警視庁ゼロ係2021/見逃し無料動画配信を1話から全話フル視聴する方法・感想まとめ【ドラマシリーズ】

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「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」とは?

2016年から放送されているドラマシリーズ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」
小泉孝太郎と松下由樹がバディを組み、難事件を解き明かしていきます。
2021年4月30日(金)からはシーズン5が放送開始!!
新たに石田明(NON STYLE)、中山美穂をレギュラーに加え、さらにパワーアップされます!

小早川冬彦:小泉孝太郎
寺田寅三:松下由樹
本城靖子:安達祐実
桜庭勇作:木下隆行
太田文平:戸塚純貴
今川兵馬:宮川一朗太
神沼洋:中野裕太
青山進:六角慎司
野沢友和:足立尭之
小林優太:栗山航
鮫島弥生:岸明日香
前川俊也:吉田栄作
谷本敬三:石丸謙二郎
国仲春吉:加藤茶
小田島龍美:斉藤由貴
横山建夫:片岡鶴太郎

「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ シーズン5」配信状況

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警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~

シーズン1 各話あらすじ

念願の現場勤務となった冬彦(小泉孝太郎)は、並々ならぬ意欲を燃やしていた。そんな中、徘徊老人の保護という仕事が舞い込み冬彦が一人で現場に向かおうとすると、係長・亀山(大杉漣)が刑事・寅三(松下由樹)を同行させる。すると、冬彦が向かった公園で関係のない焼けたゴミ箱に興味を示し、寅三はあきれる。

連続放火事件の捜査会議が行われ、冬彦(小泉孝太郎)は、お茶くみとして参加。犯人について見解が発表される中、冬彦は「犯人は別にいます」と発言するが相手にされない。諦められない冬彦は、寅三(松下由樹)と放火事件の被害者が所属していた暴力団事務所へ。そんな中、迷子で保護した少女から事件の糸口を見つける。

冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)がコンビニエンスストアでたむろする若者たちを追い払いに向かう。冬彦が若者と談笑していると、刑事課の古河(手塚とおる)らが現れ、一人の男子高校生を殺人の参考人として連行。その夜、高校生は転落死し、刑事課は自殺とみるが、疑問に感じた冬彦らは、勝手に捜査を始める。

ゼロ係に“迷い犬捜し”の仕事が舞い込む。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、その犬と仲良くしていた少女・莉子(矢崎由紗)の自宅へ向かう。冬彦は会社社長の父・温井(佐野史郎)の動揺する姿を見て、莉子が誘拐されたと見抜く。その後、捜査に加わった冬彦は、犯人は身代金が目的ではないと推理する。

放置自転車の撤去作業をする冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)だったが、冬彦は殺人事件の現場へ行ってしまう。事件に首を突っ込んだ冬彦は、被害者の娘が元彼からストーキングされていた事を突き止める。容疑者を追い詰めた冬彦だったが、ナイフで刺される。この事件によって寅三は悲しい過去を思い起こす。

冬彦(小泉孝太郎)らが仕事で遊園地を訪れると、メリーゴーラウンドに爆弾が仕掛けられる事件が発生。メリーゴーラウンドに乗せられた客は、犯人から「犯した罪をざんげすれば解放」との条件をのみ、解放される。だが、何を告白しても許されない男性がおり、靖子(安達祐実)はある場所で知り合った人物だと気付く。

冬彦(小泉孝太郎)は、7年前の殺人事件を独自捜査する元刑事の佐藤と出会う。その事件は冬彦も警察関係者が真犯人だと確信していたが、刑事局長の島本(団時朗)に口止めされていた。冬彦は独り言を装い佐藤に情報を伝えるが、翌朝、佐藤は遺体で発見される。冬彦が異論を唱えると、ゼロ係廃止が宣告される。

シーズン2 各話あらすじ

エリートキャリアで世間知らずな“KY”刑事・冬彦(小泉孝太郎)と勝ち気なベテラン女性刑事・寅三(松下由樹)が事件を解決する第2弾。冬彦は、道に迷った先のオリンピック競技場建設予定地で首つり遺体を発見。捜査を進めるうち、遺体の人物は殺害された前日に、不審な電話を受けていたことが判明する。

小説の内容通りに見つかった白骨死体は、小説通りに薬物を使って白骨化したものではなく、50年以上前のものであることが判明する。冬彦(小泉孝太郎)らは、一連の事件をもう一度捜査し直すことに。そんな中、文平(戸塚純貴)が、死体が見つかった三つの場所はどれも’20年の東京オリンピック用地であることに気付く。

冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)が、仕事でテレビ局を訪れる。仕事を終え、別のスタジオで昼の情報番組の収録を見学していた二人の前で、食リポに挑むアイドル・奈々がアラビアータを食べて死亡。アラビアータから毒物は検出されなかったが、奈々が重度のナッツアレルギーを抱えていたことが分かる。

寅三(松下由樹)は、冬彦(小泉孝太郎)らゼロ係のメンバーからプレゼントされたミステリーバスツアーに参加する。道中、隣席の岡野(河相我聞)といい雰囲気に。そんな中、突然ツアーガイドの貴梨子(小林涼子)がバスジャックする。一方、冬彦は自殺だと思われる首つり遺体に疑念を抱き、独自に捜査を開始する。

ネット通販サイトを運営する男性が、ジョギング中に吹き矢で殺される事件が発生。捜査一課が吹き矢の高度なテクニックを持つ人物が犯人だと予想する中、冬彦(小泉孝太郎)は犯行に使われた吹き矢にDNAが付いていないことに疑念を抱く。そんな中、同じ手口の事件が起こり、捜査一課は無差別殺人の可能性を疑う。

ファミレスで客を人質に取った立てこもり事件が発生。犯人は身代金3億円と半径3km以内の停電を要求するが、捜査に参加する冬彦(小泉孝太郎)は停電の要求に違和感を覚える。一方、寅三(松下由樹)は人質となった病気の少年のために、母親に扮して薬を届けることに。そこで新たな要求があり、現場は混乱する。

ゼロ係は、沢村元総理(小林稔侍)の特命で極秘任務に就くことに。10年前の沢村の暗殺未遂事件について冬彦(小泉孝太郎)が書いた“Zレポート”を基に、再捜査が始まる。冬彦は、公安時代に沢村の暗殺を阻止した副署長・小百合(若村麻由美)とバディーを組み、聞き込みのため内閣府特命担当大臣の事務所を訪れる。

ゼロ係は沢村元総理(小林稔侍)から特命を受け、10年前に起きた沢村総理暗殺未遂事件の真相を追う。しかし、桜庭(木下隆行)と亀山(大杉漣)が何者かに襲われ、極秘捜査は中止に。ゼロ係は解散に追い込まれる。そんな中、冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)はある手掛かりをつかみ、衝撃的な事実が明らかになる。

シーズン3 各話あらすじ

空気の読めないエリート警視・冬彦(小泉孝太郎)と、たたき上げのベテラン刑事・寅三(松下由樹)の凸凹コンビが事件を解決する。二人は、ビニールで全身を巻かれ、右の小指を切断された女性の絞殺体を発見。同じ手口の被害者は3人目で、全員が精神科医の実相寺(嶋田久作)に関わる人物だと判明する。

逮捕された実相寺(嶋田久作)の予言通り、連続殺人の5人目の犠牲者が出る。冬彦(小泉孝太郎)は遺体に巻かれていたビニールの特徴から、実相寺を逮捕した後に発覚した2件の犯行は、模倣犯によるものだと考える。一方、キャリア管理官の金田一(平岡祐太)は、実相寺を誤認逮捕した可能性を訴える。

冬彦(小泉孝太郎)らは、公開捜査を行うテレビ番組に出演。番組には、交通事故で記憶喪失となり、自分が何者か知りたいという男性・本間(赤井英和)が登場する。捜査により彼が住んでいたアパートが判明するが、部屋からは遺体が見つかる。さらに、遺体は本間の元勤務先の社長であることが分かる。

冬彦(小泉孝太郎)と桜庭(木下隆行)は、誘拐との通報を受け、ある民家を訪れる。玄関から出てきた千恵子(岩本多代)によると、孫が1カ月前から行方不明になっているという。しかし孫は23歳で、かつ柄の悪い風貌と知った桜庭はやる気をなくすが、冬彦はあることをきっかけに孫を見つけ出すと決心する。

冬彦(小泉孝太郎)が5年前に書いた“ゼロ・レポート”の内容が、単なる失踪事件ではなく連続殺人事件だと判明。冬彦は金田一(平岡祐太)に報告する。一方、“ゼロ係”のメンバーは慰安旅行へ出掛ける。しかし、係長・横山(片岡鶴太郎)の手違いで宿が取れていないことが分かり、一同は慌てる。

ゼロ係が開いた防犯教室の近くに救急車が到着し、冬彦(小泉孝太郎)らが様子を見に行くと、有名作家の加賀美(佐戸井けん太)が書斎で倒れていた。死因は中毒死で、加賀美の30歳年下の妻・紗耶(壇蜜)はマスコミから遺産目当ての殺人を疑われる。紗耶は自ら記者会見を開くが、そこで驚きの発言をする。

3人目のウエディングドレス姿の遺体が発見され、冬彦(小泉孝太郎)が「ゼロ・レポート」に書いた行方不明者は全員殺された。3人目も10年前の未解決殺人事件と同じ防腐剤でエンバーミングされていたが、冬彦は解剖した湯川(石坂浩二)の話しぶりが気になり、湯川の娘・小夜子(有森也実)にも意見を求める。

シーズン4 各話あらすじ

空気の読めない刑事・冬彦(小泉孝太郎)と、勝ち気なベテラン刑事・寅三(松下由樹)ら「ゼロ係」の活躍を描く第4弾。冬彦は迷い込んだ倉庫で、遠隔で無関係な二人を殺し合わせる殺人事件の第一発見者になる。犯行声明などから事件は「死神ピエロ事件」と呼ばれ、マスコミがこぞって取り上げる中、新たな被害者が出る。

桜庭(木下隆行)が痴漢容疑で逮捕される。冬彦(小泉孝太郎)らは、敏腕弁護士・綾子(雛形あきこ)に桜庭の弁護を依頼するため、裁判の傍聴に訪れる。すると、痴漢冤罪を訴えて係争中の青木(加藤満)が、持病の発作を起こす。青木は薬のカプセルを飲むと、さらに苦しみだし、そのまま死亡してしまう。

芸人・永野(本人)が「ゼロ係」を訪ね、スキャンダル記事が掲載されないようにしてほしいと依頼する。冬彦(小泉孝太郎)らは週刊誌記者・福永に会うため、女優・千晶のパーティーを訪れると、会場で福永と千晶がもめていた。冬彦が福永に記事のことを尋ねると、掲載を否定。翌日、福永の遺体が雑木林で見つかる。

寅三(松下由樹)は前川(吉田栄作)から、捜査一課への異動を打診される。そんな中、冬彦(小泉孝太郎)と寅三が見に行ったお笑いのステージで、コースケ(ユースケ)と津村(津田篤宏)から成る漫才コンビ・ダイアナが登場。すると突然、コースケの様子がおかしくなり、津村がツッコミを入れると倒れて、死亡してしまう。

冬彦(小泉孝太郎)は、杉並南署の署長・広瀬(中田春介)、政治家の葛城(阿南健治)らが登壇する防犯イベントに参加。そんな中、広瀬が刺殺体で発見される。現場には「井」と読めるダイイングメッセージが残されており、5年前に広瀬が逮捕した半グレ集団・杉並連合の井藤(山口翔悟)が容疑者として身柄を確保される。

ゼロ係に「住宅街の子供の声がうるさい」と苦情が入るが、冬彦(小泉孝太郎)が現場に行くと子供の姿は見当たらない。一方、ゼロ係には謎の男・田崎(大和田伸也)が現れ、横山(片岡鶴太郎)らを人質に、署内に爆弾を仕掛けたと立てこもる。そして、ネット中継を始めた田崎は、ある女性の死の真相を知りたいと語りだす。

神沼(中野裕太)が脱獄し2カ月が経ち、厳戒態勢の中で犯行を重ねていることから、寅三(松下由樹)は小田島(斉藤由貴)の関与を疑う。そんな中、「ゼロ係」に捨て犬を保護した女子高校生・葵(糸瀬七葉)が現れ、葵に代わり桜庭(木下隆行)が飼うことに。しかしその後、葵は神沼と思われる犯行により殺害される。

冬彦(小泉孝太郎)らは、神沼(中野裕太)の模倣犯を追い詰めるも、取り逃がした上に寅三(松下由樹)が刺され重体に。捜査本部は模倣犯の存在を否定し、ゼロ係は捜査を禁じられる。しかし、ひそかに捜査を進めていた冬彦らは、思いも寄らない真犯人を特定。それを聞いた前川(吉田栄作)は内密に捜査するよう指示する。

シーズン5 各話あらすじ

ワイドショーの辛口コメンテーターが手足を縛られ、水たまりに顔を押し付けられ殺害された。そして遺体の周りには花が…。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)が現場に駆けつけると管理官の保科玲(中山美穂)に出くわす。玲は冬彦の科警研時代の先輩だったが、なぜか冬彦と寅三に冷たくあたる。その後、同様の手口で2件目の殺人が起き、またも花が…。冬彦となんでも相談室は辛口コメンテーター連続殺人事件を解決できるのか?

ゼロ係の管轄内で連続殺人事件が起き、コメンテーターの横川(小宮孝泰)の遺体が見つかる。致命的なミスを犯した冬彦(小泉孝太郎)。管理官の保科玲(中山美穂)との約束通り、寅三(松下由樹)は冬彦とのバディを解消する。何も知らない冬彦は殺された3人が過去にアナウンサーの久保田(小手伸也)と共に同じ番組に出演していた事実を知る。その一方、玲はネット上で犯行予告をしていたのが岡田(増田修一朗)であると突き止める。

ゼロ係への依頼でフィギュアスケート大会に向かった冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。すると、フィギュアスケーターの逢沢莉穂(安藤美姫)が演技をしている最中に突如停電が起こる。電気はすぐに復旧するがバックヤードでは、出番を待つ増田栞(八木アリサ)が何者かに殺されていた…。冬彦たちはすぐにアリーナを封鎖し所持品検査をするも凶器は出てこず。犯行時刻にアリバイのない松嶋大吾(桜木那智)が捜査線上に浮かぶが…。

人気漫画「怪滅の八重歯」の作者・長谷川ヒロシ(林和義)が作業部屋で血を流して倒れているところを発見される。しかし発見したアシスタントが背後から襲われ気を失っている隙に、血痕を残し長谷川の姿が忽然と消えてしまう。出血の量から、冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は既に亡くなっていると睨むが、その後、漫画の編集部宛に「長谷川を助けたければ、30億を寄付しろ」という書類が届く。さらに最終回のネームも届き…。

ある日、杉並自然公園で金融業者で働く黒崎(笠原紳司)の刺殺体が見つかる。防犯カメラには、なんとナイフを持って、現場から立ち去る太田文平(戸塚純貴)が映っていた…。驚く冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。すると冬彦の元に文平から電話がかかってくる。すぐさま発信元の駅の公衆電話に向かうがすでに文平の姿はなく…。そこで謎のメモを見つける冬彦。さらに押収した文平のパソコンから交際相手・工藤愛美(坂東希)の存在が浮かび上がり…。

なんでも相談室への依頼でプロレス興行を訪れた冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。リングサイドで観戦していると悪役レスラーの村田(佐々木大輔)が必殺技である目つぶしの毒霧を放ったあと、対戦相手の阿久津(上野勇希)が苦しみだし、村田と共に倒れてしまう。その後、阿久津は死亡、村田は意識不明の重体に。毒霧には青酸カリが含まれていたことが判明し冬彦と寅三が捜査を始めると、二人は複数の人間から恨みをかっていたことがわかり…!

有名進学校である、杉並中央高校で生徒を人質にした立てこもり事件が起こる。その様子は教室からライブ配信され、犯人は前担任・奥寺(矢島舞美)の自殺の真相を明らかにしろと要求。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)が捜査を始めると、学校では最近、セクハラや教師いじめが起きていたことがわかり…。タイムリミットは3時間!指揮を執る管理官の玲(中山美穂)がSITの突入を命じる中、冬彦が犯人への交渉を始め…!?

杉並みやび商店街のお祭り・プリン大食いバトルでフードファイターの黒田(伊島空)が毒殺される。ランダムに配膳された毒入りプリンは、黒田の対戦相手であるしていた高山(馬場園梓)、森崎(脇知弘)、野田(護あさな)、ゼロ係の夏彦(石田明)も食べる可能性があったことから無差別殺人の線が浮かぶが、冬彦(小泉孝太郎)は黒田への怨恨を疑う。さらに、脳無し死体事件を巡り、冬彦と玲(中山美穂)の関係は大きく変化していき…。

冬彦(小泉孝太郎)の元にマリオネットを名乗る人物から犯行予告が届き、再び脳を抜き取られた女性の遺体が見つかる。10年前にも同様に脳がない3人の女性の遺体が見つかる未解決事件が起きていた中、冬彦は全ての遺体が身元不明であることから犯人は身寄りのない女性を狙ったのではないかと捜査を開始。すると、被害女性たちの過去にはある共通点が。さらに、一匹の亀が事件を新たな展開へと導き…。冬彦たちゼロ係が謎多き未解決事件の闇に挑む!

脳が抜き取られた女性の連続殺人事件の捜査に当たっていた冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、舞(金澤美穂)の捜索中、保護司の松永(鼓太郎)の遺体を見つける。管理官の玲(中山美穂)は司法解剖を行った科警研の大平(長谷川朝晴)に疑いの目を向けていた。冬彦は法医学顧問・飯塚(近藤芳正)に助言を求めるが、刑事部長・権藤(小木茂光)は冬彦が捜査をすることを許さず…。ゼロ係を待ち受ける衝撃のクライマックスとは…!

感想

「警視庁ゼロ係」を観て、「どこまでも前向きな冬彦」と「冬彦に振り回される寅三」が特に魅力的だと思いました。
まず、どこまでも前向きな冬彦についてです。このドラマでは、警視庁ゼロ係と呼ばれる杉並区生活安全課に勤務する警察官たちの様子が描かれます。安全課の警察官である冬彦は、警察官として優秀な経歴を持つものの、警視庁で一般の人々と接することなく勤務することを好まず、どれほど警視庁の上層部の人々から理不尽な扱いを受けても、直接一般の人々に関わりながら事件を解決することができる部署で勤務できることに嬉しさを感じていきます。自分に起こる事態を気にせずに明るく生きる冬彦に、羨ましさを感じながら観ていました。
次に、冬彦に振り回される寅三についてです。冬彦と同じ部署に勤務する寅三は、効率を重視せずにマイペースに捜査を行う冬彦にいつも不満を覚え、一緒に事件を捜査しつつも言い争いを繰り返していきます。冬彦の優秀さを認めつつも、捜査の度に予想外の行動を起こす冬彦の動きを摑み切れない寅三に、仲の良さも感じ何度も大笑いしながら観ていました。また、寅三が冬彦の理解者になっていく過程を、微笑ましく思いワクワクしながら観ていました。

空気の読めないマイペースな小早川とたたき上げの女刑事寅三とのコンビがとにかく面白いです。小早川の階級が警視で寅三よりもずっと階級が上ということもあって文句を言う際の決め台詞である「警視、タメ口よろしいでしょうか」からの怒鳴りながらも全く意を返さない小早川とのやり取りなど寅三を振り回す姿が毎回、楽しみにするようになりました。さらにそれぞれの役を演じる小泉孝太郎と松下由樹の演技もよく、ここぞという時に真剣な表情を見せる小泉孝太郎の表情が魅力でした。また、シリーズごとに必ず小早川が以前の職場で書き上げたレポートと関係する未解決事件が絡み合っていきますが、そのレポートのネーミングが毎回ダサすぎてツッコミどころ満載でクスッ笑えるのもよかったです。そして、小早川と寅三以外にも同じゼロ係の同僚たちのキャラクターも一癖も二癖もあり、特に好き登場人物だったのが加藤茶夫婦が演じるゼロ係が行きつけの居酒屋の親子です。小早川にまずいと酷評されながらも様々な新メニューなどを考案しており、どんな料理が登場するのか楽しみで、さらに親子のやり取りも面白くて毎回の事件のシリアスな内容の骨休み的なシーンとして好きでした。

シリアスすぎるわけでもなく、かと言って浅すぎるストーリーではなく、ちょうどいい雰囲気とテンションで比較的気軽に見ることができる刑事ドラマなのでかなり気に入っています。小泉孝太郎の演技やその爽やかすぎるルックスに魅了されたきっかけでもあるドラマシリーズで、彼以外にこの主演は務まっていないだろうなと毎回思わされていました。いつもおちゃらけたゼロ係メンバーを見ていると心が和みますし、こんな雰囲気で働ける職場環境は実際この世界にあるのだろうかという憧れの気持ちまでドラマを見ていて抱いていました。大杉漣の出ていた頃のシリーズ、片岡鶴太郎が登場するシリーズ、どちらも違った面白さがあり大好きです。出演しているキャストの方達は誰もが演技派でなかなか豪華なので、わざとらしい演出などもなく安心して自然な演技に見入ることができるという点でも非常に満足しています。そしてとても面白くて評判がかなり良いからこそここまでシリーズが続いてきたのだろうなと思います。刑事ドラマ好きの人が見れば特にハマること間違いなしな作品なので、まだ見たことがないという人はぜひ見てみて欲しいなと思います。ゼロ係のみんなに魅了させられること間違いなしです。

このドラマを初めて観たのは再放送でした。たまたま観たいTV番組がなく、ちょっと暇だった時にやっていたのです。それからハマってしまいました。シリーズ化されていることも知り、それ以降はシリーズが始まる度にリアタイしています。素朴なストーリーではあるものの、出てくる人たちのキャラがどれも親しみやすくてキャラ立ちしている感じがいいと思いました。小泉孝太郎さんも松下由樹さんも好きな俳優さんということもあり、しっくりくる感じがあります。生活安全課というのは実にいろいろな事件があるのだなぁと感じました。それまで警視庁というと殺人事件などの捜査一課が主流でドラマでもよく取り上げられていました。生活安全課が取り上げられたのはこのドラマが初めてなのではないしょうか?もちろん警視庁にはいろいろな課があります。その中から生活安全課を選んでドラマにしたというのが珍しくもあり、素晴らしいと思いました。普段、私たちが知らないような仕事をドラマを通してとはいえ知ることができて良かったです。もちろんドラマなので、実際とは違う部分もあるとは思います。でも、現実にこのようなキャラたちが居る生活安全課があったら面白いだろうなと思いながら楽しく観ています。

小早川冬彦と寺田寅三の掛け合いが楽しい刑事ドラマであるゼロ係は、凶悪犯罪をネタにする内容もあるが、2人の漫才のような掛け合いが、場を和ませるので、気楽に視聴できる。毎シーズン、冬彦が苺を作ったり、トマトを作ったり、それに関係する柄の入った服を着ていたりと、細かい見どころは多い。ゼロ係のメンバーは癖がありすぎで、それも見どころである。ドラマ主演を演じてきた安達祐実がこの手のドラマに脇役で出たことに最初は驚いたが、その後、他のドラマでも彼女をよく見かけるようになったので、安達祐実としては、重要なシリーズである、彼女の別の魅力を発揮できた点、評価できる。安達以外にも脇役人には実力派俳優が数多く出ていて、そのサポートが話を面白くしているんだろう。加藤茶、片岡鶴太郎、斉藤由貴などの俳優もコミカルな個性ある役で出てくるところが最高である。中本工事まで出てくる話もあり、ドリフ世代にはたまらない。そんな中、冬彦がノーテンキに周りの雰囲気を読まず行動するのに、何故か事件を解決してしまうところがおもしろい。シーズン1で終わるかと思いきや、シーズンを重ねるのは、多くの人に魅力があるドラマと期待されている証拠である。また、1話完結の話の中、全体にある1つの事件の謎が、最終話に解決されるという展開も心地よい

ゼロ係の面白い所は、刑事ドラマなので当然起こった事件を刑事たちが捜査し解決してするというストーリーが本筋なのだが、メインキャラとして登場するゼロ係のメンバー達それそれが何かしら問題を抱え、追いやられたいわゆる「問題児」という点で、全体的に普通の刑事ドラマとは違った緩い雰囲気が漂っている点だと思います。また主人公の小泉孝太郎さん演じる小早川冬彦含め、それぞれのキャラが絶妙に際立っていて面白い。冬彦自身がとても魅力的なキャラです。彼はとても頭脳明晰で推理力も高く、事件を次々解決していくのだが、反面、空気の読めない性格でずけずけ物を言い、時に怒られるものの、いつもニコニコしていて警視っぽくない所も好感が持てる。それでいてゼロ係のメンバー一人ひとりの個性をきちんと見抜き、良い所を引き出す能力や相棒である寅三への信頼は、彼の人を見る能力がとても長けている証拠だと思う。権力に屈しないという所を主張するでもなく、何気なく否定している辺りもまた魅力的だと思います。コミカルな部分が多く感じられるこのドラマだけど、肝心の刑事ドラマとしての事件捜査に関する部分はきちんとシリアスで、そのギャップもまた楽しめるドラマだと思います。

まとめ

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