トンイ/無料動画配信や見逃しを1話から全話フル視聴する方法・感想まとめ【韓国ドラマ】

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【チャンネルK】「トンイ」【予告編】

「トンイ」とは?

韓国で2010年に放送されていました。
舞台は、17世紀後期から18世紀前期までの、李氏朝鮮。
観察府の女官を中心に王宮内の権力闘争などが描けれています。
トンイのモデルは、「淑嬪崔氏」、しかし出自や家族構成については宮廷入り前の資料が残っていないため、このドラマは大半がフィクションとなっているようです。
フィクションだからこそ、当時のことを想像しながら楽しめそうですね!!

高官の連続殺害事件が起き、賤民の地下組織・剣契の首長が濡れ衣によって命を落とす。首長の娘・トンイは、父の汚名を晴らすために掌楽院(宮廷楽団)の下女として宮中に入る。6年後、ひょんなことから知り合った粛宗を王とは知らずに親しくなるが…。

エピソード1
粛宗(スクチョン)7年(1681年)。朝鮮王朝時代の党派の一つ、南人(ナミン)の高官が殺される事件が3件起こる。従事官(チョンサグァン)ソ・ヨンギは、剣契(コムゲ)の仕業と推測するが、剣契とは奴婢の逃亡を 助ける秘密組織で、黒幕は別にいた。賤民の娘トンイは、殺された高官の一人大司憲(テサホン)の断末魔を目撃しその黒幕から追われることになるが…。

エピソード2
高官殺しの濡れ衣を着せられた剣契(コムゲ)。行方が分からなかったトンイは問安婢(ムナンビ)として立派 な屋敷に連れていかれていた。剣契の仕業ではないと気づき始めたソ・ヨンギはトンイの父チェ・ヒョウォンから 黒幕が南人(ナミン)である可能性を知らされる。チェ・ヒョウォンはトンイを都から逃がそうとしていたが…。

エピソード3
トンイは、キム・ファンに助けられ、チャ・チョンスから父や兄を含め皆が剣契(コムゲ)であることを知らされ る。トンイとチャ・チョンスは同志と合流し、護送される頭と仲間たちを助ける作戦を練る。決行の日、チョンスはトンイを都から逃がす手はずを整え、決行場所に向かうが…。

エピソード4
剣契(コムゲ)の騒ぎを静めようとソ・ヨンギは残党の捜索に力を入れる。逃亡中にケドラと出会ったトンイは一緒に逃げることを決めるが、凍りつくような寒さの中でケドラが病に。必死に逃げたトンイだったか、山中でソ・ヨンギに見つかってしまう。トンイは父の無実を訴えるが…。

エピソード5
トンイが掌楽院(チャンアグォン)の奴婢となって6年。トンイは父と兄を失うこととなった事件の鍵を握る蝶の 鍵飾りを持った女官を捜し続けている。明聖大妃(ミョンソンテビ)やチョン・イングクら西人(ソイン)の反 対にあいながらもオ・テソクら南人(ナミン)に推されて宮廷入りしたチャン尚宮(サングン)。チャン尚宮を見たトンイは彼女こそ自分が捜す蝶の鍵飾りの女性ではないかと思うが…。

エピソード6
トンイは捕らわれた小屋から逃げだし、武官を連れて戻るが、そこにあったはずの編馨(ピョンギョン)職人の死 体は消えていて、いたずらと思われてしまう。真相が気になり編馨職人の家に行ったトンイは、そこで自分を捕ら えた男たちを目撃する。男たちのあとをつけてたどり着いた屋敷の前で、小屋に落ちていたのと同じ石を見つけて…。

エピソード7
トンイと粛宗(スクチョン)が男たちにやられそうなところへ、ソ・ヨンギ率いる捕盗庁(ポドチョン)が駆け つけて、男たちを捕らえる。粛宗は音変(ウムビョン)が仕組まれたものであったこと、その首謀者を必ず突き止めることを宣言する。トンイは粛宗から褒美を賜る。音変騒ぎを受け、掌楽院(チャンアゴン)にオ・テソクの 弟オ・テプンが署長としてやってくる。その息子オ・ホヤンに目をつけられたトンイは…。

エピソード8
トンイはチャン尚宮(サングン)に鍵飾りを見せてもらい、捜してもらうものとは違っていたので落胆する。チャ ン尚宮の母ユン氏の使いでトンイは薬材を届けさせられるが、宮殿に外から薬材を持ち込むのは禁じられている うえ、門限を過ぎてしまう。トンイは何とか塀を乗り越えようとするが…。

エピソード9
使いに行った薬屋の医者が殺されたため、トンイは捕盗庁(ポドチョン)で調べを受けるが、宮殿に薬材を持ち 込むのは禁じられているのでチャン尚宮(サングン)のもとに届けたことは隠す。そして偶然にもソ・ヨンギと再 会する。トンイはソ・ヨンギに6年前のことを尋ねられるが…。

エピソード10
トンイを救うため監察府(カムチャルブ)に赴いたチャン尚宮(サングン)は、明聖大妃(ミョンソンテビ)の策 略で仁顯(イニョン)王妃を殺害しようとした容疑をかけられてしまう。チャン尚宮の無実を信じるトンイは、疑いを晴らすために薬材を処方した医者の死体を調べようとし、捕盗庁(ポドチョン)に侵入するが…。

エピソード11
トンイを救った粛宗(スクチョン)は、チャン尚宮(サングン)が無実である証拠が見つかったことを知らされ る。翌日、粛宗は重臣たちに事件の真相究明を宣言し、ソ・ヨンギに黒幕を暴くことを命じる。 そんなおりチャン尚宮のもとに兄のチャン・ヒジェが清国から帰ってくる。トンイを重用しようとしていたチャン 尚宮に対し兄チャン・ヒジェは…。

エピソード12
トンイが監察府(カムチャルブ)の女官に任じられ、宮廷に波紋が広がる。監察府は抗議するが仁顯(イニョン) 王妃が許可したことを知らされ、抵抗できなくなる。チャン尚宮(サングン)は事態の収拾を申し出るが、仁顯 王妃は許可できるのは自分であるから責任は自分にあると告げる。監察府に行ったトンイは周りから受け入れて もらえず、皆に追いつくよう一人努力するが…。

エピソード13
監察府(カムチャルブ)の試験で不合格になったのを口実に追い出されそうになるトンイ。しかしトンイはあきら めず、監察府の規則書を差し出し不当な扱いに抗議し、チョン尚宮(サングン)や仁顯(イニョン)王妃の助けも あって再試験がかなうことに。助けてくれた二人のためにも、試験突破を誓うトンイ、そんなおり、必死に勉強続 けるトンイの元に…。

エピソード14
チャ・チョンスを捜すトンイは、チャン・ヒジェの手下に襲われるが、チャ・チョンスに助けられ6年ぶりの再会を果たす。清国の使節団がやってくるが、その中の朝鮮人キム・ユンダルが密輸をしている疑いがあり、女官の関与の可能性もあったため監察府(カムチャルブ)の女官は使節団が滞在する慕華(モファ)館で潜入捜査を行うことに…。

エピソード15 ンイは粛宗(スクチョン)からこれまでと同じように接してくれと言われ戸惑う。トンイが解いた暗号から隠された大量の銃が見つかり、密輸の証拠をつかんだソ・ヨンギはキム・ユンダルを捕らえに行くが、彼は自害したと聞かされる。そんなおり、清国大使が粛宗の元を訪れる。

エピソード16
清国大使のもとに出向いたトンイは、死体がキム・ユンダルのものではなかったことを話し、3日で本人を見つけることを約束して解放される。チャン尚宮(サングン)は粛宗(スクチョン)がトンイのために兵を出そうとしていることに驚く。一方キム・ユンダルの死を偽装し逃がそうとしていたチャン・ヒジェはチャ・チョンスに江華島 までの案内を頼むが…。

エピソード17
チャン尚宮(サングン)は粛宗(スクチョン)の子を身ごもり淑媛(スグォン)の位を与えられ、さらに王子を出 産後、禧嬪(ヒビン)の位を得る。トンイは監察府(カムチャルブ)で務めに励みながら、蝶の鍵飾りを捜し続 けている。オ・テソクたちはチャン禧嬪の子を世継ぎにと願うが、病床にある明聖大妃(ミョンソンテビ)がそれを許そうとしない。
そんなおり、明聖大妃の煎じ薬が怪しいという投書が仁顯(イニョン)王妃に届くが…。

エピソード18
医官と会うのをトンイに見られたヨンソンはチャン・ヒジェの指示で大妃(テビ)に煎じ薬を届けさせたことを チャン禧嬪(ヒビン)に打ち明ける。驚いたチャン禧嬪はチャン・ヒジェを責めるが、汚い手を使わねば夢はかな えられないのだと説得され、トンイを呼んで煎じ薬は大妃を亡き者にするためでなく王子のために命じたものだ と言い含めようとするが…。

エピソード19
仁顯(イニョン)王妃に罪を着せたチャン禧嬪(ヒビン)は、粛宗(スクチョン)に信じさせるため、王妃の仕 業と思わせる証拠を捏造しソ・ヨンギに見つけさせ、粛宗に報告させる。粛宗は捜査を義禁府(ウィグムブ)に回し、王妃付きの女官も親族も捕らわれてしまう。誰とも会おうとしない粛宗だったが…。

エピソード20
チャン・ヒジェの手下に捕らわれたトンイはチョンスに助けられるが、王妃の無実を証明するはずの書記はチャ ン・ヒジェの手下に殺されてしまう。彼が偽の手形を発行した報酬に受け取った手形が唯一の証拠となるが、誰に預けたのかが分からないまま、宮廷では王妃を降格する話が進められる。

エピソード21
トンイは見つけた証拠で仁顯(イニョン)王妃の降格を阻止しようとするが、今は動いても証拠が無駄になるだけだと止められ、王妃は宮廷を去る。ソ・ヨンギはチャン・ヒジェの動きを見張らせるためにチャ・チョンスを武官として彼の下に送り込む。一方トンイは調査の仕事で派遣された内需司(ネスサ)で…。

エピソード22
チョン尚宮(サングン)たち監察府(カムチャルブ)がトンイに加勢し、内需司(ネスサ)に調査を迫るが、粛宗 (スクチョン)が監察府を引き下がらせる。トンイは納得いかずにいたが、密かに宮殿の外に呼び出され、粛宗から他の事件を調べるために内需司の調査を先送りにしただけだと聞かされる。

エピソード23
トンイは内需司(ネスサ)から逃れるが、刺客の手裏剣はトンイの胸に命中する。トンイは傷を負ったまま証拠を届けるため粛宗(スクチョン)のもとに向かい、粛宗の行列を見つける…。一方、都に戻った粛宗は、トンイ がソ・ヨンギと共にチャン禧嬪(ヒビン)が仁顯(イニョン)王妃を陥れたと疑い探っていたが証拠が見つからず内需司に火をつけ逃げたのだと聞かされるが…。

エピソード24
粛宗(スクチョン)の命を受けたソ・ヨンギはチャ・チョンスと共にトンイを捜すが、その手掛かりは少なかっ た。一方トンイは、商会の主ピョンに助けられ一命を取り留めていた。そのピョンの屋敷では流罪となったシム・ ウンテクを受け入れることになるが…。

エピソード25
逃亡を図ったトンイはピョンに見つかってしまうが、シム・ウンテクに助けられる。 実はシム・ウンテクにとってチャン・ヒジェは敵であり、二人は協力してチャン・ヒジェのもくろみを探ることと なる…。一方、ソ・ヨンギとチャ・チョンスは義州(ウィジュ)への道を急いでいたが…。

エピソード26
チャン・ヒジェに捕まったトンイをシム・ウンテクは謄録類抄(トゥンノンユチョ)と引き替えに助ける。代わりに捕らわれたシム・ウンテクをトンイはソリの協力を得て助け出そうとする。トンイは自分のせいで謄録類抄が申 告にわたってしまったと嘆くが…。

エピソード27
トンイを捜すチャ・チョンスは王とは知らず粛宗(スクチョン)に刃を向けてしまうが、粛宗は、チャ・チョンスがトンイの兄であり、腕の立つ彼がソ・ヨンギと共にトンイを捜しているのを知り、チョンスを解放する。一方、トンイが生きていることを知ったチャン禧嬪(ヒビン)は粛宗の心を取り戻すためにある策略を立てるが…。

エピソード28
粛宗(スクチョン)の近くまで行きながら会えなかったトンイを慰めようと、ソリはトンジュのヘグムをトンイに 渡す。一方、粛宗はチャン禧嬪(ヒビン)が危険にさらされたため、何が真実か分からなくなり思い悩む。そんなおり、トンイは自分が宮廷にいることを知らせるため一計を案じるが…。

エピソード29
粛宗(スクチョン)やチャ・チョンスと再会を果たしたトンイはそれまでの疲れから倒れてしまう。一方ソ・ヨンギは内禁衛(ネグミ)の大将に任ぜられ、親蚕礼(チンジャムネ)での事件や仁顯(イニョン)前王妃が陥れられた事件の再捜査に乗り出すことになるが、朝廷は南人(ナミン)に牛耳られていた…。

エピソード30
粛宗(スクチョン)の心を取り戻すのをあきらめたチャン禧嬪(ヒビン)は捕らわれたチャン・ヒジェを助ける ため親蚕礼(チンジャムネ)での事件で捕らわれていた者たちを釈放させ、オ・テソクたちに、トンイの証拠の信 憑性を確かめるためトンイを義禁府(ウィグムブ)で調べることを粛宗(スクチョン)に要求させる。粛宗はトンイを引き渡そうとはしないが…。

エピソード31
粛宗(スクチョン)はトンイを守るため、承恩(スンウン)尚宮(サングン)に任命する。オ・テソクたちは「トンイは放火の罪人であり、宮廷から逃亡した」と言って反対するが、粛宗は重臣たちが口出しできることではないとはねつける。チャン禧嬪(ヒビン)は自分が王妃の座にいる限りはトンイにもう何も奪われることはないと 考え、チャン・ヒジェを釈放すればトンイを承恩尚宮として認めると粛宗に取引を申し出るが…。

エピソード32
トンイはソ・ヨンギに本物の謄録類抄(トゥンノンユチョ)を見せ、それを守ったシム・ウンテクを守るよう頼む。一方、トンイに仕える女官たちが次々と疫病で倒れる事態となり、皆が仕えるのを嫌がる中、ポン尚宮(サングン)とエジョンが自ら仕えることを申し出る。トンイを気遣う粛宗(スクチョン)は居酒屋でファン・ジュシクやヨンダルも呼んで息抜きをさせるが突然雨になり…。

エピソード33
トンイは宮殿に広がる病の原因を突き止めたいとチャン禧嬪(ヒビン)に願い出て、三日の猶予を得る。ユン氏がこれに関与していることを知ったチャン禧嬪は、王妃の座を守るために汚い手が必要なら、自ら手を下すと決意 する。一方、シム・ウンテクと合流したソ・ヨンギとチャ・チョンスの三人は都への道を急ぐ。そんな折トンイは水 剌間(スラッカン)の女官の手をみて、あることに気がつくが…。

エピソード34
ソ・ヨンギに問い詰められたトンイは自分が剣契(コムゲ)のかしらの娘チェ・ドンイだと認める。そして粛宗 (スクチョン)には自分から話させてほしいと言うが、ソ・ヨンギはそれを許さない。一方、トンイの記録を見 つけられないチャン禧嬪(ヒビン)はトンイの周りの人々を探らせ、ソ・ヨンギが剣契の記録を捜していたことを知る。トンイの裏切りに胸を痛めるソ・ヨンギだったが、チャ・チョンスからチェ・ヒョウォンの真意を聞かされ…。

エピソード35
ソ・ヨンギに問い詰められたトンイは自分が剣契(コムゲ)のかしらの娘チェ・ドンイだと認める。そして粛宗 (スクチョン)には自分から話させてほしいと言うが、ソ・ヨンギはそれを許さない。一方、トンイの記録を見 つけられないチャン禧嬪(ヒビン)はトンイの周りの人々を探らせ、ソ・ヨンギが剣契の記録を捜していたことを 知る。 トンイの裏切りに胸を痛めるソ・ヨンギだったが、チャ・チョンスからチェ・ヒョウォンの真意を聞かされ…。

エピソード36
皆が宴会場に集められているのを不審に感じたトンイは、仮病を装い部屋に戻ろうとするが、チャン禧嬪(ヒビ ン)に引き止められる。一方ソ・ヨンギは義禁府(ウィグムブ)の兵が宴会場に配置されるのを見て、親衛隊の兵 を宴会場にすべて集める。華やかに繰り広げられる宴会の裏側で、ある策略が進行していた。

エピソード37
トンイの作戦でショウガ汁が塗られていた謄録類抄(トゥンノンユチョ)に触れたチャン禧嬪(ヒビン)たちの罪が、酢を使って暴かれることになる。オ・テソクら南人(ナミン)は生き残るためチャン禧嬪を切り捨てることを決め、オ・テソクから命じられたユ尚宮(サングン)がチャン禧嬪に指示されたと自白する。チャン禧嬪は粛 宗(スクチョン)に「罪は認めるが、自分の持つ力を全てかけても王妃の座は守る」と告げるが…。

エピソード38
チャン禧嬪(ヒビン)は王妃から降格となるものの、世子(セジャ)の母であるため以前の禧嬪の称号を許さ れ、そのまま宮殿に残ることになる。そして無実が証明された仁顯(イニョン)前王妃は、王妃として宮殿に戻ることとなる。チャン・ヒジェたちは流刑先に送られるが、チャン禧嬪は心の中で兄に再起を誓う。一方、監察府 (カムチャルブ)の監督を任されたトンイは、事件に関わったユ尚宮たちの処遇を言い渡す。

エピソード39
淑媛(スグォン)となったトンイは王子を産み、その百日の祝いの代わりに粥の配給所を設けて賤民を救済することにする。しかし、その配給所で活人署(ファリンソ)の署長が殺され、トンイは何者かが剣契(コムゲ)に罪 を着せようとしていて、父たちを陥れた犯人につながるのではないかと考える。事件を担当するのは漢城府(ハンソンブ)の新しい庶尹(ソユン)で、殺された大司憲(テサホン)の息子チャン・ムヨル。公正な男だと評判で 粛宗(スクチョン)の信頼も厚かったが…

エピソード40
トンイは清国人の集まる賭場で、手の合図が示す数の意味を調べようとするが収穫はない。チャン禧嬪(ヒビン)はチャン・ムヨルを動かし、南人(ナミン)への影響力を取り戻し、チャン・ヒジェが都に戻れるよう画策 する。一方、チャ・チョンスはかつての砦で剣契(コムゲ)の再結成を目撃するが、ソ・ヨンギに報告できないでいた。

エピソード41
トンイは自分を殺しに来た剣契(コムゲ)を、兵が来る前に逃がし、再結成された剣契のかしらケドラと再会を 果たすが、殺しをやめるよう説得することはできない。ケドラたちのことが明らかになれば自分の過去も隠せな いと覚悟したトンイは、父たちかつての剣契を陥れたのが何者なのか、それだけでも突き止めなければならないと、手の合図が示す数の意味を調べるのに力をそそぎ、南人(ナミン)の一部が経典とする六経に目を留める。

エピソード42
かつて剣契(コムゲ)を陥れたのはオ・テソクだと知ったトンイは、チャン禧嬪(ヒビン)のもとを訪れ、チャン 禧嬪が陰謀を知っていたことを確かめる。さらにトンイは証拠を得るため、オ・テソクに揺さぶりをかける。し かしチャン禧嬪もまた、チャン・ムヨルの調べにより、トンイが剣契のかしらの娘で事件の真相を知っていると確信する。一方、チャン・ヒジェから身を隠すように言われたオ・テソクは武官に案内され都を離れるが…。

エピソード43
チャン禧嬪(ヒビン)の策略で粛宗(スクチョン)はトンイがケドラを助けようとする姿を目の当たりにする。 トンイは自分が剣契(コムゲ)の前のかしらの娘チェ・ドンイであること、再結成された剣契を放ってはおけず 逃がそうとしたことを告白、罰を受けるので何も知らない他の者は許してほしいと願うが、粛宗はトンイを居所 に追い返す。一方、仁顯(イニョン)王妃はトンイに自分と同じ思いはさせまいとチャン禧嬪と戦う姿勢を見せ る。

エピソード44
トンイが漢城府(ハンソンブ)へ行ったと聞いた粛宗(スクチョン)は急いで止めに行くが、すでにトンイは チャン・ムヨルにすべてを自白し、記録も取られた後だった。それでも粛宗はトンイを裁くことができず、政務にまで影響が及び、トンイは深く心を痛める。そんな折りトンイの産んだ王子が危篤状態に…。

エピソード45
世子(セジャ)が跡継ぎを授からないかもしれないと知ったチャン禧嬪(ヒビン)は、トンイが産んだクムの存在 が世子の座を脅かすのではと恐れていた。一方、6年の歳月が流れ、クムは王子としての自覚と誇りと、卓越した 能力を持ち合わせて立派に成長していた。ある日、クムは食事会に招かれた賤民の子たちに紛れて宮殿に入るが…

エピソード46
漢城府(ハンソンブ)の判官(パンガン)を名乗った粛宗(スクチョン)は、塾に行き損ねたクムと楽しいひとときを過ごし、トンイを宮殿に呼び戻す時が来たと考える。クムの卓越した能力を知ったトンイは、それを隠すためにクムを塾に行かせるのをやめ、雲鶴ことキム・グソンに教育を頼もうと決める。トンイたちの訪問を受けた雲 鶴はクムには興味を持つものの、朝廷と関わるのを拒む。一方、ユン氏はトンイの抹殺を考え、チャン禧嬪(ヒビン)に黙ってある行動を起こすが…。

エピソード47
宮殿に戻り、トンイは淑儀(スギ)に、クムはヨニン君(グン)となる。粛宗(スクチョン)はクムと父として再会を果たし喜ぶ。仁顯(イニョン)王妃が開いた宴でチャン禧嬪(ヒビン)と再会したトンイは、二度と大切な ものを奪わせないと宣言する。一方、クムの教育をキム・グソンに頼むことを、トンイはまだ諦めていない。そしてクムの身に危険が及ぶことを心配したトンイは、宗学(チョンハク)でも「小学」を知らないふりをすることをクムに約束させるが…。

エピソード48
仁顯(イニョン)王妃からクムを王にすることができるかと問われたトンイは、その真意を測りかね、困惑す る。一方、クムを侍講院(シガンウォン)に通わせるという話にチャン禧嬪(ヒビン)が過剰に反応するのを見た チャン・ムヨルは、世子(セジャ)に何か問題があるのではないかと勘づく。一方、侍講院の件を重臣たちに反 対されてもクムに何かしてやりたい粛宗(スクチョン)は、自ら雲鶴を説得に行くが…。

エピソード49
仁顯(イニョン)王妃が倒れ、主治医は三日のうちに意識が戻らねば危ないと粛宗(スクチョン)に告げる。トンイはアン尚宮(サングン)を問いただし、世子(セジャ)の病のことを知り、昨夜仁顯王妃がチャン禧嬪(ヒビン)に会いに行ったのは世子のために自白する機会を与えるためだったと聞く。そんな中、ユン氏に連れられ巫女が入り込み、王妃の居所近くで呪詛を行うが…。

エピソード50
仁顯(イニョン)王妃は粛宗(スクチョン)にトンイを王妃にしてほしいと言い残し、息を引き取る。朝廷では 重臣たちが世子(セジャ)の母であるチャン禧嬪(ヒビン)を王妃にと粛宗に迫り、チャン・ムヨルもチャン禧 嬪に味方する態度を示す。一方トンイは、世子の病を粛宗に話す気はないのでトンイを信じて世子とクムが兄弟として生きられるようにしてほしいとチャン禧嬪に頼むが…。

エピソード51
トンイとの和解を拒んだチャン禧嬪(ヒビン)は王妃を呪詛した証拠もトンイに返してしまう。チャン・ヒジェは トンイたちがすぐには世子(セジャ)の病を公にできぬようにとクムに世子の帝王学の書を持たせ、クムが世子の 座を狙っているかのように陥れる。世子は真相を話すことができず泣いているクムをかばい、騒ぎは収まる が…。

エピソード52
宮殿に戻った世子(セジャ)を迎えたチャン禧嬪(ヒビン)は騒ぎをクムのせいだと言い張り、世子は倒れてしまう。それに怒ったチャン禧嬪はクムを捕らえさせ、イム・サンヒョンたちは粛宗にクムが世子に危害を加えたと いってクムの処罰を求める。チャン禧嬪はクムが世子の座を狙っていると世子に言い聞かせようとするが…。

エピソード53
世子(セジャ)が自分の病を粛宗(スクチョン)に打ち明け、粛宗は隠していたチャン禧嬪(ヒビン)を「世子の 病があるからクムを追いつめようとしたのだろう」責める。チャン・ムヨルもイム・サンヒョンたちに事実を暴露し、世子の病は宮廷の噂となる。一方、ユン氏がトンイを狙ったことがオ・テプンから捕盗庁(ポドチョン)に 伝わり、ユン氏は捕らえられてしまう。

エピソード54
トンイを斬った刺客は、チャ・チョンスによって捕らわれ、黒幕のチャン・ヒジェも捕らわれる。シム・ウンテク は仁顯王妃を呪詛した証拠を粛宗に見せ、それでもトンイがチャン禧嬪に機会を与えようとしたのに、チャン禧嬪 はトンイたちの命を狙ったのだと話す。チャン・ヒジェとユン氏は拷問を受けてもチャン禧嬪(ヒビン)の関与を 否定するが…。

エピソード55
チャン禧嬪(ヒビン)はトンイに世子(セジャ)のことを頼み、毒を飲む。粛宗(スクチョン)はチャン禧嬪の最 後の願いを聞き入れ、その死にゆく姿を見届ける。母の処刑により世子は荒れ、訪ねてきたクムを、自分たちは政敵であるから二度と来るなと追い返す。「政敵だ」と言われて悲しむクムを慰めるトンイは、世子とクムを守るために二人とも王にする道を考える。

エピソード56
クムに婚礼を挙げさせ宮殿から追い出そうとする仁元(イヌォン)王妃。何とかしようとする粛宗(スクチョン)にトンイは粛宗がクムの肩を持っては世子(セジャ)が傷つくので自分に任せてほしいと頼む。そして仁元王 妃に対しこれまでの王室の記録を持ち出し、側室が産んだ世子以外の王子の妃選びには母親が関与した例がいくつもあるのだから、クムの婚礼は挙げるが、妃選びは自分がすると申し出る。名家が並ぶ候補を前にトンイは…。

エピソード57
世子(セジャ)もクムも王にしたいというトンイの考えを聞いた粛宗(スクチョン)は、重臣たちに王位を継ぐの は世子だと宣言し、トンイを宮殿の外に住まわせると言い、周囲を驚かせる。粛宗の真意が分からないままのト ンイは、それを粛宗の待てという合図だと取り、抵抗しようとする監察府(カムチャルブ)を王命に従うよう諭 す。一方チャン・ムヨルは、粛宗の真意を怪しみ…。

エピソード58
トンイを訪ねた仁元(イヌォン)王妃は、なぜ王妃の座を放棄したのか、噂がどこまで本当なのかとトンイに疑 問をぶつけるが、話の途中でチャン・ムヨルに呼び戻されてしまう。そして、トンイに明日宮殿を出て行くよう命 令を出してほしいと頼まれる。一方兵力をチャン・ムヨルに掌握されてしまったチャ・チョンスは春秋館(チュンチュグァン)が襲われたことをトンイ伝え…。

エピソード59
トンイは既に手を打ち、仁元(イヌォン)王妃に「チャン・ムヨルが保身のために陰謀を企んでいる。私を信じて わざとチャン・ムヨルの作戦に乗ってほしい」と頼んでいた。仁元王妃は悩んだ末ついに決断を下す。一方宮殿の外では粛宗(スクチョン)とソ・ヨンギが、罪の証拠をつかむために、密かに動いていた…。

エピソード60
トンイは粛宗(スクチョン)はじめ皆に宮殿を離れることを止められるが、今後は最も力のない者のために生き、その姿を将来王となるクムに示したいと言い、意志を貫き梨峴(イヒョン)宮へ移る。そして困った民が誰でも来られるようにと、梨峴宮の塀を壊し始める。1年後、梨峴宮は助けを求める人々が連日列をなしポン尚宮ら女官も大わらわ、そんなある日、両班(ヤンバン)と役人に濡れ衣を着せられた父を助けてほしいと賤民の娘が 梨峴宮へ駆け込んでくる、トンイは皆の協力を得て、事件を解決しようと動き出す…。

トンイ:ハン・ヒョジュ
スクチョン:チ・ジニ
チャン・オクチョン:イ・ソヨン
チャ・チョンス:ぺ・スビン
ソ・ヨンギ:チョン・ジニョン

「トンイ」配信状況

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U-NEXT31日間
Hulu2週間
FOD PREMIUM2週間
ABEMA×2週間
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感想

トンイのストーリーは平和ではありません。毎回ハラハラドキドキする展開が目まぐるしく移り変わります。しかし、そのおかげで毎回飽きることなく、最後まで満足感に満ちた気持ちで見ることができました。物語のハラハラ感を感じたい人に特におすすめで、主人公のトンイがさまざまな事件に巻き込まれて、追い込まれる様子にドキドキできるでしょう。
清廉潔白で心優しい主人公のトンイが王宮でさまざまな悪意に晒されながら、正義感と優れた知性で悪をぎったぎったとなぎ倒すところが最高に気持ちいいです。まるで韓国版水戸黄門のような高揚感を感じられる話運びになっており、どんな逆境にも負けないトンイにぐっと心を掴まれます。もうトンイみたいな女性になりたかったです。
韓国ドラマは面白いけど、途中で中だるみしてしまう作品も多いです。そんな中トンイはそのような中だるみなく、最後までずっとドキドキワクワクしながら見られて、毎回次回が待ち遠しくなりました。トンイが低い地位から昇り詰めて良き、王の寵愛まで手に入れてしまい、ライバルヒビン様とどんぱちするシーンが最高でした。
登場人物もみんなすごく愛嬌があって濃く描いてあって、ライバルで悪役であるヒビン様すら魅力的。本当に心から面白いと思える作品でした。

トンイの舞台は17世紀~18世紀の李氏朝鮮時代。南人(ナミン)と西人(ソイン)という2つの派閥が激しい政治闘争を繰り広げる中で、低い身分出身のトンイが第19代王・粛宗(スクチョン)の側室となり、第21代王・英祖(ヨンジョ)の母となるサクセスストーリーです。濡れ衣を着せられ父を亡くしたトンイが、自らの才覚と努力、そしてさまざまな人々との出会いの中で成長し、やがては王の寵愛を得るようになるまでのその力強い生き様は必見です。また、何と言っても判官(パンガン)という役職の役人に偽った粛宗とのハチャメチャな出会いとコミカルな駆け引きの数々に笑いが止まらないこと間違いなし!また一方で、粛宗の側室の1人であり、朝鮮三大悪女の一人である張禧嬪(チャンヒビン)とその兄張希載(チャン・ヒジェ)が自らの権力のために手を汚す中で、トンイたちと対立し繰り広げる壮絶な争いはハラハラ間違いなしです。「宮廷女官チャングムの誓い」や「イ・サン」、「オクニョ」などを手掛けた名匠イ・ビョンフン監督の作品らしく、ハラハラ・ドキドキの中で沢山のキャラクターたちが感情豊かに描かれており、悪役もただの悪役とは描かれていないところが非常に面白いです。笑いあり涙あり、大人も子供も楽しめる作品であること間違いなしです。

「トンイ」を観て、「上り詰めていくトンイ」と「粛宗との関係性」が特に魅力的だと思いました。
まず、上り詰めていくトンイについてです。このドラマでは、実話をもとに、朝鮮王朝を舞台に貧しい身分から朝廷で権力者になっていくトンイの様子が描かれます。ひょんなことから朝廷で生きることになったトンイは、嫉妬などによる激しい争いに巻き込まれたり、幾つもの嫌がらせを受けたりしつつも、自分の信念を持って朝廷での生活を続けていきます。どんなに傷ついても、純粋さを忘れずに毎日健気に希望を信じて生きるトンイに励まされ、応援しながら観ていました。
次に、粛宗との関係性についてです。トンイは、朝廷で過ごす中で朝廷で王となっていく粛宗と出会います。最初は、異なる境遇で理解できない部分がある2人ですが、だんだんとお互いを尊敬し合うようになり、好意を寄せていきます。身分の違う2人が、トンイの身分が上がっていくとともに恋心を強めていく2人に、ワクワクしながら観ていました。また、2人の恋が様々な人々による邪魔が入る中で、どのように動いていくのか、ハラハラしながら姑息な人々の邪魔に負けて欲しくないとも思いながら、夢中になって観ていました。

トンイ、すばらしい作品です。
夫婦共々はまってしまい、いつも一緒に観ていました。
私にとっての見どころは、何と言っても主人公トンイの人柄です。とても賢い女性で、難題を解決したり王様に愛されますが、けっしておごり高ぶったりせず、素直で、志を大切に生きている姿に毎回感動します。
どんな人にも敬意を込めて話す姿勢など、女性として見倣える所がたくさんあります。
いつの時代も権力争いや、悪い事を企む人はいますが、正しいことを貫いていれば、最終的にはトンイのようにたくさんの人から愛されるんだという事を教えてもらいました。
個人的には、いつでも強くて頼もしいヒョンスお兄ちゃんの密かな想いを応援しておりましたが‥切ないです。

韓国ドラマはあまり興味がなくて、見てこなかったのですが、一度観れば、みんながトンイを大好きになる理由がすぐわかると思います。
敵、味方にかかわらず、魅力的で味わい深い登場人物がたくさん出て来ます。
字幕版と吹き替え版どちらもみましたが、吹き替え版はセリフがうそ臭くて逆にそこが面白いです。マネして、夫とトンイごっこをして遊んでいます。「王様〜どうかお考え直しください〜王様〜」(笑)
韓国ドラマ苦手な方にもおすすめです!

ドラマを見た率直な感想としては、史実をうまく利用して綺麗にストーリー構成されたクオリティーの高い韓国作品だなと思いました。トンイの息子であるクムが可愛くて仕方がなく、またいじらしく、クムがストーリーに出てくるたびにじっくり画面に釘付けになって見ていました。みんながみんな生きるのに必死で合って、だからこそを悪事を働いてしまうのかなと重い、ドラマの悪役については共感できてしまう部分もあったので完全には憎めないなと感じました。何度か涙を流してしまうようなシーンもあり、そんな感動的なシーンも含まれていたため本当に最初から最後まで飽きずにしっかりと見ることができました。終わり方に関してはとてもスッキリ、見ていて納得のいく最終シーンとなっていて大満足したのを覚えています。韓国ドラマデビューをしたいという人や、内容がわかりやすくてどっぷりストーリーの中に入り込んで見れるようなハマりやすい作品を見たいという人に特にお勧めのドラマです。かなり長い作品ではありますが、ハマってしまえばあっという間に見終わってしまうこと間違いなしです。私自身もかなりハマって見ていたので、よりもっと楽しむために吹き替えではなく字幕で見返したいなと思っています。

王道的なサクセスストーリーの韓国時代劇という感じで面白く、衣装も非常に凝って登場人物の心情によって衣装が変わっていたのもよかったです。また、同じ時代背景のが韓国ドラマの多くの場合、チャンオクチョンを主人公にしますが、これまでスポットを当ててこなかった人物を新たな解釈でメインで描いているのが興味深かったです。さらにストーリーも主人公のトンイが望まずとも朝廷の陰謀に巻き込まれていきますが、真っ直ぐなトンイに周りの登場人物が感化されて陰謀に立ち向かうのがよく、敵だった人物もトンイを支援するようになった時にはグッとくるものがありました。そして、数あるエピソードの中でも一番好きだったのがラストです。ラストにスクチョンと共に悪事を目撃して暴こうとする際に塀を乗り越えるためにスクチョンを足場にした際にトンイに序盤で同じようなことがあった時よりも重くなったと言ってトンイを怒らせるのがコミカルでクスッと笑えて面白かったです。また、キャストもチジニやイソヨンといった主役級の俳優や名優が多く出演していたのが魅力で、特にハンヒョジュが可愛くてファンになってしまいました。もちろん演技もよく、照れている姿にキュンキュンしてしまいました。

まとめ

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※本ページは2022年10月時点の情報になります。
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