リバーズ・エッジ【映画】配信動画を無料でフル視聴する方法！あらすじ・キャストも紹介！二階堂ふみ×吉沢亮共演！

2018年公開映画『リバーズ・エッジ』は、1993年に雑誌「CUTiE」で連載されていた「ヘルタースケルター」の原作者でもある岡崎京子による漫画を行定勲監督によって実写映画化されました。

主演は二階堂ふみ。

1990年代を舞台にした衝撃の青春ストーリー。

こちらの映画は【R15+】となっています。

『リバーズ・エッジ』予告編

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映画『リバーズ・エッジ』あらすじ

彼氏の観音崎がいじめる山田を助けた若草ハルナは、夜の河原へ誘われ、放置された“死体”を目にする。山田は「これを見ると勇気が出る」と言う。さらに、宝物として死体を共有する後輩でモデルのこずえが現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。

U-NEXTより引用

映画『リバーズ・エッジ』キャスト&スタッフ

若草ハルナ：二階堂ふみ

山田一郎：吉沢亮

観音崎：上杉柊平

吉川こずえ：SUMIRE

小山ルミ：土居志央梨

田島カンナ：森川葵

よっちゃん：安藤輪子

ルミの姉：富山えり子

タカハシくん：松永拓野

ハルナの母親：西田尚美

監督：行定勲

原作：岡崎京子

音楽：世武裕子

脚本：瀬戸山美咲

「リバーズエッジ」の原作は？

「リバーズエッジ」という作品は2018年に、行定勲監督、主演に二階堂ふみさんを迎え全国で公開された映画です。

この作品に原作があるのか調べてみました。

「リバーズエッジ」という作品は、漫画家の岡崎京子さんの同名「リバーズエッジ」という作品が原作となり映画化されていることがわかりました。

岡崎京子さんのこちらの漫画は1993年から1994年にかけて「CUTiE」という雑誌にて連載されていました。

また1994年6月には宝島社ワンダーランドコミックスより漫画が刊行されています。

岡崎京子さんの漫画はたくさんありますが、岡崎京子さんの代表作のうちの一作品となっています。

そんな岡崎京子さんですが、この作品と同様1980年代から1990年代にかけてたくさんの人気作品を発表し、土地を代表する人気の漫画家として知られていました。

しかし漫画家として絶頂期であった1996年、交通事故に遭い重症という怪我で後遺症が残ってしまい漫画の制作ができなくなってしまいました。

それから今や20年以上経過していますが、過去の作品はこれまでにも復刊されていたり、「リバーズエッジ」のように映画化もされているほど長年岡崎京子さんの作品は愛され続けています。

「リバーズエッジ」という作品も実写化されて人気作品となりましたが、たくさんの方がご存知の「ヘルタースケルター」と言う蜷川実花さん監督の沢尻エリカさん主演で公開された映画の原作も岡崎京子さんの漫画だったのですよ。

『ブラックチャンネル』

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このように岡崎京子さんは漫画家生命を断たれてしまいましたが、今もなおこうやって岡崎京子さんの作品は映画化されるなど形を変えてたくさんの方に知られていることがわかりました！！

「リバーズエッジ」の主題歌

「リバーズエッジ」という作品は2018年2月に全国で公開された映画です。

こちらの作品の主題歌を担当されたのは小沢健二さんでした。

楽曲名：アルペジオ（きっと魔法のトンネルの先）

映画『リバーズ・エッジ』、小沢健二が歌う主題歌「アルペジオ」入り予告編

小沢健二さんはこの作品で初めて映画の主題歌となる楽曲を担当されていました。

「アルペジオ（きっと魔法のトンネルの先）」という楽曲はこの映画のために書き下ろされた楽曲だったようです。

どうやら小沢健二さんは岡崎京子さんと親交があったようで、そのことがきっかけで映画のために楽曲をかけ下ろされ初の映画主題歌を担当されていたことが判明しました！！

小沢健二さんのこちらの楽曲は2018年2月14日にリリースされており、小沢健二さんにとって21枚目のシングルリリースとなりました。

是非こちらの楽曲も合わせて聞いてみてくださいね！！

「リバーズエッジ」のロケ地を紹介

・静岡県立二俣高等学校

こちらは静岡県浜松市天竜区二俣町二俣にある県立高等学校です。

天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅から車で数分の場所にこちらの高校があります。

しかしこちらの高校は2014年に、静岡県立二俣高等学校と静岡県立春野高等学校が廃校となっており、現在は静岡県立天竜高等学校に統合されているようです。

物語に登場する高校は廃校となった静岡県立二俣高等学校の校舎内で行われていたようですよ。

・たちかわ創造舎

こちらは多摩川の河川敷近くにある建物で、多摩川沿いにあります。

こちらはもともと多摩川小学校があり、現在はこちらの小学校は閉校されており、ドラマや映画など物語に登場する学校のシーンの撮影場所としてたくさんの作品でロケが行われているようです。

閉校となった小学校の跡地は平成27年10月に「たちかわ創造舎」としてオープンされており、校舎や体育館などはそのまま残されており学校の貴重な資源や新たな文化を創造発信する場として今もたくさんの方々に利用されています。

・大森ふるさとの浜辺公園

こちらは東京都大田区にある浜辺公園で、二階堂ふみさんが撮影を行っているというような目撃情報を見つけました。

この場所は大森海岸が再現されたとないのでも唯一の国立海浜公園となっています。

こちらの公園内では広場や遊具なども設置されており、水遊びも磯遊びも楽しむことができる場所です。

その他にもレストハウスやフットサル場など様々な施設があり、子供から大人まで家族でお楽しみいただける場所になっているようですよ。

・渡良瀬川河川敷

渡良瀬川といえば栃木県足利市を流れている川で、足利市のシンボルともなっています。

渡良瀬川河川敷では、渡良瀬川河川敷青少年広場キャンプ場という場所もあります。

このキャンプ場は群馬県内にあるということで、群馬県内に住んでいる住民や市内に在学中の方のみの現在は使用可能となっているようです。

感想

すごく考えさせられ、歳を取るにつれて映画を見て読み取れるものが変わるなぁと思えるような映画でした。思春期の時期で人間の決してきれいではない部分を、R15指定ならではのバイオレンスな部分を含め描かれているのですが、どこか気持ちがわかり、目を逸らしたくない目を逸せない2時間弱でした。思春期の時期描きながら物語が進んでいくのですが、今の私はそのストーリーを通じ人は人を通して、他人と比較し自分を知り、自分の人生を生きていくということを学びました。また、どこか生きることが当たり前になっている毎日で生きることを意識することがない中、「人の死」という物も描かれており、その死から生きていることを実感し感情を噛み締めていくことは認めたくないけど人間のどこかに潜んでいる感情だなと感じました。
また映画の構成は行定勲監督らしい、時系列をずらしながらも起こった出来事をもとに１つ１つ登場人物の感情を掘り下げていくような表現方法で事実と様々な感情がダイレクトに伝わり、作品を通して考えさせられるような表現はさすがだなと感じました。
構成やストーリーを支える俳優陣の二階堂ふみや吉沢亮、SUMIREなど独特な世界観を持ち、でもどこか人間の闇を表現でき、人間らしさを感じるメンバーが作る世界観は引き込まれました。