凪のお暇/無料動画配信や見逃しを1話から全話フル視聴する方法・感想まとめ【ドラマ】

ドラマ「凪のお暇」を無料でフル視聴できる動画配信サービスをご紹介します!

見逃してしまった方もう1度見たい方に必見です!

「凪のお暇」は
\Paravi(パラビ)で配信中!/


※無料期間内の解約OK!

「凪のお暇」とは?

コナリミサトさんの漫画が原作となっており、2016年より連載中です。
2019年7月19日より、毎週金曜日夜10時から黒木華さん主演で放送されていました。
まだ原作が連載中なこともあり、ドラマでは全10話中7話以降はオリジナルの展開に仕上げられています。

TBS では、2019年7月19日よる10時スタートの金曜ドラマ枠で 『凪のお暇』(なぎのおいとま) を放送する。原作は、月刊誌 「Elegance イブ」(秋田書店) で連載中のコナリミサトによる同名漫画。2017年に1巻が発売されると口コミで話題となり、現在累計250万部を突破 (1〜5巻)。過去には漫画 「東京タラレバ娘」 や 「中学聖日記」 などが大賞に選ばれ話題となった「anan マンガ大賞」 の第8回受賞をはじめ、“友達に勧めたくなる漫画” を選考のコンセプトにしている 「マンガ大賞」 では第11回、第12回と2年にわたりノミネート。さらに、「宝島社このマンガがすごい!2019オンナ編」 では3位に選ばれ、「第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門」 では優秀賞に選ばれるなど数々の賞を受賞している。そんな大人気漫画が TBS 7月期の金曜ドラマ枠で待望の実写化となる。

主人公の大島凪 (おおしま なぎ) を演じるのは、黒木華。TBS の連続ドラマで主演を務めるのは 『重版出来!』(2016年) 以来3年ぶりとなる。ジャンルを問わず多彩な役柄を自在にこなす黒木が今作で演じる凪は、都内にある家電メーカーで働く28歳。いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせることで、日々何事もなく過ごすことを目標にしている “真面目で気が弱く優しい” 良い人代表の女性だ。しかし、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう。「私の人生、これでいいのだろうか…」 と自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏もろとも、関わっていたすべての人たちとの連絡も絶ち、コンプレックスだった天然パーマもそのままに、幸せになるため人生の再生を図ろうとする――。
さらに、凪の元カレ・我聞慎二 (がもん しんじ) 役は 高橋一生。そして人生をリセットした凪が新たな生活先に選んだアパートの隣の部屋に住む男・安良城ゴン (あらしろ ごん) は 中村倫也 が演じる。

凪と同年代である黒木が演じる “人生リセット” に注目だ。

大島凪:黒木華

安良城ゴン:中村倫也

白石うらら:白鳥玉季

白石みすず:吉田羊

吉永緑:三田佳子

我聞慎二:高橋一生

足立心:瀧内公美

江口真央:大塚千弘

織部鈴:藤本泉

市川円:唐田えりか

嶋浩一:足立智充

小倉康明:谷恭輔

井原亮:田本清嵐

梅竹:川崎亜沙美

会長:森本レオ

エリィ:水谷果穂

ノリ:松永拓野

タカ:モクタール

ママ・中禅寺森蔵:武田真治

杏:中田クルミ

坂本龍子:市川実日子

深田カナ:岡本杏理

大島夕:片平なぎさ

我聞慎介:利重剛

我聞加奈子:西田尚美

我聞慎一:長谷川忍(シソンヌ)

モル: 古川琴音

桃園大基:佐藤貴史

オシオ: 深沢敦

アケミ:阿南敦子

万極:木下政治

沖田:青戸昭憲

倉田徹:不破万作

倉田渡:山本浩司

黒沢信子:福島マリコ

西竜二:佐伯新

吉永志乃:鷲尾真知子

スナック「バブル」の客:REINA

「凪のお暇」配信状況

「凪のお暇」の配信状況を調べてみました!

配信状況
Paravi
Hulu
FOD PREMIUM×
U-NEXT
ABEMA×
Amazonプライムビデオ
TSUTAYA DISCAS

※本ページは2022年10月時点の情報になります。
最新の配信状況は各サイトへ!

Paravi(パラビ)とは?

Paravi(パラビ)は月額1,050円(税込)で、主にTBS・テレビ東京・WOWOWのドラマやバラエティなどが視聴できる動画配信サービスです!

★90年2000年代の懐かしいドラマから最新ドラマ、バラエティ作品などが盛りだくさん!
★Paraviオリジナルストーリーあり!

詳しい登録方法はこちらから

↓ Paraviで配信中の作品! ↓

【ドラマ】
・オー!マイボス!恋は別冊で
・天国と地獄~サイコな2人~
・俺の家の話
・半沢直樹
・恋はつづくよどこまでも
・逃げるは恥だが役に立つ
・中学聖日記
・孤独のグルメ
・ブラッディマンデイ
・ドラゴン桜
【バラエティ】
・水曜日のダウンタウン
・クイズ!THE違和感
・モニタリング
・モヤモヤさまぁ~ず2
・マツコの知らない世界

【アニメ】
・鬼滅の刃
・銀魂

各話あらすじ

都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の 大島凪 (黒木華) は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み 「わかる!」 と周りに同調することで自分の平和を保っていた。しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、“良い意味で” のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。そんな 「なんだかなぁ〜」 な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二 (高橋一生) からの一言がきっかけで心が折れてしまう。それをきっかけに 「わたしの人生、これでいいのだろうか…」 と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。

会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNS をやめ、携帯も解約。幸せになるために人生のリセットを図った。そして東京郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン (中村倫也)、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットストーリーが始まる。

全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の 凪 (黒木華) は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図ろうとしていた。

しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二 (高橋一生) からの 「お前は絶対、変われない」 という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。

そんな時、ふと目に入ったのは様々な支払い用紙。生きているだけでお金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、失業保険の給付を受けるためにハローワークへ。

そこで、なにやら担当者ともめている 坂本龍子 (市川実日子) と出会う。落ち込んでいる様子の龍子に、凪は勇気を出して話かけてみるが…。

一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」で ママ (武田真治) や 杏 (中田クルミ) から “女心が分かっていない” と説教を受け、凪との復縁はないと言われてしまう。

ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ行き執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。そんな慎二に声を掛けたのは上の階に住む 吉永緑 (三田佳子) だった。

その頃、凪は隣人の ゴン (中村倫也) と一緒に近所の公園でバーベキューをしていた。ゴンが持つ、ゆるっとやわらかな空気に癒される凪だったが、ゴンと家に戻ったところで、慎二と出くわしてしまう。凪は隣に住む うらら (白鳥玉季) と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目になり…。

凪 (黒木華) は、北海道で暮らす母・ 夕 (片平なぎさ) からの手紙で、携帯を解約し引っ越ししたことがバレたと知る。慌てて新しい携帯を契約し、夕に電話をすると「土日に東京へ行く」 と言う。とりあえず東京行きを止めることが出来たが、先々の親戚の結婚式で東京へ来ることが確定してしまい 「やばい!」 とパニックになる凪。部屋を出ると、近所に引っ越してきた 龍子 (市川実日子) が、凪のことを待っていた。驚く凪だったが、慎二 (高橋一生) との出来事を龍子に聞いてもらう事に。「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」 と一人盛り上がる龍子。慎二がクズだと分かると 「なんで付き合っていたのか」 と問われるが、凪は答えられないでいた。

そこへ、部屋から出て来た ゴン (中村倫也) と出くわす。龍子はゴンを気に入り、凪との出会いが 「少女漫画みたい!」 とまた興奮するが、職業がクラブオーガナイザーだと知ると一転、「私たちとは住む世界が違いすぎる」 と凪に釘をさすのだった。そんな出会いに恵まれない凪の為、龍子は凪に内緒で婚活パーティに申し込んでしまう。しかし、そのパーティに強制参加させられた凪は “ある事” に気づく…

一方、慎二は凪にビンタされた頬に絆創膏を貼っているのを、女性社員たちから 「彼女にビンタされたんじゃないか」 と噂されていた。いつもなら上手く空気を作ってかわすところだが、凪が嬉しそうにゴンと一緒にイモを食べている光景を思い出すと、周囲の空気を凍らせてしまう。

そんな事などつゆ知らず、凪は隣人の うらら (白鳥玉季) とゴンと一緒にイワシのフリッターを作っていた。うららは、揚げたてを上階に住んでいる 緑 (三田佳子) に持っていきたいと部屋を出ていく。凪とゴンは部屋の中で2人きりになり…

凪 (黒木華) から正式に別れを告げられ道端で泣き崩れてしまった 慎二 (高橋一生) の前に、ゴン (中村倫也) のクラブ仲間・エリィ (水谷果穂) が通りかかる。そのままゴンがいるクラブへ連れていかれ、そこで 「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、“メンヘラ製造機”」 だという話を聞く。凪とゴンが気になる慎二だが、一方で、大阪支社から異動してきた、OL 時代の凪と同じサラサラストレートヘアの 市川円 (唐田えりか) と、距離が近くなっていた。

その頃、凪は隣人のゴンの部屋で一晩を一緒に過ごし、完全にゴンに堕ちてしまっていた。“良い意味で” どこまでも自由に振る舞うゴンに対して若干のモヤモヤを感じていた。しかし、ほかの女性と親密に話すゴンからは目をそらし続け、倹約家だったにも関わらずコンビニで食料を買い、ハローワークにも行かず自堕落な生活を送り続けるのだった…。

凪のことがどうしても気になる慎二は、再度、凪のアパートへ向かう。

凪は出てこず、たまたま出てきたゴンとなぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことに。

ついに直接対峙した慎二とゴンは… !?

ゴン (中村倫也) に恋をし “闇堕ち” してしまった 凪 (黒木華)。心配した 慎二 (高橋一生) は雨が降る中、凪に会いに行く。しかし、素直な気持ちを伝えられない慎二は、またしても凪を過呼吸に追い込みそうになってしまう。

凪はたまたま通りかかった みすず (吉田羊) と うらら (白鳥玉季) の親子に助けられ、そのまま2人の家に行く。久々にうららの顔を見て、みずずの手料理を食べて、凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、いつから自炊をしていないかと考える。

一方、慎二は風邪をこじらせながらもスナック 「バブル」 へ行くが、店は2号店開店準備のため閉まっていた。

翌日、凪は 緑 (三田佳子) に誘われてラジオ体操に参加する。自堕落な生活を続けていたため、久々に日差しを浴びてふらつきながらも買い物へ。

その帰り道、ママ友3人とランチしているみずずの姿を見つける。妙な空気を感じ取った凪は、そっと様子をうかがうことに。

そして、自分の部屋に戻り、見渡した凪は、すっかりしおれた豆苗や、相棒の扇風機にタオルがかけられていることに気づく。そこにゴンが訪ねてくるが…。

ゴン (中村倫也) と別れ、再びリセット人生をスタートした 凪 (黒木華) は、ママ (武田真治) から声をかけられ、スナック 「バブル」 2号店でボーイとして働くことに。ママや 杏 (中田クルミ) の接客の邪魔にならないように、雑用を片付けるが、時折、お客さんから話を振られてもうまく答えることができず落ち込んでいた。

一方、慎二 (高橋一生) は、会社の同僚の 円 (唐田えりか) と交際をはじめ、楽しいオフィスラブを送っていた。ある日、「バブル」 2号店を訪れると、ボーイとして働く凪と鉢合わせをしてしまう。しかし、慎二はそれをママたちに悟られないよう、いつもの営業スマイルで初対面のフリをするが…。

その頃、凪から返された鍵を見つめ、自分の中に起きている感情の変化に戸惑うゴン。凪のことを考えると胸がチクッとする、この胸の痛みがなんなのか分からないでいると、緑 (三田佳子) からそれは “初恋” だと言われ、凪のことを好きだと自覚するが…。

凪 (黒木華) から、ゴン (中村倫也) と別れたことを聞いた 慎二 (高橋一生) は、オフィスラブを満喫中の 円 (唐田えりか) とランチ中にも関わらず、凪が気になり上の空。その時、突然同僚の 足立 (瀧内公美) たちがやってきて、慎二と円と鉢合わせてしまう。秘めた関係がバレているのではないかと、よくない空気が漂う中、慎二は思いがけない人物と接触する…。

ある日、いつものコインランドリーで洗濯をしていた 龍子 (市川実日子) と凪は、コインランドリーが閉店することを知り、店主から冗談半分で、「このコインランドリーを継いで欲しい」 と言われる。その日の夜、アパートの共有スペースで凪、龍子、ゴン、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季) に、「継いで欲しい」 と言われた話をしていると 「そんな夢もありかも」 という展開に。

そこで、凪は引っ越してきた時に書き出したウィッシュリストを再び思い出し、みんなで書くことに。思い思いに自分がやりたいことを書く中、やはり、凪はなかなか書けずにいた。そんな様子の凪を見ていたみすずは…。

ゴンは凪のことを好きだと自覚してから、自分が凪のために何をしてあげられるのかと思い悩んでいた。そして、ついにゴンが行動を起こす。

凪 (黒木華) に素直な気持ちを話した 慎二 (高橋一生)。一夜明けても、円 (唐田えりか) からの連絡はなかった。すると、出勤しようとする慎二のもとに、円ではなく、ゴン (中村倫也) から朝ご飯のお誘いがはいる。迷った慎二だったが、生まれて初めて会社をサボることに。

一方、凪はスナック 「バブル」 のママ (武田真治)、杏 (中田クルミ)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季)、エリィ (水谷果穂) と一緒に凪の家で 「バブル」 の餃子パーティの仕込みをしていた。慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二が !?

龍子 (市川実日子) と進めているコインランドリー計画は順調に進み、あとは入金を残すのみとなっていた。そんな時、凪の母・夕 (片平なぎさ) から、住んでいる北海道に台風が直撃し、家に被害が出たと電話がかかってくる。急遽、北海道に強制送還されることになった凪だが…。

突然上京してきた 凪 (黒木華) の母・夕 (片平なぎさ) に、凪の婚約者と言ってしまった 慎二 (高橋一生)。その流れであれよあれよという間に、大島家と我聞家の両家顔合わせをすることになってしまい、今さら本当のことを言えない状況に。あとに引けなくなった2人は…。

一方で、アパートの共有スペースで、龍子 (市川実日子)、緑 (三田佳子)、みすず (吉田羊)、うらら (白鳥玉季) から凪と結婚したいためにわざと嘘をついたのではないかと疑われる慎二。ゴン (中村倫也) は凪と慎二の姿を見て、今までに感じた事がない憤りを感じていた。

お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、ゴンはある言葉を投げかける。そして…

凪 (黒木華) と慎二 (高橋一生) は、両家顔合わせで今まで言えなかった家族への不満をぶつけ、互いに距離が縮まったと感じていた。そんな2人の前にゴン (中村倫也) が現れ、凪に決死の告白。凪をめぐる慎二とゴンの3角関係にいよいよ終止符が打たれる。

果たして、凪が選んだ選択とは!?

そして、お暇生活の結末とは…?

原作漫画

凪のお暇(1)(A.L.C・DX) | コナリ ミサト |本 | 通販 | Amazon

ドラマの原作となった『凪のお暇』は、Eleganceイブで2016年8月から連載中です。

WEBコミックサイト「Champion タップ!」では2017年~2018年まで凪のお暇の番外編が連載されていました。

2020年4月の時点で7巻までが既刊されています。

ドラマ版は原作が連載中なこともあって7話以降はオリジナルストーリーとなっているので、気になる方は漫画もチェックしてみてください!

主題歌

miwa 「リブート」

Amazon.co.jp: リブート (通常盤) (特典なし): 音楽

リブートはmiwaの25作目のシングルで、2019年8月14日に発売されています。

感想

主人公は、“量産型女子”の見た目、とにかく浮かないように、ハブられないようにとみんなに合わせ、空気ばかり読んでいるOL・大島凪。そんな凪が、自分を変えようと奮闘しながらもなかなか思うようにいかない、そんなリアルさがとても共感できる素敵なドラマでした。凪が、今までとは全く違う人間関係を築いていくのですが、出会う人はなぜかみんないい人ばかり。引っ越し先のオンボロアパートの隣人・白石みすずと小学生の娘・うららは、凪のいい理解者。特にうららは、小学生ながら、人間関係とは何かを背中で語りかけてくれる存在。彼女との出会いは凪にとってとても大きかったと思います。うららの人間関係の築き方は、小学生とは思えないほどとてもカッコイイです。そしてこのオンボロアパートの住人で欠かせないのが、隣人・安良城ゴン!OL時代、密かに社内恋愛をしていた凪。女子社員からの人気ナンバーワン・我聞慎二と付き合っていましたが、いろいろあってゴンと慎二に挟まれることに!この3人の恋模様がとにかくドキドキしました…凪、本当にゴンでいいの…!?と止めたくなるゴンの危険さが妙にリアルで素敵でした。凪の、“少し停滞していた人生が、少し動き始めた瞬間”を描いたドラマだと思います。とっても面白くて可愛いドラマでした!

このドラマは凪がなにもかもから解放されて、自由なところが良かったです。現実世界から離れて、ありのままに生活をしていくところが見どころです。凪が純粋にアパートでの日々を、楽しんでいるのが伝わってきます。
そんな中ゴンとの出会いが、より凪を変えていった気がします。ゴンはミステリアスな雰囲気だけど、すごくやさしいところが印象的です。ゴンの穏やかな姿は、思わずどんな人なのかもっと知りたいと思わせます。凪もゴンとの時間が、楽しみになっていくところが見どころです。
また凪は元カレの慎二に怯えていたのも注目です。慎二のことを考えてしまうと、不安にかられてしまいます。凪にとって慎二の存在は、なかなか簡単に忘れられないんだと感じます。
そんな慎二は凪の前では強がって、本当はとても弱々しいところが面白いです。凪のことが好きだし大切にしたいけど、いつも素直になることができないのも見どころです。不器用な慎二は見ていて心配になります。
お暇することによって、違う世界を見ることができます。普段は感じることのできない小さな幸せや、いろんな人との出会いが見どころです。凪の自由で飾らない生活も良かったです。こんな生活してみたいと思えます。

毎回、凪ちゃんに自分を重ね合わせて見ていました。
私も、息の詰まる毎日から逃げるように、小さなトランク一つだけ持って遠くの街に引越したことがあるからです。
いつも「頑張れ凪ちゃん!」「分かるよ凪ちゃん!」
と頷きながら見ていました。
小さな幸せを見つけられる凪ちゃんがとても愛おしく、凪ちゃんをずっと見ていたくて
最終回を迎えた今でも凪ちゃんがどうしているか気になります。
凪ちゃんだけでなく、登場人物がみんなキュートなのも良かったです。
あぁ、こんな人に私も出会いたかったな。とか
私にもこんな大きな出会いがあったな。とか
暮らし始めた街で出会った大切な人たちのことを沢山思い出しました。
そして、凪ちゃんの持ってる扇風機!
一緒にハマって観ていた娘が、
「うちの扇風機もあれにしようよ〜」と未だに言います(笑)
黒木華さん、フワフワパーマすごく似合ってましたね。
高橋一生さんの怪演も見事でした!
中村倫也さんには、メロメロになりました。完全に恋しちゃいました。
物語に流れる空気がなんとも心地良く、劇中歌が大好きなパスカルズだったのもたまりませんでした。
生涯忘れられないドラマになりそうです。
作ってくださったみなさんに、心よりありがとうといいたくなりました。

「今いる場所を飛び出して、新天地でイチからやり直したい!」という考えを、一度でも持ったことがある人は多いのではないでしょうか。私もその一人なので、物語の始まり方には非常に共感してしまいました。ところが、新天地に行ったところで、自分は自分。場所を変えただけでは、自分は変わらないのです。この作品ではそのこともしっかり描かれているので、逆に安心しました。そこから、ヒロインはうだうだするんだろうな…と思いながら観ていましたが、このヒロイン、意外と頑張ります。いいえ、「今いる場所を飛び出す」という、多くの人が考えただけで実行には移せない行為をやってのけている時点で、けっこう思い切って頑張れる人なのです。そんな彼女の努力や試行錯誤、迷走などが、観ていて飽きず、正直、1話だけ観てみよう、と軽い気持ちで見始めたドラマでしたが、最後まで楽しく視聴できました。現実的な部分だけではなく、理想に向かって進んでいく夢ある部分も描かれているところが良く、そのバランスが絶妙でした。ラストシーンも「これ以外考えられない」と思えるような結末で納得感がありましたし、色々なことを自分で決め、前を向いていくヒロインの姿に勇気をもらいました。

演技力に定評のある黒木華さん主演のドラマです。題名にある「凪」は主人公の女性の名前で、彼女が仕事や人間関係、お金や恋愛や親など、さまざまな悩みに直面していくことになります。一見、若い女性の恋愛コメディのように見えますが、内容はかなりシビアなものが混ざっており、視聴者は真面目なのに損をしてしまいがちな凪に共感しつつ、困難を乗り越えようとする主人公の行動を応援したくなるようなストーリー展開になっています。彼女を取り巻く男性として高橋一生さんが登場するのですが、彼はただカッコいいだけの役ではなく、見栄や甘えといった欠点もさらけ出す役柄で、それが人物としての魅力につながっていきます。それ以外の脇役のキャスティングも絶妙で、吉田羊さん、三田佳子さん、市川実日子さん、片平なぎささん、武田真治さんといった芸達者な面々が、凪に問題を持ち掛けたり、相談に乗ってあげたりします。そして出色なのが、凪のお隣の住人のゴンを演じる中村倫也さんです。ゴンは優しくて人懐っこいキャラクターで、中村さんの素ではないのかと思うぐらい見事にハマっていました。見た目からは想像がつかないピュアで素直な人柄で、彼を筆頭に人格的な魅力にあふれた人々がたくさん登場し、見ると穏やかな気持ちになれる作品になっています。

私はこのドラマを観て、なんだかとてもホッとしました。働く女性ならきっと、主人公の大島凪ちゃんの気持ちに共感できると思います。なんか違うなぁしんどいなぁと思いながらも本当の自分を隠して、我慢して、一生懸命仕事をして、人間関係を築いて。でも、日々のストレスは自分が思っている以上に溜まっているものなのです。凪ちゃんも気づかぬうちにキャパオーバーしてしまって、初めて立ち止まって自分の人生を振り返ります。その時間を無駄だと言う人もいるでしょうし、本人も不安を感じるかもしれませんが、長い人生この『自分の心と身体を大切にし、改めて自分と向き合う時間』がこれからの自分を支えてくれるのだなぁと、凪ちゃんを見て思いました。人付き合いって疲れるし、ムカつくし、正直できることなら避けたいけれど、人の言動で傷ついた心を癒してくれるのは実はこれもまた人なのです。どれだけ辛くても、自分の人生から逃れることは絶対にできません。だからこそ、大切にしないといけませんし、疲れた時は休憩する勇気を出すことも必要ですし、元気になったらまた自分のペースで少しずつ歩いたらいいのです。そのことを改めて気づかせてくれたこのドラマは本当に私にとって大切な作品ですし、笑いあり涙ありで素晴らしくおもしろかったです。

まとめ

「凪のお暇」は、Paraviで配信中です!
初めて登録する方は、無料期間あり!
無料期間のみ楽しみたい方も期間内に解約してもらうだけでOKです!
ぜひ無料期間を利用して視聴しちゃいましょう!!

「凪のお暇」は
\Paraviで配信中!/

※本ページは2022年10月時点の情報になります。
最新の配信状況はParaviへ!

タイトルとURLをコピーしました