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「パラサイト半地下の家族」とは?
第92回アカデミー賞で韓国映画『パラサイト半地下の家族』が作品賞、脚本賞、監督賞、国際長編映画賞を獲得!アジア映画史上初の作品賞ということでかなり話題の作品になりました。
脚本:ハン・チンウォン、ポン・ジュノ
監督:ポン・ジュノ
2021年1月8日の金曜ロードショーで地上波初放送!
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今、問題となっている経済格差をテーマにした作品となっています!
過去に度々事業に失敗、計画性も仕事もないが楽天的な父キム・ギテク。そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。大学受験に落ち続け、若さも能力も持て余している息子ギウ。美大を目指すが上手くいかず、予備校に通うお金もない娘ギジョン… しがない内職で日々を繋ぐ彼らは、“ 半地下住宅”で 暮らす貧しい4人家族だ。
“半地下”の家は、暮らしにくい。窓を開ければ、路上で散布される消毒剤が入ってくる。電波が悪い。Wi-Fiも弱い。水圧が低いからトイレが家の一番高い位置に鎮座している。家族全員、ただただ“普通の暮らし”がしたい。
「僕の代わりに家庭教師をしないか?」受験経験は豊富だが学歴のないギウは、ある時、エリート大学生の友人から留学中の代打を頼まれる。“受験のプロ”のギウが向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高台の大豪邸だった——。
パク一家の心を掴んだギウは、続いて妹のギジョンを家庭教師として紹介する。更に、妹のギジョンはある仕掛けをしていき…“半地下住宅”で暮らすキム一家と、“ 高台の豪邸”で暮らすパク一家。この相反する2つの家族が交差した先に、想像を遥かに超える衝撃の光景が広がっていく——。
(公式サイトより)
ソン・ガンホ
→1967年1月17日生まれ。
『シュリ』『渇き』『シークレット・サンシャイン』など
ポン・ジュノ監督作品には4度目の出演となる。
イ・ソンギョン
→1975年3月2日生まれ
『アバンチュールはパリで』『くだらないロマンス』『火車 HELPLESS』など
主役のソン・ガンホと同事務所に所属している。
チョ・ヨジョン
→1981年2月10日生まれ
『情愛中毒』『ワーキングガール』など
アカデミー賞授賞式の日が誕生日であった。
チェ・ウシク
→1990年3月26日生まれ
『シークレット・ミッション』『okja』『ゴールデンスランバー』など
ポン・ジュノ監督から「若手の代表格」と評価をもらった。
「パラサイト半地下の家族」配信状況
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配信状況 | 無料期間 | |
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【ポン・ジュノ監督作品】
ほえる犬は噛まない(2000年)
殺人の追憶(2003年)
グエムル-漢江の怪物-(2006年)
母なる証明(2009年)
スノーピアサー(2013年)
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ポン・ジュノ監督のプロフィール
名前:ポン・ジュノ
生年月日:1969年9月14日
職業:韓国の映画監督・脚本家
ポン・ジュノ監督は延世大学校を卒業してから、韓国映画アカデミーに再入学しています。
初めて作成した作品は『白色人』。
またアカデミー在学中に制作した短編作品『支離滅裂』『フレームの中の記憶』がバンクーバー国際映画祭と香港国際映画祭に招待されたことで注目を集めるようになりました。
そして初めての長編作品は『フランダースの犬(邦題:ほえる犬は噛まない)』です。
さらに2作目の長編映画『殺人の追憶』は韓国内で大ヒットしたことで、監督賞・作品賞を受賞。
2006年に公開した映画『グエムル‐漢江の怪物‐』が観客動員記録を更新し、韓国を代表する若手監督となる。
ポン・ジュノ監督のおすすめ作品
映画『パラサイト半地下の家族』ではアカデミー賞で4冠を達成し、過去にも賞を受賞するような話題作を数多く制作されてきました。そこでポン・ジュノ監督のオススメ作品を紹介していきます!
『ほえる犬は噛まない』
ポン・ジュノ監督のデビュー作品。
あらすじ:中流家庭の閑静なマンションで飼われている飼い犬が次々と失踪してしまう事件が発生。経理担当の冴えない女と出産間近の妻に虐げられながら大学教授のポストを目指している男、この二人の視点で笑いを交えながら、失踪事件を描いているブラックコメディ。
『殺人の追憶』
実際にあった未解決殺人事件が題材となっている。韓国映画を代表する作品。
あらすじ:ソウル近郊の農村で若い女性が同じ手口によって惨殺されるという事件が連続して発生。地元刑事とソウル市から派遣された刑事が対立しながら捜査を続ける中、有力な容疑者が浮かび上がった、、、。
『母なる証明』
息子を全力で守る母の愛に涙。母親と息子役を演じた俳優陣の演技が本当に素晴らしく、この姿は心に刺さるものとなっています。衝撃のラストシーンもお見逃しなく!!
あらすじ:貧しくても幸せに生活をしていた親子、ある日突然障害のある息子が警察に拘束される。障害のある息子は殺人事件の容疑者にされてしまった。母親は息子の無実を信じ、たった一人で真相に迫ろうとするが、、、。
『スノーピアサー』
フランスのコミック原作。韓国で大ヒットしたSF作品。
あらすじ:地球温暖化を防ぐため化学製品が撒かれた結果、地球は新たな氷河期へ。17年後、人類が暮らす列車『スノーピアサー』で上流階級の人間に奴隷のように扱われていた工法列車の人々が革命を起こす。
『グエムル 漢江の怪物』
ソウルに怪物出現!?モンスターパニック作品。
ソウルにある雄大な河・漢江。ある日、正体不明の巨大怪物が現れた。次々に襲われる人々の中に河川敷の売店で店番をしていたヒョンソが怪物にさらわれてしまい、、、。
登場人物
キム・ギテク・・・・・陽気な一家の大黒柱。半地下の生活を貧乏ながらに楽しんでいる。
キム・チュンスク・・・夫とは正反対の性格でいつも喝を入れている。ハンマー投げ実力はメダリストになる程。
キム・ギウ・・・・・・長男。大学入試に4回失敗していて親友のミニョクに受験のプロとよばれる。
キム・ギジョン・・・・美大に入学志望の長女。詐欺の技術とアートのスキルはピカイチ。
パク・ドンイク・・・・IT企業の社長でエリート。豪邸に住んでいる。
パク・ヨンギョ・・・・ドンイクの妻。美しく騙されやすい。家事はできないが、家のことを仕切っている。
パク・ダへ・・・・・・長女。恋に恋するお年頃。
パク・ダソン・・・・・息子。落ち着きがなく、問題児扱い。しかしアートの才能がある。
ムングァン・・・・・・家政婦。パク家が豪邸に住む前からずっといる。
グンセ・・・・・・ムングァンの夫。
みどころ
見どころとしては、前半と後半の話のタッチがガラッと変わるところかなと思います。
本当にラストまで展開が読めなくて、ギウやギジョンのハラハラしている感じが伝わって来て最後まで気を抜けませんでした。
前半と後半の展開がすごい分、どのような結末になって終わるのだろうと思えば、なるほどな、と胸にストンと落ちる終わり方ですっきりしました。ただ、様々なシーンがそれぞれ衝撃的で観終えても心に残っていて余韻がすごい……!
貧困や経済格差についてもすこし身近に感じられる作品ではないかと思います。
感想
この物語は、極貧生活をしているキム一家が裕福なパク一家を騙してのし上がとうとする話です。キム一家の長男のギヴが友人から家庭教師をやってみないかということで、パク一家を紹介されます。その際学生であることを証明書などでっちあげてパク一家にその証明書をみせてまた、パク一家の長女のダヘに気に入られて家庭教師として受け入れられます。そして、ギヴは自分の家族をパク一家の家庭教師、運転手や家政婦にそれぞれ雇ってもらおうともともといたパク一家の家政婦や運転手たちを家族たちと連携して信用を失わせ陥れます。そしてパク一家の家政婦たちを追い出して、キム一家からお金をもらい自由気ままな生活を送っていたキム一家でした。しかし、追い出した家政婦が知り合いでキム一家の身元を知っていて、それをばらしそうになり、階段から突き落として結果的に家政婦を殺してしまいます。そしてパク一家でイベントをしている際にその家政婦の夫に復讐をされギヴの妹を刺殺されてしまい、ギヴ自身も岩で殴られ意識を失います。その家政婦の夫をギヴの父親が殺し、そしてその家政婦の夫のにおいが臭いということを口走ったパク社長を刺殺します。このシーンは極貧生活をしている人たちもプライドもって生きているという感じがしました。
この映画の一番のみどころは韓国の格差社会を
顕著に表現しているところだと感じた。
半地下に暮らす貧乏な家族と豪邸に暮らす裕福な家族の
対比が明確。
現実的に韓国ではこのような貧富の差や学歴社会は社会問題になっているのだろう。
いい大学に入学し、いい会社に就職しなければ
生活に響いてくるところは悲しい現実だと思う。
劇中で主人公一家は上手く裕福な家庭へと
パラサイトしていくが頭の回転が速い兄妹たちが
リズミカルに話を進めていくところは観ていて気持ちが良かった。
そしてその家族が一致団結して仕事に取り組みながら
豪邸にパラサイトしていくところも
ハラハラしながらも楽しんで観られた。
だが、楽しんで観られるだけの映画ではなく
貧困に対する差別や劣等感など
それぞれの家族、人々の感情がしっかりと描写されているので観おわった後の、もやもや感(よい意味での)や
問題定義もしっかりとなされていると感じた。
個人的には劇中最後の父と息子の描写は
映画を観ている人それぞれの捉え方や考え方が
できるようになっており、自分の中で色々なパターンを考えることができたところは最後まで楽しめた。
この映画を観ることによって韓国の社会問題だけでなく
日本にも起こりうる問題を考えていくきっかけになるのではないかと思う。
パラサイトは映画館で観ました。韓国の半地下のアパートに住む家族とお金持ちの家族の比較の仕方がとても上手に描いていました。半地下の家族は必死になって社会にくらいつく姿をも印象的でした。
映画のタイトルがパラサイトだったのでどう言う意味なのかなと思いましたが映画を見ていたら半地下の家族がじわりじわりとお金持ち家庭にパラサイトしていきます。初めは半地下の息子が金持ちの家の家庭教師になり、半地下の娘も家庭教師に入り、半地下のお母さんはお金持ちの家のお手伝いさん、半地下のお父さんはお金持ちの家の運転手にみんな身分を隠しながら、前に働いていた人を追い出しながらじわりじわりと仕事を獲得していく様は怖かったです。
ある日お金持ち家族がキャンプに行った日にはそこの家のリビングルームで半地下家族が宴会をしていたら雨がすごくてお金持ち家族が急に帰ってくる事になった場面はこちらまでハラハラしました。この時に前のお手伝いさんがこのお金持ちの家の地下の部屋に自分の旦那さんを隠していたのも怖かったです。
最後は庭でのパーティーで乱闘や殺人起こります。そのジトっとした場面も怖かったです。
暴力場面が怖かったのは当たり前ですが雰囲気が陰湿な感じがして怖かったです。
韓国のこえることができない格差社会がそこにはありました。
韓国の文化をそのまま物語ったような話だなと思いました。金持ちの豪邸に入り込み、身分の低い家族で乗っ取っていくという興味津々になってしまう発想は日本では生まれなかったと思います。韓国の上下関係を描いたこの作品は深いけれど現代風で素晴らしいと思います。多くの芸能人が心奪われ見た方が多いと書いてあった理由が分かります。身分の低いものたちはお金はないけれど何がすごいかというと頭がいいんですね。だから家庭教師になったり、先生として家族全員が持つ才能を存分に活かして入り込みます。しかしなぜか貧乏なんですね。最後には身分の低い奴はいつまでも何をしても低いというのを教え込まれた気がしました。頑張っても頑張ってもそこまでしかいけない。格差社会の中身分の下のもには下のもの同士で争ってくれというお金持ちの発想。身分の低い貧乏人は仕事が一個なければ死活問題になるくらい必死なのに上流階級の人は何も気付いてない。ある意味怖く愚かで冷たいなと思いました。まず下流階級の人は生活が地下からスタートするじゃないですか。神様は皆に平等を与えたはずなのに、地下で生活ってすごい暮らしだなと思いました。しかし彼らの下にはさらに下があるんだと思ったら怖さを感じました。
上流階級と半地下に住む家族の格差社会をテーマとして、注目されているだけクオリティが高い作品だなと率直に思いました。アカデミー、カンヌのダブル戴冠は誰もが納得するだろうと思います。半地下に住む家族たちが巧みに金持ちの家庭に取り入るための作戦やその行動にはスリルがあり、非常にハラハラドキドキしました。最後あたりになると、元家政婦も話に絡んできて、よりストーリーがディープになっていくのもかなり面白かったです。とてもシリアスなストーリーにはなっていますが、テンポが良く最後までストーリーの展開を楽しんで見ることができました。シリアスな中には笑える要素も含まれていて、それも魅力に感じたことの一つです。格差社会は世界のどこの国でも問題となっているはずのことであり、自国の日本においてももっと改善策を練っていかなければいけないのではないかと、深く考えさせられました。個人的にかなりハマった作品なので、何回もこれから見返したいなと思います。映画好きの人はもちろん、少し現実味をおびた作品が好きな人にはぜひ一度は見てみてほしいと思う作品です。リアル感が味わえてドキドキするこの映画に大満足すること間違いなしです。
絵に描いたような裕福な家庭と絵に描いたような貧困な家庭という全く対局の立場にある2家族の対比がとても面白かった。
大抵こういった話は裕福な家庭は金はあるが、家族関係が破綻していて不幸なのに対し、貧困な家庭はお金こそ無いものの仲睦まじく幸せだという展開が定石だと思います。しかし、この話は全く違いました。
裕福な家庭も仲睦まじく、お金がある上に幸せなのだ。しかも、貧乏人を見下すことを悪としている。いや、もしかしたら貧乏人なんてこの世にいないと思っているかの様な世間知らずな幸せぶりです。
大抵の話は貧困家庭に同情するような話の展開になります。貧乏人だけど悪い人じゃない、みたいな。その方が観衆の共感を得られますから当たり前です。
しかし、この話は裕福な家庭こそ真っ白な善であるのに対して、貧困家庭は裕福な家庭に寄生する厚かましさを持った、善か悪かで言えばどちらかと言うと悪です。
終いには僅かなプライドのために貧困家庭のお父さんは裕福な家庭のお父さんをあろうことか刺してしまいます。
全くの予想外な結末に私は思わず劇場で「えっ?」と声を漏らしてしまいました。
嫉妬や羨望というものは善人…とまでは言わなくても普通の善悪の価値観を持った人間に殺人をさせるほど狂わせるなんて、人間の感情ほど怖いものはないと思いました。
まとめ
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