてしまう。
落ち込んだ春奈は、彼女に会いにやって来た姉の雪絵（本仮屋ユイカ）からも察せられ、実家に帰って来るように言われ、退職を決意する。
そんな中、西日本豪雨による未曾有の大水害が起こった・・・
公式サイト

皆さんは岡山県産のマスカットを食べたことがありますか？

私は岡山県に在住していた経験もありますが、色々な場所でマスカットが生産されていますよ。

そんなマスカットをそのまま食べるのもとっても美味しいですし、マスカットを使った色々な和菓子などもとってもおいしいです。

そんな岡山県の魅力が詰まった、さらには西日本豪雨災害による大水害などもこちらの作品を通して実感することができるのではないかと感じました。