R1グランプリ2021/無料動画配信や見逃しをフル視聴する方法！出場芸人・感想まとめ

3月7日（日）に放送される「R-1グランプリ」2021
今年も芸歴10年以内の新星たちが、ひとり芸の頂点に挑みます！
優勝賞金500万を手にするのは一体誰⁈

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さらに歴代のR-1グランプリ全18大会の決勝も独占配信が決定！！

今回、R-1グランプリ開催にあたって一番期待しているのが吉住さんです。吉住さんは昨年末のTHE Wで優勝しており、今一番勢いがある方だと感じます。初めて吉住さんのネタを見た際に演技力の高さに驚かされたのを覚えています。演技力によって他の登場人物や周りの背景が見え、演じている人物像が説明なくとも浮かび上がってくることでよりネタに入り込みやすかったです。また、演じる人物に対しているかもしれないと思わせるリアルを追求した演技が面白く、目の付け所に凄味を感じました。R-1ではどんなネタを見せてくれるのかと期待が高まります。もう一人注目しているのがゆりやんレトリィバァさんです。ゆりやんさんはR-1の常連であるという強みがあると感じられます。それでいて攻めたネタが多く、思いっきりウケるか思いっきりスベるかギリギリラインの笑いが多いように感じます。そこから笑いに対する貪欲さを感じ、今回はどんなネタを見せてくれるのか期待が高まります。また、ダイエットをしたことで体型を武器にした笑いがなくなった分、どんな新たな笑いを見せてくれるのかという点も期待しています。正統派な吉住さんの笑いと異端児とも言えるゆりやんさんの笑いという両極端の二人に期待しています。

かが屋　賀屋さんについてです。本来はコンビで活動していましたが相方さんの病気療養中ということでピンで出場したのにも関わらず決勝まで進出しました。
ネタは主に一人コントで独特の空気感と表現力の高さはコンビの時と変わらないものがあります。コンビのネタの時からセリフで笑わせるというより間や空気感、心情をお客さんに分からせることで笑いを生むことを得意としていますが駆け込み乗車のネタなども正にそのような構成になっていて終盤までセリフは少なく演技や心情を読み取らせることで笑いに繋げています。
ただ、観ている側からすると感じ取らなくてはいけない笑いでもあるためそこが伝わらない場合は笑いにするのが難しくなって来るとも思います。それでも設定や状況がリアルなのもあって伝わりやすい構成にはなっています。
本来はコンビなのでこのネタもツッコミがあった方が良いネタで完全に一人コントとしてやり切るのは少し難しい部分もあるとは思います。ですが賀屋さんのネタを見て思ったのは一つの表情や息遣いすら笑いに繋げているという点です。
セリフが少ない分一つ一つの仕草に注目しますし、そんな中で発する言葉に重みも出ます。分かりやすい言葉のボケは無いですが哀愁を笑いに変えているという点は実力の高さだと思います。

R-1グランプリのシーズンがやってきました！今年はヒップホップユニット・creepynutsをテーマソングに起用するなど、盛り上がりを感じます。一番の期待はゆりやんレトリィバァでしょうか。実力、爆発力共に十分です。昨年のTHE Wで見せたネタも賞レースを引っ掻き回す圧巻のパフォーマンスでした。そのTHE Wを制して乗り込んでくる吉住も楽しみです。様々なテレビ番組でも登場するようになり、マヂカルラブリーで脚光を浴びた「２冠」の称号を獲得できるのか、注目です。実績という点では、かが屋・賀屋にも期待です。若手コント師としてその名を轟かせるコンビの頭脳となる部分、放送作家も志した賀屋の「世界観」が楽しみです。芸歴２年目の高田ぽる子は、俳優を志望していた演技力で爆発できるか。シンデレラストーリーが実現すれば、マスコミも騒然となることでしょう。芸人１年目の昨年も準々決勝まで進んでおり、その実力は確かです。一方で芸歴10年目のZAZYや、同じく８年目の森本サイダーら、出場者の中では「いぶし銀」となる芸人たちの活躍にも目が離せません。局地的に活躍する彼らの、「一発逆転物語」になるのか。そんな芸人たちの物語にも注目したいです。

ついに決勝に残った9人が発表されましたね。今回のR-1グランプリは出場者の方の芸歴が10年までという制限がいきなり設けられてしまい、昨年までR-1を盛り上げてくれていた多くの芸人さんが出場できなくなってしまった異色の大会でもあります。それでも、決勝に選ばれた9人の方々は名だたる出場者の中から選ばれているので、きっとものすごく面白いんだろうと期待しています。まず注目したいのは、THE Wでも優勝した吉住さん。彼女はTHE Wの中でも飛びぬけて面白かったと私は感じており、今回のR-1でもしっかり決勝に残っているので、本当に実力のある芸人さんなのでしょう。次にかが屋の賀屋さん。相方が休業してしまいお一人で頑張っているなとテレビで見るたび思っていました。ピンとしてのネタで優勝を勝ち取り、相方の加賀さんに良い報告をしてほしいですね。そして、ゆりやんレトリィバァさん。彼女は一度THE Wで優勝しているにもかかわらずずっと賞レースに出続けていて、なんてストイックなんだろうと感心してしまいます。痩せたことで、芸人として面白くなくなったなどと言われ、「関係ないやろ」とネタをする姿が本当にかっこよかったので、今回も我々を笑わせて欲しいと思います。他の方々、そして敗者復活枠にも期待しています！

一番印象的だった芸人さんは「高田ぽる子」さんでした。
存在も知らず、もちろんネタを見るのも今回が初見だったのですが、インパクトは一番強かったです。
可愛らしいルックスとは裏腹に、披露したネタが「寝ていたおじいちゃんの乳首がとれてしまったので買いに行く」という斬新なネタ。
フリップ芸をメインに展開していき、自ら歌を歌ったり、プロ並みのリコーダーには見入ってしまいました。
残念ながら決勝進出までいかなかったものの、ネタ自体がとても新鮮かつ斜め上をいく発想でとても面白かったです。
次から次へと色んな展開が広がってユーモアあり、笑いありであっという間に終わってしまい、まだ見たかったというのが本音でした。
芸歴2年の22歳という若さで初の大舞台にも関わらず、見事に最後まで堂々とネタを披露しており素晴らしかったです。
メイド喫茶でバイトしながら舞台女優を目指していたとのことで、歌やリコーダーが上手かったり声量があるのは納得でした。
つい応援したくなる彼女の不思議な魅力に、私も旦那もハマってしまいました。
可愛らしいルックスと、発想の斜め上をいくネタ、独特の空気感を武器にこれからの高田ぽる子さんの活躍に期待しています！

今回出場した芸人の中でもおもしろいだけでなく、共感できると思ったのはゆりやんレトリィバァだった。1本目は心の声に対してツッコミをいれていくネタで、もし全ての人や物の心の声が聞こえたらこんな感じになるかもしれないと思った。後輩の声は確かにこんなことを思っていそうだなという感じがして、よく人を観察していると感じた。人の心の声に対してネタが進んでいくのかと思いきや対象が周りにある植物やリモコン、電話などの物に焦点をあてたところに意表を突かれた。自分もこれから物を見るたびにこんなことを思っているんだろうかと考えしまいそうな気がした。2本目はインタビューを受けているゆりやんレトリィバァがインタビュアーの考えを深読みしてしまうネタ。過去にも自身の経験を元にしたネタがあるので、今回も自分が取材を受けてきた中で感じたことを爆発させ反映させたのだと感じた。普通に話すと悪口になってしまいそうだが、ネタにすることで少しブラックユーモアがきいた仕上がりになっていておもしろい。相手に対してどうせこんなことを思っているのだろうと考えてしまうことがあるため、このネタを見て少しスッキリさせてもらえた。優勝者に対して不満が出る大会もあるが今回は納得のいく結果だったのではないだろうか。

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