億男/無料動画配信やレンタル・見逃しをフル視聴する方法・感想まとめ

久しぶりに、良い映画に出会えました。お金に振り回される。人間として当たり前？お金の価値。ただの紙切れお金があればなんでもできるけど、お金があってもどうしようもないことが、とても大切な事
忘れがちだけど、改めて面と向かって伝えてもらえて良かった。とてもいい映画ですお金とはなんなのか？を描いた映画でしたが、私が感じたのは友情の素晴らしさでした。高橋一生さんに今までそれほどの興味はありませんでしたが、もう虜になってしまいました。むしろ、この映画で期待していたのは、前から好きだった佐藤健さんと藤原竜也さんでした。私が好きになるのは、その人そのものではなく、その俳優が演じたキャラクターと演技力のマッチです。その成功率の可能性が高い俳優を期待して、観るということです。しかし、それが一転しました。こんなに深く、魅力的な人間を演じられる俳優がいたなんて。台詞回しから表情の動きまで、まさに魅力の塊でした。自分と同い年の高橋一生さんに本当に感謝です。ありがとうございました。これからも高橋一生さん自身が、良い作品に起用されることを祈っています。
運も実力のうちとは、まさにこのこと。ただ、実力がなければ、運もつかめない。

お金の価値やお金そのものについて深く考えるきっかけをくれた映画作品でした。普段あまり見ることのないジャンルではありますが、大いに見る価値があったなと感じれたので良かったです。佐藤健や高橋一生のほかにも超豪華な俳優・女優陣が多く揃っていて映画全体が終始輝かしかったです。ストーリーの中では特に観光地で現地の人がホテルまで道案内をしてくれているシーンが印象的でした。宝くじが奇跡的に当たって億万長者になったら、誰もがこれまで当たり前のように過ごしてきた日々からどのようにして当たったお金を使っていこうかと迷うだろうなと考えました。豪遊してしまえばいくら大金と言えどもすぐにお金は無くなってしまうということは、常に頭に置いておこうと学んだ部分もありました。そしてお金は生きていく上では非常に重要ではあるが、お金に執着し過ぎてしまっては返って人生が台無しになってしまうということなのだなと考えさせられました。この世界で生きている誰もがお金に関わって生きていかなければいけないのは当たり前なので、まだこの作品を見たことがないという人がいれば一度は見てみて欲しいです。特に私のような社会人になる前の大学生などは見るべき映画だと思います。

「億男」では、お金と幸せについて考えさせてくれる映画でした。映画を観て必ずしもお金があれば幸せな生活が送れるものではないと考えられました。一男は、お金があれば幸せが手に入ると単純な思考で動いてしまい、お金のことばかり考えたことで奥様と娘との大切な時間、思い出を失ってしまったと思いました。一男には九十九という大学時代の親友がいて、一男が宝くじで当てた３億円を持っていってしまったシーンがあり、この場面では友達の信用について考えさせてくれました。一男の妻である万佐子は、一男が借金を返すことに一生懸命になり過ぎていて、娘のバレエの発表会のことを全然考えてくれていないことに怒っていました。一男がそのことに気づくことができてなかったのはとても残念に感じられました。これでは、お金を手に入れても家族との幸せは手に入れることはできないと考えられました。大きな資産を手に入れてしまうと人の考え方を変えてしまい、人生が狂ってしまうと感じました。一方で、家族との幸せを最優先にしてお金を使えば問題がないとも考えられました。家族との時間の大切さは、お金では表すことができないと思いました。お金と幸せのヒントについて知りたい人には、ぜひ観て頂きたい映画です。

佐藤健さん主演のこの映画ですが、私がこの映画のタイトルを初めて聞いたときはお金を盛大に使い回す派手な映画かと思っていましたが、実際に見てみた感想としてはお金とはなにか、幸せとはなんなとかといったことについて考えさせられる映画でした。ストーリーとしては佐藤さん演じる主人公は借金を背負い、働き詰めの生活を送っていましたがたまたま買った宝くじが当選し、3億円を手にするというものですが、その後主人公はさまざまな金持ちの元を訪れます。会ったすべての人はいわゆる億男と呼ばれる人たちで、競馬でさらにお金を増やす人、安いボロアパートでひっそりと細く長く生きることを決意した人など、さまざまな人に出会います。宝くじで大金を当てた人はいろいろと注意が必要であると言われますが、本当にその通りだと思います。主人公はそうしてお金の使い方を模索していくうちに、ある古い友人に出会います。この友人が物語を大きく左右することになります。ここからがネタバレになってしまうため控えますが、クライマックスにかけてのその友人との駆け引きや、どんでん返しは見ていて手に汗を握りました。映画を見終わった後私は、世の中お金がすべてではないということを改めて実感しました。

お金について考える映画。お金が有れば何でも買えるという主張とお金では買えないものも有るという相反する主張を様々な登場キャラクターが代表し議論に肉付けしていくような展開。作者の意図は読めないが、若干お金持ちが極体に悪い方に振っているようなイメージを感じずにはいられなった。億男になった主人公の性格変化の表現からもそれは読み取れる。とはいえお金が無ければ生きていけないのも事実。現在社会人の方や、これから社会人になるであろう学生さんには是非鑑賞する事をお勧めする。お金に関する価値観を通して人生の有り方、幸福論に関する哲学を深められる作品となっている。今作品の鑑賞後友人や家族と様々なことに関して議論する事も併せてお勧めしたい。好きなシーンの一つで、観光地で現地民がホテルまで道案内していたシーンが興味深かった。お金は要らないと言いながらも最後に下心を隠さない、けど実際はちゃんと送り届けてはくれた現地民VS１億持っていながら最初に金は渡せないと話をつけていたはずと主張する高橋一生。それだけ金が有るならチップくらい弾んでもいいとは思うがそういう問題ではない、この映画の醍醐味を表現するワンカットだと感じる。お勧め作品です。

一男には3000万の借金があり、運よく宝くじ券が当たりそれが何とも3億円。私的には早く3000万の借金を返せばよかったのになぁと思いました。でも普通に考えたらいきなり3億もの大金が手に入るとどうしていいか分からなくなると思います。でも一男は10年近くも会ってない友人に相談しにいく事に疑問を感じました。私にも大事な家族や友人がいますが旦那には話すと思いますがいくら大切な友人でも話さない自信があります。まさか九十九が持ち逃げするとはビックリしました。絶対戻ってこないだろうと思いました。九十九を探しに色々な人と出会い本当にこんな人達がいたらすごいなぁと思いました。特に千住には一番驚きです。信者みたいな人達に夢を書かせ「必ず叶います」と言ったり「お金はただの紙キレだ～お金に捕らわれるなぁ～破ってしまえ～」と言ってみんな一斉に破りばら蒔きだし、結果そのお金を収集するというやり方が、あっけにとられました。一番よかったのは一男と九十九がモロッコ旅行に行き2人で砂漠で語り合って九十九が講談して笑顔で拍手するシーンはぐっときて2人の友情の絆が分かりました。結果お金も戻ってきて、そのお金を娘の自転車を一番にお金の使い道として選んだのがカッコよく玄関先に会わずにそっと置いていたところが男らしく感じました。