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「リカ」とは?

2019年に「オトナの土ドラ」で放送されていた高岡早紀主演『リカ』
五十嵐貴久の小説「リカ」シリーズが原作となっています。
2019年の放送では「リハーサル」「リカ」の2部構成で放送され、ドロドロの愛憎劇とリカの狂気を孕んだホラーぶりが話題となりました。

その『リカ』の続編、【リバース】が2021年3月20日より放送されます!(全3話)

なぜリカは狂気の純愛モンスターとなったのか?その原点に迫るストーリーとなっています。

オトナの土ドラ「リカ~リバース~」3月20日 11時40分スタート ティザー15秒

あなたはもう、私のもの。

リカという女の周りから、たくさんの人間が消えていく。
職歴、年齢、住所、すべてが偽り。
愛する人を手に入れるためなら、
手段を選ばぬ狂気のストーカー。
新オトナの土ドラは
純愛モンスターが暗躍するサイコスリラー!

人はひとりでは生きていけない。
だから温かい愛情を求める。

家族の愛━━
というものに、彼女は飢えていた。満たされていなかった。
孤独だった。
そして、どんどん家族への憧憬が高まっていった。

彼女が理想とする夫像、結婚像、家庭像━━
その運命の男性に出逢った時、彼女のピュアな愛情は炸裂する。
その運命の人以外は目に入らない。
いや、むしろ、彼との結婚を阻む人間は、
全てが敵となってしまう━━

今回お届けするドラマは、
純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公・リカの、
愛情への渇望を描くサイコスリラー。

近所でも評判の裕福な家族・雨宮家。
お嬢様育ちの美しい母、医者の夫、そして、その二人の自慢の双子の娘。
瀟洒な豪邸に暮らす、どこから見ても非の打ちどころがない家族。
ところが、その実態は、嘘と嫉妬と愛憎に満ちた見せかけの家族だった――

現在も新刊が発売されている五十嵐貴久の超人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズ。
その主人公であり、最恐のキャラクター・リカの幼少期を描いた原作「リバース」を 「リカ」をも上回る<突っ込みどころ満載の笑えて泣けるサイコスリラー>として初めて連続ドラマ化!
そして、連続ドラマ「リカ」で雨宮リカを熱演した高岡早紀が、 今度はそのリカを狂わせる、実の母親を演じる!

“完璧な家族”雨宮家を舞台に、愛を求める一人の女によって、悪夢のような悲劇が巻き起こる。
裕福で、瀟洒な洋館住まいで、美男で開業医の夫がいて、美しく聡明な娘二人がいて、不足しているものは何一つないと周囲から羨ましがられている、一人の美しい女性。
しかし、それは見せかけの幸せであった。彼女の心は深く傷ついていた。
やがて偽りの幸せは綻びを見せ始め、彼女は徐々に壊れていく――。
そんな母親の哀しみをダイレクトに受け、感じ取り、伝染するのは、二人の娘たち――。
三人の女たちの周囲で、数々の事件が起きていく ――。
犯人は誰なのか? 本当の愛を手に入れるのは誰なのか?

三人の純愛モンスターたちが繰り広げる衝撃のサイコスリラー!!
狂気に満ちた、でもなぜか笑える、そして泣ける、濃密な物語世界を、全3話でお送りします。

【リカ】

雨宮リカ―高岡早紀
大矢昌史―小池徹平
丘留千秋―夏菜
本間葉子―徳永えり
原田信也―柏原収史
花山大次郎―西岡徳馬
本間隆雄―大谷亮平

【リバース】

雨宮麗美―高岡早紀
宗像忍―浅香航大
花村幸子―福田麻由子
雨宮結花―山口まゆ
雨宮梨花―田辺桃子
雨宮武士―小田井涼平(純烈)

「リカ」配信状況

「リカ」の配信状況を調べてみました!

配信状況無料期間
FOD PREMIUM2週間
Hulu×2週間
U-NEXT×31日間
ABEMA×2週間
TSUTAYA DISCAS×30日間

※本ページは2022年10月時点の情報になります。
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【ドラマ】
・教場
・監察医 朝顔
・青のSP
・知ってるワイフ
・ラストシンデレラ
・姉ちゃんの恋人
・リッチマン、プアウーマン
・ストロベリーナイト
・のだめカンタービレ
・いつ恋
・昼顔


【バラエティ】
・突然ですが占っていいですか?
・TOKIOカケル
・THE MANZAI
・人志松本のすべらない話
・千鳥のクセがスゴいネタGP


【映画】
・コンフィデンスマンJP
・ヘルタースケルター
【ドキュメンタリー】
・RIDE ON TIME
・ボクらの時代


【アニメ】
・鬼滅の刃
・呪術廻戦
・ワンピース
・ゴールデンカムイ
・Re.ゼロから始める異世界生活

「リカ」各話あらすじ

どことなく怪しげなマンションのとある一室。美しいハーバリウムが飾られた中、真剣な表情でメイクしているのは、雨宮リカ(高岡早紀)である。顔をメイクした後、左腕を出すとそこには不気味な痣が。リカは痣をファンデーションで隠していく…。

地域医療に根差した個人病院、花山病院の副院長・大矢昌史(小池徹平)は、優秀な外科医で患者や看護師たちの信頼も厚い。

その日花山病院は、看護師補充の面接をしていた。終わり間近に、コツコツと靴音を響かせやってきた女、それがリカだった。28歳と本人が自称する年齢に違和感は抱いたものの、豊富な経験は申し分なく、日本医師協会前会長からの推薦状まで持参したリカに、大矢は思わず「あなたみたいな優秀な方が何故うちに」と尋ねると、リカは嬉しそうに「運命なんです」とつぶやく。その時、リカの左腕の痣が薄紅色に浮き上がったのを、看護師長の小山内(池谷のぶえ)だけは見逃さなかった。面接後、大矢ら男性医師はリカの採用に傾くが、小山内だけはリカの冷え冷えとした得体のしれない空気に嫌悪を感じ反対する。しかし、大矢の叔父であり、脳梗塞を発症して以来特別病室で生活する病院長・花山大次郎(西岡徳馬)は、医師協会前会長の推薦状を持ったリカを断る事は出来ないと仮採用を決める。

花山病院で働き始めたリカは、大矢との仕事では優秀な看護師として手腕を発揮するが、他の医師との仕事にはおよそやる気を見せない。救急のけが人の治療の際は大矢と見事なコンビネーションを見せる。リカはその時大矢が廃棄した手袋を自宅に持ち帰り、ハーバリウムにしてうっとり眺めていた。更にリカはサボり癖のある看護師・森田(立花恵理)から大次郎の看病を譲り受け、口うるさい大次郎の心をほぐし巧みに取り込んでいく。

「女は28歳までに結婚して、家庭に入って、愛する夫に尽くすのが一番幸せ…」

そんな自分の理想を話すリカに何か不気味なものを感じ困惑する大矢。リカが働き始めたことによって、花山病院の歯車が徐々に狂っていく。

花山病院では、ナースコールで呼ばれた看護師長の小山内(池谷のぶえ)が非常階段から転落し、植物状態になってしまったことに、皆ショックを受けていた。大矢(小池徹平)は、警察に通報して調べた方が良いと、院長で大矢の叔父・大次郎(西岡德馬)に相談するが、病院の落ち度を世間に晒すことはないと大次郎は箝口令を敷く。大矢は渋々従い、全職員に指示を出す。

一方、リカ(高岡早紀)は、大矢に近づくための更なる手段として、翌日の虫垂炎の手術で大矢の補佐に入っている看護師の倉田(藤本沙紀)から、担当を奪うための計画を企てて……。

結局リカは大矢のオペの補佐をすることになる。虫垂炎の手術は無事に終わるが、術後一息ついていた大矢のもとに、リカが駆け込んでくる。リカが告げたのは、大矢にはとうてい信じ難い事態だった……。

リカに翻弄され続け、大矢の運命が暗転していく……!

大矢(小池徹平)との出会いを思い出しながら、レストランで食事をしているリカ(高岡早紀)。1か月前大矢が座っていた席には、大矢の婚約者・真由美(山谷花純)が座っており、何となく気に障ったが、真由美はすぐに店を出て行く。まだ彼女の素姓を知らないリカは、その姿を見送りながら楽しそうにミートソースを食べ始める…。

ある日、いつも通り花山病院に出勤してきた大矢。すれ違い際、挨拶する看護師たちの好奇に満ちた眼差しを怪訝に思う。そんな中、院長で大矢の叔父・大次郎(西岡德馬)から、リカとの交際を祝福され、絶句する。

病院内に交際の噂を流したのはリカ本人だと知り、執務室に呼び出し怒鳴る大矢。そんな大矢に対し、凍りつき、叱られた子どものように怯えながら、幼少期の意外な過去を告白し始める…。そんなリカに不気味なものを感じる大矢。大矢は、リカへの恐怖と共に、自分の医療ミスに良心の呵責も感じ、悩むが…。

看護師長の藤鐘(安藤玉恵)は、非常階段の手すりの修理に立ち会った千秋(夏菜)から、誰かが手すりのネジを外したのではという話を聞いた。さらに小山内(池谷のぶえ)が階段から落ちた時間、休憩を取っていて一番最後にナースステーションに戻ってきた看護師がリカだったことも知って、大矢と相談し…。

そんな中、リカは借金苦の内科医・刈谷(増田修一朗)に、金をチラつかせて何かを頼み、藤鐘の娘・美咲(野澤しおり)の前に膝をつき、何やら真剣な話をして…。

―――そして、花山病院に、また、犠牲者が…。

看護師長の藤鐘(安藤玉恵)が死亡した。警察は小山内(池谷のぶえ)の事故も自分が仕組んだという藤鐘の遺書も残されていることから、自殺したと断定。大矢(小池徹平)は警察に反論するが、大次郎(西岡德馬)は事件を穏便に済ませるように警察に頭を下げる。そんな二人の様子を黙って見つめるリカ(高岡早紀)。

さらにリカは、大次郎に相談を持ち掛ける。大矢が真由美(山谷花純)からストーカー行為を受けて困っているから、助けてあげて欲しいと…。

一方、不信感が募った大矢は、リカが推薦状を書いて貰ったという日本医師協会前会長に会いに行く。そして大次郎のいる特別病棟にやってきて、リカが如何に怪しいかを訴えかける。推薦状の捏造や経歴詐称に加え、今までの不可解な事件は、全部リカの計画的犯行だった可能性があると息巻く。「自分の不正も含め、洗いざらい警察に打ち明け、雨宮リカの捜査を願い出るつもりです…。」

そんな必死な告白を聞いた後に大次郎は「お前なんかに病院を任せられない。クビだ!」と言い放つ。2人の会話を密かに聞いていたリカは、「クビなんていけません!」と大次郎に懇願するが、大次郎は聞き入れようとしない。大次郎を見つめるリカの瞳が大きく見開かれた…。

目が離せない衝撃の第1部最終回!全く予想外のラストが待ち受ける!  

数々の事件の真相が闇の中に葬り去られた花山病院の火災から3年。

雨宮リカ(高岡早紀)は変わらずマンションでひとり暮らしをしている。いまだに亡くなった大矢(小池徹平)の事が忘れられず、ペアン鉗子のハーバリウムを手に涙ぐむリカ。最愛の人を失ったショックから立ち直れていないのだ。そんな折、顔見知りの宅配業者からマッチングアプリの存在を知ったリカは、疑心暗鬼ながらも登録する。

映画会社・宝映に勤める、プロデューサーの本間隆雄(大谷亮平)は、「作家の恋」という原作の気乗りしない仕事を任された。その映画のリサーチをするために、アシスタントプロデューサーの坂井政司(内田健司)から、マッチングアプリに入ることを薦められ、坂井に言われるまま、“神宮寺たかお、年齢・38、職業・作家”という嘘のプロフィールをアップする。

その夜、本間の自宅には別居中の妻・葉子(徳永えり)と溺愛する娘の亜矢(稲垣来泉)が、荷物を取りに久しぶりに訪ねてきた。そそくさと実家に戻ろうとする妻を本間は引き留めようとするが、「まだ許してくれてないでしょ」と言われ、躊躇する。半年前に葉子の浮気が発覚し、夫婦は別居生活を送っているのだ。

一方、マッチングアプリに登録したリカは、本間が登録した“神宮寺たかお”のプロフィールを見て、「作家さんなんだ…」と胸をときめかせる。

ひとりになり、急に静かになった部屋で侘しくウィスキーを飲んでいる本間。と、テーブルの携帯が鳴る。見るとマッチングアプリに着信マークがある。プロフィールを開くと、『リカ/年齢:28/職業:元看護師/』の文字が…。

思案するも、返信を打ち始める本間―――。
それは地獄への入り口だった…。
予測不能の恐怖の物語、パワーアップしたリカの第2部開幕!!

会社の受付に雨宮リカ(高岡早紀)が訪ねてきていると言われ驚愕した本間(大谷亮平)は、取りあえず、居留守を使う。なぜリカに会社がバレたのかと更なる恐怖を感じる本間。

そんな中リカは、3年前花山病院で同僚だった千秋(夏菜)と偶然の再会をする。千秋が本間と同じ映画会社に勤めていると知ったリカは、千秋に「親友になれそうね」と接近する。

その夜、本間がリカからの電話に応答し、「なぜ会社を知っているのか?」と問い詰めると、先日レストランで別れた後に本間を追ってきたことが分かる。本間は「二度と会うことはない」と告げようとするが、リカから「ちゃんと会って説明して欲しい」と懇願され、渋々もう一度会うことにする。

数日後、カジュアルレストランでリカと向き合った本間は、マッチングアプリに登録したのは映画のリサーチのためであり、リカとの食事もあくまでもリサーチの一環だったと、正直に伝え謝罪する。謝礼金を差し出し、連絡を取るのもこれで最後にして欲しいと頭を下げるが、リカは受け取ろうとしないどころか、「別居中の奥さんのことは早く忘れて、二人で一緒に新しい未来を作って行きましょう。私、きっといいお母さんになるから」というリカ。リカが娘の事まで知っている事に本間は驚き、「いい加減にしてください!」と、怒ってその場を立ち去った。

翌日、本間はリカのしつこさを部下でアシスタントプロデューサーの坂井(内田健司)に打ち明けると、坂井は探偵映画の監修をしていた探偵の原田(柏原収史)を本間に紹介する。原田はリカを調査することを引き受ける。

一方リカは、千秋を映画会社近くの喫茶店に呼び出し、千秋の手に現金を握らせ、秘密の依頼を告げるのだった――。

映画会社・宝映の会議室で、探偵の原田(柏原収史)に、リカ(高岡早紀)のストーキングについて相談をする本間(大谷亮平)。その二人の会話を、リカは強引に操っている千秋(夏菜)に仕掛けさせた盗聴器を使い、自宅で全て聞いていた。原田は本間に、携帯を非通知着信拒否にするよう指示する。「ストーカーとは接触しない事が重要ですから…」。それを聞いてショックを受けるリカ。

会社から出てきた本間が「たかおさん!」の声にギョッとして振り返ると、そこにはリカが立っていた!「私はストーカーなんかじゃない!」と言いながら近寄ってくるリカからたまらず逃げ出した本間は、通りかかったタクシーに急いで乗り込むと急発進させる。一瞬安堵した本間だったが、振り返るとそこには全力疾走で追いかけてくるリカがいた!

その後、帰宅したリカの元に千秋からラインで、ある画像が送られてきた…。

翌日、リカの部屋にミシンの音が鳴り響く。一生懸命縫い物をするリカが嬉しそうに見つめる視線の先には、ある写真が飾られていて…。

一方、その頃、原田は以前リカが勤めていた花山病院のスタッフリストを入手し、本間に見せる。リストを本間が読み上げているところに、千秋が入ってきて、自分の旧姓が入っていることに驚き震える。

リカの本間への執着はエスカレートしていくばかり…。物語は、周りの人々を巻き込み、怖さ倍増の驚愕の展開を見せる―――。

「たかおさんが私の気持ちを分かってくれるまで、もう連絡しないから」と言って電話を切った雨宮リカ(高岡早紀)。そのままベッドルームへ向かうと少女の足が見えてくる。足元へゆっくりと近づいて行くリカ。だが、少女はピクリとも動かない……。

娘の亜矢(稲垣来泉)をリカに誘拐されたと確信している本間(大谷亮平)は、刑事の菅原(藤岡正明)に、本間の携帯に残されたリカの非通知着信履歴から、リカの自宅を特定し、すぐに捜査して欲しいと懇願する。だが、警察は先ずは行方不明や事故の可能性を探るので、裁判所に事件性ありと認められるまで捜査は難しいと言われ……。その上、菅原がさらに捜査を進めると、3年前の花山病院に残されていたリカの経歴が全て嘘だったことが発覚する。亡くなった医師同士のトラブルだと結論付けられるよう、完全に警察を欺いていたとしたら、全てリカが……。

万策が尽きたかに見えたが、意を決した本間が捨て身の行動に出る…

そんな折、リカは、文通アプリに一件メッセージが届いていることに気づく。本間から、「もう一度きちんと2人でお話がしたいです」と届いたメッセージを見たリカは、思案しつつも本間に連絡を取り、「まずは2人きりで、将来についてきちんと話し合いたいの」と本間の家に向かうことに……。

一方、本間のマンションの近くで見張りをしていた菅原は、携帯で刑事の応援を要求していたが、そこにリカの姿が……。

本間は、リカの魔の手から愛する家族を護ることができるのか!?

リカは、愛する人を手に入れることができるのか!?

戦慄のサイコスリラー完結!! 純愛モンスターリカの身におこる仰天の結末とは!?

「リカ~リバース~」各話あらすじ

東京の高級住宅地、広尾にある豪邸・雨宮家。
この家の美しく華麗な主婦、麗美(高岡早紀)は、新しく家政婦協会から派遣されてきた花村幸子(福田麻由子)を笑顔で迎え入れた。
「――雨宮麗美、28歳です」
その言葉に、幸子は一瞬戸惑った。彼女は20代には見えなかったからだ。
冗談よと艶然と微笑む麗美。幸子は、こんな裕福な家に住み込みで働ける幸運に胸を高鳴らせていた。

麗美の夫・武士(小田井涼平)は、元々麗美の祖父から継いだ麻布のクリニックを経営する外科医。ハンサムでお洒落で自慢の夫であり父だった。
そして、二卵性双生児である梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)の姉妹。
姉の梨花はまるでフランス人形のような華やかさを、妹の結花は日本人形のような慎ましさを持った、太陽と月のような美しい姉妹だった。
性格も全くの真逆で、姉の梨花は女王様のように気が強く、幸子のこともまるで家来のように扱う。大人にも甘え上手で積極的な梨花は、武士のお気に入りだった。
逆に、妹の結花は物静かで、大人しく内向的な性格だ。いつも姉の側に控え、姉の言うことに従っていた。
2人の家庭教師の宗像(浅香航大)はすらっと背の高い大学医学部の学生で、2人はどうやら彼に憧れを抱いているようだ。
英会話の先生の千尋(阿部純子)は明るい美人で、歳の近い幸子とはすぐに仲良くなった。

幸子が雨宮家になじみ始めたある日のこと。
結婚記念日のその日、麗美は「今日は私が作るわ」とキッチンに立った。
麗美の得意料理とは、ミートソース。上機嫌で鍋をかき混ぜていた麗美だったが、あることをきっかけにその表情が豹変する――。
そう、麗美には隠された哀しく激しい素顔があるのだった…。

どこから見ても完璧な家族…だった雨宮家が、一気に壊れ始める。
愛憎――嫉妬――狂気――そして…殺意。
美しい仮面に隠された、おぞましい感情。
そして巻き起こる、哀しい愛の惨劇!

最恐の純愛モンスター「雨宮リカ」はいかにして生まれたのか――
衝撃のエピソードゼロ、開幕!

「少しお話を聞かせて頂けませんか」
麗美(高岡早紀)は、雨宮家を訪ねてきた2人組の刑事と対峙した。
雨宮家の英会話講師・千尋(阿部純子)が突然行方不明になったというのだ。
急に辞めると告げられて困惑していると答える麗美に、刑事は千尋が宗像(浅香航大)と交際していた事実を告げる。痴情のもつれ、ということは考えられないかと。麗美、武士(小田井涼平)、梨花(田辺桃子)、結花(山口まゆ)はそれぞれに驚きと戸惑いの表情を浮かべるが…。
「幸子さん、知ってた?」
幸子(福田麻由子)は麗美から突然水を向けられ動揺するが、自分は知らなかったとごまかす。千尋から雨宮家には絶対に秘密にしてほしいと聞かされていたことだったのだ…。

後日、幸子は宗像が通う大学キャンパスを訪ねる。宗像の元にもすでに警察は来ており、自分が疑われているのではないか、と苦悩の色が濃い宗像だったが、ある重要な事実を幸子に告げる。千尋には、宗像以外に交際している男がいたはずだと。
その男のせいで千尋は何らかの事件に巻き込まれた…?

その後幸子は、幸せそのものに見えた雨宮家の、外からはうかがい知ることのできない闇の部分を次々と知ることになる。
そして――事態は急転直下、誰も予期しない方向へ進むことになる。

武士(小田井涼平)の死から1年。一家の柱を失った雨宮家は、株や不動産を売ることでなんとか生計を立てている状態で、以前のような贅沢な暮らしは出来なくなっていた。

1年ぶりに雨宮家の家政婦に復帰した幸子(福田麻由子)は、すっかり様変わりしてしまった一家の様子に胸を痛める。しかし、幸子が以前目撃してしまったこの家の“闇”はよりそのどす黒さを増しているように思えた…。
夫を亡くしたばかりのはずの麗美(高岡早紀)は、家庭教師の宗像(浅香航大)に一方的な愛情を向けるようになっていた。そして、彼に憧れる梨花(田辺桃子)、結花(山口まゆ)の双子の姉妹も宗像に好意を抱いており、恋のライバルである母親に向けるまなざしは憎悪そのものだ。
もはや彼女たちの姿は家族ではなく、報われぬ愛を奪い合う哀しき純愛モンスターのようだ。そんな中、宗像がドイツに留学をするため雨宮家の家庭教師を辞めると言い出したことで、悲劇の歯車が一気に回り出す。運命のひとだったはず…それなのに…。

3人の純愛モンスターたちが迎える結末は?
運命の最終話、誰も予測できない衝撃の結末!
そして――ついに訪れる、「雨宮リカ」誕生の瞬間!!

感想

非常に面白く、また興味深い内容でした。今回放送の第1話では、新たに派遣されてきた家政婦・花村幸子の戸惑う姿を軸に、華やかで調和が保たれた、一見非の打ちどころがないように見える雨宮家が少しづつ崩壊をはじめ、秘められていた矛盾と狂気が徐々に表に現れだす様が綴られましたが、ゴージャスでどこか静けさのある独特な世界観の中で映し出される、スリリングなサイコティック・スリラーに非常に見応えがありました。それは単に細かな仕掛けを伴った奥行きあるストーリー展開が魅力的なだけでなく、各シーンに於ける演出も、登場人物が抱えた内面の混乱や不安を陰影を伴いながら的確に描き出す非常にハイレベルなものであり、その不気味なまでに迫力のある物語の世界に大いに魅了されました。今作はドラマシリーズのオープニングを飾るに相応しい、物語のこれからの大きな飛躍を予感させる上質なエンターテインメント作品に仕上がっていたと思います。そうしたドラマ空間の中で出演俳優陣は皆、演出の意図をよく理解した好演を見せてくれたと思いますが、中でも妻であり母でもある麗美に扮した高岡早紀の、良妻賢母と一種のサイコパスを明瞭に演じ分ける巧みな演技に非常に魅力的で、その強烈な存在感がドラマのクオリティ向上に大きく寄与していたと感じました。

素晴らしい豪邸、上品で美しい母親・麗美とハンサムで明るい医者の父・武士、そして賢く美しい二人の娘。完璧な家族に見える雨宮家に住み込みで働くことになる家政婦の幸子ですが、だんだんと雨宮家の真の姿を知ることになりそうです。二卵性の双子で顔も性格も違う梨花と結花。二人は成績優秀ですが、満点を取れないと麗美は感情を爆発させ過激な振る舞いに及ぶのです。結婚記念日のエピソードでも見せた精神状態の不安定さ。この家族が危ういバランスを保って暮らしているのが分かります。家庭教師の宗像と小柳は恋人関係にあるようですが、梨花は宗像を好きな気持ちを隠さず小柳に嫉妬しているのが見え見えです。しかし父と小柳は不適切な関係にあるのが伺え、それを麗美は探偵に調査させて知っている。波乱の種がちりばめられていてどれが発芽してきても怖い展開が予想されます。今は控えめな幸子ですが、小柳に家政婦を下に見るような言い方をされ結構傷ついているのでは。親に仕送りをするという家庭環境は同じで親密な気持ちを持っていたような幸子が本音はどう感じていたか。三つ編みで地味な身なりの幸子を演じるのは演技派・福田麻由子だけに幸子の変化も予想されます。小柳のことでとやってきた警察は何を聞きに来たのか、次回が待たれます。

高岡早紀さんがとても美しいお母さんを演じており、見ながらうっとりしてしまうほどでした。双子の娘さんもかわいくて、成績優秀でいい子に見えて、完璧だと感じさせる家族でした。が、とても裕福で幸せそうにみえる雨宮家ですが、どこか浮世離れしている感じがありました。家庭教師の宗像先生も少し違和感を感じつつ、雨宮家に出入りしているようです。宗像先生はすごく爽やかでかっこいいので、これから雨宮家の騒動の中心になるような気がしてなりません。英会話講師の千尋先生はすでに雨宮家にどこか恐怖を感じながら接しているようです。新人家政婦の幸子さんが最初は素晴らしいご家庭、と思いつつも、家族のゆがみに気付き、巻き込まれていきそうです。前作のリカと同じようにお花が今回も印象的なシーンに使われており、きれいながらも少し不気味さを演出している気がしました。夫の武士さんがどこかでみたことかる人だなと思っていたら純烈の小井田さんで驚きました。俳優さんのイメージがなかったのですが、これからの演技に注目したいと思います。初回ではリカは普通の女の子に見えたので、強烈なお母さんとの関係がこれから彼女をどう変えてしまうのか少し恐怖を感じながら見たいと思います。

前回、悪魔のような所業をしでかしたリカの子ども時代というのがわかるということで楽しみにしていました。人間の性格、行動は環境によって変わるということからリカがどんな人生を歩んだことであんな残虐行為をしてきたのかがわかるなと思っていました。そして直ぐに母親・麗美を見て悟りました。テストで100点以外は許さないという完璧主義、周りが凍ってしまうような雰囲気を平然と作ったり周りにいたら耐えられない空気を醸しだしている存在です。そして前回のリカを見た時も感じていたんですがリカの父親は多分、ろくでもない奴だと予想していたんです。すると案の定、父親の武士は英会話の若い家庭教師千尋に手を出す最低野郎でした。武士に関しては多分、次回以降に葬られてしまうんだろうなと推測しましたが同情はしなくて良いなと感じながら見ていました。ただ今回のドラマで気になったのは千尋が何者かに襲われていた場面なんです。麗美なら映すだろうから梨花か武士、大穴で結花という可能性もあるなと感じました。麗美に命令されて家族の誰かが千尋を襲ったんではないかと考えたんですが次回以降、真相というのを見るのが楽しみです。独特の歪んだ雰囲気がするドラマだなと感じました。

『リカ~リバース~』は、実力派、演技派女優の高岡早紀さんの演技を見るためのドラマではないかと思えるほど、目が釘付けになり、見応えがありました。
でも、このドラマは賛否両論あると思うし、好き嫌いがハッキリ分かれると思いました。
個人的には先々の展開が気になるほうです。
高岡早紀さんの美しさが際立つので、お金持ち設定ではあるし、それに似つかわしくファッションも素敵なんですが、高岡早紀さんの女優魂が勝っていて、ファッションなどに目が向きません。
また、キャスティングは十分に面白みがある人物を揃えていて、個人的には純烈の小田井涼平さんが気になりました。
どこまで演じることができるのか、それが見ものだったと思うけれど、高岡早紀さんの演技力の前では霞んでしまい、もうひとクセあってもよかったと感じました。
これから先々が楽しみではあります。
化けの皮が剥がれるとこや、一見裕福で幸せな設定だけどっていうのは、家政婦は見たに似ている設定なのでちょっと残念でした。
ただ、恐怖でくぎ付けになるほど見応えはあります。
ナイフのように突き刺さる言葉があるので、お子さんには見せないほうがいいかもしれません。
高岡早紀さんの死ねばいいという言葉、舌打ちなども見ものでした。

このドラマはお金持ちでエリートならではの生活や実態が表現されていて華麗な生活とは裏腹に人間関係は物凄く複雑怪奇で、それぞれの「憧れ」や「劣等感」などがある中で特に「恋愛」に関係するそれぞれの思惑がすごくて幸せの裏に「不倫」や「確執」、「奪い合い」、「思惑」、「駆け引き」などといった水面下での争いがこのドラマを通して徐々に明るみになっていくスリル感や臨場感などを味わえることができて、そして俳優たちの演技力に舌を巻いてしまいます。これらのようにこのドラマの見どころはたくさんありますが中でも「女の闘い」という水面下での戦いが繰り広げられていてこのドラマを通してわかるのは女性の力の源というのはやはり「愛」と「嫉妬」が原動力であるのがわかるのでたとえ笑っていたとしても作り笑いであるのがわかるが思考が読み取れないのが女の闘いの醍醐味とも言えます。男同士の闘いというのは「力」同士ぶつけ合うという熱血漢にありふれているが女同士の戦いというのであればかなり変わってきます。その些細な行動がきっかけでその女性が何をするのかもしくは何を考えているのか皆目見当がつかないままドラマが進んでいってその後の展開がとんでもない展開になっていくのが面白いが反面もはや狂気や恐怖などを感じられました。

まとめ

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